FC2ブログ

11月12日 伊豆半島 須崎 尾山

2019.12.13(Fri)

隠岐の島では、さっぱり釣れなかった。

あそこの釣り方は独特だと聞いたが、モト地元の馬ちんに今度よく聞いておこう。

その前にリハビリ釣行じゃ。

伊豆半島でウハウハにならんとイカン。

休みを合わせて、偽チヌ師さんと宴会釣行といくか!




20191112001.jpg

呪いか!

この風では、行ける所がないではないか!

え? ある?





20191112002.jpg

須崎なら風裏の磯があるから大丈夫と言って、偽チヌ師さんが渡船の予約をしてくれた。

荷物を積み込み、伊豆半島へ向かう。

途中、ヒサボウの仕事場へ寄って、宴会用の食材をピックアップする。

昼間電話した時、釣ったマダイが2枚あるとの事だったが・・・





20191112003.jpg

40センチ前後の、食べごろの大きさじゃ!

「ヒサボウとマッピーの事ですからな」

「メーター級のマダイかとビクビクしてましたわ」

「これは最高の食材ですな!」

「前回のショウサイフグと、トラフグを冷凍してたのも持って来ましたぞ」

「フグとマダイですか!」

「これだけあれば、他にいりませんな!」

「明日これ以上の魚が釣れるとは思えませんな」

「明日は、釣ってはポイですな?」

「すでに魚はありますからな」

「安心して釣りができますな!」


ワハハハハハ!


他力本願な2人であった。


須崎の港に到着し、渡船の前の駐車場で夜明けまで仮眠をする。





20191112004.jpg

釣り客は、我々と石物1人の3名のみ。





20191112005.jpg

磯の夜明けは美しい。

これからの釣りを妄想すると、期待に胸が膨らむ。

私は須崎に来るのは初めてだ。

尾山という磯らしい。

船長によると、昨日クチブトが爆釣したとの事。

ワクワクしながら、準備をするが、初めての場所なので地形がよくわからない。





20191112006.jpg

私はとりあえずチャカ場に釣り座を作る。

座ってできそうだし・・・





20191112007.jpg

偽チヌ師さんは、左の足場のいい所で竿を出す。





20191112008.jpg

う~ん、座れるし、晴れてるし、風裏で無風だし・・・とても快適だ。

これで釣れれば最高である。





20191112009.jpg

む!

もっとデカければ、今夜のにぎわいになるが、この大きさではのう~




バツン!


あれ? なに今の?

いきなりハリスが切れた。

メジナだと思ったのだが・・・


ガボンッ!


おわ! デカいサメではないか!


かかる魚をことごとく持って行かれる。





20191112010.jpg

少しいい型の魚は、全部やられる。





20191112011.jpg

すぐに抜き上げられる、こんな型や・・・





20191112012.jpg

ベラ・・・





20191112013.jpg

こんなんしか上げられんが!





20191112014.jpg

小魚しか釣れん!

2匹のデカいサメが、入れ代わり立ち代わりアタックしてくるため、ちょっといい型のメジナやイサキは全部喰われてしまう。

沖にある流れに入れると、ほぼ毎回何かが食って来るのだが、100%喰われる。

掛けた瞬間、やられてしまう。

一度だけ沖でかけて、サメの攻撃を喰らわなかったので期待したら・・・





20191112015.jpg

ダツは喰わんのかい!



これはイカン。

釣りにならん。

なんかいい方法はないか、ヒサボウに電話してみる。

「サメすか~、それはどうしようもにゃあですな~」

「なんか対策ないの?」

「場所移動するしかないすよ。でも須崎丸は見回りに来ないから、ムリですな~ははははははは!」


打つ手なしか!



釣りにならんので、しばらく付近をウロウロしてみる。


ほう~、けっこういろんな釣り座が取れますなあ~

偽チヌ師さんもサメにやられまくっているみたいで、場所を移動している。


が、移動先でもやられておる・・・こりゃどうしようもありませんな~



お、ここも面白そうな釣り座だな・・・でも移動してもムダに違いない・・・



しばらくブラブラして、自分の釣り座に戻る。

昼メシを食ったりして時間をつぶし・・・さあ!そろそろええやろ!





20191112016.jpg

一緒かあ!


お・・・これはなかなか切れんな・・・

しばらく遊ぼう。

ドチザメと違い、重さがあるので泳ぎ出したら止まらない。

が、緩めると方向転換する。

・・・なかなか面白いやん・・・





20191112017.jpg

む・・・あちらの地磯に釣り人がたくさんいるな・・・

そうじゃ! あいつら目がけて突っ走るのじゃ!


ブチッ!


よ~し、あっち行ったやろ(笑)

暗い喜びに満たされ、思わず顔がニヤける。

もう一匹いるかもしれんが、これで釣れるだろう。





20191112018.jpg

釣れても、これか!





20191112019.jpg

そうじゃ、朝はこんな引きばかりだったのじゃ。

もう一匹のサメもいなくなったみたいで、ようやくマトモに釣りができる!





20191112020.jpg

ほら~、35くらいのが普通に来てたやんか~

こんなの全部やられてたんか~





20191112021.jpg

朝の活気が戻って来ましたな!



しかし・・・囲まれましたな・・・イサキに・・・


手前でも、沖に入れても、すぐにイサキにやられる・・・





20191112022.jpg

ポイじゃ!





20191112023.jpg

私の右側に移動して、座って楽している偽チヌ師さんも、釣りまくっておる。

・・・イサキを。

もう、仕掛けをどこに入れても、イサキだらけ。

メジナが喰う前に、イサキにやられる。




これを読んでいる方々は、思うであろう。

「なんてもったいない!」

そう、私も以前はイサキが釣れると、とても喜んでいた。

メジナより嬉しかった。

が、最近の伊豆半島ではイサキが釣れ過ぎる。

家に持ち帰っても、あれだけイサキが好きだった家内が喜ばない。


食い飽きた。



もし毎回マダイが爆釣していたら、そのうち飽きるだろう。

どんな魚でも同じだ。

釣れないからこそ、難しいからこそ、おもしろい。

もっと大きいのを、もっとたくさん。

そう願って釣りに行き、そして敗れるのだ。

難しい状況の中、頭をフル回転させて攻略する。

そして手に入れた型モンは価値があるし、なにより嬉しい。


だが何も考えずにエサを付けて仕掛けを放り込むと、すぐに喰らいつく。

そんなのは・・・





20191112024.jpg

エサ取りじゃ!


ポイポイポイ!





20191112025.jpg

延々とイサキが釣れ続いた尾山から上がると、ここには洗い場がある。

真水で道具を洗い、マダイのウロコを打って内臓を出す。

小さな漁船に乗っていた若い漁師が通りかかった。

「お、いいマダイじゃん!どこで釣ったの?」

「尾山ですわ~」

ふ・・・ウソをついてしまった(笑)

狙うてもええが、あそこにマダイはおらんでえ~



船長によると、昨日尾山に乗った2名も、最初クチブトが爆釣してたけど、後半はサメにやられたそうな。

昨日の味をしめたサメが今朝も残ってたんですなぁ~





20191112026.jpg

上がった時間が早く、日も高い。

いつものコンドミニアムで、道具を乾かす。

さて、宴会の用意ですな!





20191112027.jpg

キープしたのは、針を飲んで血を流したイサキ一本のみ。

そんなのを海に帰すと、サメが寄って来るからのう。

2人なので、マダイ一枚とフグがあれば十分だろう。





20191112028.jpg

支度が終わったら、温泉でリフレッシュですな!





