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パーツ代

2019.10.11(Fri)

釣り道具にはメンテナンスが必要だ。

使用後は真水で洗って乾燥させるし、リールには油脂類を注入して可動部を保護する。

消耗部品や破損部品を交換する事もあるだろう。


今回釣具屋を通して注文した部品は3点。




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シマノの磯竿、プロテックの前モデル1.2号5mの尻栓。

手でネジるタイプなのだが、これがよく緩んで外れてしまう。

いつの間にか外れてなくなってしまったので、注文した。

手元に来たこの尻栓、緩み対策のためか、ゴムのリングが1個追加されてネジの途中に通されている。

ちなみに竿に付いている細かいゴミのようなものは、アジのウロコだ。

たぶん1,000円くらいかなと思っていたが・・・





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750円だった。

まあ、納得できる価格である。






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納得できないのは、コレだ。





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シマノのレバーブレーキリールは、ハンドルを左右に付け替えできるようになっている。

ハンドルの反対側をカバーで塞ぐようになっているのだが、これもよく緩んで無くなってしまう。

小さな部品なので、磯で落としてしまうと発見は困難だ。

最近のスットブレーキを採用している機種は、左右専用で固定されているため、このパーツを使用していない。





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現行機種のデスピナも同じパーツ。





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前機種のレマーレP5000も同じパーツ。





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前機種のレマーレP8000も同じパーツ。


1モデル専用の特殊なパーツではなく、各モデル共通にしてコストを落としていると思われる。





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だから500円もしないと思っていたのだが・・・





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1個1,050円やてえ!


なんでそんなに高いの!?





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こんな小さな樹脂パーツが、どうして1,000円を超えるのだ!

竿尻栓より高い理由がわからん!

どう考えても、プロテックの竿尻栓より生産数が多いと思う。


尻栓は少なくとも4個のパーツの組み合わせで750円。

このカバーは1個の樹脂パーツで1,050円。

とても納得できる価格設定ではない。


これで儲けようとしとらんか?


保守パーツも赤字では成り立たないから利益は必要だが、これはちょっとおかしい気がするのは私だけかな・・・





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四国から帰って

2019.10.07(Mon)

最近平和な日々が続いている。

釣りに行ってないのだ。

いや正確には、四国から帰って来て2回行ったのだが、夜釣りだ。




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ナニパクと一緒に、ヒサボウの知っている地磯へ連れてってもらったのだが・・・





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ここをヘズるんかい!

子供の頃は、サンダルで行ってたそうな・・・え?落ちても大丈夫?

・・・確かに湾内だから静かだが・・・落ちるのはイヤ!





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たどり着いた先には、開けた磯が待っていた。





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アジ狙いだったのでイサキはポイしていたのだが、寂しいので少しキープ。

それでもこの日は不調で、これはナニパクとの2人ぶん。

カサゴはヒサボウからの貰いもの。

ヘッドランプを頼りに、来た経路を帰るのは結構ツライもんがありましたな。




ヒサボウと2人で小さな石積みにも行った。





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やはりイサキだ。

イサキって、昔からこんなに釣れたっけ?





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40有り無しのクチブトも釣れたりして、残暑厳しい季節の夜釣りを楽しんだ。

夜釣りは暗くてカメラに収めにくいため、様子を伝えにくい。



そこから釣りに行っていない。





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休みを取って、家族で北海道へ旅行に行ったのだ。

普段、釣りで留守が多いから、ここでポイントを稼いでおくのじゃ。





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何度も北海道には来たのだが、旭山動物園は初めて。

ちなみに映っているこの子供は私の家族ではない。





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ジンギスカンは定番ですな~





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これも定番ですな~





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だが角度を変えると、海でおぼれているようにも見える。





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北海道といえば、コレだろう。

こちらでしか味わえない海の幸は最高に美味かった。





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スープカレーでシメて、北海道を後にした。


ふ・・・これだけ家族サービスをすれば、いいだろう。

さあ! 釣りに行くで!





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・・・明日は休みなのに雨の予報・・・しかもナライの強風か!

ムリはせず、やめておくか。

来週の連休は、久しぶりに偽チヌ師さんと宴会釣行だ。

これが楽しみだったのだが・・・





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また台風か!


しかも上ゾリコース!


これは凄十(すごじゅう)曲線ではないか!


