2月16日 南伊豆 入間

2018.02.23(Fri)

今回は偽チヌ師さんとの釣行である。

夜は白浜のコンドミニアムで、釣った魚を食べる計画だ。

メジナだけの宴会は寂しいので、美味しいお魚が何種類か欲しいのう。

天気予報とにらめっこしていたのだが、ならいの風が吹くため、いつもの入間になった。




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この渋い時期、アミ、イワシ系、フェロモン系で勝負じゃ!

メジナ以外にフェロモンが効くかどうかわからんが、これだけエッチな配合にすれば、何か来るだろう。





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入間の駐車場で仮眠し、他の渡船とともに朝6時半に出船。

他の4人を、オイセ、畳根に下ろし、我々は違う場所を探す。

みな「渋い寒の時期に、大型メジナを狙う」という気合の入ったコンセプトだろうが、我々は違う。


「おいしいお魚が釣れる所」





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渋谷船長が「今日はここらが良さそうだ」という場所をことごとく却下する。

メジナはどうでもええからのう(笑)

船長が苦笑いしておるが、「風がなくて偽チヌ師さんが乗った事ない場所」というリクエストで、湾内に入った。



私は何度か乗った事がある場所なので、以前構えた足場のいい所へ偽チヌ師さんが入る。

ここなら、波が来ても足元洗うくらいですわ。





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私は陸向きの平穏な場所に釣り座を取った。

チヌがいそうな場所なので、一度やってみたかったのだ。

もっと陸に近い先端まで行きたかったのだが、まだ潮位が高くて波が被っておる。

しばらくここでやってみよう。


ゆっくりと潮が流れるのだが、針がなくなるだけで、アタリがない。

う~ん、フグが湧いとるのう。





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1時間ほどは何事もなく過ぎ、先端が平和になったので、場所を移す。

対岸には、地元漁師のオバちゃんたちがノリを取っておる。





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ここもノリがびっしりと付いており、オバちゃんが2人乗ってきた。

便宜上、彼女らを「ノリバア」と呼ぶことにする。





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ここもやはりフグが多いのだが、沈んでいるシモリ回りでは、メジナが喰って来る。

型は小さいので、ポイじゃ。

干物にはいいかもしれないが、今夜のごちそうを釣らねば。





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お、ちょっといい引き!





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ええ型のフグではないか。

普段ならポイだが、偽チヌ師さんがいると、これがご馳走に変わるのだ。





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キープじゃ!

ノリバアの船が辺りをうろうろして、秘境ムードとは程遠いのう・・・





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ノリバアの尻でワシが隠れるではないか!

小舟もウロウロとして、なんか落ち着かんのう・・・



偽チヌ師さんが竿をよく曲げておる。


なんですとお!

そっちはシマアジフィーバーとな!


むう・・・あちらに移るか迷ったが、こちらも腰をすえてやってみたいし・・・

シマアジはお任せしますわ。

どうせ夜食べられるし、こっちで違う魚を釣った方がいいだろう。

水深もこちらは浅く、ボラが寄ってきた。

根混じりの砂地だから、チヌが欲しいのう。

ここに乗るなら、チヌ用の配合粉を入れておけばよかった・・・

かけあがりになっており、浅い方に潮が流れておる。

底を切った状態でメジナが喰い、その後は仕掛けが底を引きずる。





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お! 赤目ですな!

ご馳走なのでキープじゃ!





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よく引くのは、メジナ。





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ここのクチブトは色が白い。

日が差した砂地だからか?

この色だから小さく見えるが、33~4というところか。

シマアジとフグがあるから、イランだろう。

ポイっ





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粘っていると、首振りちゃんが喰いついたで!

キラキラと日光を反射し、海中が銀色に光る。

やっとチヌが来たか~!





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あら、ヘダイか!

でも食べごろサイズのウマそうなヤツじゃ。





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ノリバアの話だと、エビ網にもっとデカいのがかかるそうな。

手で「こ~んなのがかかる」と、大きさを表現する。

今度ここで狙う時は、チヌ用のコマセと仕掛けにせねば!





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ええ型のカワハギも来ましたな!

偽チヌ師さんの釣り座とは、距離は近いけど潮の方向と水深が違う。

こちらにはシマアジが来ないが、釣れる魚が違うから結果的にはよかったかもしれない。

いろんな種類のお魚を食べたいからのう。

でもシマアジの強烈な引きを味わいたかったのう~





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む!

何気に偽チヌ師さんがノリバアのセクシーポーズを激写しておる!

そんな趣味があったか!





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おお!濡れとる!


ノリバアの尻が濡れとる!


これを撮っておったのかあ!


ま、マニアじゃのう!





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平和な釣りをしていたら、いきなり竿を曲げて沖に突っ走る。

これはオオモンかあ!





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お前か!

・・・い、一応、キープしとくか(^^;





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小舟の上で昼メシか・・・

どっか行かんかのう(^^;





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うおおおお~!





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結局2人で美味しいお魚がたくさん釣れた。

今夜はゴージャスな宴になりそうですな!

メジナは8枚釣れたが、全部ポイ。

偽チヌ師さんもメジナはキープしなかったようだ。

しかしここでこんなに食べごろサイズのシマアジが釣れるとは・・・

渋谷船長もびっくりしておったのう。

ナニパクがおれば、これにアカハタが追加されて最高なのだが・・・



あ・・・アレを忘れておった。





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内臓を傷つけずにきれいに取って、活かしバッカンで身を曲げて血抜きをする。





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おりゃ!

でけたでえ!


今夜が楽しみじゃのう!




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2月8日 伊豆半島 熱海 神楽岩・二ツ根

2018.02.20(Tue)

明日は、初めての釣り場へ行く。

熱海(あたみ)だ。

大昔の新婚旅行、少し前の不倫旅行、テレビドラマの殺人事件現場のメッカである。

南伊豆へ通う私にとって、熱海はただの通過地点にすぎなかった。

しかも休日は道路が渋滞するポイントである。

立ち寄りもしなかった場所だし、ここに渡船がある事も知らなかった。

ラインの変態グループ「ミルキング互助会」で、メジナの一夜干しについて話していた時、神津島に通う「人柱ジェネラル」が提案した釣り場だ。

型モンは少ないが、干物にちょうどいいサイズがよく釣れるというので、一度行ってみようという事になった。




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車にナニパクを乗せて走り、深夜のあおき釣具でオキアミをこねまわす。