20191112029.jpg

風呂上りに、揚げたてのフグとビール。

最高ですな!





20191112030.jpg

ビールを飲んでいる間に、卓上コンロで煮付けが出来上がる。

フグの煮付けもウマいですな!

これはやった事なかったけど、メチャ美味ですな!

普通はウマいイサキが・・・かすんで・・・感想なし(笑)

ここからは日本酒ですな!





20191112031.jpg

トラフグを入れた鍋をセットじゃ!

マダイのアラと、フグの骨の付いた部位は、下の方に入れてある。

「ゼイタクですな」

「マダイとフグづくしなんて、最高ですな」

「今回は食材に恵まれてますな」

「ここにクチブトの入る余地はありませんからな」

「入れると雑味が出ますからな」

「高級魚だけが入れる、会員制鍋ですな?」

「いや、まったく」


ワハハハハハ!





20191112032.jpg

「おお! このトラフグの弾力!」

「これはなかなか食えませんぞ!」

「熱くて、ハフハフ、ウマウマですな!」

「まるで風俗ですな! パフパフ、ウハウハ!」

「快楽、この上なし!」


ワハハハハハ!





20191112033.jpg

「マダイのサシミとシャブシャブですな?」

「このマダイ、脂がノリノリですぞ!」

「サシミが甘い!」

「やはり今日釣った魚はキープせんで正解ですな!」

「どの魚種も、完全に負けますからな!」





20191112034.jpg

「か、皮付きのシャブが最高ですわ!」

「天然トラフグと脂の乗った天然マダイの、この鍋、店だといくらしますかな?」

「考えたくないですな!」

「ラインで写真を流してやりましょう」



「ナニパクが悔しがってますぞ」

「ヤツは最近、黙って美味しい魚釣っては喰ってますからな」

「オシオキですな?」


ワハハハハハ!


ヒサボウから連絡が入る。

え?太刀魚釣ってる最中?

いるなら、明日持って帰って?


いるいる~!


「明日は、太刀魚も手に入りますぞ」

「今日のマダイといい、ヒサボウ様様ですな」

「自分で釣るより高級食材が手に入りますな」

「クセになりそうですな!」


ワハハハハハ!


飲んで食べて笑う。

とても健康的な宴会釣行であった。







20191112035.jpg

翌朝は、もちろん雑炊。

マダイとトラフグの夢の共演雑炊は、とてもやさしい最高の味であった。

これもマダイをくれたヒサボウと、フグをさばける偽チヌ師さんのおかげである。



さて、今日はゆっくり走って帰りますか。

途中、ヒサボウの仕事場に寄る。

太刀魚、5~6本かと思ったら・・・





20191112036.jpg

やはり漁師か!




応援して頂くと、書く励みになります。
下のバナーをクリックして下さると、大変うれしいです。

にほんブログ村 釣りブログ 磯釣りへ
にほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ チヌ・黒鯛釣りへ
にほんブログ村


楽竿のホームページへジャンプ
スポンサーサイト



11月4日 隠岐の島 最終日

2019.12.06(Fri)

人間とは愚かな生き物だ。

ただ生きて行くだけであれば、その頭脳を使って幸せになれるのに、余計な事ばかりをするから不幸になる。

しかし、その愚か者にも優劣がある。

愚かなのに優劣というのも変ではあるが、要するにバカの序列と思えばよろしい。

その中でも上位にランクされている「釣り人」が、ワシの担当である。

漁師という、魚介類を獲る役割の人間がいるのだから、魚を食べたいなら彼らに任せれば良いのだ。

専門家である彼らに対価を支払えばいいものを、それ以上のカネを使って自分で獲ろうとする。

だが魚を獲る事を生業とする漁師にかなうはずがない。

この上なく効率が悪く、愚かだ。


しかし、「釣り」をする人間ばかりではない。

「釣り」をまったくしない者も多く、どちらかというと「釣り人」は少数派と言えるだろう。

では「釣り」をしない他の人間が賢いかというと、そうでもない。

代わりに、限りなく多岐にわたったムダな事をしている。

総じて人間は愚かなものだ。





さて、ワシは今、島根県は隠岐の島にいる。

一昨日、東京から来た「釣り人」3名に注目しているのだ。

この2日間にかかったカネで、高級魚を腹いっぱい食う事ができるのに、クーラーの中はカラに近い。

アホウとしか言いようがないのだが、それも今日が最後らしい。

今朝も暗いうちから船に乗って磯へ渡ったようだ。





20191104001.jpg

磯から見る夜明けは美しい。

この世界で毎朝訪れる自然現象だが、これを見られる人間は「釣り人」か漁師に限られるだろう。

こやつらも息を弾ませているが、どうやら景色に感動しているのではなく、自分達がこれから釣り上げるオオモノを妄想してハアハアしているらしい。

まったく愚かなヤツらだ。



明るくなると、どこで釣りをするか、釣り座の相談をし始めた。

3人とも希望は船を着けたチャカ場と呼ばれる場所だ。

足場がよく、風を背に受け、しかも深そうに見える事から、釣りやすそうだと思えたに違いない。





20191104002.jpg

じゃんけんに勝ったナニパクと呼ばれているナマケモノが、そこに入った。

最初からクーラーに座って竿を出している。

楽をしていい魚をゲットしようなどとは、不届き極まりない野郎だ。





20191104003.jpg

その左に楽竿作者、先端付近のまともに風を受ける厳しい場所に若旦那という布陣だ。

水平線から持ち上がった太陽が、「希望」という暖かな光で、3人の周りを照らし出す。

強い風で奪われる体温を補うようなその朝日は、なんと無情なのか。

希望の光で活性が上がっているのは魚ではなく、この3人だけだ。





20191104004.jpg

自分達のいる場所がどこかわからないのだろう、スマホのGPS機能を使って調べている。

わかったところでどうなるものでもないのだから、やはりムダな事にエネルギーを使っていると言わざるを得ない。





20191104005.jpg

活性がMAXに上がった3人は、さかんにコマセを海に入れて魚を呼ぼうとしているのだが、寄って来るのはフグばかりである。

コマセは、このあたりにいる生物のエサになるからいいのだが、彼らの目的であるオオモン、マダイなどを釣る事はできないだろう。

自分たちの未熟さを省みず、「ここには魚がいない」などとイチャモンをつけかねないワガママなヤツらだ。

そんな暴挙に出られて、この地方を汚されても困る。

名誉棄損で訴えてやるのもいいが、何かちょこっと釣らせて帰すのが無難であろう。


おい、お前ちょっと行って来い。

だ~いじょうぶ!

すぐ帰って来られる!





20191104006.jpg

ほら、写真を撮られたら、すぐ海に投げ込まれただろう?

食い意地の張ったこの3人は、大型の魚しか目に入っていないのだ。

ほら、お前も行って来い!





20191104007.jpg

少しだけガマンしてくれ。

お前には興味がないはずだから、すぐに解放される。

ただし気を付けないと瀬戸内という地方では、お前らキュウセンは持ち帰られる確率が高い。

あのあたりでは、なかなかの価格で取引されているらしいから注意しろ。



ふむ・・・

あとは放っておけばよい。



しかし粘るな・・・

一生懸命にコマセを撒き、仕掛けを入れている。

効果がないのに可能性を信じて一心不乱に取り組んでいるその姿は、海の中から見ると哀れだ。

そこに魚はいないのに・・・

かわいそうだから、ちょっと元気を付けてやるか。

海中をふらついている針を・・・それっ

ガツン!