凄十曲線とは・・・





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コレだ。

上に反り上がりながら、大きくなっていくという、中年にはとてもうらやましいアレである。


とは言え、この間のような災害が起きない事を祈るのみだ。

しかし釣りに行けんのはツライのう~




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8月22日 しまなみ海道 最終日

2019.09.23(Mon)

今日は最終日だ。

午後には実家に帰る。




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部屋を片付けて廊下に出ると、例えようもない寂寥感に囚われる。

2度目の滞在だったが、ここを拠点として大三島のあちこちに遊んだ。

そこで釣った魚を快適な台所で調理し、友人と酒を楽しんだ。

まさに日常を離れた、釣り中心の3日間であった。

大した釣果ではない。

だが釣果を求めるなら、この季節を外して離島へ行けばよい。

人の生活を感じられる、田舎でのゆったりとした懐かしい空気の中で釣りができた事が貴重なのだ。

子供の頃、夏休みに遊んだあの気持ちを、ここは想い出させてくれた。

決して戻れないあの頃の時間を、世間から隔絶された狭い幻の空間でもう一度過ごしたかのようだ。

まるで夢を見ているかのごとく、楽しかった時間はこの海域の潮と同じく、あっという間に流れてゆく。

もっとゆっくりとこの時間に身を委ねたいのに。

鈍い光に包まれた昨日までの情景が目の奥を通り過ぎ、後ろ髪を引かれるという言葉が本当にあるんだなと実感しながら、車へと歩く。


またここに来る事があるだろうか。





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一昨日来た、フィッシングパークだ。

今日は4時間ほど、ここで最後の釣りをする。

受付には、この間のババアがいた。


「今日の潮は、釣れん潮やで」




イランこと、言わんでええ!


2人とも一昨日と同じ場所に釣り座を取る。

今日こそは、ここでエエモンを釣ってやらねば。

潮も前回と同じで、釣り座正面のコンクリート柱へ向かって流れる。

そこに居着いている魚を釣ってやる。

幸い、目障りなババアもいない。

くさいコマセを海面にボトボト落として、正面に流す。





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ああ!


来やがった! あのババア!


今日の潮は釣れんのとちゃうんかい!

くそ~、ジャマやのう~


ナニパクがやって来て、余ったエサを使わないかと聞く。

なにい!

ムシエサやとお!

ぶっ込むからくれ!





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フカセをやりながら、左にムシを付けた仕掛けをぶっ込んでおく。

ふ・・・なんか来るやろ。





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あ!

ナニパクがババアと話しとる。

仲良くなって、情報源にするつもりか?

見境のないやっちゃな~


流れが速いので、オモリを足しながら正面の柱へ向けてウキを沈めながら流し、そこでラインを止めて張って待つ。

相変わらず、ババアの仕掛けがその上で踊っている。

どっか行かんかな~ あのババア~





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お!

受付に帰って行った!

客が来たからだろうが、今回はコマセのバケツも持ち帰った。

もうやめたんやな?

よしよし!

これで仕掛けが絡む心配がなくなったわい!





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もう来んなよ~!

塩を撒きたいところだが、塩水でもいいだろう。





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代わりにオッサンが入ったではないか!


が、釣れないのですぐにどこかへ行った。


ん?

置き竿の穂先が少し動いている・・・

エエモンが来たんかあ!





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・・・・・





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暑い季節ではあるが、薄い雲に太陽が遮られ、背中にならいの風が当たって気持ちがいい。

台風が去り、その後の荒天も回復した直後の、奇跡の3日間であった。

明日からはまた強い雨が降るらしい。

今日も九州・愛媛・広島は雨で雷の予報だ。

ここだけ何かに守られた空間のようである。

それもこれも日ごろの行い、人徳というも バリバリッ!





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来たあ!


やっとまともな引きが来た!