まったく様子がわからない場所なので、とりあえず寒の時期にききそうな配合にしておく。





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くくく・・・・コイツも混ぜておこうかのう・・・

どろどろどろ~ん・・・濃いのう・・・くくくっ

釣れ過ぎたらどうしようかのう・・・・くくくっ

暗い土間で、ニヤニヤしながら妄想をする。


少し離れてナニパクが、不気味などす黒い笑みを浮かべてハアハアしておる。

深夜のあおき釣具は危険だ。




家から熱海までは、車で2時間強と、かなり近い。

いつも行く入間などは、4時間半かかるから、半分の時間で到着する。

あとからやって来た人柱ジェネラルと、公園の駐車場で合流した。



ここで「人柱ジェネラル」について記述しておかねばなるまい。

彼は私や偽チヌ師さんと同い年のオッサンである。

磯釣り歴は長く、伊豆半島回りをよく知っているが、今はもっぱら離島にばかり出かけている。

オナガを釣るのが、めっぽう上手いが、昨年からの黒潮大蛇行による伊豆七島の「オナガはどこ行ったあ~!」現象により、下半身と同じく元気がない。

それでも神津島へ出かけるのだが、彼がオナガの型モンを釣る事ができないのであれば、我々が行ってもムダなので、大いに参考にさせてもらっている。

「人柱」と言われるゆえんである。


我々の間では、50オーバーのササヨ(イスズミ)を上げたら「大佐」

60オーバーのササヨを上げたら「将軍」

70オーバーで「元帥」、と出世して階級が上がって行く。


彼は昨年夏まで「将軍さま」と呼ばれていたので、ジェネラルの通り名がそのまま付いているのだ。

そう、「将軍」は、英語で「ジェネラル」というのである。

昨年の9月、神津島でササヨの70オーバーを頭に、60オーバーを12枚も釣り上げたので、本来は「元帥」に昇格しているのだが、それ以降絶不調で、もだえておる。

暴君をそれだけ釣り上げると、さすがに将軍さまのウデも壊れたそうで、病院に行ったようだ。

ササヨ様の呪いだろうと、仲間内ではウワサされている。

ちなみに、私や偽チヌ師さんのブログに「良い子のつよし」という名前でコメントしているのが、彼だ。

ちっとも良い子ではないのが、その内容でバレておる。

今回、熱海の磯は10数年ぶりだとか言っていたが、渡船の手配は彼がやってくれたのだ。




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深夜3時過ぎまで、ジェネラルの車の中で酒を飲んで笑い合っていたが、少し仮眠を取ってから早朝6時に目を覚ます。

冷え込んではいるが、これから行く初めての磯を思うと、アドレナリンが湧き出て寒さを感じない。





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2分ほど車で戻ると、伊豆多賀港だ。

ここから渡船が出るという。

車を停めたところから軽トラに荷物を乗せて、船まで運んでくれる。





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これが今回お世話になる渡船「笑夢良(えむら)」だ。

入間の日吉丸クラスから二回りほど小さい船である。





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朝7時に出船し、ナギの海を走る。

南伊豆とは違い、熱海らしくリゾート系の高層建築物が多く見られる。

あまり磯らしい磯は見えないのだが・・・





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少し走った沖の、神楽岩という場所に下りた。

沖側に私、陸側の少し大きい根に、ジェネラルとナニパクが下りた。





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非常に低い磯で、釣りやすいが、荒れるとすぐに水没しそうである。

ジェネラルが大体の概要を教えてくれたので、とりあえず仕掛けを放り込んで潮回りを調べる。

・・・今はあまり動いてないようだ。

ではコマセを入れて、探りますか!

偏光グラスを通して、海底の地形を把握しようとするのだが、まだ日が昇って間もないため、あまりよく見えない。

足元ではまったく来ないため、少しずつ沖へ仕掛けを入れて行く。





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あちらでも釣りを始めたようだ。

すぐそこなのに根が離れていて、お互いに行き来する事は出来ない。





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ほ~、その辺にいるのね。

やっと見つけたで~





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型は小さいと聞いていたが、ぷっくらと太っておって、ウマそうじゃのう!





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釣れるパターンがわかったら、パタパタッと6枚上がった。

どれも同じようなサイズなので、この中からどうやって型を上げるか・・・考えていたら、ジェネラルが叫ぶ。

「場所、変わるよ~!」

え? もう?

船長から電話がかかってきたそうだ。

南からの風が東に変わったので、波を被るかもしれないとの事。

むう・・・これからであったが、船長の判断なので、仕方がない。

道具をさっと片づける。





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確かに朝イチよりは、波が出ている。

低い磯なので、チャカ着けせず、飛び乗るのだ。





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少し離れた二ツ根という独立磯に下りるらしい。

大きめの岩場で高さがあるため、ここなら多少波が出ても大丈夫そうだ。





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てっぺんまで登ると、辺りがよく見える。

陸側は少し浅めで、底が見えているから、沖側に竿を出す事にした。





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沖に向かって左にナニパクが入り、私はその横にチャランボを立てる。

ちなみに岩場の白いものは、トリのフンだ。

トリのフンが流れている場所なら、人のフンでもきくだろう。

が、残念ながら今日は腹が痛くない。





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右側にジェネラルが入り、釣りを再開する。

彼は久しぶりに細いハリスを使ったそうで、針を結んで引っ張ったら切れたそうだ。

いつもゴツイ糸を使ってオナガばっかし釣っとるからじゃ(笑)



すぐ左にシモリが見え、その先にもありそうだ。

まずは軽い仕掛けで様子を見るか。

コマセを入れて探るが・・・





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探る必要もないくらい、すぐに竿が曲がる。

どれも同じような型なのだが、曲がりまくるので、それはそれで楽しい。





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ナニパクもジェネラルも、竿を曲げまくっている。

お持ち帰り用の魚を適当にキープしながら、みんなポイポイしておる。


もう十分楽しんでいるので、やはり型を狙うか。

今度は重い仕掛けにして、シモリ回りをネチネチと探る。

が、一転してメジナが来なくなった。

時々フグだろうか、ハリスを切られ、それ以外は付けエサが落ちない。





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上がるのはベラだけである。

う~ん、軽い仕掛けで入れ込むと、途中で小型のメジナが喰ってくるから、重い仕掛けでズドンと落とすのだが、そうすると来ない。

タナを変え、針を変え、場所を変えるのだが、来ない。

ここはセオリー通りの釣り方で狙うのが正しいのか?

この季節、入間ではそれが難しいのだが・・・やはり場所によってクセがあるに違いない。

軽い仕掛けに戻すと、またピュンピュン持って行く・・・






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午後3時に磯を上がった。

大型リゾートマンションやホテルの沖を通りながら帰る風景は、やはり熱海である。





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適当に間引いて活かしバッカンに放り込んだが、こんなにいらないので6枚だけ残してリリースしてやる。

サシミと干物の材料があれば、それでいい。





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ナニパクも竿が曲がりっぱなしで、50枚は釣っていただろう。

ほんの一部を持って帰った感じである。





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ジェネラルも同じだが、カワハギとウマヅラをキープしておる。

キモだけ抜いてやろうかと思ったのだが、なかなか活かしバッカンから離れないので、チャンスがなかった。





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3人並んでウロコと内臓を処理する。

大量に持ち帰ると、これが大変なのだ。


帰りに船長がワカメをお土産に持たせてくれた。

たくさん釣れるし、なかなかいい渡船ではないか。

型を求めて、みな東伊豆、南伊豆へと足を伸ばすのだが、柔らかい竿と細いラインで遊ぶには、とてもいい場所だと思った。



帰りに熱海の日帰り温泉に浸かり、疲れをいやす。

と言っても、近いのであっという間に帰宅できた。

これは楽だのう!



持ち帰ったクチブトは、サシミと一夜干しにしてみた。

脂が乗っており、サシミがウマい!




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濃い塩水に浸けて、冷蔵庫で1日乾かしただけなのだが、これがまたウマい!

家族も喜んでくれた。

こんな簡単においしい干物ができるなら、次からはコレじゃのう!




ふふふ・・・タカノハダイも釣れなかったし、これで呪いがとけたかのう。

ジェネラルが「タカノハ4号」になれなかったのが心残りではあるが。




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釣りに行けん時は!

2018.02.15(Thu)

海が荒れて釣りに行けない。

楽しみにしていたのに、がっかりだ。

腹の立つ低気圧めがあ~!