案の定、竿を曲げた楽竿作者というバカモノが興奮している。

「ああ~!来たのに、岩棚の向こうに貼り付いたか!」

愚か者め。

針を岩に引っ掛けてやったのじゃ。

しばらく竿をビヨンビヨンさせていたが、あきらめたのかラインを持って引っ張り、切っている。





20191104008.jpg

魚をすくうタモと呼ばれる網で、ウキを回収しているが、大丈夫。

今日はもうタモを使う事はない。

しまっとけ。





20191104009.jpg

ほれ、もうそれで打ち止めじゃ。

あとはいくら粘っても、ムダじゃ。



お・・・向こうで若旦那が何か釣り上げたな。






20191104010.jpg

「本命が来ました~」

それを見た2人が祝福しているが・・・

見える・・・見えるぞ! お前らの本音が!

「おお!やっと本命を釣りましたな!」
(けっ!チャリコなんか釣ったうちに入るかい!)

「ついにマダイを釣りましたな!」
(よかった~、デカくなくて~)

「いや~、こんなの恥ずかしいですわ~」
(ふ・・・くやしかったら釣ってみい!)


ワハハハハハ!


それぞれの、どす黒い想いが詰まった笑い声が響く。

どうせ釣れんなら、みんな一緒じゃ! という気持ちが透けて見える。

なんとレベルが低い戦いなのか。

他人(ひと)よりも大きい魚を、他人よりもたくさんの魚を・・・

仲間内でも、無意識のうちに競争心が生まれているのだろう。

そんなものは、ジャンジャン釣っている時に起こせばいい。

今のお前たちには必要がない。





20191104011.jpg

ほら、釣れないから疲れて座っているではないか。

竿を手すりにして。


隣ではナニパクがフカセをあきらめてルアーを投げておる・・・

ふ・・・小さな青物を釣り上げおったか。

恥ずかしくてコソコソしておるな。

ん?

若旦那が何やら叫んでおる。

「くそ~! バレた~!」

「デカかったの?」

「だいぶ流したとこで、来たんですがバレちゃいました! 重かったです!」



そりゃそうだ。

ワシが思いっきり引っ張ってやったのだから。



「それは残念でしたな~!」
(よしよし! それでええのじゃ!)


相変わらずどす黒い。




そして正午になり、釣れない3人は迎えの渡船に乗った。


船の中は静かで、お通夜のようだ。

そりゃ、ワシがこのあたりを徘徊しておるからの。

釣果は推して知るべしじゃ。

ちっこいのを多数釣って喜ぶ者がおるくらいじゃろう。





20191104012.jpg

ん?

船には女性が乗っておるが・・・だれも注目せんな・・・

ここの男どもは釣りにしか興味がないのか?

エネルギーを蓄えた、よいボディではないか。

人間の好みはよくわからんな。





20191104013.jpg

七類港に到着した後、3人はフェリー乗り場にあるフロに入りに行くようだ。

ここは確か100円ほどで入れる激安風呂だったか。

わざわざ遠い所まで釣りに来て、釣れんかったから急にケチになったか。


「帰ったら、リハビリ釣行せんといけませんな」

「伊豆ですな?」

「やはり慣れた所が一番ですな」

「まず、釣れますからな」

「帰ったらウハウハ釣行ですな!」

「いや、まったく!」


ワハハハハハ!


これはどうした事だ。

普通、これだけ釣れなければ、もう釣りをやめるとか言い出しそうなものだ。

なのに、帰ったらまた行くだと?

しかも今度はウハウハなどと、まだ夢を見ているのか。

愚かにもほどがある!




仕方がない。

また顔を出してやるか。

どこへ行っても、ワシからは逃れられんのだ。




ん?  ワシか?

ワシは貧乏釣神だ。

憑りついて、不幸にするのが仕事だ。





20191104014.jpg

時には魚に化けて釣り人を監視しておる。

一年中、全国を飛び回り、忙しい事この上ない。

さて・・・明日はどの愚か者に憑りつくか・・・




応援して頂くと、書く励みになります。
下のバナーをクリックして下さると、大変うれしいです。

にほんブログ村 釣りブログ 磯釣りへ
にほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ チヌ・黒鯛釣りへ
にほんブログ村


楽竿のホームページへジャンプ

11月3日 隠岐の島 2日目 二股島

2019.11.27(Wed)

朝4時過ぎに宿を出る。

今日は1日、朝から夕方まで釣りだ。




20191103001.jpg

持たされた弁当を振りながらこれからの釣りに思いを走らせると、自然に足取りも軽くなる。

まるでスキップのようだ。

軽快に乗り込んだ船は、4時半に港を離れる。

今日は昨日と違って全体的にナギ予報。

ナニパクが船長に場所のリクエストをしている。

とにかく潮通しのいい場所を!と、聞いているようだ。

七類港へ迎えに行っている大船長が客を下ろす予定の磯もあるのだろう、空いている場所のうち、「二股島・東のハナ」という所に決まった。

我々が一番先に下りる。





20191103002.jpg

まだ磯は真っ暗!

ハアハアハア・・・

すぐそこにいる見えない魚を想像し、みな息遣いが荒い。





20191103003.jpg

荷物を安定させて、とりあえずヘッドランプの光で回りを調べる。

ほう・・・けっこう左右に広がって足場を取れそうだ。

海中の地形がわからないので、夜が明けるまでコマセと竿の準備をしておこう。





20191103004.jpg

こういう場所らしい。

確かに潮通しが良さそうだ。

モト地元の馬ちんにラインを送ると、オオモンが出る一級磯との事。

ふふふ・・・そうだ・・・

そういう場所に乗りたかったのだ!





20191103005.jpg

竿をセットし、コマセを作っているナニパクと若旦那を横目に、私は朝飯を食う。

昨夜は7時間も寝たから、腹が減った。


コマセを作りながら。

竿をセットしながら。

弁当を食べてババの波を待ちながら。

それぞれが今日の始まりという今の時間を、それぞれの思いで過ごす。

ハアハアハア・・・

オオモンを釣る自分の姿を想像しながら。





20191103006.jpg

おお・・・夜明けだ。

美しい。

まるで今日の我々を祝福しているようではないか。

ふ・・・釣ってやろう・・・

わざわざ700キロ以上も走って隠岐の島まで来たのだ。

釣らねばなるまい!

楽しい妄想で頭を一杯にしながら、磯にしゃがんでコマセを放出する。





パンツを上げると、ナニパクと若旦那はもう竿を出していた。

ワシはまだ釣り座も決めてないが!





20191103007.jpg

けっこう足場が多いので迷ったが、こんな広い場所なのだから散らばるべきだろう。

一番右に入った。

ここより右にも入れるが、根が張り出して釣りにくそうに見える。





20191103008.jpg

まず磯を清め、潮の動きを見るか。

・・・今はほとんど動いていないが、ここは一級磯との事、たぶん潮が速いはずだ。

潮が動くまでは近場を探って行くか。





20191103009.jpg

コッパがいるな・・・

この海ではオナガの型モンは夜間に釣れるという。

だが、ここまで来たのだ。

普通の釣りをするつもりはまったくない。

ここでしか釣れない、オオモンしか狙うつもりはない!


さあ! 来い! オオモンよ!


ワシにその姿を見せるがいい!






20191103010.jpg

違う!


お前ではない!





20191103011.jpg

成人してから来い!


