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1月18日 鵜来島からの帰り

2019.02.23(Sat)

キツかった・・・

2日間、P.B.を喰らった。

まあ、ポッと来て、サッと釣れるような場所ではない。

やはり釣ろうと思えば、通わねばならんだろう。


さ、気を取り直して今夜の準備じゃ。

宿毛のスーパーで鍋の野菜等を買う。


む! 鮮魚売り場にグレが!




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う~ん、なかなかええお値段しとるやないの。

・・・さすがに買わんぞ!(笑)





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この辺りでは、普通に食べられてる魚なんですなぁ。

東京では見たことがない。

でも今回は自分達への戒めとして、魚は買い足さない。

釣れなかったら、食えんのだ!




代わりに鶏肉を買った(笑)


さて、今夜の宿は、宇和島のキャンプ場だ。

いつものように釣った魚で宴会予定を立てている。

宿毛からは距離があるので2時間ほどかかるだろう。

ナニパクは自分の車で来ているため、2台で宿を目指す。


道すがら、偽チヌ師さんとこの2日間を振り返る。

「しぶい磯でしたな~、あそこらは」

「釣れませんでしたな~」

「あたりはずれがデカいと聞いてますぞ」

「他の釣り人も、ダメだったようですな」

「じゃあ、はずれだったんですな」

「あたりの時は少ないみたいですからな」

「こればっかりは仕方ありませんな」

「ワシらのせいではありませんな」

「いや、まったく」


ワハハハハハ!


決して自分たちのせいにはしない我々であった。






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今夜の宿だ。

到着した時には、すでに日も暮れて暗くなっていた。

トレーラーハウスに入るのは初めて。





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ちゃんとしたベッドが並んでいる。

これがメインの寝室ですな。





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2段ベッドもあり、合計4人まで泊まれるようになっている。





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シンク、テーブルがハウスの中央部を占めている。

ここで調理、食事をするようだ。





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ちゃんとバス、トイレもある。

エアコンも付いているし、水、電気は外部からの引き込みのようで、なかなか快適に仕上がっている。

こんな宿も、たまにはいいですな。





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ナニパクのヒラマサとアカハタ・・・

偽チヌ師さんのイサキ・・・

ワシはP.B.なのでナシ!


さて、これを料理しますかな!





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キッチンが狭いので少しやりにくいが、余さず食べないと、腹いっぱいにならん。





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まあ、ヒラマサはサシミだろう。





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いつもの香草焼き・・・魚ではなく、これは鶏肉じゃ(^^;





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イサキとヒラマサのアラの煮付け。





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アカハタは皮付きにして、しゃぶしゃぶにしよう。




「まずはビールで乾杯ですな!」

「お疲れ様でした~!」


「お! ヒラマサのサシミ、やはりウマいですな!」

「渡船の釣果情報に出てますぞ、このヒラマサ」

「という事は、初日はこれがトップですか」

「よっぽど他は釣れんかったんですな」

「む!これはウマい!」

「当然ですな、香草焼きは鶏肉ですからな」

「お魚は食べ飽きましたから!」

「釣ってから言わねば、ただの負け惜しみですぞ」

「こりゃ、一本取られましたな」


ワハハハハハ!


「イサキの煮付け、これは普通ですが・・・ヒラマサのアラ!これはめちゃウマですぞ!」

「どれどれ・・・ほんまや! これはウマいわ!」

「ボクが釣ったから感謝してもらわんと!」

「最近、なにげに増長してきましたな。」

「まあ、今回はこのヒラマサがあるから宴会できたようなモンですからな」

「とりあえず、ようやった!ナニパク!」





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そろそろしゃぶしゃぶタイムですな!

サシミで余ったヒラマサとアカハタを使う。


しゃ~ぶしゃ~ぶ・・・


「美味しいのう~」

「ヒラマサもええが、やはりアカハタの方が1枚上手じゃのう」

「これもボクのおかげですね!」

「また増長し始めましたぞ!」

「そろそろオシオキが必要ですな」

「まったくですな!」


ワハハハハハ!





死んだように眠った翌朝、夜明けとともに目を覚ます。





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宇和島の海を見ながら、タバコの毒煙を吐く。

このまま帰るわけにはイカン。

帰る前に四国の海にガツンと言わせなイカン。





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昨日の鍋を雑炊にして、3人とも静かに燃える。





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さあ! 帰りにちょっくら海に寄るでえ!

出発じゃ!





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すぐ近くの港へ!(笑)

ここで2時間ほど釣るのだ!


そのまんまフカセの道具で釣る。

ふ・・・全誘導でチヌを狙うか。

偽チヌ師さんとナニパクは、棒ウキで狙っている。



そら、持ってけ・・・持ってけ、付けエサを・・・


風も波もない。

よく晴れて、ぽかぽかと気持ちいい。

・・・のどかだ・・・とてものどかだ・・・

岸釣りって、こんなに気持ちよかったのか・・・

ん?


おお、ラインが走る!


来たか!





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アジか!


ナニパクが嬉々として駆け寄り、自分のクーラーに入れておる。

・・・次じゃ!

ラインが走る!

・・・またアジかあ!


偽チヌ師さんの飛行機の時間があるので、ここで納竿。





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ナニパクのクーラーには、アジ7匹。

・・・なかなかええサイズのアジで美味そうじゃの・・・

偽チヌ師さんはアジを5匹、私が2匹・・・

ナニパクは何も釣れんかった。

ざまあみい!

水島でバチバチ走られて切られたお返しじゃ!(笑)

が、ナニパクはほくほくしながらクーラーを車に積み込む。


オシオキにならんではないか!





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焼き肉じゃ!

松山にほど近い所で、昼メシにする。

「肉はいいですな」

「旬の季節がないですからな」

「外道もいませんからな」

「いや、個体差がありますぞ」

「やはり脂の乗った肉が価値がありますからな」

「さしずめウグルのオナガは、松坂牛みたいなモンですかな」

「脂ぎってるそうですからな」

「肥え過ぎですな」

「でも一度食べてみたいですな」

「この様子では、いつになるかわかりませんな」

「まあ、初めて行って釣ったら、怒られますな」

「でも釣り方とか場所とか、行ってみないとわかりませんでしたな」

「渡船の事も聞きましたな」

「次はやる事がいろいろありますな」

「ウハウハですな?」

「いや、まったく」


ワハハハハハ!









鵜来島遠征はアジ2匹かい!


ガツンと言わされた遠征であった・・・



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1月18日 高知県 鵜来島 水島1番

2019.02.17(Sun)

午前4時過ぎ、宿を出て冷たい空気に驚きながら車を出す。

コンビニで朝食を買い、まだ真っ暗な道を片島港へ向かった。

今朝は車の数も多く、駐車スペースはいっぱいだ。




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隣り合って並ぶ船に、それぞれの乗客が荷物を積み込んでいる。

忙しく動き回り、各自が期待に胸を膨らませる時間であると同時に、どの磯に乗れるのか強く不安を抱く時でもある。

偽チヌ師さんが船長と話をして希望を伝えている。

「水島2番はチョボ奥しかありませんでしたわ~」

「え? 泊まりなのに?」

「他の泊り客、2泊してるそうですわ」

なんと昨日のグループは、いいとこに乗るために、2泊しているらしい。

すごい執念ですなぁ~

まあ、どこでもいいですわ。

有名な磯に乗れるんですから。





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片島港を出て、まず鵜来島の港で泊り客を乗せる。

そこから鵜来島回りに少し下ろして、船は沖へ向かう。



水島に近づいた時、偽チヌ師さんが「下りますぞ!」

どうやら1番が空いているそうで、そこへ下りるらしい。





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私はさっぱりわからんけど、ここもなかなか乗れないと言う。





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水島は、こんなとこらしい。

1番の東端に下りたのだが、北西の強風で内側しか竿を出せない。





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北側は波が上がってムリそうだ。


と、見て歩いてると、腹痛があ!





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ふう~


根元付近の浅すぎて誰も竿を出さないような場所に、いい足場を見つけた。

2番に乗ったら、丸見えだったわい。





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チャカ場に戻ると、偽チヌ師さんとナニパクが潮の流れを見て釣り座を相談している。





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先端がよさそうだが、波で洗われているのでムリ。

危なくないギリのとこでナニパクが竿を出す。





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その右に偽チヌ師さん、奥側に私が入った。





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対岸の水島2番を見ながら仕掛けを入れると、右からゆっくりと左へ流れる。





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左の先端から回り込むように大サラシが入り、それが私の目の前を右奥へ向かって流れる。





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右に仕掛けを入れ、左から来るサラシの流れに引かれる潮に乗せると、いい具合に吸い込まれて右沖へ流れる。

ええ雰囲気や・・・

少しずつラインを出してアタリを待つ。

待つ・・・

待つ・・・・・・・・・・・

待つ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





待ちぼうけかい!


オナガじゃなくても、これなら何かしら喰って来るようないい具合の潮だ。

が、アタリがない。

何度やっても、付けエサが落ちん!



弁当船が来たので、休憩するか・・・





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時々、北側に打ちあがった波が、後ろの高い岩山を超えて頭から落ちて来る。

フードを被って耐えるが、弁当がしょっぱい!