仕方がない・・・道具の手入れをするか。

五島遠征の最終日に、湯川ジャクが壊れたので、修理に出そう。

渋谷サンスイに持って行ったら、往復の送料を入れたら五千円はかかると言われた。

内田店長に、自分で直したら? と言われたので、持って帰ってきた。




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持ち手の尻が取れてしまったのだ。

グリップエンドとも言うか・・・

このままでも使えるのだが、私はヒシャクの尻に、カールコードを取り付けている。

カールコードのもう一方の端は、バッカンに取り付ける。

ヒシャクを海に落としたら釣りにならんので、一応予備をもう一本竿ケースに入れてはある。

が、この湯川杓は1万5千円ほどするので、海に落としたらシャレにならん。

環付きの尻は、絶対に必要なのである。



「オレはヒシャクを絶対落とさない」

という人はいないだろう。

大阪湾の沖堤防に平和卓也プロと一緒に行った時、彼も一度海に落としたのだ。

流されて行くヒシャクを、なんと彼はチヌの仕掛けそのままで釣り上げてしまったのだが、私にはそんな芸当はできない。

平和プロは、コードに仕掛けの糸や針が引っかかると、リズムが狂うので使わないそうだが、私は凡人なので予防するのだ。





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くっつけるだけなので、両方の合わせ面をきれいにして、接着すればいい。





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金属加工用だが、折れた木の出っ張りを削るだけなので、この砥石を使ってやれ。





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出っ張りを削ったら、一応全体を均一にしてやる。





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持ち手の方も、同じようにきれいにしてやる。





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瞬間接着剤よりも、普通のボンドの方がいいと内田店長に聞いた。

特売の160円のヤツでいいだろう。





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でけた!

あとは乾かせばヨシ!

間に黒いスペーサーが入っていたのだが、飛んでしまった。

実用には支障ないだろう。

考えてみると、ヒシャクはフカセ釣りで一番酷使する道具である。

別に価格が高いから、というわけではなく、やはりこのヒシャクは使いやすい。

もう戻れない。

グリップがズレないし、思う所に打てるのが気持ちいいのだ。

「おお! 狙い通りに打てるのう!」

などと、打ってはイケナイ場所にコマセをバシバシ打って、ますます釣れなくして喜んでおる。

使いやすいからといって、たくさん釣れるわけではない。






オキアミブロックから付けエサを取る時、大きめのエサ箱が欲しかったので、買って来た。

これが、買った時のままだと大変使いにくい。





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ちょうつがい部分が金属のワッカになっていて、フタを開け閉めするようになっている。

が、この写真のように、きちんと閉まらない事が多い。

ここは金属製ではなく、柔軟な素材を使うべきであろう。





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こんなステンのワッカは、こうしてポイじゃ!





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このように、中敷きを取りやすいように、ナイロンのワッカが付いている。

これがない製品も多いが、中敷きを取り出しにくく、とても不便だ。

ついでにいえば、これを金属製にしてやれば、もっと取りやすい。





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で、このように園芸用のアルミ線を通してやる。





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裏は見えないし、適当に結んでやる。





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こちら側のフタのフチが動作を不安定にしているので、カッターで削ってやる。





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ちょっとイビツになったが、別に何の支障もない。





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これで使いやすくなった。





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ちょっとタイプの違うのも買って来たので、これも同じように加工してやる。





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ラインの結び目を、瞬間接着剤で固定してやる。

リールの巻き替えで捨てるラインを使うので、何となく得した気分になれる。

ぎゅうぎゅうに締めるのではなく、フタを開け閉めしやすいように、少し緩めるのがコツだ。

あまり緩めすぎると、ガバガバになってしまうので、このあたりの調整は個人の好みになるだろう。





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今まで使っていた底の浅いエサ箱も、中敷きにラインと金属の取っ手をつけてある。

どちらでも中敷きを取れるのだが、釣り終わって片づける時、やはり金属製の方を持つようになってしまった。

ダイレクトにスポッと取れるので、急いでいる時は何となくこちらの方がいい。

中敷きを取ってきれいに洗わんと、臭くなるからのう。





時間がある時、こういう事をしていると、気がまぎれる。

釣りに行けずにモンモンとしているよりは、ずっといい。

こんなちょっとした事でも自分で工夫した道具は、次に行った時に使いたくてたまらんようになる。

実際に使って、改良点があれば、次の工作の課題となる。

どうすれば自分にとって使いやすくなるのか・・・そんな事を考えていると楽しい。

仕事中だと、もっと楽しい。

え?

仕事中は、釣りを忘れて集中しろ?



・・・ムリ!



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1月21日 南伊豆 入間 加賀根

2018.02.11(Sun)

荷物が届いた。

五島から送った、活かしバッカンや汚れたウェアーなどである。

帰ってから、ふぬけのようになった状態から立ち直りかけた時に、また楽しい思い出がよみがえる。

また行きたいという思いが募って来る。

来年はどういう釣りをしようか・・・

そんな事を考えながら道具を洗って干していく。


次の釣りはいったい、いつになるのだろうか・・・





明後日かい!


道具が乾くヒマもない。





次の日、入間の渋谷船長に電話をする。

明日は10名の団体さんが来るから、その次になるけど、それでもいいかと言う。

もちろんかまわない。

団体さんは、以前から予約しているのだ。

そして常連のこちらも、なんとか先にあそこへ乗せてくれ、などとは決して言わない。

たとえ常連といえども、順序はキッチリ守る。

そんな当たり前だが、当たり前の事を守らない渡船がある事自体が驚きだ。

スジを通す日吉丸の渋谷船長を、私は信頼しているし、気持ちよく通う事ができる。

船頭と釣り客の信頼関係は、そんなところから始まるのではないだろうか。





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偽チヌ師さんをピックアップし、いつもながらの変態話をしながら入間に到着。

ビールを飲んで仮眠し、朝6時半の出船まで仮眠を取る。





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今日は他の渡船にも客がおり、一斉に磯を目指して突っ走る。

団体さんを振り分けながら分散して下ろし、残った我々は空いた磯を船長と相談しながら選ぶ。





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加賀根の水道裏に下ろしてもらった。

今日は偽チヌ師さん、馬ちんとの3人である。





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地方へと延びる岬があり、3人ならば楽々と釣り座を取れる。





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先端まで行くと、ここも2人ならば竿を出せる。





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移動がメンドウなので、私はチャカ場に釣り座を取った。





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ここより左は、少々足場が悪い。

少しウネリもあるので、潮が下げても波が上がって来そうだ。





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先端に偽チヌ師さんが入り、私との間に馬ちんが入る。

さて、始めるか!

今日は呪いをとかねばならんのだ!






・・・・・付けエサが落ちん・・・・・


左のサラシで、右への放射状の流れがあるのだが、沖はそのまま止まる。

右奥へ行く流れが、ゆっくりと続くのだが、途中のシモリで引っかかる。

キワは右へ流れるが淀んだ部分が多く、そのうち馬ちんの正面を沖へ払い出すサラシに合流する。

狭い範囲だが、探りまくるしかない。


探る・・・


探る・・・・・


探りまくる・・・・・・・・・・


まったく活性がないので、浮いては来ないだろうから、コマセのたまる場所へ差し込んで行くしかなさそうだ。

浅いタナは一通り流すが何も来ないので、中層以下を狙う。

底が見えるような水深なので、根まわりをネチネチと探る。




・・・来ない・・・

船長が見回りに来る時まで、アタリなしだ。

船長は様子を聞くだけで、何も言わない。

こういう時は、必ずいるはずだから粘れという事だ。

もとよりそのつもりなので、仕掛けを替え、流し方を変え、ネチネチと探る。





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右奥のデカいシモリ手前でラインを張って、何度も付けエサを差し込んでいると、やっとアタリが来た。

・・・メジナではないな・・・





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ま、まあ、おいしい魚だから許してやるか!