ライフジャケットのマタヒモを尻にくい込ませながら、久々の引きを楽しむ。





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30半ばのチヌじゃ。

いつも以上に嬉しい。

嬉しいが、今日は持って帰らないのでポイする。

腹の中も臭そうやし・・・

そう、このバッカンは昨夜も釣り場に異臭を放っていたが、今日はそれに輪をかけてクサイ。





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残ったコマセに新しいのを継ぎ足し、そしてまた継ぎ足した、秘伝のタレのようなクサレコマセだ。

車の中で激臭を放っていたが、今朝見ると表面は硬そうなのだが、ヒシャクでつつくと、中がドロドロで泡と一緒にぶくぶくと出てきた。

まるでタンツボのようだ。


**************************
※タンツボ

解説せねばなるまい。

私が子供の頃、田んぼや畑の脇には、肥溜めがあった。

落ちたら必ず仲間外れになるだけではなく、生きて出られないのではないかと、子供たちをビビらせたそれは恐ろしい肥溜めが、タンツボである。

こわごわ、小さな石を投げると、硬い表面にポコンと弾かれるが、大きな石を投げ入れると、ボジュン!という音とともに表面を突破して中から濃い茶色の液体が辺りに飛び散り、逃げ回る事になる。

大変クサイ。

田にあるババ壺、田ん壺、これが語源ではないかと推測される。

駅構内に置いてあったらしいが、「か~!ぺっ!」と出すタンを入れる壺、タン壺とは同名だが別物である。

**********************



タンツボの意味がお分かり頂けたところで、ある虫を紹介しよう。

田舎では40年ほど前までは、まだまだ汲み取り式トイレが多かったのだが、そんな場所に必ずいたのが、便所バチである。

ハチではなく、アブの仲間だと思うのだが、ちゃんと調べた事はない。

野グソをすると、すぐに金緑色の銀バエ(クソバエ)が飛んで来るが、便所バチはそんな事では飛んで来ない。

汲み取り式トイレや、タンツボなどの、「ベンの溜まった所」にのみ、生息している、正統派の虫なのである。

銀バエなどと同じにしてはイケナイ。

体長約2~3センチで目(複眼?)の大きな、全身黒づくめのスマートなアブに見える。





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それが、これだ。


なぜ便所バチが、ワシのバッカンに飛んで来るのだ!

もはやコマセよりも、「ベン」に近いという事なのか!





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今日は家族連れの釣り客が3組入って来た。

時々、「釣れますか~?」と聞きに来るのだが、なぜかすぐに去って行く。

「ベン」の激臭にガマンできなかったのかもしれない。


お!

また置き竿の穂先が!





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ぶっ込みはヤメじゃ!


そろそろ帰る時間だ。

足元の海面に、残ったベンボトボト落として茶色の水域を作る。

これがフカセ釣りの最後の一投と決めて振り入れると・・・





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おお!

最後に来たあ!





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柱の中に潜られないよう、丁寧に魚を導く。

ベン水の中に入って来た魚はなんだ!?

なかなか引くやないか~





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さ!

帰ろう!


道具を片付けていると・・・





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また来たんか、ババア!






Aコープに寄ると、また新しい地のタコが入荷していたので、即買いする。

温泉で汗を流し、ナニパクと別れた。

ここから実家までは2時間強。




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到着してすぐにタコをゆでる。

その後、両親をスシローへ連れて行き、次の日も一緒に過ごしてから東京へ帰った。




自宅で、楽しかった3日間を想いながらタコを食う。

タコを噛みながら、今の生き方でいいのだろうかと自問を繰り返す。

もっと幸せな人生を送れる場所があるのではないか・・・

田舎から東京に帰ると、いつも思う事だ。

が、ここでタコを味わえているのは、幸せな証拠なのかもしれない。

これ以上望むと、この幸せが逃げそうで踏み切れない。


都会に住む人は多かれ少なかれ、みなこんなふうに思っているのかもしれない。

噛んだタコと高望みを酒で胃へ流し込み、日常の世界に帰った。




最後に、この釣行を計画して誘ってくれたナニパクに感謝し、礼を申し上げたい。

ありがとう。



しかし、50回も来とるなら、もっとええオカズ釣らんか!(笑)



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8月21日 しまなみ海道 大三島

2019.09.13(Fri)

今朝は早く起きた。

昨日はフィッシングパークの開場時間が午前8時であったため、7時まで寝ていられたが、今日は堤防へ行く。

朝4時に目覚ましをかけて、朝飯を食べた後、まだ暗いうちに釣り場へ移動した。




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前回この島に来た時にも釣りをした場所である。

まだ夜明けだというのに、昨夜降ったであろう雨のせいで湿度が高く、風がない事も手伝って非常に蒸し暑い。





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それでも景色は素晴らしく、波がない瀬戸内海の見かけの平和さには大変いやされる。

だが見かけは平和でも、潮の速さは平和とは無縁な瀬戸内海なのだ。

前回ここでやった時は、PEラインが100mほど出たところでチヌが釣れた。

仕掛けの回収が大変なので、今回は流さずに流れの淀んだところを狙うつもりだ。





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む!