偽チヌ師さんが落ちて来るしぶきを避けようとして、弁当のオカズをバラ撒いてしまった。





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磯に散らばったオカズをハシで拾うようすが、何かに似ている・・・




カニじゃ!


バッカンからこぼれ落ちたオキアミをついばむカニにそっくりじゃ!


かなりしょっぱいらしく、ブツブツ言いながら食べておる。

塩分の取り過ぎには注意してほしいものである。





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先端内側にいたナニパクが、釣りにならんというので、場所を交替した。

が、これはツライのう~





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左から回り込むように波が入り、大ザラシが目の前を右へ走る。

道糸が右へあっという間に流され、2人の前まで引っ張られる。

竿を上に向けて道糸を海面から離すのだが、仕掛けがうまくなじまない。

思いっきり重くしても、ウキごと流される。

下の潮は動かんだろうと水中ウキで止めようとするが、まったく役に立たない。


これはイカン。

釣れないパターンじゃ。

何度もいろいろ試すが、付けエサを取られない。

しぶきで体が冷えるだけではないか!





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む!ナニパクが何かかけたな!





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・・・どうする?

夜のオカズが少ないから取っとく?

指でつつくと、身に張りがない。

ポイせえ!




その少し後、2人が騒いでいるので、行ってみると、ナニパクがブチ切られたと言う。

なんやて~!

ラインがバリバリバリッと走り、ベイルを起こした瞬間にチモトからバチンと切れただと!?


ええ! 走るラインの勢いがすごくて、指のツメが割れたぁ!?







ええのう~


ワシも切られてみたいのう~


偽チヌ師さんと2人で何度も繰り返す。



・・・釣りに来たんちゃうんかい!


その後チャカ場に戻るが、やはりアタリがない。

時間だけが過ぎてゆき、撤収の時間となってしまった。

とうとう1回も付けエサが落ちなかった。



・・・またP.B.か!


昨日、今日と、連続P.B.じゃあ!




途中、高知出身のツヨシ(よくここのコメントに書き込む口の悪い同い年の磯ラー)にここの攻略法を聞いたのだ。

通ってる友人がいるそうで、聞いてくれた。

その友人は何度もデカいオナガを釣り上げてるそうな。

が、その方法は今日はできる状況ではなかった。



う~ん、難しい、ここの釣りは。





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あれが軍艦か~

とても雰囲気があるのう~

迎えの船を待つ間、辺りをウロウロと見て回る。

いかにも釣れそうだが、スレッからしの魚しかおらんのかな~





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水島2番の釣り客たちを撤収していくが・・・

みな無口(^^;

どこも出なかったようだ。



鵜来島の遠征釣行・・・


な~も釣れんかったがあ!




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1月17日 高知県 鵜来島 1番

2019.02.01(Fri)

車を片島港の駐車場に停め、しばらく仮眠したあと、午前5時ごろ船に乗り込んだ。

他の釣り人達も、起きて準備を始めている。

到着したばかりの車は、岸壁前で荷物を下し、仲間達でそれぞれの船に荷物を積み込む。




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港を出ると、少し波が立っているようだ。

け、けっこう揺れる・・・客も少ないので、座席で横になって眠ってしまった。



エンジン音が静かになったので外を見ると、どこかの港に入っている。

え?ここ、鵜来島なの?

着岸して、泊り客だろう数名を乗せて、また出港する。

今日の磯割は、「ホトバエ」だという。

鵜来島回りの磯群らしい。

オナガ場はごく一部との事で、クチブト狙いになるそうな。

何か所か、他の客を下してから、我々の番になった。





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1番という場所らしい。

今日は西北西の強風で、1番は鵜来島の港近くの風裏に位置している。





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おお、あそこか!

岸からちょっと沖に出た大きめの岩だ。





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3人で降りた。

いや~、これが鵜来島回りか~

足場はまあまあいいですな。

水も澄んできれいですな。


さて、どこで竿出しましょうかね?

偽チヌ師さんは、ぎっくり腰が治ったばかりで、あまり荷物を持ち運べないので、チャカ場に。

ナニパクはその反対側の沖側を向く。

私はその間に入ろうと思ったのだが、よく見ると海面下に岩のテーブルというか張り出しがある。

そのど真ん中なので、エエモンをかけたら取り込めんのとちゃう?

で、沖側ではなく、ちょっと引っ込んだ内側に釣り座を取った。





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まあ、クチブトやから、左に見えるシモリ回りを攻めたらええやろ。

地形もよく見えるし、差し込んで行くか。

・・・

・・・・・・・地形、見えすぎんか?

・・・・・・・・・・・・底がよう見えるんやけど。


透明度が高すぎんか?


風裏の磯とはいえ、直接当たらないだけで、左右から回って来た風が往復ビンタをカマしてくる。

海面には風紋が立っているのだが、波はほとんどないため、時々海中がきれいに透けて見える。

コマセを撒くと、下の方までよく見える・・・

魚が見えんけど・・・大丈夫か?ここ。

などと思っていたら、ナニパクが何やらかけたようだ。





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朝イチから楽しんどるのう~

ワシ、まだ仕掛け入れてないんやけど。





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小ぶりのヒラマサか!

とりあえず、明日の夜の宴会材料じゃ!

あと何本か上げてくれよ!





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さて、こちらも始めるかのう!

偽チヌ師さんの場所は、石物ポイントでもあるのだろう、岩に穴が何か所も開いているのだが、私の釣り座付近には、穴がない。

岩の割れ目にチャランボを差し込み、ハーケン3本で固定した。





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左は岬っぽい陸地で、この向こうに港がある。

なんか普通のクチブト場に見えるが、ここは鵜来島。

きっとええ型のがいるに違いない。

さて、始めるか!




・・・

・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・釣れん。

というか、付けエサが落ちん。

一度も落ちん。

コマセを撒いていると、エサ取りが出て来たのだが、コイツらが付けエサのボイルを喰わない。

まぜた赤アミを食ってるようだ。

潮はゆるく、右沖から左足元に当ててくる。

キワを狙うが、付けエサそのまんま。

右から左へ、時々仕掛けが足元のキワに引っかかりながらゆっくりと流すも、喰わない。

キワに上から自然に落とし込むが、喰わない。

場所を変えながら、上層から少しづつ深く入れるが、喰わない。

左前にある大きいシモリ回りをなでるように入れるが、喰わない。

思い切って左の岸へ向け、浅い底を流すが、喰わない。

沖へ遠投してコマセと一緒に流すが、喰わない。


・・・ないないづくしか!



あ!


付けエサを取られた!


・・・ハリスにかみかみした跡をつけて・・・





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弁当船が来たので、乗り込んで受け取り、早々と弁当タイムじゃ。

しかしこれはどういう事?

魚がおらんのか?

いや、こんな有名な場所に、お魚がおらんという事はないだろう。

気を取り直して、ねちねちと思いつく限りの方法を試す。





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あら、磯替わりの数人が左の岬に移って来た。

風に負けたか、釣れないのかわからんが、この辺り、よくないみたいよ?





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ナニパクの釣り座は高いので、そこから自分の釣り座を見下ろす。

風紋でよく見えないが、水が澄みきっておる。

しかし付けエサのボイルが、ハギ系に1回取られただけというのはキビシイ。





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あまりに釣れないので、最初入ろうと思った場所に移動した。

ナニパクと偽チヌ師さんとの間だ。

と言っても、彼らもあまり状況は変わらないらしい。

ナニパクは小型のアカハタを追加しただけで、偽チヌ師さんはイサキ1匹のみ。

コマセを撒くと、エサ取りは見えるのだが、ほとんど付けエサを取られないと言う。

これはキビシイですな~





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釣れないと疲れる・・・座ってやるか(笑)

沖向きのこちらは、多少潮の流れがあるのだが、やはり釣れない。

取り込めないだろうが、とにかく掛けないと話にならないので、岩棚に付けエサを乗せ、フチからポロッと向こうへ落とし込んでやる。

無反応・・・

沖へ出て行く潮に、延々と入れ込んでやるが、付けエサを取られない。


どうなっとんじゃ!


もう午後1時。

上がりが2時だから、もうあまり時間がない。

岬に磯替わりして来た人はどうじゃ?





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もう片付けたんかい!


1時にはボ~っと迎えの船を待っている。

釣れんかったんやね(^^;





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最後の30分、粘ったのだが、変化なく終了。




P.B.か!


な~も釣れんかったがあ!


※P.B.
パーフェクト・ボーズ
狙った魚どころか、フグもベラも釣れない状況を言う。





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他の人達を回収に回るが、みな一様に顔がうつむき加減だ。

弾んだ声も聞こえない(笑)

今日泊まる客を、鵜来島の港に下ろす。

我々も泊まるのだが、島の宿は小さくて入らないと言って、宿毛市街の宿を取ってくれている。





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片島港へ帰って来た。

う~ん、鵜来島の手痛い洗礼を受けたのう~





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他の船も帰って来たか。

片島磯釣りセンターで、明日のボイルをバッカンに入れ、準備をしておく。

まだ時間も早いから、現地の釣具屋を覗いてみますかな。

ご当地のおもしろいモンがあるかもしれん。





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へ~   ほう~

ウキや小物の品ぞろえがいい。

見慣れない小物を少し買って、夢だけをふくらませる。

サイフのふくらみだけがしぼむ。





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この宿か!