メジナは伊豆と同じで、足裏までのクチブトとオナガが雑じり合う。





20191103012.jpg

エリアを分けて上層から底まで探るが、エサ取りか小型のメジナ、カサゴしか来ない。


潮じゃ・・・潮が走るまでのガマンじゃ!



ガリガリ、ジャジャッ!

ん?

ナニパクがハアハア興奮しながらこちらへ走って来る。


「な、ナブラが!」


見ると、右前方沖にナブラが立っている。

ルアー竿を持ったナニパクが私の右へ走り、そちらへジグを投げる。

届く距離ではないが、思いっきり遠投している。


おお! かけた!





20191103013.jpg

駆け付けた私の足元に小マサを抜き上げる。

針外しと血抜きはワシがやるから、ナニマサはもっと投げて釣り上げるのじゃ!

ワシのお土産もな!




・・・が、コレ1本でナブラは消えた・・・


一瞬のチャンスだったか。

さて、フカセに戻るか。

もうそろそろ潮が動くんちゃうかな~



・・・ウキがその場で浮かぶ・・・


う~ん、まだガマンじゃ。

手前から沖まで、深さを変えて丹念に探って行くが、メジナも来なくなった。

エサだけは取られる。





20191103014.jpg

お前のせいか!


沖も上から底まで、根がかりしながら探る。

見た目には竿3本以上ありそうな沖だが、そんなでもないようだ。





20191103015.jpg

くそ~、貴様のオヤジを連れて来んかい!
(来れば一瞬で負ける)


エリアを少しずつずらして探るが、反応がない。

う~ん、ここらは釣り方が違うのかな・・・

だがあきらめてはイカン。

根がかりする場所の特定に努め、そのあたりを丹念に探る。


・・・イカン・・・何も釣れなくなってしまった・・・

時間だけが過ぎて行く。



腹が減ったな~





20191103016.jpg

昼メシじゃ!

見晴らしがいい場所に座り、景色を眺めながら弁当を食べる。

いいとこですな・・・

ここは、一級磯との事だが、はっきり言って、なんの変哲もない普通の磯に見える。

たぶん潮が走る場所なのだろう。

今日はほとんど動いていないが・・・


ふ・・・そのうち潮が来ればなんとかなるやろ!



さっきからカラスがうるさいが・・・

ああっ!





20191103017.jpg

おやつに取って置いた、ワシの牛乳パンを!

おのれ~、2本もくわえやがって~





20191103018.jpg

海にもう一発、カツを入れとくか。





20191103019.jpg

くそ~

こっちにもアカメがおるんやの~


そうだ!

こんな時に、あの付けエサを使おうではないか!





20191103020.jpg

来る途中、地元の釣具屋で買ったパックだ。

赤と黄色に染めたオキアミが大変よろしい。

なに、釣らせ名人だと?





20191103021.jpg

おお~、きれいだ・・・

カレー屋の薬味のような取り合わせは、とても効果がありそうだ。

釣らせ名人のワザを見せてみい!





20191103022.jpg

くくく・・・これは喰うやろ・・・





20191103023.jpg

イランもんか!





20191103024.jpg

ならばこっちはどうだ!

赤がダメなら黄色で勝負じゃ!





20191103025.jpg

どっちも一緒かあ!


くそ~、もう仕掛け入れてない場所はないぞ。


潮さえ来れば!




ナニパクと若旦那も、全然ダメらしい。


「潮が来れば、ドカ喰いが始まりますな!」

「まちがいないですな!」

「短期決戦ですな?」

「もう少しのガマンですな!」

「始まるとクーラーいっぱいになりますぞ!」

「それは困りますな!」


ワハハハハハ!






・・・潮はまだかな~



時間はどんどん過ぎていく。

余裕に満ちていた全員の表情が、だんだんと暗くなっていく。

これだけ3人で探れば、普通は1匹くらい、エエモンが釣れるはずだが・・・



ドギュン!





20191103027.jpg

来たあ~!

ジリジリジリ・・・

イカン! ドラグがゆるい!

急いで締めるが・・・あれ? あれ?


・・・根に潜られたあ!


あっちへツンツン、こっちへツンツン・・・緩めてしばらく待つが、動かない。

くそ~、しゃあない・・・

道糸を持って引っ張ると、ラインが切れた。


よ~し、次はこうは行かんぞ~

見とれよ~






20191103028.jpg

次はなかった・・・





「潮がなければ、ここ、死海みたいですな」

「もう時間がありませんな」

「最後に潮が走ってくれませんかな」


お~い! はよ潮来んか~い!









来なかった・・・





20191103029.jpg

港に帰り、明日の準備をする。

最終日は午前中に釣りをして、昼に上がる。

今夜は最後の一泊だ。





20191103030.jpg

「お疲れさ~ん!」(精神的に疲れている)

「今日はシブかったですな~」

「明日こそは釣らねばなりませんな!」

「このまま終わるわけにはいきませんからな!」

「ミルキングの仲間から何を言われるかわかりませんな」

「まだ希望はありますぞ!」

「明日は風が吹いて荒れ気味の予報ですな」

「少し荒れた方が日本海らしくていいですな」

「今日はナギすぎたんですな」

「じゃあ明日はウハウハですな?」

「間違いないですな!」


ワハハハハハ!


今日の事は忘れた3人であった。



応援して頂くと、書く励みになります。
下のバナーをクリックして下さると、大変うれしいです。

にほんブログ村 釣りブログ 磯釣りへ
にほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ チヌ・黒鯛釣りへ
にほんブログ村


楽竿のホームページへジャンプ

11月02日 隠岐の島 初日 大森島

2019.11.10(Sun)

フェリー乗り場から乗った浜吉丸は、沖の方へと走る。

年の若い船長は、先に入っているナニパクの場所に我々を下ろすと言っていた。

が、ナニパクから連絡があり、一緒に別の場所へ移りたいとの事。

魚がいないという。

ふ・・・一人で幸せになろうとしたバツじゃ(笑)




20191102001.jpg

乗っているのは、松島の中泊という場所らしい。

まったく釣れず、ウネリもあって足場が狭く、とても3人でフカセなどムリとの事。

ナニパクを回収し、船は松島から大森島へ向かって走る。

今朝までは結構海が荒れており、乗る磯は限定されていたらしい。

だいぶ波が収まったが、今日は連休で釣り人が多いため、船長も場所を探しながら船を走らせる。


よくわからんが、大森島の北西面あたりだろうか。

3人で下り、場所を見回る。

というほど広くないのだが、それでも3人で悠々と竿を出せる。





20191102002.jpg

ふ・・・今日は新しい竿を持って来たのだ。

ここは離島なので、ナメた道具では失礼にあたるだろう。





20191102003.jpg

途中の釣具屋で買った配合粉でコマセを作る。

3百円台という安さに引かれ、あまりよく見ずに買ったのだが・・・





20191102004.jpg

ちょっと気になる魚も対象魚になっておるではないか!





20191102005.jpg

私はチャカ場でそのまま竿を出す。





20191102006.jpg

若旦那はその右の高めの足場から竿を出す。





20191102007.jpg

ナニパクは左のサラシが出ている場所に構えた。





20191102008.jpg

さて、まずは日本海にご挨拶だ。

その後、コマセを入れて仕掛け投入。

竿おろし・・・最初に何が釣れるのか・・・

イランモン、来るなよ!





20191102009.jpg

・・・び、微妙だが、まあ魚種としてはいいだろう。


マスターモデル2オナガで初めて釣った魚は、「イシダイ」じゃ!