でも続かない。





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偽チヌ師さんが遊びがてらに、差し入れを持って来てくれた。

先端で、チヌとヘダイが来たという。

メジナは1枚だけだそうな。

やはり渋いようだ。


馬ちんも苦戦しておる。

見ていると、真直ぐに伸びるサラシにウキがなじんで、いい感じに入って行ってるのだが、あれで来ないとは・・・

バリは来たようだが・・・メジナの姿が見えん。





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シモリの間の淀みに入れていると、やっと来た。

ん?

・・・これも違う・・・





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ブダイか!

まるまると太りやがって~!

今の季節、最高にウマいから、もちろんお持ち帰りである。





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相変わらず口の中にタイノエがいる。

小さいの入れて3匹か!

今、取り除いてやるからのう。

プライヤーではさんで捨ててやる。

ほらほら、気持ちよくなったやろ。

お前は、あとで食べてやるからのう~




しかし、メジナが来ない。

キワからシモリ向こうまで、ネチネチとやるのだが、1枚くらいは釣らないと!




「楽竿さ~ん! 楽竿さ~ん!」

ん?

偽チヌ師さんが何か叫んでおる・・・

先端から後ろの水道へ移動したようだが・・・

「楽竿さ~ん! 楽竿さ~ん!」

こちらへ走って来ているようだ。

何があったのだろう?

「楽竿さ~ん! 楽竿さ~ん!」

お、急いでおるな・・・





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「楽竿さ~ん! ハアハアハア」


振り返って見上げると、何か持っておる。








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くわっ!


そ、そんなモン、見せに来るなあ!


タカノハダイをかかげ、満面の笑みを!

必死で駆け上がって来たのだろう、肩で息をしておる。


今年の初釣りから呪われているワシに見せるでない!

よけいに釣れんではないか!


ちなみに仲間内では、タカノハダービーの真っ最中だ。

今年1年、タカノハダイを一番数多く釣った者には、


「タカノハキング」


の称号が与えられる。

現在3匹の私は、トップを突っ走っている。

2位はナニパク、3位にスギさん、これで偽チヌ師さんが並ぶ。


むう・・・まだまだ1月!

序盤である。

みんなもっとタカノハを釣るのじゃ!




それからは、アタリもなく、磯上がりとなった・・・




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船長の娘さんが、みんなにトン汁をふるまってくれた。

寒い体と心に、しみるのう~





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結局、今日はアタリが2回だけ。

メジナよりウマい魚だったのが、唯一の慰めだった。





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さすがアカハタ!

煮付けもウマい!


ブダイはサシミにしたが、シャクシャクとした身が最高である。

アラは煮付けにして、余すところなく、おいしく頂いた。


そろそろ呪いがとけんかのう・・・



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1月15日 五島列島 福江島 西 その2

2018.02.08(Thu)

タルさんが私の釣り座に入って、一発でかけた。

ニヤニヤしながら、取り込みやすい場所へと移動して行く。




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「なんだ~、いるじゃない、楽竿さ~ん」

ニヤニヤ


うおおお~! 40オナガがあ!


人の釣り座に入って、いきなりええもんを釣ってしまう、あのパターンである。

タルさん:「40釣ったからもういいや~、ニヤニヤ」

そそくさと自分の釣り座に戻ろうとする。


そうはいかんで!(笑)


もうちょっとやって!

これで40をバカスカ連発されたなら、完全に私の釣り方が間違っているので、参考にしたいのだ。

検証するチャンスだ。

まだ弁当食ってるし。

しばらくやってもらうが、上がるのは、型が小さい。

しかし最初に40を出したので、やはりどこかが違うはずだ。


仕掛けを見ると・・・なるほど・・・

流し方を教えてもらうと・・・なるほど・・・

微妙なところだが、経験がそうさせているのだろう。

上手い人と一緒に行くと、勉強になるのう!





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太郎さんたちの方は遠くてよくわからないが、あまり潮が走っているようには見えない。

まあ、それでもあの人たちはなんとかするのだろう。

さて、昼飯も食ったし、再開するか!





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さらにサイズダウンか!


ポイポイサイズが多く、活かしバッカンの中が一向に増えない。





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日が当たりだすと、海の中がよく見えるようになる。

チャカ着けした岸側は、けっこう浅い。





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暑くなってきたので、ジャケットを脱ぐ。

風向きが変わり、少し波が立ってきた。

潮位は下がったが、時々すぐ足元まで斜面を這い上がって来る。

そのせいでサラシも出る。





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流れは完全に変わり、本流は沖へ行ってしまった。

手前の緩い流れに乗せると、左手前に回り込んでしまい、釣りにならない。

また、この手前の潮では、喰わなくなってしまった。

斜面下のサラシが大きくなったので、この回りを探ると、強い吸い込み口がある。

しめしめ・・・と思ったのだが、ここに入れて行っても何も来ない。

しかもこの吸い込み、強く仕掛けを引っ張って行くのだが、しばらくするとその状態で止まってしまう。

浮いて来るでもなく、海中で文字通り、止まってしまうのだ。

どういう事?

放っておくと、そのうち動き出して沖にウキが出てくる。

よくわからん。

釣れん。

? な状況だが、サラシ回りでは何も釣れなかった。

う~ん、こういう状況を打開する経験値がほしい・・・



今日は東京に帰る日だ。

磯上がりは午後2時である。





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・・・型モンがいない・・・

などとゼイタクを言ってはいけない!

お土産があるだけマシじゃ!





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「木馬根」(笑)の反対側の先端は、こんな形か・・・もう乗る事もないかもしれんのう。





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スギさんは裏側の平らな足場で、念願のアオブダイ釣りを堪能したようだ。

五島に来る前から、青ブ~、青ブ~、とうるさかったからのう~

小さいのから大きいのまで釣れてとても楽しかったそうな(笑)

太郎さんが沖側に入ったらしい。





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アンさんの場所は、潮が全く入らなかったそうで、不調だったとの事。

昨日49のオナガ釣っとるから、ええやん(^^;





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こうして福江島西エリアの釣りが終わった。

ここは湾内でチヌとマダイを狙えるという。

もしまた福江島に来た時、海が荒れたら、湾内でそれを狙うのもええのう。



港に上がったら、浜吉丸の船長も迎えに来てくれていた。

翔龍丸の船長と、事故の話をしていた。

大瀬崎の灯台付近で、釣り人が滑落したらしい。

かなりの出血で、動いていない状態で発見されたとか。

警察から、おたくの客じゃないかと問い合わせがあったそうだ。

それで翔龍丸が沖でうろうろして、他の渡船と並んで話してたのか。

リンクを張らせてもらっているブログ仲間の「磯釣り探検隊」naoさんからも聞いたが、あの辺は今までにもたくさん落ちていて、亡くなった人も多いとか。

地磯釣行は私も好きだが、気を付けなければならんのう。





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大宝に帰ってきた。

ああ・・・終わりか・・・帰り支度じゃ。





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太郎さんは、いい型のクチブトを上げていた。

後で翔龍丸のホームページを見ると、46センチとある。

スギさんがお土産に強奪していったようだ。

メジナをポイして、青ブ~ばかり狙っとるからじゃ(笑)


しかし・・・3日間で・・・


40釣っとらんのはワシだけかい!


タカノハダイ2匹釣ったのも、ワシだけや!