ナニパクがまた何か釣ったな?





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ええチヌやないか!

今夜のオカズにキープですな!

昨日といい今日といい、ヤツはチヌを釣りまくっとるな。

よほどここで鍛えられたようだ。





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みてみい!

鍛えられとらんワシにはコレじゃ!





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しかし・・・10分と同じ流れに落ち着かんな。

潮がぶつかって、潮目が移動しまくる。

右へ流れたと思ったら、左沖へ。

そうかと思えば、すぐに右沖へ流れる。

それも離島の本流と同じような速度だ。

あ、今度は右沖から当て潮に・・・


う~ん、イカン。

難しくて景色のような平和な釣りができん。


コマセを落とすと、足元にはエサ取りが群がる。





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特にコイツは海面一杯に沸いておる。

昔はサヨリを釣って干物にしてたが・・・今回はイラン。


・・・なんか最近は小物では満足できない体になってしまった。



小さくてはいけない・・・

引きが強くなければいけない・・・

美味しくなければいけない・・・

なんとゼイタクになってしまったのだろう。

それもこれも、磯釣りを覚えてしまったのが原因だ。

昔はノベ竿でサヨリを一生懸命釣って喜んでいたではないか。

それが・・・今はこれを生きたまま針に付け、泳がせようとしている。

体がもっと強い引きと、大型の魚を求めている。

これではイカン・・・

イカンと思いながら、サヨリをぶっ込む。

オオモン求めてニヤニヤしながら・・・



何度か投げなおしてるうちに、針に付けたサヨリがだんだん弱って動かなくなった。

おかしいな・・・こんだけサヨリが海面を埋めているのだから、下にはこれを狙った魚がいるはずなのに・・・

ま、死んだサヨリでも大丈夫だろう。

違う場所に投げ込んで放置しておこう。



ちょんかちょんか・・・

ん? 竿先が動くな。

ちょんかちょんかちょんか・・・

おかしい。もうサヨリは死んだはずなのに。

ちょんか・・・

サヨリが生き返ったのか!





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何をしておるのだ!ハゼよ!

こんなとこにかかるでない!

デカいのが欲しいのに、付けエサより小さいではないか!





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お清めじゃ!

しかし・・・最近はお清めをするとロクな事がない。

聖水に変な成分でも混じるようになったのだろうか?





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やはり混じっとるのか!


ヤメじゃ!

暑いし・・・





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コンビニで昼メシを買って、宿に帰る。





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校庭の遊具が、ここがかつて小学校だった事をしのばせる。

ゾウさんにまたがってみたい誘惑にかられるが、年齢を考えて踏みとどまる。

シャワーを浴び、冷えたビールをノドに流し込んで昼メシをつまむ。

「朝はイマイチでしたな」

「イマイチどころか、ワシはキープなしじゃ」

「まあ、夕方がありますがな」

「どこで釣りますかな」

「釣り場はたくさんありますからな」

「いい場所は、場所取りされてませんかな」

「まったく大丈夫ですな」

「ゆっくり行ってもいいんですかな?」

「釣り人、いませんからな」

「じゃあ、釣り放題ですな?」

「いや、まったく」


ワハハハハハ!


クーラーの効いた部屋でゴロリと寝転び、夕方まで昼寝をする。

残暑きびしい季節の昼間は、コレに限る。




午後5時頃、のそのそと起き出して釣り場へ向かう。

どこにするか迷ったが、流れの速い場所にある小さな漁港に決めた。





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私は港奥の浅い場所に釣り座を取る。

暗くなったら、オオモンが入って来るのでは?

という甘い期待だ。

ナニパクは、流れの速い堤防の先端に入った。


準備していると、車に乗り合わせた釣り人が来て、荷物を下し出した。

ここで釣りをするのかと思ったら・・・





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渡船か!

ここは渡船があるのか!

どこかに下りて夜釣りをするのだろう。

装備を見ると、磯釣りのようだ。

なぜか、木の板を2枚持って来ている。

磯の足場か、ハナレ岩への通路に使うのだろうか。

むう・・・これはちゃんと調べて、次回は渡船を使わねば!





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さて・・・やってみるか!