なに、「サンバソウ」だと?

バカモノ!

正式名はイシダイではないか、イシダイでええのじゃ!





20191102010.jpg

う~ん、型が・・・




20191102011.jpg

上がらん・・・





20191102012.jpg

魚種が・・・





20191102013.jpg

ふ・・・いい画だ・・・

が・・・





20191102014.jpg

上がって来るんは、こんなんばっかしか!





20191102015.jpg

魚はかかるが・・・





20191102016.jpg

32~3センチのクチブトが最高か!


ちなみにナニパクは42センチのクチブトを釣ってポイしてたな・・・外道だからの・・・





20191102017.jpg

船が早く迎えに来たので、釣り時間は正味2時間15分。

イシダイ(サンバソウとは呼ばない)・・・9
メジナ(オナガ、クチブトの子供たち)・・8
メバル・・・・・・・・・・・・・・・・・1
海タナゴ・・・・・・・・・・・・・・・・1
キュウセン・・・・・・・・・・・・・・・1
ウマヅラハギ・・・・・・・・・・・・・・2

6目釣りであった。

しかし・・・オナガ竿がまったく役に立っておらんではないか!

ウマヅラは2枚ともいい型だったので持ち帰ろうと思ったのだが、抜き上げの時に落としてしまった。

くそ~





20191102018.jpg

帰りにルアーマン2名を磯に下ろして行く。

ここで磯泊まりらしい。

夜は宿で美味いモンと酒を楽しみたい我々とは気合の入れようが違う。

船長に、「デカいのは夜だ。1泊は磯にしたら」と言われたのだが、そこは譲らない軟弱な我々であった。





20191102019.jpg

風呂に入ってから、酒と夕食である。

「今日は小モノばかりでしたな」

「まあ、初日だし、こんなところで許してやりましょう」

「明日は朝から夕方まで1日やれますからな」

「明日が勝負ですな」

「間違いなく本命とオオモンが釣れますな」

「わざわざ隠岐の島まで来てますからな」

「釣れなければ恥ずかしいですな」

「いや、まったく」


ワハハハハハ!





20191102020.jpg

まだまだ余裕があるため食欲旺盛で、ごはんも2杯たいらげた。





20191102021.jpg

若旦那は寝不足で足がツったようだ。


・・・似合い過ぎとるぞ!ナニパク!


まるで本職ではないか!




応援して頂くと、書く励みになります。
下のバナーをクリックして下さると、大変うれしいです。

にほんブログ村 釣りブログ 磯釣りへ
にほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ チヌ・黒鯛釣りへ
にほんブログ村


楽竿のホームページへジャンプ

日本海へ!

2019.11.06(Wed)

ふ・・・飛島へ行けさえすれば、エエモンが釣れるはずだ。

宿も予約してあるし、あとは天気だけだな!




20191101001.jpg

なんですとお!

風が強くて、波もあるやてえ!

酒田から飛島への汽船も欠航の可能性が高いとか・・・


去年飛島へ行ったのは、もともと粟島へ行く予定を、悪天候で場所を替えただけだったのだ。

だがこの予報だと飛島は危ない。

粟島なら・・・





20191101002.jpg

なんやてえ!

半日で粟島もこんな状況に!

佐渡ヶ島も同じか・・・

この辺はムリではないか!





20191101003.jpg

ん?・・・もっと南に目を向けると・・・隠岐の島なら、ちょっとマシみたいだ。

電話してみるか・・・

昨年の夏に利用した浜吉丸に電話してみると、たぶん大丈夫だという。

で。





20191101004.jpg

この道程が・・・





20191101005.jpg

こうなった。


反対方向ではないか!





20191101006.jpg

夜8時過ぎに東京を出発するが・・・運転の半分以上は同行する東京磯釣クラブで一緒の、若旦那にお願いした。

「飛島は残念でしたな」

「まあ、天候はどうしようもありませんな」

「山形から島根とは、また大きく変わりましたな」

「でも同じ日本海ですぞ」

「今の太平洋側の離島は、水温高すぎますからな」

「日本海には、ササヨがいないそうですからな」

「体力を奪われませんな」

「デカいのが来れば、エエモンですな」

「クーラーは最低でも35リットルですな」

「入りきらなかったらどうしましょう」

「デカいのは写真撮ってポイですな」

「40センチくらいの美味しいヤツだけお持ち帰りですな?」

「いや、まったく」


ワハハハハハ!


皮算用で夢がふくらむのは、ダレと行っても同じである。


トイレと軽食以外はずっと車で走り続け、早朝に米子に到着する。





20191101007.jpg

時間に余裕があったので、途中で釣具屋に寄る。

普段から24時間なのかどうかわからんが、連休なので釣り客も多いだろう。





20191101008.jpg

去年も寄った店で、付けエサと配合粉を買う。





20191101009.jpg

七類港に到着。

そのまま隠岐の島の磯へ向かう渡船は、午前3時前後に出船するが、それには間に合わないので、往きはフェリーに乗るのだ。





20191101010.jpg

まずは待合室で切符を買う。

今回は島前(どうぜん)のエリアだ。





20191101011.jpg

朝9時半に出港するのだが、8時45分~9時の間に、フェリー中部のタラップから釣り道具を運び込む。

自分でここから入れれば、手荷物料金はかからないようだ。





20191101012.jpg

係員にどこで下りるか聞かれ、指示された場所に置いて行く。

車両置き場の外壁に沿って置いて、また外へ出る。





20191101013.jpg

着替えや竿ケースは、自分で客室へ持ち込む。

他の人々が早い時間から並んでいる理由がわからなかったが、フェリーに乗り込んだら納得。

2等船室のゴロ寝エリアが狭くて、すぐに一杯になってしまうのだ。

我々が下りる菱裏港までは、3時間もかかる。

寝不足状態で横になれないのはツライ。





20191101014.jpg

椅子に座り、突っ伏して寝ていたのだが、最初の寄港地である来居で半分ほどの乗船客が下りたため、長椅子で横になる事ができた。





20191101015.jpg

しかしこの切符、昔の鉄道で使っていたような厚紙で、なんとなく懐かしさを感じる。

うとうとしているうちに、中ノ島の菱裏港に到着した。





20191101016.jpg

接岸してタラップを下りて島に上陸した後、そのまま船の前部に歩くと、車両が下りて行く。

外にリヤカーが3台置いてあり、それを引いて船内に入り、自分達の荷物を運び出す。





20191101017.jpg

で、すぐ横に浜吉丸が待っていた。

そのまま荷物を運び入れて、我々も乗り込む。

船長と話しながら、磯釣りの装備を身に着けて行く。

ナニパクが午前2時過ぎの渡船で、すでに磯に下りて釣りをしている。

これから合流して、夕方まで釣りをするのだ。


さあ!

隠岐の島での磯釣りの開始じゃ!