回りに建物がなく、ポツンと佇む小ぎれいな宿にチェックインした。





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3人とも個室で、なかなかきれいではないか。

窓からの眺めは・・・普通(笑)

まあ、寝るだけなので十分である。


コンビニのすぐ近くなので、明日の朝飯と飲み物を歩いて買いに行く。

風呂に入ってさっぱりし、夕食じゃ。





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おお!

なかなかウマそうではないか!


「今日はダメでしたな~」

「予想を上回る、釣れなさでしたな」

「しかしナニパクがよく、ヒラマサとアカハタを釣りましたな」

「これで明日のオカズは大丈夫ですな」

「偽チヌ師さんも、釣りましたがな」

「イサキ1匹ですがな」

「いいじゃないですか、私なんかP.B.ですぞ!」


目くそ鼻くその、むなしい会話がはずむ。


「まあ、明日が本番ですな」

「磯割はマルサゲですからな」

「有名な養殖オナガ、見てみたいですな」

「水島あたりに乗れれば、チャンスありますぞ」

「かけても取れませんが、上から見れるといいですな」

「池の鯉みたいですな」

「手を叩けば寄って来ますかな?」

「そんな簡単だったら、誰も苦労しませんな」

「いや、まったく」


ワハハハハハ!





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「これを飲んで、疲れを取りましょう」

「すっぽんダマか!」

「磯で元気になったらどうするのじゃ!」

「どうせ一瞬でしょう」

「いや、まったく!」


ワハハハハハ!



すっかりP.B.の事は忘れていた。




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1月16日 高知県 宿毛へ!

2019.01.26(Sat)

釣り道具を車に積み込む。

・・・ひそかに・・・




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2人分の釣り具と、宴会調理道具だ。

竿ケース2つは、ルーフボックスに入れる。

さて、四国へ向けて出発じゃ!




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高速道路を順調に走り、9時間半で高松に到着。

伊豆半島の入間を往復する時間と変わらない。

まずはうどんじゃ。





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朝飯に、軽く2玉。

きつねと卵の天ぷらをトッピング。

久々にさぬきのうどんを食べる。

やっぱりふるさとの味はええのう~



実家に到着し、「帰ったでえ~!」

両親を食事や買い物に連れて行く。

その際、ホームセンターで、陳列しているコレを発見。





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これがハヅキルーペか!

実物を初めて見たわ!

どれどれ・・・おお、手のひらがよく見える!

ん?・・・少し離れると、ぼやけて見えんぞ・・・

そうか、これは老眼鏡か(^^;

ネーミングと広告で売ってる、老眼鏡か!(笑)

まあ、「ルーペ」というくらいだから、虫メガネのようなものなのだろう。

イスがあれば、「きゃっ!」と言いながらシリで押しつぶしてやるのじゃが・・・





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夕方、高速道路に入る前、またうどん屋へ入る。

肉うどんと、おでん。

力をつけておかねばのう!





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午後9時前、松山空港に到着。

地元のMr.Sもお土産を持って、来てくれた。

到着ゲートで、下りて来る人物を待つ。





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来た・・・ニヤニヤしながら(笑)

羽田からの最終便で、偽チヌ師さんが飛んできたのだ。

道具は私の車に積んである。

Mr.Sは、明日入れ替わりで羽田へ飛ぶとの事で、一緒に釣りには行けない。

また今度一緒に行きましょう!



で、2人で夜の伊予路を高知に向けて走る。

宇和島を超えると高速道路も終わり、一般道を走る。

ほとんど車が通らず、たまに後ろから弾丸のように迫る車を、わきへ避けてやり過ごす。

「なつかしい・・・愛南は久しぶりですわ~」

「ワシは四国に生まれたのに、磯釣りやりませんでしたからな~」

「ルアーとチヌでしたな?」

「磯はよくニュースで、釣り人が死んだのを流してましたからな」

「危険な釣りですからな」

「両親からも、磯釣りだけはやめとけと言われてましたな」

「瀬戸内の堤防や砂浜は、平和ですからな~」

「磯釣りするんは、アホやと思うてましたわ」

「今では、磯ばかりですな」

「アホですな」

「いや、まったく」


ワハハハハハ!




ん?


下りの真直ぐなトンネルで、バックミラーに赤色灯がくるくると!


こ、こんな空いてる道路で、取り締まりやりやがった!




パトカーの後部座席で、大人しく処理を受ける。


「東京からですか~、どこまで行くんですか?」

「宿毛まで、釣りに行きます」

「へ~! でも宿毛まで行かんでも、この辺もよう釣れるで!」

「そうみたいですね~」

「ここら、日振や御五神ちゅう、ええとこがあるし!」

「ああ、そこも有名だから、行ってみたいですね」

「ぜひ、そうして下さい! グレがようけ釣れるで!」


(あんた磯釣り師かい!)


「時間とカネがあれば、寄ってみたいですな~」

「ぜひ、行ってみて! はい、反則金12,000円になります!」

「このカネで日振島行けましたな~」

「宿毛でも取り締まりやっとりますから、気を付けて!」

「釣りはカネがかかりますな~」

「宿毛でも払わんようにね!」


ワハハハハハ!


青キップと、振込用紙を持って車に戻る。

ちくしょう・・・20年以上無事故無違反が、ここで終わりじゃ。


ここ愛南町で!


後ろから飛ばしてくる車を、わきに寄せて何台も先に行かせてたのに・・・

パトカーにとって、深夜の国道56号線は、入れ食いポイントか!





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片島港に到着して、乗る船を確認する。

ここに、沖ノ島、鵜来島の渡船が集まっているそうな。

先に着いて、車で寝ていたナニパクが起き出してくる。

今回、釣りのアレンジは、偽チヌ師さんにお任せした。

彼は四国時代、この辺りに何度も来た事があるという。

が、私とナニパクは高知の磯釣りが初めてなのだ。





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目の前にある、片島磯釣りセンターで、偽チヌ師さんが予約しておいたコマセをバッカンに入れる。





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ボイル3枚、赤アミ4キロ。

こういうコマセは初めて。

関東にもボイルのオキアミブロック、あるにはあるのだが、置いてない店も多いし、価格も1,400円ほどと高い。

圧倒的に生オキアミなのだ。

沖ノ島、鵜来島は、生オキアミと配合粉は禁止らしい。

理由を聞いたが・・・へ~、そんな事があったんか。


う~ん・・・魚おるんか?(^^;


さて、少し仮眠しておきますかな。

起きたら、鵜来島へ出発じゃ!



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帰省という名の遠征

2019.01.22(Tue)

「いや~、まいった。 正月も仕事だよ~」

迷惑そうに言い放つ。

2018年11月初旬の事である。

「オレだけ時期をずらして帰省するから、子供たち連れて高松行ってくれる?」

家族は、年末から年始にかけて、実家に帰らせる。


がっくりと気落ちしたフリをして自室に入ると、すぐにラインを入れる。


「1月、四国へ釣りに行くで!」


仲間に連絡をして、休みを合わせるのだ!(笑)




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東京から高松までは、車で帰る。

磯の道具を全部、新幹線や飛行機で持ち運ぶのは難しい。

宅急便で送ろうものなら、東京、高松の両方でバレてしまう。

そっと車で運ぶのがよろしい。


そうすれば・・・





20190115002.jpg

四国は回りが全て釣り場だ。





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ハアハア





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ハアハアハア





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ハアハアハアハア





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え!?

よ、予約取れましたか! 渡船の!



今年の初釣りはよかった。

次もいいに違いない!(根拠なし)



さあ!


帰省じゃ!


遠征という名の!



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1月6日 初釣り 西伊豆 田子 カド

2019.01.14(Mon)

真っ暗な海に向き合う男がいる。

風はないが厳しい寒さの中、静まり返った深夜の港に、ただ一人立っている。

うつむき加減の男は、そのうち大きな息をついて体を小刻みにゆする。




20190106001.jpg

冷えたんかい!


Mr.Iだ。

今日は2019年の初釣り。

西伊豆は田子港にやって来た。

昨年の12月納竿釣行に選んだ場所だが・・・まだ2週間しか経っとらんが!

偽チヌ師さんも来るはずだったのだが、ぎっくり腰をやってしまった。

今日は私とMr.Iの2人である。


昨日まで西風が強く、伊豆半島の東側を考えていたのだが、風も弱まり今日から西伊豆の渡船が出るとの事で、好調の田子にしたのだ。

仮眠の後、準備をして乗船名簿に記入する。

今日は人が多く、2番船まで出るようだ。

船長に名前を呼ばれ、1番船に荷物を積み込む。

とても静かで真っ黒な海面を進む船が、港外に出たとたん、うねりで揺れる。

他の人達は、あらかじめ船長に乗りたい磯を伝えてあるようだが、私は船長にお任せしてある。

最初に2組を下し、次は我々の番だ。


む! ここは!

年末と同じ、カドか!