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部屋を片付け、あらためて見まわすと、きれいな部屋だ。

喫煙組がここで3人、もう一つの部屋に2人。

窓からベランダに出ると、すぐ目の前が海だ。

食事もおいしく、いい宿であった。

地の焼酎があれば、もっとよい。





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民宿「はまべ」

ぶっきらぼうな船長も多いが、浜吉丸の船長はとても気さくだ。

よくしゃべる(笑)

初めて来た我々の面倒をよく見てくださり、大変助かった。

女将さんも、とても親切である。

快適な遠征であった。

また来たいものだ。

明日からは、また荒れる予報だという。

今回は、天候に恵まれた奇跡の3日間であった。


荷物をまとめ、たまったババを出してフロに入り、さっぱりして宿を後にした。

途中のコンビニ・ポプラで宅急便を出し、レンタカーを返す。





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けっこう時間に余裕があり、午後7時の最終便で福江島を発つ。

あいかわらず、スギさんがCAチェックをしている。

福岡空港でも時間があったので、みんなで「ラーメン滑走路」の店に入り、九州のラーメンを食べる。

お土産の明太子を買ってから羽田まで帰って来たのであった。



羽田で手荷物が流れて来る際、見覚えがあるものを取っていると、みんなに言われた。

「楽竿さん、もう渡船を下りてるよ(笑)」

そうだった。

自分の荷物だけ取ればいいのだった(^^;

駐車場からスギさんの車で、太郎さん、私と乗り合わせで帰る。

楽じゃのう~

スギさん、ありがとう!





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う~ん、普段なら十分だが、遠征のお土産としては少し寂しい。





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一昨年の福江島東エリアでのお土産とはえらい違いじゃ。

あの時は、型モンとデブなのを選んで持ち帰れたからのう・・・





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オジサンは煮付け、オナガはサシミにして美味しく頂いた。





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クチブトは香草焼きと、皮付きでしゃぶしゃぶにした。





夢のように楽しい3日間であった。

帰ってからしばらくは魂が抜けたように、味気ない日常を過ごす。


次だ・・・次の楽しみ、次の釣りを計画するのだ!

そしてそれを心待ちにしながら仕事をこなすのだ。




今回のメンバーは、みなそれぞれ釣り方が違う。

自然には逆らわないこと。

だが自然に合わせるためには、技術が必要なこと。

一緒にいて、そんなことを感じた。


ワシも経験を積んで、もっと上手くなりたいものだ。



だが、まずは呪いをとくのじゃ!



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1月15日 五島列島 福江島 西 その1

2018.02.05(Mon)

前日と同じ時間、朝5時半に起き、支度をして車に乗り込む。




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バッカン類を積んだ船長の軽トラの後をついて走る。

ん~、どこを走っとるかさっぱりじゃ。

昨日は気温が上がったからだろう、雪はほとんど解けているようだ。

後で調べたら、こんな地形だった。





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今日は南からの風という事で、玉之浦からの渡船という事らしい。

10分ほど走って、港に到着する。





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翔龍丸という渡船だ。

近くの自動販売機で飲み物を買い、しばらく船の前でダベる。

釣り客は我々だけ。





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薄明るい夜明け前に出港する。

ここは湾内なので海面はとても静かだ。


岬を大きく回り込んで少し行ったところで下ろされた。

最初に1人、アンさんが下り、スギさんと太郎さんが続く。

スギさんは、とにかく足場の平らな所がいいとリクエストしたので、ここになったようだ。





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タルさんと私は、少し離れた沖磯に下りた。





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む。

サンノジが・・・





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アオブダイも(^^;





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まったく場所がわからなかったが、後で調べたら、こういう場所だったみたいだ。

福江島の西側である。

この下の方が、大瀬崎という有名な場所だそうだが、今日はやめた方がいいという。

風が南から西に回る予報だそうだ。





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まず2人でうろうろして地形を見る。

昨日もそうだったが、平らな足場がない。

ここも尖ってて、まるで三角木馬のようだ。

名前がわからんから、勝手に「木馬根」と名付けてやろう。

腹が痛くなったら、またがってババ穴をふさいでやればよい。



タルさんは、木馬根の沖向き中央あたりに構える。

潮が流れる先端を、ゆずってくれたようだ。

初日に49センチのクチブトを上げておるから、気を遣ってくれたのだろう。

ありがたいのう~





20180115010.jpg

で、先端に釣り座を取った。

斜面のもっと下でやれそうだが、この地形である。

少し大きい波が来ると、上まで上がって来そうだ。

チャランボの穴がいくつかあるので、それを利用する。





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タルさんの釣りを見ながら宿から持って来た朝飯を食べる。

私は朝飯をしっかり食べる派だ。

お!

すぐにクチブトが上がる。

型が小さいのでポイしておるな・・・





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潮はこんな感じで流れている。





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呪いがとけますように・・・合掌・・・

このところ聖水で磯を清めるとロクな事がないので、今日はやめておく。

九州の磯には、きかんようだからのう。


さて、釣るか!





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座ってやるんかい!


コマセを右に打って、仕掛けを流す。

パラパラパラとラインを出すだけなので、楽じゃのう~!





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お、一発で来た!





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流れで重いが、寄って来ると抜き上げサイズ。

ビチビチビチィ!

ああ!

ビチビチ・・・ぼしゃん!


ここは斜面なので、暴れると下まで落ちて行く。





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ヒシャクを逆持ちでコマセを飛ばす。

座ってやると楽だのう~


型は小さいが、流すと必ず喰ってくる。

抜き上げて手元で針を外すと、魚が暴れて全部下まで落ちて行く。





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仕方がないので、立ってタモを使うか。


しかし・・・やせておる。





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小ビロウのは太っておったが、ここのは腹がぺったんこ。

体高もないし、とてもスリムだ。

エサがないんか?


しばらく連発していたのだが、徐々に喰いが落ちてきた。





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流れの向きも少し変わった。

本流から弾かれて手前のゆるい流れにつかまると、喰わない。

本流に入ると、かなり遠くの方で喰う。

スプールの地金が見えそうな所で喰うので、回収が大変だ。





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100m以上向こうで喰うから、竿も海面とほぼ平行に曲がる。

で、型が上がらん。

ん~、釣れるから楽しいのではあるが・・・


弁当船がやってきたので、早めに昼メシを頂く。

この渡船、弁当屋もやってると言ってたが、とてもウマい弁当だった。

あ、写真撮るの忘れた・・・





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弁当を食べる間、タルさんに釣り座に入ってもらった。

いいの~? 釣っちゃうよ~?

と、ニヤニヤしながら仕掛けを流し始める。





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お! 一発で来た!





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む! そのニヤけた顔は!


つづく



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1月14日 五島列島 福江島 大宝 小美郎 その2

2018.02.01(Thu)

ちくしょ~!

タカノハを釣ってもうた!

・・・が、ここは小ビロウじゃ。

なんとかなるに違いない。




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ふとスギさんの方を見る。





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お! 潮が当たっとる!





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スギさんのとこをかすめて潮が流れとるではないか。

すぐに2号竿に仕掛けを組んで、離島スペシャルで遠投じゃ!





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右から正面奥へ流れる本流には、とても届かないが、引き込まれんかのう。

スギさんのコマセが効いとるから、入りさえすれば、人のコマセで釣れるんじゃが。





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イカン・・・本流を外れた潮につかまっとる。

遠投したウキが、左に弾かれる。

そのままにして流れを見ると・・・





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まいまいして、こちらに帰って来るではないか!

コマセも一緒に飛ばすのだが、この流れの中では、何も喰ってこない。

あきらめて竿を1.7に戻し、帰って来る流れとサラシの当たる所に仕掛けを入れる。





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ここにおったんかあ!