応援して頂くと、書く励みになります。
下のバナーをクリックして下さると、大変うれしいです。

にほんブログ村 釣りブログ 磯釣りへ
にほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ チヌ・黒鯛釣りへ
にほんブログ村


楽竿のホームページへジャンプ

明日に向かって

2019.11.01(Fri)

G杯が終わってから、風邪をひいた。




特別な事じゃないと思われるかもしれないが、少なくともここ5年半、私は風邪もインフルエンザにもかかっていない。

自覚はないが、結構ショックだったのかもしれない。

初めて乗った磯とはいえ、メジナを1尾も釣る事ができなかったのだ。

あの日を振り返って考えていたが、ちぐはぐな事をしていた。

コマセで魚を寄せるのか、食い気を出させて、いる所まで付けエサを持って行くのか、はっきりとせずに中途半端に探っていたと思う。

普段の釣りでは、ある程度自由に釣り座を替えられるが、大会ではそうはいかない。

入ったその場所で結果を出す事が求められている。


ただ、魚の寄らない場所を探っても、釣る事はできない。

できるだけ簡単に魚を釣る事ができる場所を選ぶのが一番手っ取り早いと思う。

しかしそんな場所など、ほとんどないだろうし、すぐにはわからない。

が・・・それを見抜く釣り人を何度も見た事がある。

彼らは初めての場所でも、あまりハズさない。

時には場所を変えながら移動していくのだが、潮などの状況を見て、また戻って釣ったりしている。

大きく場所を替える事もあるし、ちょこっと2mくらいだけ移動する事もある。

経験がそうさせているのだろうが、彼らに共通しているのは「潮がよく見えている」という事だ。

残念ながら私にはそれがない。

なるべく全体に目を配り、ちょっとした変化を見逃さないようにしているつもりなのだが、彼らは私とは目の付け所が違うようだ。

ただ単に潮の流れる方向や強さだけなら私でもわかるが、そこを見ているのではない。

回りの景色をよく見ている。

私などは、「おお~、ええサラシが出とるし、潮はあっちに流れてるから、ここを釣り座にしよう!」と考えるのだが、どうも違うらしい。

見えない海中の地形を、ある程度予測しているそうだ。(それ以外にも、海草や岩に着いている生物・・・フジツボやカニなど)

それで潮の流れ、淀みを読んで、魚の寄る場所を予測するらしい。

もちろん、それに合わせたコマセ打ちが重要だという。

そう言葉で説明すると、なんだ、普通の事じゃないか、と感じられるかもしれないが、実際にはとても難しい事である。

全く同じ状態の場所がないからこそ、そこにはやはり経験の差が出る。



もっとも、通い慣れた場所で、特徴を知り尽くしている場合もある。

例えば、このブログにも時々名前が出て来るスギさんなどは、式根島の潮をよく知っており、島の各磯の特徴も知っている。

子供の頃から休みになれば島へ出かけ、夏休みや正月休みなどは渡船旅館で住み込みで手伝い、釣りをしていたのだから、一般の釣り人をはるかに上回る経験を持っている。

まあ、漁も手伝っていたので、詳しくもなるだろう。

彼は「見えない所にいる魚を釣る」事を喜びとしているので、あまり一般的な釣り方をしないが、自分のスタイルをあまり変えない。

しかし知らない場所へ一緒に行っても、やはりほとんどハズさない。

経験だ。



今年になってヒサボウと知り合い、彼と一緒に釣りに行っているが、釣果は今まで会った釣り人の中で一番だ。

釣りが上手いという人はたくさんいるが、彼は頭抜けてレベルが違う。

実際に見た人でなければ、なかなか信用できないと思うが、とても1人で釣ったとは思えない釣果をたたき出す。

何分に一回、魚を上げなければこの数はムリ!という計算が立つのだが、それが常人では不可能ではないかと思うような間隔である。

「場所が良かったからだ」「たまたまいい日に当たったからだ」などの負け惜しみが一切通用しない連続した結果が、そこにはある。

彼の場合は、どういうふうに場所を選ぶのか、よくわからない。

ただ、彼が「そこで釣れるよ」と言ったら、その通りそこで釣れる。

本人は「野生のカン」と言っているが、1週間に5回も釣りに行く経験に裏打ちされたものだと思う。



同い年の自称「良い子のツヨシ」(実はとても悪い子である)もよく釣る。

ツヨシは、私よりも確実にたくさん型のいい魚を釣り上げる。

あまり褒めるとつけ上がるので、このへんにしておくが、彼も磯釣りの経験は私よりもずっと長い。



では、この3者を比べられるかというと、それは難しい。

釣り方が全く違うのだ。

共通するのは、潮がよく見えているという事。

が、それをどう利用するかが違うのだ。

磯釣りの考え方が違うと言ってもよい。

同じ磯に上がって3者に釣らせても、まず釣り座がバッティングしないだろう。
(スギさんとツヨシは、場所でモメるかもしれんが(笑))



要は、磯釣りに対する考え方が違うと、狙い方も変わるという事だ。

それぞれが、それぞれの釣り方で釣れる場所、潮を、経験を通して知っている。

そこに経験の浅い私が割って入る事は難しい。



が、難しいからといってあきらめるのはイヤだし、なんとか追いついてみせたい。

そして、初めての磯でも、迷うことなく自分の方針に合った場所を選びたい。

それにはやはり磯に通って、自分の課題を定め、目的をもって挑まなければならない。





20191028001.jpg

さあ、早く治さなければ。





20191028002.jpg

そして磯へ行くのだ!



・・・そういえば・・・





20191028003.jpg

昨年の今ごろは・・・





20191028004.jpg

こんなヒラマサが・・・





20191028005.jpg

こっちの方で・・・





20191028006.jpg

こんなマダイと一緒に釣れたのう・・・





20191028007.jpg

ここへ行こうっと!




・・・現実逃避か!


関東の地磯で練習せんか!



応援して頂くと、書く励みになります。
下のバナーをクリックして下さると、大変うれしいです。

にほんブログ村 釣りブログ 磯釣りへ
にほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ チヌ・黒鯛釣りへ
にほんブログ村


楽竿のホームページへジャンプ

G杯 ~呪われた男~

2019.10.28(Mon)

明日、G杯の天気予報は雨。

ならいの強風なので波がないからやれない事はないだろうが、乗れない磯もあるだろう。

160人の大会ができるかどうか、微妙なところ。

延期するかもしれんな・・・と思っていた。

その場合は前日の13時までにホームページとショートメールで通知がなされる事になっていたのだが・・・

何も発表しないな~  まさかやるんとちゃうやろな~

一応、準備はしておくか。




20191018001.jpg

念押しの通知が来た。

問い合わせが多かったのだろう。

正面からの強風はイヤだなと思いながら、荷物を再チェックして車に積み込む。





20191018002.jpg

タモの柄は2本。

折れたら釣りにならん。

竿はファルシオン1.5号5mのみ。

半島回り用のガマ磯は、これしか持っていない。

まさかカゴスペやアテンダー2.5号などを持って行くわけにもいかない。

折れたら・・・残った部分で釣るしかない。

ちゃんと替えパンツも入れている。

活かしバッカンの中にバッカンを入れて、荷物は竿ケースとの2個にまとめる。


夜になって偽チヌ師さんを迎えに行く。

G杯には私1人が参加するのだが、彼は一緒に行って堤防で釣りをする。

以前とは逆のパターンだ。


「いよいよ大会に参加ですな」

「メジャーな大会は初めてだから、まずは雰囲気を経験しに行く感じですな」

「ガマの大会だから、全体に黒いでしょうな」

「私も黒衣装、持ってますぞ」

「それにしたんですか?」

「いや、いつものカッコですな」

「真っ黒な中に、赤ですか!」

「目立つでしょうな」

「イジメに会うかもしれませんぞ」

「異端児ですからな」

「まあ、いつもの事ですな」

「いや、まったく」


ワハハハハハ!


ちっとも緊張感のない車内であった。


「タカノハステッカーは持ってきましたか?」

「15枚持ってきましたぞ」

「足りないと困りますな」

「いや、釣れても自己申告しないかもしれませんぞ」

「釣った時点で、終わりですからな」

「かわいそうな人に、愛のタカノハステッカーを!」


ワハハハハハ!