チャカ場に着けようとするが、波が横から来て、うまくいかない。

裏側に回り、そこにチャカを着ける。

ここから歩いて回れという事らしい。

ヘッドランプで足場を確かめながら、荷物を運ぶ。





20190106002.jpg

大汗をかきながらやっと移動を終え、しばらく休憩。

まだ暗いのでMr.Iに釣り座を教えて、先日の様子を話しておこう。

そんな事をしているうちに、夜が明けた。





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私はチャカ場に入る。

先日偽チヌ師さんが入った釣り座だ。





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Mr.Iは、先日私が入った釣り座で竿を出してもらう。

そこ、よう釣れた場所やで~

楽しんでや~





20190106005.jpg

さて、最初はこの針で行くか。

様子を見て、ここから軽くするか重くするかを決めよう。





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ブロックから取った生オキアミと、ボイル、むき身だ。

この間みたいにエサ取りが多いかもしれん。

竿はプロテックの1.2号5m、道糸は2.5号、ハリスも2.5号。

ま、こんなとこから初めるかのう!





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釣れますように・・・もはや習慣となったお清めをすませ、仕掛けを入れて流れを見る。

今日の空は雲が多く、どんよりと暗い。

まだ少し波が立っているので、サラシもキツイ。

海中がほとんど見えない。

今日もこの間と同じ、下りの潮だから、ちょっと釣りにくいな・・・

とりあえず、節操なくバラ撒かずに足元だけにコマセを打つ。

前にあるハナレとの間を、左から波が抜けて右へ大サラシとなって流れるのだが、少し沖で下り潮にぶつかり、壁ができている。

足元のコマセは、あそこで止まるな。

で、そこからあっちへ行くから・・・


こういうのを考えるのは楽しい。

考えながら釣りをするのは、実に楽しい。

当たれば、もっと楽しい。





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当たった!


プロテック1.2号がよく曲がってくれる。

この竿は、私が初めてクチブトの40オーバーを釣り上げ、その後も愛用しているお気に入りの竿だ。

とにかく軽くて取り扱いがしやすく、やや胴調子。

曲がって楽しい竿だ。

昨年、新型が出たが、旧型であろうといい竿はいいのである。





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2019年の初魚は、クチブトだ!


曲がってるから、ちゃんと測れば40ありそうだが・・・39にしとこう!

去年の初魚とは、えらい違いじゃ。

去年の様子は、ここだ。

今回はいろいろとクチブトの料理を考えて来たからのう。

ある程度はキープしてお持ち帰りせねば!



釣り座に戻ると、潮が変わっていた。

ゆっくりと逆に流れている。

下りから、いきなり上りか!

でもこっちの方が断然釣りやすい。

このあたりの海底が全くわかっておらんから、スジを変えて流して探るか。

素直に足元から隣の雌島の青根に向けて流す。

途中、海面すれすれの大きいシモリがあるのだが、そこへ向かう途中で喰った。





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流速が上がったとこで喰ったので、少し水深が浅くなっているのかもしれん。

根かどうかは、わからん。

晴れてくれれば、少しは海中が見えるんだがのう~





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30ちょいか・・・食べるぶんには、美味しい大きさだが・・・





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ポイッ

今日の活かしバッカンには、35センチオーバーのみ、入る資格があるのじゃ!





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ブオッ! 頭から潮かぶったがあ!

まだ昨日までのうねりが少し残っていて、時おり大きな波が寄せて来る。

偏光グラスに付いた海水は、きれいに拭き取らなければ視界が悪くなる。

釣り座を放置し、磯バッグに入れてある乾燥したタオルで拭いている間・・・





20190106014.jpg

後でビデオを観てわかったのだが、ハンドルが逆転してラインを出されていた。

喰って根に潜ったらしい。

私のシマノのリールには、「ゼロフケテンション機構」が搭載されているので、バックラッシュはしないのだ。

魚がかかっているとは知らないので、釣り座に帰ってからも、風景をカメラに収めたりしておる。

竿を上げたら根がかりしてて、ラインが切れた。

「あれ~、浅い根があるのかな~」

それは違う・・・違うぞ!(笑)





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青根との間へ流すと、やはり当たる。

あのシモリの手前だ。





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う~ん・・・まあ入っとれ、バッカンに。





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足元では来ないが、少し離れると当たる。





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型は上がらない。

足元でも釣れそうなもんだが・・・・





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キタマクラと・・・



20190106020.jpg

スズメダイがおるのだ!

こいつらが、流れのゆるんだ場所で待ち構えておる。

・・・初心者の頃は、こういうエサ取りが大っ嫌いだったが、最近はそんなに苦痛に感じなくなった。

かわせるようになった事もあるが、いるのが当然で、むしろいない海は異常だろうと思うからだ。

そう考えると、こいつらもかわいいモンやで・・・とまでは達観できん。

やはり腹は立つ(笑)

まあ、エサ取りはかわして探りますかな。

今日は軽い仕掛けで喰ってるから、スジだけ変えて探りまくるか。

左のハナレ沖にも入れてみよう。

潮下なので、Mr.Iのコマセが効いてるはずじゃ。





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おお、ハナレに張り付くなよ!

人のコマセで釣る快感を味わい、タモに入れる。





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む。

・・・40あるな・・・でも39という事にしておこう。

ワシのコマセと違うし(笑)





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その後も順調に喰ってくる。

だいたい、喰って来るエリアが決まって来た。

広範囲に何か所か、決まって喰う場所がある。

たぶん海底の地形に変化があるのだろう。

浮いてはいるが、何もない所にコマセだけで寄っている感じではない。





20190106024.jpg

ただ、このサイズが多い。

デカいのが欲しいのう~



・・・時々Mr.Iの様子を見ているのだが、朝イチで小型を釣ってからは、沈黙している。

自分で解決するのが一番だし、勉強にも経験にもなる。

私も上手な方々とご一緒させてもらい、あちらはバンバン釣るのに、自分は釣れんという経験を何度したことか・・・

みんなそういう悔しい経験を経てオトナになるのじゃ!(笑)

だが彼は一昨日、神津島の初釣りで大ダメージを受けて来たばかり。

ここでさらにダメージを受けると、立つモンも立たん(爆)

チト、見て来るか。



どんな調子~?

む! これはイカン!

迷いまくって、ドツボにハマっとるな。

・・・・・仕掛け作り直すで!

ここに合わせた、ウキ、ライン、針だけのシンプル仕掛けを作る。

余計なモンは付けんでええ。

これで釣れない時に初めて、状況に応じたガン玉や潮受けなどのお助けグッズを使うのじゃ。

だが要素が一つ増えれば、それだけ難しくなる。

増えれば増えるほど、難しくなる。

シンプルな仕掛けで釣れるなら、それに越したことはない。

また、シンプルな仕掛けで如何に釣るか、投入位置、道糸の置き場所、張り方、コマセワークを考えるのじゃ。

その考える事こそ、フカセ釣りの楽しみ。

ワシなんか、まだまだそれを求めて、楽しみながら苦しんでおる。

マゾと言われても反論できんわ。

よし! 今日はこの仕掛けで通して釣るのじゃ!

絶対に釣れる!


彼は、少し前の私なのだ。




自分の釣り座に戻ってしばらくすると・・・





20190106025.jpg

爆釣しとるやないか!

え? なに?

41センチ釣れたぁ?

ちっ! 教えるんじゃなかった!(爆)


一緒に行った仲間が釣れて喜ぶと、こちらも嬉しいモンである。



さ、こっちもいい調子で釣れてるから、いろいろとトライしてみるか。

試しに仕掛けを重くしてズドンと落として流すと・・・ウキに反応なく、仕掛けを回収していたら、クチブトが付いてたというのが連発(笑)

食い上げか!





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では、針も仕掛けも軽くしてやろう。





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ピュンピュン持って行く。






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こんなサイズから・・・





20190106029.jpg

こんなサイズまで。

う~ん、型が上がらない。





20190106030.jpg

太ったヤツだけ入れるようにしたのだが、もう満杯。

ブクブクを2基、フルに動かしているが限界だろう。





20190106031.jpg

満席なので、ポイじゃ!





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釣れて来るのは、全部ポイじゃ!


もう十分釣ったので、流し方を変えてみるか。


ウキを2B、ハリスにガン玉のBとG3を段打ちして道糸をピンと張って沖へ少しずつ流して行く。

斜めにして浮かし気味に送り込むイメージだ。


バリバリバリッ


スプールに置いた指をダイレクトに弾いてラインがすっ飛ぶ。

これが一番気持ちいい!





20190106033.jpg

でも、型が変わらない。





20190106034.jpg

ポイッ



納竿まで仕掛けや流し方を変えた釣りを堪能できた。

朝から暗くなったり、明るくなったり、日が差したり、雨が降ったり・・・目まぐるしく変わる天気で、寒かったが満足できた。





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水を抜くと、あれ、こんなにキープしたか?

35~39までのクチブトが大漁じゃ!

だがいくら料理法を考えてるとはいえ、食べきれん。

少し間引こう、ポイポイポイッ





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今日は楽しい初釣りであった。

Mr.Iも、楽しめたようでよかった。

ちなみに田子の渡船は、叶屋と福由丸の2軒があり、前回と今回は福由丸にお世話になった。



日曜だが、昨日でUターンラッシュが終わったらしく、とても順調に走る事ができた。


すぐに食べず、少し寝かせてから、クチブトを味わう。



20190106037.jpg

まずはお刺身。

脂も乗り始め、とてもウマい!