コマセを撒くと、魚がうじゃうじゃと・・・・見えない・・・

しばらく撒き続けても、魚の気配がない。

ウキもピクリともしない・・・

死海エリアか!


それでもシンボウして撒き続けると・・・

おお! ウキにアタリが!





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・・・・・・・・・

そのうちオオモンが入って来るに違いない!

ガマンじゃ!


だんだんと暗くなり、釣れる雰囲気がプンプンと・・・クサい。

クサすぎる・・・

昨日から洗わずに、コマセを追加して使っているので、バッカンがクサい。


所々に街路灯が真っ暗な空間にぼんやりとした光陰の世界を作り出す。

夜の堤防は一般人には馴染みがない場所かもしれないが、水平線と太陽が作り出す幻想的な光景と同じように、その特別な雰囲気を味わえるのは釣り人だけかもしれない。

しみじみと味わいたいのだが、どうしても腐ったコマセのニオイがジャマをする。

夏のコマセは、使いきった方がいい。



暗くなっても海の状況は変わらず、足元のウキは沈黙を続ける。





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今夜はこの辺で勘弁してやるか!

くそ~



道具を片付け、ナニパクの様子を見に堤防の先端まで歩く。

だいぶ潮が引いて、堤防の根元の方は底が見えている。

外側は潮が速いが、内側は淀んでいるようだ。


ん?

海面が騒がしいな・・・


先端まで行くと、灯りに照らされた海面をサヨリが走り回っている。

それがあちこちでピョンピョン飛び跳ねて逃げ回り、デカい魚が追いかけている。

よく見ると、3種類の魚がサヨリを追っているようだ。

ずんぐりした体高のある赤っぽい魚、一升瓶のような茶褐色の魚、そして銀色に光る細長い魚。

太刀魚はすぐにわかったが、他の2種類はよく見えない。

マダイとハタ系の魚だろうか?





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ナニパクが仕掛けを作り直している。

海面で太刀魚がサヨリを追って身をひるがえす度に、音がする。


ガボンッ!


ハアハアハア・・・ブルブル・・・ハアハア・・・

ナニパクは息を荒くしながら一生懸命に仕掛けを作っているのだが、興奮して手が震えている。


ガボンッ!


ハアハアハア・・・ブルブル・・・


ガボンッ! ガボンッ!


ハアハアハアハア


アセって、なかなか結べないようだ(笑)


ようやく仕掛けができて投入、いろいろアクションを付けながら引いて来るのだが、喰いつかない。

灯りの届かないエリアでも音がしている。

かなり広範囲で、サヨリを追いかけまわしているようだ。

すぐ足元でも、サヨリを狙って下から魚が突き上げて来る。

これだけ近くでナブラを見るのは初めてだ。


どうしてもナニパクの仕掛けに魚が喰いつかない。

「楽竿さん、どうすればいいと思いますか?」

ガボンッ!

「サヨリ、泳がせたら一発やん」

ガボボンッ!

「じゃ、サヨリ釣って下され!」

「コマセ切れてるんか! ワシのを持って来るから待っとれよ!」


堤防を戻り、とても臭うバッカンを持って来る。

よ~し!

サヨリを釣り上げるかあ!



ん?


し――――ん・・・・


さっきまでの喧騒がウソのように静かだ。


・・・時合いが終わったんか!


試しに、クサイコマセを海に撒くが、何も寄って来ない。


・・・終了やな!(笑)





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宿に帰って、遅い晩メシ。

昨日のタコの残り半分をポン酢で。

ナニパクが今朝釣ったチヌはしゃぶしゃぶで。

「今日はアカンかったですなぁ」

「ルアー持って来れば良かったですなぁ」

「しかし足元でのナブラは初めてですわ」

「太刀魚が海面割ってサヨリを喰ってるの、初めて見ましたわ」

「いろいろと準備しとかんと、何が起こるかわかりませんな」

「尻拭き紙を磯バッグに入れているのと同じ理屈ですな?」

「備えあれば患いなし!」

「多い時も安心ですな!」


ワハハハハハ!