深夜、入間の駐車場に到着し、車で仮眠をする。





20191018003.jpg

午前5時からの受付のために起き出すと、結構な数の車が停まっている。





20191018004.jpg

港横の広場に臨時駐車場を作っているが、先日の台風で芝が剥げて砂地が広がり、あまり停められないようだ。





20191018005.jpg

雨の降る中、まずはテントで受付だ。





20191018006.jpg

39番。

参加賞のキャップに、くじで引いた番号シールを貼り付ける。

「良い番号じゃないですか!」

「なんか根拠があるんですか?」

「ありませんな」

「ないんすか!」

「39・・・さんざん、苦労する、とも読めますな」

「悪い番号ではないか!」

「大会で一番重要なのは、最初のくじ引きですからな」

「これで決まるんですか!」

「まあ、8割がたは、このくじ引きで決まりますな」

「ま、まあ、いい場所である事を祈りますわ」

「大会用の釣り方をしなければなりませんぞ」

「とりあえず小さいのもちゃんとタモで大事にすくいますわ」

「いつものように抜き上げたりポイしてはダメですぞ」

「ポイしたらイジメに遭いますか?」

「赤いダイワの衣装ですからな」


ワハハハハハ!





20191018007.jpg

番号が書かれた各渡船のパネルの前に、集合して並ぶ。

点呼の後、ガマの服を着たお世話役のような人が道具、バッカンの中をチェックしていく。

大会規定には、ガマの竿と針を使わなければならないとある。

また、バッカンの中にメジナを隠し持っていないかのチェックだろう。

そんなセコイ事をするヤツが・・・過去にはいたという事か。

そんなヤツは・・・しばいたれ!(笑)





20191018008.jpg

しかし・・・みごとに黒一色だな・・・

私のようなカッコをしたのは、ほとんどいない。

一番船に乗り込み、堤防の先端で釣りを始める偽チヌ師さんの見送りを受けて、船は中木へ向かう。

下りたのは下加賀根。

中木エリアは全然わからんのだが、番号が一番若いので最初に場所を選ばなければならない。





20191018009.jpg

ならいの風を避けて、沖側、入間側に入った。

岬先端から入間へ向いてやろうかと思ったのだが、強風に負けて沖側を向く。

もっとちゃんと見て回ったらよかったのだが・・・私が場所を決めないと他の人が動けないので急いで決めてしまった。

コマセを作り、竿をセットして開始の午前7時30分を待つ。



ん? 時計の誤差か、まだ5分前やけどやってるのがおるやん・・・

私の腕時計は電波時計だから時間に間違いはないはずだけど・・・


これが大会なのか!(笑)


いろんな人がいるんですなぁ・・・



開始時間を5分過ぎて、仕掛けを入れる。

少し下りの潮が入っているが、とてもゆるい。

コマセを打つが、エサ取りもほとんど見えない。

・・・生命反応が少ない・・・

しばらくコマセを打ち続けてみるが、やはり魚が寄って来ない。

試しに左のサラシに入れてみると、すぐにアタる。





20191018010.jpg

ん~、お約束だな~

しばらくすると、今度は別のが。





20191018011.jpg

ん~、悪くはないのう~

これは普通にやってると、延々とイサキが来るパターンですなぁ・・・

もっと入れるか・・・





20191018012.jpg

まあ、イサキが来てるから、時間の問題だろう。

潮はほとんど止まったけど。


浮いて来る気配がないから、スジに入れるか・・・



お、来た!

でも小さいか・・・ん?


んん?





20191018013.jpg

か、海面に不吉な色が!





20191018014.jpg

く、来るなあ~!





20191018015.jpg

なぜだっ!


なぜよりによって大会でお前が来るのだっ!


去年のハヤブサカップと同じではないか!


ワシが、かわいそうなヤツか!






これで大会は終わりか!


もちろん、懸命にあがいてはみた。

場所も交替して、5回も根がかりをしながら探った。

が・・・それ以後は・・・





20191018016.jpg

こんなんと・・・





20191018017.jpg

こんなんしか釣れなかった・・・





20191018018.jpg

荒れ気味の海を進む帰りの船では、しぶきを浴びながら・・・





20191018019.jpg

入間の堤防でニヤける偽チヌ師さんの出迎えを受け・・・





20191018020.jpg

どこにいるか一目瞭然の色で目立ち・・・





20191018021.jpg

検量をうらやましそうに眺め・・・




20191018022.jpg

他人の表彰式で拍手し・・・


賞品の抽選にはモレ・・・





20191018023.jpg

最後のチャンスとばかりに気合を入れたじゃんけん大会では、一回で負けた・・・







うおおおおお~!



全国大会へ進む上位4人は、全員入間エリアか!



応援して頂くと、書く励みになります。
下のバナーをクリックして下さると、大変うれしいです。

にほんブログ村 釣りブログ 磯釣りへ
にほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ チヌ・黒鯛釣りへ
にほんブログ村


楽竿のホームページへジャンプ

G杯へ

2019.10.17(Thu)