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くっ! 型が・・・





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あ、上がらん・・・





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またサンノジが出て来やがった。

・・・お清めじゃ。


磯を清めるのじゃ!





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ほ~れ、ジョボジョボ~

悪霊退散じゃ!





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ついでにコマセも清めとくかのう!

バッカンにジョボジョボ~



ふ・・・オジサマの聖水コマセで海を清めるのじゃ!


パシッパシッパシッ!

清めたまへ~ 祓いたまへ~


ぴょ~ん くるくるくる~ ぺちっ

ビチビチビチ~





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20180114064.jpg





う、ウソやろ~っ!


タカノハ2匹目!


「事実は小説よりも奇なり」というような言葉があるが、これではまるで・・・


まるでマンガではないか!


タカノハは聖水に寄って来るのかあ!


・・・はっ! イカン!


バッカンには、大量の聖水コマセがあ!





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弁当船がやってきた。

「1時過ぎたら、こっちも潮が走るから、それから釣れるよ~!」

船長がマイクで励ましてくれる。

が、悪霊に憑りつかれたワシには、何のナグサメにもならんのであった。





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裏の中美郎側にいたタルさんが、こちらに移って来ると言う。


朝、力尾という場所に行ってた太郎さんが、少し向こうに移って来た。





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タルさんの場所、潮は流れるのだが、我々の間の張り出しを回り込むらしいのだ。

そりゃ、キビシイですな。

こちらも別の意味でキビシイけど。

さ、どうぞ。

どうぞ潮裏・タカノハパラダイスへ。



午後1時を過ぎると、確かに潮が少し速くなった。

同じ向きに。


さらに釣りにくくなったではないか!


だが、なんとかお魚が竿を曲げてくれる。





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コレと。





20180114069.jpg

コレが。





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私の右側に入ったタルさんは、何度か竿を曲げていた。

ちくしょう・・・タカノハ釣ってないな・・・



状況変わらず、結局メジナ3、オジサン6、サンノジ6、ベラ1、タカノハ2が今日の結果であった。





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ワシの小ビロウがあ~!



もう午後4時だ。

片づけをする前に、ちょっと遊んでみるかな。

ウキ止めをつけて、1号ウキに取り換える。

ウキ下を1本半にして、5Bを段打ち。

海底の色が変わる深みの所に、聖水コマセを打ち込んで、仕掛けを入れてみる。

仕掛けはまっすぐ下に伸びる。

こんなんでは来んやろの~





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どぎゅーん!

ぐあああああ!

パチーン!


ひらひら~

一気に竿をノサれ、高切れしてしまった。

おまえナニモンや~!


スギさん「青ぶ~!」(後談)

あ、アオブダイか!

あんなに速いんかのう、あの魚。

釣った事ないからわからん。





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スギさんの足場を沖から見た小ビロウ。





20180114074.jpg

裏にいる太郎さんをピックアップする。

力尾は、数が出たけど型が小さかったとの事。

ここも今日はイマイチだと言っておったが・・・





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みなそれぞれが、いろんな思いを抱いて小ビロウを後にした。





20180114076.jpg

大ビロウ、中ビロウは見るだけだったが、あそこでも竿出せるんかのう。



この2日間、奇跡的に小ビロウは貸し切り状態だった。

また来る事があるのだろうか。





20180114077.jpg

次に来た時は・・・

みな、ビロウ島をなごりおしく振り返る。





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釣っとるではないか!

オナガのええ型を!

オジサンから右のワシとはえらい違いじゃ!





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アンさんのは、49センチか!

ええのう~





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今夜も楽しい宴会タイム。

あいかわらず泊り客は我々だけだ。


スギさんとこの潮、いい感じだったが、上を滑るだけで下の潮がほとんど動かなかったそうだ。

短時間だけ下の潮も動き、その時にオナガがパタパタッと来たらしい。

アンさんの49センチは、ちょっち考えつかん釣り方ですな~

みんな伊豆七島で20年以上オナガ釣ってきとるからのう~


明日は南からの風らしく、船を出せないという。

車でちょっと走って別の渡船に乗るらしい。

そうか・・・もうあそこに乗る事は一生ないかもしれない。


え?

今日はダレもタカノハダイ釣ってない?

ワシだけか!

ちくしょ~!

焼酎くれ~!




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1月14日 五島列島 福江島 大宝 小美郎 その1

2018.01.28(Sun)

朝5時半、スマホのアラームが鳴る。

真っ暗な中で光を放つスマホを手に取り、アラームを止める。

誰かのスマホからも音楽が流れるが、それもすぐに止まった。

布団でもぞもぞと動く気配がするが、誰も起きない。

血圧は低いが、寝起きのいい私が部屋の電気を点ける。

タルさんもすぐに起きるが、スギさんは布団をマタに挟んでうなっておる。

行くで!


洗面所で顔を洗い、着替えて表に出る。

まだ夜明け前の冷気が肌に刺さろうとするが、興奮してハアハアしている体には、逆に心地よい。

ヘッドランプと玄関の照明をたよりにライジャケを身に着け、朝飯のおにぎりを磯バッグに入れて、軽トラに積み込む。

徒歩で港へ向かう途中、自動販売機でペットボトルのお茶とコーヒーを買う。




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荷物を船に積み込み、準備O.K.だ。

今日も我々5人以外には誰もいない。

昨夕、船長に聞いた話だが、一応磯割りというか、渡船のエリアは決まっているのだが、全然別の所から渡船が釣り客を乗せて来る事もあるという。

深夜2時、3時に、だれかを磯に乗せて、場所取りをするらしい。

おっさんが場所取りで磯に乗ってるのであれば、こちらは関係なく船をつけて客を下すのだが、中学生くらいの女の子を置いて行くそうだ。

さすがにかわいそうなので、そこはあきらめたそうだが、ひどい話だ。

その海賊渡船の船長の身内じゃないかという話だが、真っ暗な磯に乗せられ、一人ポツンと待つ女の子は、大変怖い思いをするのではないだろうか。

逆に、こちらが磯へ下りたとたん、ヘッドランプで女の子を見ようものなら、恐くてそのまま船に戻るで!

関東では考えられない話だが、土地柄なのだろうか。




漆黒の海に船を出し、磯へ向かう。

今日の予報は北よりの風で、気温は最低5度・最高?度、波はほとんどない。

ナギのため、どこでも乗れるらしい。

船長にお任せである。





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まず2人という事で、スギさんとアンさんが下りる。

どこかまったくわからないが、私は昨日とは違う場所に乗りたい。

せっかくこんないい場所に来たのだから、いろいろと見てみたいではないか。

遠征は釣果だけが目的ではない。

普段とは違う景色を眺めながら知らない海に竿を出し、そこそこ釣れて楽しめれば、それでいいのだ。


次は2人だけど、1人ずつ裏表に乗せるとの事。





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じゃあ、私が行きますか!

船のライトで照らしだす岩肌だけでは、どこかまったくわからない。

ここはどこじゃ?

チャカが着いて、磯に下りるが・・・ん?





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荷物を受け取りながら気が付いた。


昨日と同じ場所ではないか!


「初めての場所だから、よくわからんかったわ~、ハハハ」


などと言い訳ができんではないか!