やはり旬に食べるべきですな!

余った刺身はヅケにして、また美味しく頂いた。



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アラはダシを取って、お吸い物。

脂が浮いてギト系なので、ネギを散らすとウマい!



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ダシをいっぱい取ったので、薄口しょうゆを入れてうどんに。

トッピングは、ヅケ。



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これも定番の煮付け。



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カルパッチョにもしてみた。

なかなか新鮮味があって、家族に好評である。



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ソテーしてクリームソースで頂く。

これも家族に大好評。

たまにはこういう洒落た料理もいいですな!



20190106043.jpg

昨年やって、大変美味しかった干物にもしてみた。

35を超えたクチブトは、開いたらグリルに入らんので、3枚下ろしの状態で。



いや、今年の釣りはいいスタートを切れましたな!




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12月21日 納竿釣行 西伊豆 田子 カド

2019.01.02(Wed)

朝3時起床。

昨夜は宴会後に出発の準備をしてベッドに入ったため、顔を洗ったらすぐに出発できた。

あらかじめ車のナビで西伊豆は田子へのルートを引いておいた。

川奈のコンドミニアムから2時間ほどの距離だが、この時間だ。

もっと早く到着できるだろう。

コンビニで飲み物と朝食、昼食を買って、真っ暗な道を走る。


「昨日、タカノハダービーでトップに並びましたな」

「今日、タカノハダイを釣った方が、年間チャンピオンですな」

「今日は大潮ですな」

「流れが速いですな」

「潮裏に入れたら負けですな」

「初代チャンピオンへの道をまっしぐらですな」

「まかせましたぞ」

「いや、おたがいに」


ワハハハハハ!


絶対、潮裏へ仕掛けを入れるまいと、心に誓った。



予想通り、2時間弱で田子港に到着した。

乗船の準備をして、渡船を待つ。

釣り客は、我々3人と単独の方の4人。

乗る磯は船長にお任せした。




20181221001.jpg

単独の客は雌島の青根、私と偽チヌ師さんは雄島のカド、ナニパクは三本に下りた。


初めての場所なので、よくわからない。

偽チヌ師さんと一緒に、カドをうろついて足場を調べる。

場所はまあまあ広いが、釣り座は2か所だな。

どちらもタイプは違うが、面白そうな場所である。

昨日の小手石島では偽チヌ師さんが歩いて裏へ回り、私がチャカ場で竿を出した。

偽チヌ師さんの、「なんとなく動きたくないオーラ」を敏感に察知。

今日は私が少し上って移動しましょう(笑)

荷物運びを手伝ってもらって、岩を登る。

偽チヌ師さんは、そのままチャカ場で釣り座を作った。





20181221002.jpg

と言っても、ここもチャカ場から10mほどしか離れていない。

横並びなのだが、チャカ場との間には沖に出た根があり、こちらの足場は少し高い。





20181221003.jpg

おまけに右から左へ落ちて行く斜面の途中だ。

ちょうど目の前で、足元左右から出るサラシがぶつかり、沖へ払い出している。

もう少し下にも平らな足場があるのだが、左右の根の中心から竿を出したいので、この場所がベストと判断した。

ほんの少しの距離だが、流す場合の竿の位置が、下の足場だと左過ぎる。


お、右を見ると、雪を頂いた富士山が見えている。

これで釣果も良ければ、最高の納竿釣行ですな!





20181221004.jpg

足元のサラシがハデなので、少し重めの針でやってみますかな。

竿はファルシオン1.5号5m、道糸とハリスはともに2.5号。

まだ海中がほとんど見えない。

0号ウキ、ガン玉なしで投入する。





20181221005.jpg

まだコマセは打たず、仕掛けを入れて流れを調べる。

足元に入れると、サラシに乗って沖へ出て行く。

右手前に入れると、足元のサラシに引かれて沖へ出る。

左手前に入れると、そこで淀んで、しばらくすると左のデカいシモリの沖へ出て行く。

細かい流れは別にして、だいたいそんな感じだ。

沖は右から左へ結構な速さで流れている。

今日は大潮だ。


まあ、普通はこのサラシに乗せて沖へ出しますわな。

コマセを足元に入れ、仕掛けを張ってからラインをフリーに。

沖へ出て行き、右からの流れに乗ったとこでラインをバラララ!と、持って行かれる。





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おお、よう引くではないか。

一発目の引きを楽しんでからタモに入れる。





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む。 40あるやないの。

こりゃ、上々のスタートですな!





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ポイッ!

うう! この40をポイする贅沢さが、たまらん!

まるで女王様にムチでしばかれるような快感が!(笑)




また同じようにコマセを打ち、足元から流す。

沖へ出て右からの流れに乗ると、左少し沖へと向かう。

で、左にはデカいシモリ根があるのだが、その少し沖で喰った。





20181221009.jpg

おお、これもよう引くわ!

あら?


ぐいぐい・・・ぐいぐい・・・イカン・・・張り付かれた・・・

しばらく待ってみたが動かない。

仕方なくラインを持って引っ張ると、針が曲がって帰って来た。


流れはこんな感じである。





20181221010.jpg

沖に出ると、どうしても左へ流れるため、左のシモリがジャマになる。

コマセが効いているのだろう、左のシモリ沖で、何の魚かはわからないが、水面をぴしゃぴしゃ跳ねている。

あの辺で喰うな。

ほんとはもっと流して、デカいのやオナガを狙ってみたいが、ここからではムリだ。

ん~、では右沖へ大遠投して、直接流れに入れてみるか。

浅知恵でやってみるが、仕掛けがなじむのに時間がかかり、やはり同じ場所でラインが持って行かれる。


バララララララ!





20181221011.jpg

うりゃあ~!


思いっきりエビゾリして、強引にシモリからハガす。

途中、1回だけゴリッと手に伝わったが、なんとか上げられた。





20181221012.jpg

さっきの40より少し小さい感じ・・・38くらいか。

イカン。

これでこんな苦労したら、デカいのは取れん!





20181221013.jpg

難しいのう~、ポイッ。


流せば喰うのは確実だが、どうしてもあの左のシモリがジャマだ。

かけた瞬間、シモリに走られる。

う~ん、流れがゆるむまでは、手前で釣るか。





20181221014.jpg

針を重くし、ガン玉で仕掛けを立て気味にしてやろう。

手前にいるヤツが喰うだろう。





20181221015.jpg

サラシから少し出た所で、ウキが入る。

よく引いて楽しいのだが、サイズが少し落ちて35前後のが釣れて来る。

これはこれで楽しいのだが、1.5号の竿にはもの足りない。

もっと柔らかい竿を持ってくればよかった・・・





20181221016.jpg

全部ポイじゃ。


日も高くなって来たので、もう少しこの辺りを探検するか。





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偽チヌ師さんのいるチャカ場を、上から見下ろす。

ここもウマげな場所ですな~

さっき何か大きく竿が曲がってましたなぁ~

タカノハ釣ったら、ちゃんと自己申告せんとイカンでえ~(笑)





20181221018.jpg

朝、単独で来た人が隣の雌島の青根という場所に乗っている。

広々として、のんびりできそうですなぁ~


さて、反対側、私の左側も見ておきますかな。

左の沖シモリを避けられる位置かなと思ったのだが、浅そうだ。

で、少し沖でズドンとテーブルが切れたように落ち込んでいる。

いや、あれはデカいシモリ根か?

・・・イカン・・・全部あそこで切れるわ・・・



結局、今の位置以外に、いい釣り座はなさそうに見える。

さて、では再開するかのう。






あれ?

付けエサが取られる。

朝から足元はエサ取りが多かったのだが、ひどくなった。

瞬殺だ。

沖でも取られる。

左の淀みに入れても取られる。

どこへ入れても、瞬殺されるようになった。

流れも少し変わったようだ。

さっきから偽チヌ師さんが、「探検」と言いながら後ろをウロウロしてたが・・・

まさか・・・しゃがんだのか!?

これはイカン。

磯を清めなければ!





20181221019.jpg

これでも喰らえ!





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しばらく休むか・・・



普段、ほとんど西伊豆には来ない。

西風に弱く、あまり情報がないのだ。

それだけ人が少なくて、お魚が多いのかもしれん。

田子の磯はよく釣れると、聞いてはいたが、これではイカン。

エサ取りが急に増えたという事は、今やってもキビシそうだ。





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メシでも食って、景色を楽しみますかな。

おにぎりを食べながら、潮が反対だったら・・・水温がもっと低い時は・・・

海面を見下ろしながら、いろいろと考える。

妄想と言った方が近いかもしれん。

けっこう、こういう時間が楽しい。







時々、仕掛けを入れてみるが、状況変わらず。


お昼を過ぎた頃、仕掛けの付けエサが帰って来た。

お!

エサ取りが消えた!

チャンスじゃ!



が、アタリもない。





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ようやくサラシの先でウキが入った。

久々のアタリだ。





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36くらいですな。

ん? これオナガか?





20181221024.jpg

まあええわ、ポイッ


エサ取りが消えたという事は、デカいのがウロウロしてると思うんだが・・・

浮いてるんかな?