明日は最終日だ。



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8月20日 しまなみ海道 大三島フィッシングパーク

2019.09.04(Wed)

疲れもあったのか、起きたのは7時半。

ゆっくりと準備して、宿を出る。




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新しくできていたローソンで、朝飯を食べる。

ほんとは朝マズメからやりたかったのだが、これには理由がある。





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大三島フィッシングパークで釣るのだ。





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今の季節は、午前8時から開いているそうだ。

あらかじめ車に積んできたカートに荷物を乗せ、ガラガラとグレーチングの道を歩く。





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ナニパクは岸側中央のシマに釣り座を取る。

私は隣の一つ手前側のシマに乗った。

ダレもいないので、どこでも使える。

む。

波が来た・・・ババの波が・・・





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ここにはちゃんとトイレがある。

パークの入り口にあるので釣り場から遠いのだが、2つ並んで個室があるので、女性でも安心して釣りができるだろう。





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前回来た時にわかったのだが、ここはパークと言っても水深は5~10mほどあるし、流れも速い。

まるっきりの初心者には難度が高いと思う。

重めのぶっ込みか、サビキくらいしかできないだろう。

施設は写真のように円柱の柱で支えられている。

潮がそのまま通すので、流れに合わせて釣り座を取らなければならない。

私は一番根元のシマから、通路の曲がり角に向けて座る。

仕掛けを入れると、その曲がり角に向かって流れて行く。

ふ・・・その障害物に付いているお魚を釣ってやるか。

もちろん、外側のシマへ移動して延々と流す事もできるが、前回やった時は何も釣れなかった。

やはりこの障害物に付いている魚を釣る方が確率が高いだろう。



流れは速く、あっという間に曲がり角のコンクリートに到達してしまう。

・・・これは沈めてラインを張って待つしかないか。

しばらくコマセを打って仕掛けを流すも、アタリがない。

ん~、おかしいな~、釣れそうなんだけど・・・




む!





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受付のバアさんが、サビキで釣りを始めた。

おい、そこはワシの仕掛けが流れて行くが。

ワシの沈めたウキ、アンタのすぐ下やで!





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あ! 釣りやがった!

あれは・・・アジか?

くそ~、ワシのコマセに寄って来た魚ちゃうんかい!





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またすぐ、アミカゴにアミを詰めておる。

手際が良さそうやな・・・毎日やっとるんちゃうか?

仕掛けを竿から垂らし、上下に振って誘っている。

ワシの仕掛けに引っかからんやろうな~





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お、客が来たな。

はよ受付してやれよ~

ここは釣り堀も併設しており、もう一人若いアンちゃんが詰めている。

釣り堀の方はファミリーが多いので、そのアンちゃんが客に付いてあげるシステムのようだ。

バアさんは、受付だけだ。





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ナニパクは順調にチヌを釣っているようだ。

今夜のオカズにする魚を見せに来る。

なるべく太ったウマそうなヤツを厳選するんやで!



・・・しかし・・・こちらは釣れんのう~





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あ!

また戻って来やがった!


人のせいにするつもりはないが、ジャマやのう~、あのババア~





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ああ!

また釣りやがった!

ワシの仕掛けの真上で釣りやがった!

ババアのためにコマセ撒いとるんとちゃうでえ!

おのれ~、仕掛けが絡まるんが恐くて思い切って差し込んで行けんやないか~



くそ~、ちょっと遊んでみるか。





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コマセを落とすと、ものすごい数のサヨリと小魚が寄って来る。

ちょいとそれを釣り上げると、小サバ。

ふ・・・これを泳がせでぶっ込んでおくのだ。


別の竿に、オモリ付き天秤の仕掛けで、沖側に放り込む。

マゴチ、マダイ、ヒラメ・・・エエモン釣れてくれよ~



で、フカセに戻るが、やはり釣れない。

くそ~  なんでや~




ふと見ると、置き竿の先が海面に向かって刺さっている。

来とるが!

小サバにエエモンが喰いついたか!

急いで竿を上げると・・・あれ?

沖に投げたのに、足場の下に潜り込んで引っかかっている。

イカン!

喰ってこの下に入り込んだか!

円柱の間に入り込み、根がかり状態だ。

目を離すとダメな見本のような失敗だ。

泣く泣く引っ張って切った。


おのれ~ババアめ~

ん?





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おお!   やっと引き上げるか!



と思ったら、今度は逆側に移っただけかい!

よしよし、これで気持ちよく流し込めるわい。

が、すぐに潮の流れが変わる。

今度は逆向きになり、落とした仕掛けが足場の下に入り込んで行く。

これは釣りにならん!





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仕方なく釣り座を動かし、岸側に向く。

くそ~、あのババア、プロか!