もう遅い。

船が回り込んで、私の場所の反対側に、タルさんが下りる。

仕方がない。

真っ暗な中、ヘッドランプを頼りに、コマセを作る。





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チャランボがないと磯釣りができない体になってしまった私は、昨日と同じ場所に釣り座を取る。

昨日は、すぐ左のサラシ元にコマセを打っていたのだが、あまり潮が動かなかったせいもあり、コマセの約3分の1は右へと流れた。

サラシの流れがそうなっているのだろう。

この釣り座からは、右へ竿を出しにくいので、中央から左を狙うしかないのだが、左は浅い岩棚が張り出しているので、そちらは魚をかけても上げられない。

仕掛けを入れられる範囲が少し狭いのだが、まあなんとかなるだろう。

ここは小ビロウ。

お魚がたくさんいるはずじゃ!





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昨日、太郎さんが入っていた釣り座で、スギさんが準備をしている。

足場が悪いと言っておったのう。





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暗いうちに、活かしバッカンに海水を張る。

ふふふ、今日はお魚を厳選して持ち帰らんとのう。

酸欠で魚が浮かんよう、ポンプも2個にしてある。

よ~し、そろそろ釣るか~!





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お、スギさんも釣りを始めたようだ。


昨日はタナがイマイチよくわからんかったし、今日はウキ止めのシモリ玉を入れずに仕掛けを組む。

竿は1.7号のプロテックで、道糸2.5号、ハリス2.5号で入れ込んでやろう。

今朝はほとんど潮がない。

コマセを打ち、手前から仕掛けを入れて行く。


ほどなくラインをビュンッと持って行く。





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元気がええのう~!

こりゃ楽しいわい!





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35弱のオナガか。

今日はサイサキがええのう!





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もっとええ型が来るじゃろう、ポイッ





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ちょっと重いけど、なんじゃ?

すぐに上がって来るわ。

む、赤い!





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オジサンか!

ええ型なのでキープするか。

煮付けにするとウマいからのう。


キワに入れるとどうじゃ?





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全国どこへ行ってもおるのう~

そういえば一昨年の2日目、草島のハナレに乗った時も、足元にコイツがうじゃっとおったな。

少し離すか。





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ええ引きで楽しいのう~





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顔見てがっくりするのも、いつもと同じである。

が、竿が曲がらんよりも曲がった方が楽しいので、悪い気はしない。

ポイしながら、次の人も楽しませてやれよ~、とニヤニヤする。




む! またええ引きが!





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ワシではなく、次の人と言うたではないか!

ふふ、まあええわ。

これからの展開が楽しみじゃ。

まだまだ余裕があるので、やさしくポイしてやる。




ん?

小さいのがライン持ってったな。


ぴょ~ん、くるくる~





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!!!





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!!!!!





20180114020.jpg

うおおおおおおお~っ!


やってもうた~っ!


今年の初釣りでの、初魚、タカノハダイじゃあ!


呪われとる・・・





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(偽チヌ師さんのブログ記事より)

しかも先日、釣れない神津島へ行った仲間(人は彼をジェネラルと呼ぶ)を人柱にした呪いもかかっておる。

小ビロウまで呪いがついてきたんか!


お先真っ暗ではないか!


つづく



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1月13日 五島列島 福江島 大宝 小美郎

2018.01.22(Mon)

宿で着替えて荷物を準備し、軽トラの後ろに積み込む。




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港にある渡船までは歩きだ。

途中に自動販売機があるので、ここで飲み物を買う。

商店などはなく、もちろんコンビニもない。

何にもない。

ついでに人もいない。

ここに来てから、宿の女将さんと船長しか、人を見かけていない。

けっこう大きい集落に見えるのだが・・・





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お世話になる浜吉丸に道具を乗せ、すぐに出発である。





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おお~、これが美郎島かあ~

左から大美郎、中美郎、小美郎と言うらしい。


ちなみに場所がよくわかっていないので、一応調べてみた。





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他の地方にいると、土地の詳しい位置などはわからないものだ。

私などは、東北、九州地方の県境や形がよくわかっていない。

逆に東京の人間に四国の事を聞くと、多くの人が地形がわからず、香川県と愛媛県を間違えたりする。

五島列島は長崎県である。





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五島列島で一番大きい島である福江島に飛行機で飛び、今回の場所、大宝(だいほう)に来ている。





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美郎(びろう)島という所に渡船したのだ。

このような認識なのだが、間違いがあればご指摘下さるとありがたいです。



午後からの船だから、けっこう釣り人が乗ってるだろうと、みんなで話していたのだが・・・

え? 今日は誰もいない?

が、我々も詳しく知らないため、船長に一任である。





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まず2人ね~、という船長の声で、アンさんとタルさんが下りる。

後で聞いたら、中美郎の馬蹄(バテイ)という磯らしい。

画面右の方へ、一人歩いて行って~、と船長がマイクで言う。




船長「次、2人と1人ね~、1人は足場が悪いから、気合の入った人ね!」

もちろん、1人は太郎さんだ(笑)





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というわけで、私とスギさんが乗ったのは、小美郎の東だ。

一見、足場がよさそうに見えるのだが、平らな所がなく歩きにくい。





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となりの先端に太郎さんが一人で下りる。

ここからではわからないが、足場があまりよくないのだろう。



さて、午後4時半が磯上がりらしいので、釣る時間はじっさいには3時間ほどだ。

まあ初日でもあるし、のんびりとやりますか。


二人で回りを調べるが、とても歩きにくい。

岩のスジが斜めに走り、岩質も固いため、スパイクよりもフェルトの方が歩きやすいだろう。

少し突き出た中央の岩を境に、釣り座が左右に分かれる感じだ。

右はチャランボを挿せそうな場所がないので、私は左に入った。





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海の様子はわからないので、純粋にそれだけの理由で左に入る。

この辺りには、岩に穴が開いていない。

もっとも、この岩はとても固いので、なかなか開けられないだろう。

ワレメはたくさんあるので、適当な所にチャランボを打ち込む。





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このような配置である。





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準備をしていると、もうスギさんが竿を曲げている。

30台のクチブトか。


連発しているみたいだが・・・サンノジも混じってますか(^^;





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こちらも開始してほどなくして、クチブトが釣れた。

30ちょいか。





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ポイじゃ。

今日は初日。

40以下は放流するのじゃ。





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スギさんは次々と魚を上げる。

が、今日のキープは45センチ以上だそうな。

全部ポイしておる。





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ワシにも2匹目が来たでえ!

ここがどんなとこかわけわからんので、道糸3号、ハリス4号を組んでいる。

船長がオナガも来ると言ってたしのう。

竿は2号だ。

よく引いて楽しい。





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引きと重さで40あるかと思ったら、足りんのう。





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ポイじゃ!





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スギさんはひんぱんに竿を曲げている。

サンノジがけっこう多く、苦笑いしておる。





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なかなか元気がええのう~





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型は大したことないのだが、太っとる!

ウマそうじゃのう!

が、まだ初日である。





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ポイじゃ。





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しかしよく釣るの~、スギさんは。

35前後の丸々と太ったクチブトを釣っては、ポイしておる。




私の方は食いが止まり、ぼ~っとしていたら、ウキが消えていた。





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遅れたあ!

これはちと大きいか。

2号のBB-Xが大きく曲がる。

ありゃ? そっちはイカンのと違うんか!?

ブチッ!

・・・根ズレで切れた・・・

何号のハリス使うても、こんな事してたら上がるわけないだろう。

気合を入れて、ぼ~っとしないようにせんと!