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針を軽くして、ガン玉なしで0号ウキ。

これでどうじゃ?




ぴゅんっ





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おお~、当たったあ~

なかなかええ引きで楽しいですな!





20181221027.jpg

む! 40超えてますな!

これはめでたい!





20181221028.jpg

ポイッ


さて、これが正解ですかな!?





20181221029.jpg

正解でしたな!

完全に浮いてますがな!





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なかなか重いではないか。





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体高もある40なので、1枚は持って帰りますか。

チャカ場に置いてあるクーラーに、初めてキープした。





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こうなれば入れ食いタイム。

40はないが、30半ばの引きが楽しい。





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ありがと! ポイッ





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むう!

ぷっくらした38センチ!

これも持って帰るか!






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おお、これもよく引きますな!

右や左の根に潜ろうとするのを止めるのは楽しい。

ゆっくりと時間をかけてタモに入れた。





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そろそろ腕も痛くなってきたし、この40で納竿にしますかな。

まだまだ釣れそうだが、船長には午後2時上がりでお願いしてある。

早めに片づけますか。

今日は納竿釣行。

クチブトの40で締めくくろう!





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2018年最後の魚!


ポイッ



今日はクチブトを2枚お持ち帰りだ。

旬の時期に干物などに加工する場合を除き、たくさん持ち帰っても「おいしく」食べきれないし・・・

滅多に釣れない魚などは別だが、いつも釣っている魚は、冷凍しても味が落ちるし、また釣ればいい。

また魚~?とか家族に文句言われると、釣った魚がかわいそうだ。

メジナだって、無尽蔵にいるわけではない。

特に40を超えるのは数がそんなにいないし、磯釣り師にとって「40」は型モノの基準だ。

家族が喜んで食べてくれる分だけでいい。





20181221038.jpg

三本に乗ったナニパクは、もう少しやって帰ると言う。

気を付けての!

お先に~!



偽チヌ師さんも、いい型を上げたようだ。

とても楽しい納竿釣行となった。

2019年もまた、釣りを楽しみたいのう!



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12月20日 伊豆半島 伊東 小手石島

2018.12.28(Fri)

くくく・・・ハアハア・・・ズコ~

ふうふう・・・ひひひ・・・ズコ~




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気温の低い深夜にもかかわらず、汗を流す中年2人。

それぞれがエエモンを釣る妄想をしながら、ニヤニヤしている。

私は配合粉を混ぜず、オキアミブロックをシャベルで崩すだけである。

重症の2人に比べれば、かなり軽い症状だと言えよう。

明日は納竿釣行。

南伊豆、西伊豆は、西からの強風で渡船が出ない。

そこで以前から話が出ていた伊東の手石島へ渡る事にしたのだ。

川奈から出る「重丸」という渡船に電話してある。

今夜は川奈港まで行って仮眠するのだ。

明日の夜は、川奈のコンドミニアムを予約してある。

釣った魚で忘年会を兼ねた宴会を行う。

美味しい魚を釣らねばならん。





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午前6時過ぎ、重丸の前に荷物を出して着替える。

この辺りは、ほとんど風がない。

気温は低いが、初めての釣り場に興奮し、3人ともハアハアと汗ばんでいる。

渡船客は、我々3人の他に2人。

軽く挨拶を交わし、船に荷物を積み込む。





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午前6時40分、手石島を目指して船が走る。

大手石島を希望していたのだが・・・





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現場へ行くと、網が入ってて釣りにならんと船長が言う。

ぐるっと回って、小手石島という大きな岩に下りた。





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我々は全く知らないので、先に他のグループ2人に釣り座を決めてもらう。

彼らは沖に向かって右側に入り、その隣のナニパクの釣り座からは、正面に初島を見る。

私は動くのがイヤで、その左のチャカ場にそもまま陣取る。





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左に中手石島、正面に大手石島が見える。

海中はまだ見えないので、日が高くなるまでは足元から探って行こう。





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偽チヌ師さんは、みんなの裏側、中手石島との水道出口付近で竿を出した。

サラシがいくつも出ており、それらがぶつかって複雑な流れになっているようだ。

テクニカルな場所にチャレンジするんですな!





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コマセを入れ、足元に仕掛けを入れるが反応なし。





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少しずつ沖に向かって探り、ようやく1匹。

が、連発しない。

日が高くなるにつれ、海中の地形がぼんやりとわかってきた。

竿1本半までの、あまり深くない場所だ。

大手石島に向かう途中に、おおきな沈み根がある。

あそこのキワに投げてみるか。

コマセはあいかわらず足元だけ。

ゆっくりと潮が動いており、その沈み根をかすめるように流れている。

ちょうどその境目で、ウキが小さく沈んだ。





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おお、なかなか引きますな。





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む!

50センチのタモ枠だから、40はあるでしょうな。

スリムで長い・・・イマイチ食欲が湧かんが・・・

活かしバッカンに入れとくか。


その後、コッパも含め、30~35センチくらいのクチブトが竿を曲げてくれる。



が、8時頃からアタリがピタッと止まる。


喰って来るのは、





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こんなんや、





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こんなんだ。


おかしい。

釣れない時間に入ったか。


休憩でもしようかと、後ろの岩に座る。

ふと、かたわらの水汲みバケツに、見慣れぬ影を見た。





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た、タカノハダイではないか!


なんで入っとるのか!


これが釣れんようになった原因かあ!


後でビデオを見て、発見した。





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偽チヌ師さんが、こそっと私の水汲みバケツにタカノハを入れる場面を!

釣り始めてまもなく彼がタカノハを釣ったのは知っている。

わざわざ見せに来たからだ(^^;

それはリリースしたはずだが、ここにおるという事は・・・2枚釣ったんか!(笑)





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タカノハを海にポイしてからまもなく、また竿が曲がるようになった。

やはり先ほどは後ろから呪われておったか・・・


しかし今夜の宴会用の魚を確保せねばならない。





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長さはあっても、こんなスリムなヤツよりは・・・





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こういうぷっくらしたヤツをキープするのじゃ。





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今夜食べる分だけでいいので、ほとんどポイじゃ。





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午後1時頃、パタパタと大きな爆音を響かせながら、自衛隊のヘリコプターが3機飛来し、我々のすぐ近くの海面上でホバリングしている。

写真では遠くに見えるが、実際はすぐ上にいた。

しばらくそのまま浮かんでいたが、そのうちどこかへ飛び去って行った。


この時間から、また釣れなくなる。

ヘリの爆音のせいか?


ん~、釣れるには釣れたのだが・・・なんか消化不良ですなぁ~

ナニパクは明日もどこかの磯で釣りをする予定だ。

私と偽チヌ師さんは、今夜宴会して、明日ゆっくりと帰宅するつもりだったのだが・・・

明日もどこかで釣りますかな?


明日は西風もやみ、ならいの微風予報。

西伊豆へ行ってみますかな?

そうと決まれば、さっそく渡船に電話じゃ!



無事、予約を取り付けて道具を片付ける。

重丸は午後2時に磯上がりだ。




キープしたお魚、どれだけ使いますか?

私の活かしバッカンに、3人が選りすぐったお魚を入れている。

・・・クチブトばっかしかい!

カワハギが1枚だけ・・・

クチブトは、こんなにいりませんな、ポイ、ポイ・・・





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6枚もあれば十分すぎますな!





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渡船が迎えに来るまで、ウロコを打ち、ハラワタを出すナニパクと偽チヌ師さん。

いつもやり慣れているので速い(笑)





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手石島、よう釣れましたな~

伊豆半島でクチブト狙いなら、わざわざ南伊豆まで行かなくても、この辺りでよく釣れますな。

春にツヨシと行った、多賀もよく釣れた。

ただ、南伊豆は景観がいいし、釣れる魚種が多い。

何が釣れるかわからない、ロマンを求めるなら、南伊豆だろう。



さて、伊東市街のスーパーで鍋の材料を買いますかな。

白菜、ネギ、エノキをカゴに入れると、自然に3人の足は鮮魚売り場へと向く。

おお、ここは伊豆半島の魚がたくさんありますな!

ナニパクが「キンメ~、キンメ~」とカゴにキンメダイを入れようとする。

偽チヌ師さんが、それを阻止する。

キンメなんて入れたら、クチブト食えんじゃろうが!(笑)

これでガマンせい!

サシミ用に、朝獲れのサバを1匹買った。



川奈のコンドミニアムは初めてだ。

細い道を上って行った先に、それはあった。

これは・・・昔のモーテルか!?