潮を知り尽くしとるやないか!

考えてみたら、毎日ここで受付して釣りをしとるからな・・・


今度は障害物がなく、遠く向こうに見える、何も入っていない養殖イカダをかすめるように潮が流れる。

延々と流すと・・・あれ?

養殖イカダを固定しているロープだろうか、引っかかってしまった。

どうやっても外れないので、引っ張ったら切れた・・・

ちくしょ~、ウキが飛んだ~

ナニパクは私のすぐ右後ろに移って来て、今まで自分のいた足場へ向けて流している。





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お、また釣った。

これでチヌを8枚か・・・

ワシはまだボウズではないか!

くそ~、仕掛けを沈めて流すか~



おお! 来たでえ! アタリが!





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・・・おのれ~

何を釣り上げたのか、ナニパクもこちらへ来て見ていたのだが・・・





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タダでもらったケーズデンキのウチワをひらひらさせながら笑って去りやがった。





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海に帰れ!


もっと底じゃ!





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・・・夏の魚として、食ってやるか・・・イシモチもなかなか美味い魚ではある。





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流していると、遠くでアジが喰った。

しかし手に取ってみてビックリ。

色が金色に近く、まるまるとしている。

持った瞬間、これはウマいとわかった。

ナニパクも3匹釣ったという。



これか!


ババアの狙っていた魚は!




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ん? これは精霊流しか?

地方によって違うからわからんけど・・・

これに乗って魚もどっか行くんちゃうやろな~





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聖水で魚を寄せるか!

偽チヌ師さんの聖水には、サンバソウ(イシダイの稚魚)が寄って来るからのう。





・・・その後、何も釣れなかった。





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道の駅に寄って、デコポン(不知火)のジュースを買って飲んだところ、とてもウマかった。

これはお土産に買って行こう!



地元のスーパー「Aコープ」に寄ると、地元の魚が並んでいる。

そこでいいものを見つけた。

ここ大三島産のマダコだ。

この潮の速い海域で獲れたタコがマズイわけがない。

明石や鳴門と同じレベルだろう。

東京の一般人では、まず手に入らない。

まだ動いてるし、しかも値段が安い。

買って帰るべし!


宿に帰って、まずはシャワー。

さっぱりしてクーラーのよく効いた部屋で寝転んで休む。

午後6時頃、そろそろ宴の準備をしますかな。





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デカいので、半分のを買って来た。

これで2千円台なのだから、東京では考えられない。

ナニパクが塩でモンでヌメリを取る。





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今日の獲物。

寂しい感じもするが、チヌはナニパクが釣った8枚から厳選した1枚だ。





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まるで給食室のような立派な設備で、中央のデカいシンクの回りに、壁沿いに部屋ごとのシンク・調理場を設置してある。

といっても、この宿は3部屋しかない。

もともとは小学校だったのだ。

他の人に会う事も、ほとんどない。

鍋やまな板などの調理道具はもちろん、食器もそろっている。

1泊3,000円、次の日からは2,000円。

こんないい宿なかなかないと思うのだが、宣伝が下手なのか、夏休みにもかかわらず客がいない。

まあ、我々は便利に使わせてもらおう。





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チヌとアジ2匹のサシミ。

チヌは腹の中に脂が固まっていたので、皮を引いても脂が乗っている。

このアジはやはり旬というだけのモノではないと思う。

身の厚さと脂のノリが抜群だ。

もったいないので、毛抜きでキチンとナカ骨を取ってやる。





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湯を沸かして、タコ投入~

よく大根で叩いたり、冷凍して柔らかくすると言われるが、私は硬くて歯ごたえのある方が好きなので、このままゆでる。

少しだけ酢を入れるが、気持ち程度だ。





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イシモチは、煮付け。





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チヌの半身とアラも、煮付けにしてやる。





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そろそろタコもよかろう。





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アジ2匹は塩焼きにしたのだが、すごい脂だ。

じゅうじゅうと爆ぜている。

黄金アジやな!これは!





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出来上がった料理を、自室に運ぶ。

まずはビールですな!


タコをポン酢で食べる。

おお、やはりウマい!

醤油とワサビ、塩でもいいが、私はこの食べ方が好きだ。

しっかりとした弾力と歯ごたえ、噛むと中から味が染み出て来るこの感じ。

外国産のタコしか食えない都会では味わえない贅沢さだ。

イシモチとチヌの煮付けもウマい。

もはやビールではなく、日本酒の出番ですな!