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それにしても、となりでスギさんが竿を曲げまくる。

これがウデの差であろう。





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ハリスの太さを私よりも細くしていたようだが、それだけではない。

時々、沖へ仕掛けを遠投している。

その場では気が付かなかったが、後でビデオを見直すと、よくわかる。

ちゃんと潮目に入れていたのだろう。

足元しか見ていなかった私の未熟さゆえの釣果である。





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沖でかけた魚を、独特の竿サバキで寄せて来る。





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誰かに似ているなあと思っていたのだが、後で気づいた。

八丈島の名手、邦仁君の竿サバキとそっくりだ。

後ろからのシーンを見ていると、まさにウリ二つ。

式根島の発情マシーン・スギさんと、八丈島の邦仁君には、ほとんど接点がない。

上手くなると似て来るという事かのう。






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ああ! 40オナガをポイしやがった!

バチ当たりモンがあ~!



4時半に磯上がりし、宿へ帰る。

しかし寒かった・・・気温は5度だったらしい。

寒風にさらされ、指がかじかんでおったからのう。


結局3時間で私が竿を曲げたのは4回なのに対し、スギさんは16回だ。

サンノジが6枚ほどあったらしいが、となりで釣ってたので、ウデの差がはっきりと出た結果だ。





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宿で片づけと明日の準備をする。

まだまだ明るいので、ゆっくりと作業を楽しむ。





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バテイに乗ったアンさんとタルさんが、クチブトばかりだと言ってたが、きっちりタルさんが49センチを上げておる。

小ビロウの西に乗った太郎さんは、数は出たけど型が小さかったそうな・・・
が、この人たちの大きさの基準は私とは違うので、アテにはならん。



オキアミブロックは、民宿「はまべ」でお願いできるので、昼に明日の分も頼んでおいた。





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私は明日、磯で混ぜる事にしたが、みんなここで準備してバッカンに詰めていた。


順番にフロに入り、お待ちかねの宴会タイムである。





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フロが長い太郎さんを待たずに、先に始める。

釣りの後、仲間内での宴会ほど楽しいものはない。

昼間の状況をワイワイと騒ぎながら報告し合う。

食事もおいしく、今日の釣りは酒の最高のアテだ。


ちなみに宿に泊まっているのは、我々だけ。

去年の予約時点では満室だったが、昨日まで大荒れだったため、全部キャンセルになったそうな。

実際、廊下には釣り人の荷物が送られてきていた。

我々は本当に運がいい。



話は尽きないが、明日は5時半起き。

ナギ予報のため、またビロウに乗る予定。

6時半の出船を心待ちにしながら床に入ったのであった。





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五島列島 福江島へ!

2018.01.19(Fri)

先日から、何事にも集中できなくなり、注意力散漫状態になっている。

気もそぞろ、というヤツだ。

今日は特にひどい。

ソワソワして、トイレに紙があるかどうかを確認しなかったため、ウォシュレットで洗ったあと、ふき取る事ができない。

パンツを下したまま、ガニ股で廊下をカニ歩きし、ババ紙を取りに行く。

ババ穴周辺の水が、太ももを伝って垂れて来るため、急がなければならぬ。

収納庫からババ紙を取り出し、ひざ裏あたりまで垂れたババ穴洗浄水をふき取り、事なきを得る。

原因はわかっている。

昨年より計画していた五島列島への遠征である。

出発は、明日の早朝。

午前3時半に、スギさんが車で家まで迎えに来てくれ、そのあと太郎さんを拾って羽田へ行くのだ。




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一昨日、活かしバッカンに予備のライターやナイフ、カメラのバッテリーを入れて、宿に送っておいた。

今日は朝から、持って行く他の道具を準備し、何か忘れ物がないか何度もチェックして短い1日が終わった。

晩御飯を食べて風呂に入り、すぐに寝たのだが、なかなか眠れない。

興奮して布団の中でハアハア言っておる。

時計を見ると、もう午後11時ではないか!

いったん起きて、自室に移動。

タバコを続けざまに3本吸ってから、またベッドに入った。



知らぬ間に眠っていたのだろう、スマホのアラームで目が覚めた。

午前2時半。

3時間ほど眠れたか。

着替えてから、台所でうどんを作って食べる。

スギさんから、予定通りに到着しそうだとラインが入る。





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外へ出て、道具をすぐにスギさんの車に積み込めるように準備する。

今朝は冷え込みが厳しく、吐く息も白い。

うどんを食べたせいか、それともアドレナリンが出まくっているおかげか、まったく寒さを感じない。

まるで子供みたいだが、たぶんほとんどの釣り人は、こんなものではないだろうか。

むしろこんなに楽しみにできる事があるというのは、幸せなのかもしれない。



ほどなくスギさんが到着し、途中で太郎さんをピックアップして羽田へ向かった。

羽田空港の駐車料金は、1日1,500円。

3日間なので3人で割ると、電車で行く交通費と変わらない。

他の同行者2人とANAカウンター前で合流する。


今回のメンバーは、スギさん・太郎さん・アンさん・タルさん・私の5名である。

私以外の4名は、磯釣りが上手い。

経験値も高く、はっきり言って上級者だ。

そういう人たちに囲まれて釣ると、何かしら得るものがあるだろうと期待している。





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当然だが、早朝の羽田には人が少なく、がらがらである。

ほとんどの店がまだ開いていないため、活気もない。

我々5人だけが、期待に胸膨らませて熱気を発散している。

全員でこれからの道程を確認しながら、6時20分発の一便に乗って福岡へ飛んだ。

ちなみに「前回」とは違い、ライジャケは手荷物で預けた。

みんなが「え~? ライジャケ着て飛行機乗るんじゃないの~?」と残念がったが、一人だけアホに見られそうなのでやめた。





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福岡空港に下りるとすぐに、乗り換え場所に案内される。

小柄な若い女性職員の先導で、けっこうな距離を歩く。


「きれいな女性ですな。」

「かわいいですな。」

「九州は、よかとこですな。」

スギさんの鋭い視線が、彼女の全身を熱くナメ回す。

五島の魚を夢見てハアハアしている男どもの視線が、後ろ姿に突き刺さっているのを察知したのか、彼女は後ろを一度も振り返らずに先を急ぐ。

バスに乗って飛行機へと移動し、屋外のタラップから乗り込むが、寒々しい灰色の空が低く頭上を押さえ込んでいる。

40分ほどのフライトで、小型機は満席。

昨日までの寒波で、こちらにも雪が降ったようだ。

昨日の「福岡―五島福江」便は、朝から3便が欠航。

最終便は飛んだが、その影響だろう。





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うお!

福江島に雪が積もって白い!





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滑走路は除雪してあったが、五島でこんな風景に出くわすとは思ってもみなかった。





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空港からはトヨタレンタカーの迎えで営業所まで移動する。

営業所から2台で出発し、まずは予約していた今日のオキアミブロックをピックアップしに市街へと向かう。





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モリタ釣具だ。

一昨年もお世話になったので、懐かしい感じがする。

ここでバッカンに解凍されたオキアミブロックを入れ、配合粉を仕入れる。





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3日分の配合粉なので、けっこうな量になる。

みんな伊豆七島では、そんなに配合粉を使用しないため、お気に入りの銘柄は特にないようだ。

スギさんなどは、「太郎が買ったから、コレにしよ!」とか言っておる。





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5人で爆買いした後のタナ・・・次の人たち、ゴメンナサイ(^^;


腹が減っていたので、ホットモットで弁当を買い、大宝へと向かう。

ナビに導かれながら、あっちだこっちだと言いながら、30分ほどで到着。





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無事、民宿「はまべ」にたどり着いた。

まだ正午前。

荷物を下し、弁当を食べて、昼から出船である。




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プロフィール

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Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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