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室内の扉は、ミラーになっているが・・・





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外からはシースルーになっておる(^^;





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風呂場はタイルで、湯船はプレイに適した形状。





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昔流行った室内設置型サウナもあるでよ(笑)





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ベッドが3つ並んでいるが・・・天井は引き戸が閉まっている。

おそらく鏡になっているに違いない。

本来、ここには回転ベッドがあったのだろう。


今はラブホテルと言うが、ちょっと前まではモーテルと言った。

若い人は知らんだろうが、たぶんその前の時代、「アベックホテル」と呼んだ時代の建物に違いない(笑)

後付けのシンクもあるが、管理棟の台所を使って下さいとの事で、広いプロ用キッチンで魚を処理する。

というか、併設されたレストランの調理もやっているだろう、その主人が、魚も野菜も切ってくれた。

「次に来た時は、釣りだけして来なさい、後はやってあげるから」と、大変親切な、家族ぐるみの管理人(オーナー?)だった。





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サバのサシミ・・・釣ったモンではないが、やはり見栄えがいい。





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クチブトのハーブ焼き。

ナニパクが持って来た瀬戸内のレモンを絞って頂く。





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クチブトのしゃぶしゃぶはメインだ。

鍋には、ナニパクが釣ったカワハギが入っておる。


「ハーブ焼きも、しゃぶしゃぶも、クチブトの皮が・・・」

「皮が固くて、ゴムみたいですな」

「身は美味しいですな」

「これ、偽チヌ師さんが釣った、45センチですぞ」

「やはりクチブトは30ちょいがウマいですな」

「まだ脂も乗ってませんな」

「あと2か月もしたら、ウマくなりますな」

「お持ち帰りは、30台ですな」

「40はポイですな?」

「いや、まったく」


ワハハハハハ!



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「シメの雑炊は最高ですな!」

「甘味が強いですな!」

「カワハギのキモが溶けてますからな」

「根魚があれば、さらにウマくなるんですがな~」

「ナニパクがアカハタ釣って、ナニハタになりませんでしたからな」

「オシオキですな」


ワハハハハハ!


「そういう我々もクチブトしか釣ってませんな」

「いや、偽チヌ師さんはタカノハ2枚釣ってますぞ」

「とうとう、タカノハダービーで並びましたな」

「チャンピオンは譲りますわ」

「いやいや、そちらに譲りますわ」

「スギさんがラインで何か言ってますぞ」

「どれどれ・・・キャリーオーバー!」

「ら、来年までキャリーオーバーしたら、チャンピオンはどうなるんですか!」

「2年分の呪いがかかりますな」

「来年は潮のないとこで竿を出すのが恐いですな」

「いや、まったく」


ワハハハハハ!


「明日は3時起きですな」

「まだ7時ですぞ」

「6時間以上寝られますな」

「普段より睡眠時間多いですがな」

「釣りに行って、健康になるんですな?」

「ただ、今日はババが出てないんですわ」

「ワシもですわ」

「明日が恐いですな」

「磯で爆発しそうですな」

「潮上から流してはイケマセンぞ」

「魚さばいたら、レモンのタネが出て来るかもしれませんな」

「スギさんにお土産で上げますかな」

「じゃ、ワシはツヨシんとこに持って行きますわ」


ワハハハハハ!



布団に入った瞬間、記憶がなくなった。




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磯釣りで足が疲れないために

2018.12.19(Wed)

底物師とは違い、ほとんどの上物師は立って釣る。

特に磯では、ゴツゴツした岩石、溶岩、あるいは斜面で釣りをするのだから、足に相当な負担がかかる。

疲れるのだ。

若いうちならまだいいが、歳を重ねるにつれ、その疲労度は強くなる。

そんな足の負担を軽減してくれるアイテムが、インソールだ。

靴の中敷きの事なのだが、こんな薄っぺらいモノでも、バカにできない効果がある。

今から14年前、スキーの1級を取ってやろうと、神田のスポーツショップでインソールを作った。

自分の足底に当てて成型したもので、これをスキーブーツに入れて練習し、無事1級を取得できた。

インソールのおかげとは言わないが、自分の足型のそれを使うと、ブーツが足によくなじむのだ。

しばらくスキーにも行っていないが、その代わり釣りに行く回数が増えた。

もちろん、スパイクシューズ、ブーツには、そのインソールを入れて行く。

インソールを忘れた時は、やはりとても疲れる。

既製品を使用したこともあるが、やはり自分の足形に作ったモノにはかなわない。

で、そのインソール、もう14年も使用しているので、ボロボロだ。




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多層構造になっているのだが、層がはがれて折れたり、表面が摩耗したりしている。

そこで、新しいインソールを作ることにした。

ネットで調べたら、たくさんの情報がある。

いい効能を謳っているものばかりだが、価格も様々だ。

大きなメーカーとして、シダス(フランス)、スーパーフィート(アメリカ)、カスタムバランス(日本)があるようだ。

今までのはシダスなので別のにしてみるか。

店の場所や価格を見繕い、2種類作る事にした。

カスタムバランスは、ビクトリアで作れるらしい。

店に行く前に昼メシを食って行くか。

体重が増えると、足に負担がかかるだろう。





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お上品にサラダセットにしよう。

ウマい!

・・・が、もの足りない・・・腹減った・・・




ビクトリアの店内に入り、カスタムバランスのインソールを作りたいと言うと、若い女性が付いてくれた。

とてもかわいい娘で、おじさんはワクワクする。

彼女を、仮にA子と呼ぶ。





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まずは足の診断をしてみましょうと、緑の光線が下から出てるガラス台に、はだしで乗る。

「診断出ましたよ~、あれ?プリンターが動かない」





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仕方がないので、画面をスマホで撮影(笑)

で、どうなの?私の足は?

が、A子は、あまりよくわかってないようだ。

画面を読むだけで、詳しい事はさっぱりわからん。

まあどうせ作る気で来ているのだから、説明などイラン。

さっそく作ってもらおう。





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メジャーで足の採寸だ。

若い娘の手が、ワシの臭い足を触りながらメジャーを当ててくれる。

おお・・・気持ちええ(笑)

断っておくが、家を出る前にシャワーを浴びて、足も石鹸で洗って来たから、大丈夫だ!





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で、一番クッション性が高い種類を、何やら機械に差し込んでいる。

これで加熱して足に当てるらしい。

昔の食パントースターみたいなもんか?





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で、このクッションの上に加熱したインソールを置き、足で踏んで成形する。

と、一応ネットで調べたのだが・・・





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なんとA子は、ガラス台に置いた自分の手でインソールを持ち、私の足に押し付けている。

「あれ? クッション使うんじゃないの?」

「いえ、あれは使いません!」

「でも、熱いし、体重が手にかかって痛いでしょ?」


「大丈夫です! さあ、思いっきり踏んで下さい!」


え、ええのか?

それでええのか?

気を遣いながら軽く踏むと、A子はぁっ!と小さく声を出しながら顔をゆがめている。

ちょっぴりゾクゾクしたが・・・

これは間違っとる。


絶対間違っとる!


出来上がって冷えたインソールを見ると、少し凹んでいるだけ(笑)

彼女もどうやらおかしいと思ったらしく、他の店員の所へ行って、何やら相談している。




戻って来て、「やっぱり間違ってました~!えへっ!」




・・・ゆるす


かわいいから、ゆるす!


知識、経験不足だが、なにより最初から一生懸命なのだ。


彼女はまた新品のインソールをトースターに入れて加熱している。

失敗したのがもったいないと言うと、

「気にしないで下さい、私のミスですから!」

う~ん、かわいい・・・





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「はい、体重を後ろにかけて~・・・次は前に~」

彼女の声に合わせ、手すりを持ち、体を傾けてインソールを踏みつける。

クッションの上で、前後に倒れ込む感じだ。

つま先を包み込むA子の指を、足の指でイジイジしたい欲求を押さえつけ、マジメに体重移動を行う。


お・・・イカン・・・体を動かしているので、腸が刺激されたのだろう。

おならが出そうだ。

ここは尻穴に力を入れてすぼめ、ガマンするのだ。





ぷすう



イカン! 出てしまったではないか!

音が小さい、すかしっぺだ。

出た量は少ないが、くさいに違いない。

中年は尻穴の筋肉も落ちているのだ。

なかなかおならをガマンするのは難しい。


ちらっと彼女の顔を見ると、何も変化はない。

もしかして気付かれなかったか?

いや、すかしっぺだが、私の耳にもかすかに聞こえたのだ。

彼女の顔は写真のように、私の尻穴にとても近い。

真正面で直撃を受けてはいないが、気付いていないはずがない。

ニオウだろう。



が、何も気づいていないかの如くふるまっている。

う~ん、プロじゃな!

すごいぞ、A子!


左右とも無事に成形し終わり、会計を済ます。

「私、初めてだったんで、すいません、ご迷惑おかけしました~!」

申し訳なさそうに、笑顔で送り出してくれたA子。

いやいや、こちらこそ、くさいガスを吸わせてスマンかった!

と、心の中で謝りながら、店を出たのであった。

ちなみに、ブログに作成過程をアップしたいから、動画撮ってもいいかな?と聞いて了承してもらっている。

盗撮ではないので、念のため(笑)




さて、一度家に帰り、もう一軒。

今度はスーパーフィートのインソールを作りに行くのだ。

電話で予約してあったので、店に入ってすぐに対応してくれた。





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まず普通に立ってみて、足の裏の接地跡を取る。

今度の担当のアンちゃんは、かなり詳しく状態を教えてくれた。

が・・・詳しすぎて忘れた(笑)





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とにかく作ってもらうので、足の採寸。

A子のように触ってくれないが、男だから触らんでもええ。


その後、インソールを加熱する。

ここまではカスタムバランスと同じだ。





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違うのは、成形の方法。

シダスも、カスタムバランスも、体重をかけて型を取る。

が、ここは体重をかけない状態、宙ぶらりんの足裏に、手でインソールを押し付けて型を取るのだ。

押し付けるというか、手で包み込む感じだ。

インソールに対しての考え方が全く違い、使いだしてしばらくは、少し筋肉痛になるかもしれないとの事。

それを了承するサインをしてから、製作を始めるのだ。

歩き方が改善されるとの事だったが、詳しい事は忘れてしまった。





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足道楽という店だ。



さて、2軒回ると腹も減った。

お、あそこで食べて帰るか。





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「いきなり!ステーキ」

せっかく昼にヘルシーなサラダセットを食べたのに、台無しだ。

体重を減らすのではなかったのか!