私は釣りが好きだ。

どこが好きか、どういうふうに好きか、書き出すと非常に長くなるので、今はこの一文でとどめておこう。

だが釣りの楽しみ方は人によって千差万別だ。

雰囲気、景色、道具、仲間、食・・・重点を置くカテゴリーも違うだろうし、その時々に変わる事もある。

美味しい魚を求める時期もあるだろうし、とにかく引きを楽しみたいという欲望を満たしたい季節もあるだろう。

私も釣りに求めるものがよく変わるのだが、昔から全く興味のない分野がいくつかある。

その一つが、「大会」だ。

これは、競技という分野を否定するものではなく、ただ単に興味がなかっただけである。

仲間内で釣果を競う事はあるし、それはそれで楽しい。

が、知らない人たちと競う、その日限りの大会というものに初めて参加したのは、2014年に山形県の飛島へ行った時の事だろうか。

といって、最初から積極的に参加したわけではない。

東京磯釣クラブに所属しているのだが、先輩の1人が行けなくなり、すでに購入した航空券でタダで行けるというので、参加しただけの事である。

当時私は全磯連の会員だったのだが、研修会という名のもとに開催された全国からの寄合大会であった。

もちろん事前に事務局へ交代する事は伝えてあったので、身代わりというズルではない。




20191016001.jpg

底物と上物を合わせた大会だったのだが、何がどう間違ったのか、「運だけ」で優勝してしまった。

まさかそんな事になるとは思ってもいなかったのだが、これはこれでとても嬉しい出来事だった。


で、大会にハマったかというと、そうでもない。

相変わらず全く興味がなかった。


友人である偽チヌ師さんが何度か大会に参加しており、付いて行っては、競技が終了するまで港でダンゴを握ったりして遊んでいたのだが、やはり興味がわかない。

昨年、彼が参加予定していたハヤブサカップが悪天候で流れて秋に延期された際、参加人数が減って再募集していると連絡があった。

休みなら、一緒に参加しないかと誘われたので、まあ出てみるかと軽い気持ちで申し込んでもらったのだ。

結果、この大会はとても印象深いものとなった。





20191016002.jpg

まず、結婚記念日を忘れて釣りに出かけた事を、行きの車中、家内から来たラインで思い出した。

助手席で青くなる私を気遣った偽チヌ師さんが、下田駅から電車で帰るよう勧めてくれたのだが、今さら引き返すわけにもいかず、そのまま参加したのだ。

そして2人とも、乗りたくないと言っていた2か所の磯にそれぞれ乗る事になったのだが、それも何かの因縁かもしれない。





20191016003.jpg

狙い通りに良型がかかったと思って喜んでいたのに、魚の顔を見た瞬間、絶望に打ちのめされた事は、忘れようと思っても忘れられない。





20191016004.jpg

よりによって大会でタカノハダイの型モンを釣ってしまう、このエンターテイナーの星の下に生まれた事を呪うばかりであった。





20191016005.jpg

同磯に乗った4人中では一番釣ったのだが、大会では惨敗である。

タカノハを釣ってしまった後は、何も釣れなかったのだ。

今考えるともったいない状況だったのだが、あの時点では対策を思いつく事が出来なかった。



ダレかの呪いかと思ったが、とても印象深い大会であった事は事実だ。




その後、やはり大会には無縁だったのだが、渋谷サンスイでダベっていた時に大会の話が出て、店からエントリーできると聞いた。

それがたまたまG杯だったのだ。

その場で参加申込書を書いたのが夏。





20191016006.jpg

そして明日が大会だ。

今回も何かしらの思い出ができるに違いない。

願わくば、恥ずかしい思い出にならない事を望む。




もし大会で「アレを釣ってしまった!」という方がいても、絶望する事はない。





20191016007.jpg

当日は偽チヌ師さんが来ているので、ステッカーを購入する事ができる。

ちなみに彼はG杯には参加しない。

入間の堤防で釣りをするだけだ(笑)


さあ!


欲しい人は潮裏を狙うのじゃ!(笑)



応援して頂くと、書く励みになります。
下のバナーをクリックして下さると、大変うれしいです。

にほんブログ村 釣りブログ 磯釣りへ
にほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ チヌ・黒鯛釣りへ
にほんブログ村


楽竿のホームページへジャンプ

パーツ代

2019.10.11(Fri)

釣り道具にはメンテナンスが必要だ。

使用後は真水で洗って乾燥させるし、リールには油脂類を注入して可動部を保護する。

消耗部品や破損部品を交換する事もあるだろう。


今回釣具屋を通して注文した部品は3点。




20191011001.jpg

シマノの磯竿、プロテックの前モデル1.2号5mの尻栓。

手でネジるタイプなのだが、これがよく緩んで外れてしまう。

いつの間にか外れてなくなってしまったので、注文した。

手元に来たこの尻栓、緩み対策のためか、ゴムのリングが1個追加されてネジの途中に通されている。

ちなみに竿に付いている細かいゴミのようなものは、アジのウロコだ。

たぶん1,000円くらいかなと思っていたが・・・





20191011002.jpg

750円だった。

まあ、納得できる価格である。






20191011003.jpg

納得できないのは、コレだ。





20191011004.jpg

シマノのレバーブレーキリールは、ハンドルを左右に付け替えできるようになっている。

ハンドルの反対側をカバーで塞ぐようになっているのだが、これもよく緩んで無くなってしまう。

小さな部品なので、磯で落としてしまうと発見は困難だ。

最近のスットブレーキを採用している機種は、左右専用で固定されているため、このパーツを使用していない。





20191011005.jpg

現行機種のデスピナも同じパーツ。





20191011006.jpg

前機種のレマーレP5000も同じパーツ。





20191011007.jpg

前機種のレマーレP8000も同じパーツ。


1モデル専用の特殊なパーツではなく、各モデル共通にしてコストを落としていると思われる。





20191011008.jpg

だから500円もしないと思っていたのだが・・・





20191011009.jpg

1個1,050円やてえ!


なんでそんなに高いの!?





20191011010.jpg

こんな小さな樹脂パーツが、どうして1,000円を超えるのだ!

竿尻栓より高い理由がわからん!

どう考えても、プロテックの竿尻栓より生産数が多いと思う。


尻栓は少なくとも4個のパーツの組み合わせで750円。

このカバーは1個の樹脂パーツで1,050円。

とても納得できる価格設定ではない。


これで儲けようとしとらんか?


保守パーツも赤字では成り立たないから利益は必要だが、これはちょっとおかしい気がするのは私だけかな・・・





応援して頂くと、書く励みになります。
下のバナーをクリックして下さると、大変うれしいです。

にほんブログ村 釣りブログ 磯釣りへ
にほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ チヌ・黒鯛釣りへ
にほんブログ村


楽竿のホームページへジャンプ

四国から帰って

2019.10.07(Mon)

最近平和な日々が続いている。

釣りに行ってないのだ。

いや正確には、四国から帰って来て2回行ったのだが、夜釣りだ。




20191006001.jpg

ナニパクと一緒に、ヒサボウの知っている地磯へ連れてってもらったのだが・・・





20191006002.jpg

ここをヘズるんかい!

子供の頃は、サンダルで行ってたそうな・・・え?落ちても大丈夫?

・・・確かに湾内だから静かだが・・・落ちるのはイヤ!





20191006003.jpg

たどり着いた先には、開けた磯が待っていた。





20191006004.jpg

アジ狙いだったのでイサキはポイしていたのだが、寂しいので少しキープ。

それでもこの日は不調で、これはナニパクとの2人ぶん。

カサゴはヒサボウからの貰いもの。

ヘッドランプを頼りに、来た経路を帰るのは結構ツライもんがありましたな。




ヒサボウと2人で小さな石積みにも行った。





20191006005.jpg

やはりイサキだ。

イサキって、昔からこんなに釣れたっけ?





20191006006.jpg

40有り無しのクチブトも釣れたりして、残暑厳しい季節の夜釣りを楽しんだ。

夜釣りは暗くてカメラに収めにくいため、様子を伝えにくい。



そこから釣りに行っていない。





20191006007.jpg

休みを取って、家族で北海道へ旅行に行ったのだ。

普段、釣りで留守が多いから、ここでポイントを稼いでおくのじゃ。





20191006008.jpg

何度も北海道には来たのだが、旭山動物園は初めて。

ちなみに映っているこの子供は私の家族ではない。





20191006009.jpg

ジンギスカンは定番ですな~





20191006010.jpg

これも定番ですな~





20191006011.jpg

だが角度を変えると、海でおぼれているようにも見える。





20191006012.jpg

北海道といえば、コレだろう。

こちらでしか味わえない海の幸は最高に美味かった。





20191006013.jpg

スープカレーでシメて、北海道を後にした。


ふ・・・これだけ家族サービスをすれば、いいだろう。

さあ! 釣りに行くで!





20191006014.jpg

・・・明日は休みなのに雨の予報・・・しかもナライの強風か!

ムリはせず、やめておくか。

来週の連休は、久しぶりに偽チヌ師さんと宴会釣行だ。

これが楽しみだったのだが・・・





20191006015.jpg

また台風か!


しかも上ゾリコース!


これは凄十(すごじゅう)曲線ではないか!


凄十曲線とは・・・





20191006016.jpg

コレだ。

上に反り上がりながら、大きくなっていくという、中年にはとてもうらやましいアレである。


とは言え、この間のような災害が起きない事を祈るのみだ。

しかし釣りに行けんのはツライのう~




応援して頂くと、書く励みになります。
下のバナーをクリックして下さると、大変うれしいです。

にほんブログ村 釣りブログ 磯釣りへ
にほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ チヌ・黒鯛釣りへ
にほんブログ村


楽竿のホームページへジャンプ

プロフィール

楽竿作者

Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

アクセス

カテゴリ

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

にほんブログ村ランキング

↑