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もともとのシダスのスキーブーツ用インソール。

クッション性はなく、足裏で雪面の感覚を繊細に感じられるように作ったものだ。

かかとから足先まで、かなり細かく凹凸がある。





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A子のカスタムバランス。

クッション性があるものの、足先の方はあまり凹凸がない。

量販店では、成形に当たる店員の熟練度で変わるかもしれない(笑)





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スーパーフィート。

上の2つとは少々形が違う。

加重していない状態の足裏の形だからだろう。





以上、この夏に製作したインソールだ。


で、今は3か月過ぎたところ。





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ビブラムソールを取り付けて、予備スパイクとして使用しているシマノのジオロックシューズで、今までのシダスが余生を送っている。





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磯でいつも使っているスパイクブーツには、カスタムバランスを入れている。

これで何度か使用したが、あまり気が付いた事がない。

という事は、不満がないという事でもある。

以前よりも足が疲れないのは、クッション性がプラスされているからかもしれない。

しばらくは、カスタムバランスを磯で使おう。


スーパーフィートは、普段のウォーキングシューズに入れている。

やはり最初は違和感があったが、慣れてしまった。

長く使ってみると、それぞれまた新しい発見があるだろう。

インソールの効果は、なかなか言葉では表現しにくい。

が、確実に足が楽になる。

人によっては効果の度合いが違うかもしれないが、私にとっては大きい。

以前、足底筋膜炎になり、整形外科に通ったことがある。

起き抜けに足を地に付けたとたん、激痛が走り、よちよち歩きをしたものだ。

インソールを作ってアシックスのウォーキングシューズを履いたら、治った。

実際に効果があるのだ。

少しでも長く磯に立っていられるよう、私はこれからもオーダーメイドのインソールを使い続けるだろう。




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11月30日 リハビリ釣行

2018.12.12(Wed)

先日行った日本海、山形県の飛島では、ブロックから取った生オキアミで、ヒラマサやマダイが釣れた。

同じ付けエサで、狙いを変えれば、メジナやクロダイも釣れるだろう。

まさに夢のようなフィールドであった。



だが、あんな釣りが普通だと思ってはいけない。

非日常の世界であったのだ。

いつもの釣りに戻らねばならん。




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ズコ~ ズコ~


深夜の釣具店で荒い息遣いをさせながら、中年男が2人、コマセを混ぜる。

時おり腰を伸ばしては、おうおうと、うなっている。





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こんな感じにして、釣り場へと向かう。



黒潮大蛇行と言われだしてからこれまでずっと、神津島や三宅島などの伊豆七島は絶不調。

離島でのメインターゲットである、オナガメジナがほとんど釣れなくなった。

下田沖磯群は、まだサメがたくさんいて、かけた魚を横取りして行く。

よって今回は半島回りで、地味に美味しいお魚を釣り上げ、夜はそれを料理して宴会するという企画だ。

まあ、いつもと同じではある。



人から教えてもらった釣り場なので、風景などは割愛する。

暗いうちに磯へ入り、夜明けとともに釣りを開始。

初めての場所だが、メジナなどはどこにでもいるだろう。





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最初、35センチほどのクチブトが釣れた。





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もっと美味しいお魚を求め、ポイする。





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そんなに数は出ないが、このくらいのサイズが楽しませてくれる。

初めての場所だし、ちょっと釣り座を変えてみるか。





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座ってできる場所に釣り座を取り、のんびりと竿を出す。

よく晴れて、ポカポカだ。

少し向こうで偽チヌ師さんが竿を曲げている。

他には誰もいない。





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コマセが効くまではガマンが続くが、効きだすと竿が良く曲がる。

潮の流れはゆっくりで、釣れる場所はトリのいる付近だ。





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30センチ超えのいいサイズが釣れてくる。

釣り場で見ると小さく感じるが、持ち帰って料理すると、実は大きい。

40センチを超える型モンなど、そのままの姿では乗る皿がない。

スーパーなどに並んでいる魚は、ほとんどが20センチ台だ。

こんな大きさのお魚を小さいなどと言ってポイするのは、贅沢極まりない。

磯釣りを始めた頃は、嬉しくて震えておったではないか。

そんな事を思いながら、ポイする。





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海の豊かさを感じながら、普段の釣りに戻ろう。

伊豆の自然を感じながら釣りを楽しもう。

今日はリハビリ釣行なのだ。





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決して、あそこに戻ってはイケナイ。

何度も行くと、中毒になってしまう。

数年に一度の、夢を見る場所として取っておきたい。

磯ラーになってはイカンのだ。

※「磯ラー」については、こちら。





風が強くなって来たので、磯を変えることにした。

「クチブトが釣れましたな。」

「コッパもエサ取りもいなくて釣りやすかったですな」

「ところで何枚キープしました?」

「いや、全部ポイしましたな」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「今夜のオカズがないですがな!」

「い、一枚だけキープしてありますな」

「全然足りませんぞ!」

「これからはオカズ釣りに専念ですな!」




風裏に入った磯は、とても浅くて底が見える。

釣れる気がしなかったが・・・

足元が少し深いので、そこを集中して攻める。





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そのうち魚が集まって来たのだろう、ようやく竿が曲がる。





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バリか!

ポイしようとすると、偽チヌ師さんから「待った」がかかった。





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「今夜のオカズじゃ!」

すぐにナイフで血抜き、内臓も取っていた。

この際、贅沢は言っていられない。





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お! またなんか釣れましたぞ!





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アカハタじゃ!

ウマいモンが釣れたで!


偽チヌ師さんもバリとヘダイを釣り上げ、ようやくオカズを確保できた。

こんな何でもない場所でも、なんとかなるもんじゃのう(笑)





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ちなみに彼は潮だまりに足を突っ込んで、シューズが水浸し。

コンクリートの上を靴下で歩いていた(笑)



撤収してから、今夜のメニューを相談する。

それに合わせて、スーパーで野菜などの食材を買い、今夜の宿へ向かう。

初めて利用する、網代のコンドミニアムだ。





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背中のリュックから出たネギがよく似合いますな。





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おお! きれいな広いキッチン!





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10畳の和室か!





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フロは温泉だ。

いいとこが見つかりましたな!

8人くらいのグループでも泊まれますな!


2人で交代して温泉に浸かり、料理をする。





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バリは偽チヌ師さんにお任せする。





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おお! きれいなサシミになりましたな!

塩とゴマ油で味付けですな?





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クチブトとバリの香草焼き。

間違いない味で、ビールに合いますからな~





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アカハタとヘダイのアラは、鍋のダシにする。

ちなみに、ここは鍋や皿などの道具も完備している。





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クチブトとバリ。




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アカハタとヘダイ。

サシミ包丁を忘れたので、キッチン備え付けの普通の包丁で切った。

見栄えがイマイチだが、ガマンじゃ。





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まずはビールですな!

「バリも熱を通す前はクセがないですな!」

「メジナの香草焼きは間違いないですな!」

「バリの香草焼き、これはちょっと皮がない方がいいですな~」

「お、そろそろ鍋が沸いてきましたぞ」





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しゃぶしゃぶ・・・しゃぶしゃぶ・・・

「おお! アカハタがウマい!」

「身が甘いですな!」

「ヘダイもめちゃウマいですぞ!」

「アカハタとは全く違うタイプですな!」

「この2種は別格ですな!」

「クチブトとバリは・・・比べたらかわいそうですな」

「これだけを食べたら美味しいと思うんでしょうが・・・」

「レベルが2ランクほど違いますな」


アカハタは言うに及ばないが、ヘダイがこんなにウマいとは。

そういえば今年の春、シマアジとヘダイを食べ比べたが、やはりヘダイはウマかった。

その時の記事はこちら。

シマアジとはタイプが違うのだが、脂の乗ったそれは、まさに極上の味わい。

チヌより美味いとはよく言うが、実際に食べるとよくわかる。

今回、ヘダイの美味しさをあらためて実感した。




9時間も眠った次の朝、鍋の残りで雑炊を作った。





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アカハタとヘダイのアラで取ったダシ汁は最高!

なんとも贅沢な朝食となった。


大満足の帰り道。

「しかし今回もウマかったですな」

「お魚が良かったですな」

「磯のメインターゲットを変えねばなりませんな」

「美味しいお魚ですな?」

「シマアジ、ヘダイ、マダイ、ハタ系が釣れれば、メジナはポイですな」

「メジナは旬の時期だけキープですな」

「ついでに釣るんですな?」

「引きは強くて楽しめますからな」

「いや、まったく」


ワハハハハハ!



リハビリ完了!




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Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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