そして、脂の乗ったチヌのサシミが、これまたウマい!

瀬戸内のチヌは、関東のチヌとは比べ物にならないほどウマいが、その中でも厳選した太りチヌのサシミは最高だ。

が、黄金アジのサシミにはかなわない。

というか、このアジのサシミが別格なのだ。

そして塩焼きがまたすばらしい。

これはちょっと食べられませんな、普通では。


・・・あのババア! 仕事中にコレ釣っとるんか!


「今日は薄曇りで良かったですな~」

「途中、日が差した時は暑かったですな」

「風もなくて蒸してましたからな」

「釣り客、ほとんどいませんでしたな」

「時期的に、今は少ないでしょう」

「でもチヌ8枚も釣ってたやん」

「私、あのパークにはもう50回は行ってますからな」

「なんやてえ! パークの鬼か!」

「ここにミルキングの連中を連れて来たいですな」

「宿もいいし魚もウマいし、みんな喜びますな」

「その前にここの釣り方をマスターしとかねばなりませんぞ」

「みんなを出し抜くんですな?」

「上から目線で」

「オシオキ代わりに」


ワハハハハハ!


酒がとてもウマい。



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8月19日 しまなみ海道 大三島へ

2019.08.30(Fri)

8月18日といえば、お盆を過ぎてから最初の日曜日。

高速道路が混んでいるかもしれない。

と思って早めに家を出たものの、道路は予想に反して空いている。

じゅうぶんに時間の余裕があるだろうと、高速を下りてヒサボウの事務所に寄った。

このところ入り浸っているような気もするが、彼と話すのは楽しい。

しかもとても勉強になる。

なかなか同じように出来ないが・・・

2時間ほど話をして再度高速に乗る。




新東名の時速120キロ制限区間を快適に飛ばし、今のコンパクトカーの出来のいい事をあらためて感じる。


深夜に淡路島を通って四国へ入る。

津田の松原S.A.で仮眠をしてから、実家へ向かう。





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その前に近所のうどん屋で朝飯だ。

ここは朝の6時からやっているのでありがたい。

久々に故郷の味を楽しんでから、実家に到着した。





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まずは仏壇と神棚に向かう。

海に落ちませんように・・・

ふ、子孫が絶えてはイカンから、ご先祖さんも守ってくれるやろ。

なに?  もう子孫を増やせんからご利益がないだとお!

ワシはもう用済みか!



などと心の中で自分にツッコミを入れる。

見かけは神妙に祈っているのだが、心の中は他人にはわからない。

そう、精神は自由なのだ。



不謹慎なお祈りを済ませ、父をデイサービスへと送り出す。

さて、母を車に乗せ、買い物へ行くか。

高松も他の地方の例にもれず、買い物は郊外型の大型店が主体となってしまった。

それでも母はデパートが好きだ。

三越で売り場をウロウロしていると、鮮魚コーナーに!





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う~ん、んまそうなお魚が並んでおる・・・


お、私の好きなマナガツオがある!





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高あ!

デカい方は9千円もするではないか!

すっかり高級魚になってもうたな・・・



買い物を済ませて実家に母を連れて帰る。

さあ・・・出発じゃ!


その前に、もう一度うどん屋へ行くか。





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肉うどんじゃ!

しばらく魚三昧になる(はず)からのう!





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おでんのないうどん屋など、讃岐にはない。

卵とスジ肉を、甘辛味噌で食べる。

通いなれた、なつかしい味を堪能し、讃岐パワーを体に貯める。


さあ!高速に乗るぞ!

高松自動車道を愛媛方面に走り、途中でしまなみ海道へと分岐する。

今治で一度高速が切れて、一般道に下りなければいけない意味がよくわからんが、順調に走る。





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来島海峡を越えるあたりから、息遣いが荒くなりだす。


ハアハアハアハア・・・


予定より少し早めに到着できそうだ。

到着は夜になると思っていたのだが、これなら夕方から釣りができるではないか。


大三島で下り、道の駅でナニパクと合流する。

まだ明るいので何か所か回って見て、夜釣りをするか。

2人で海岸に沿って釣り場をぐるぐる回り、だれもいない石積みから竿を出す事にした。





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できるだけ潮の動かない場所を選んだつもりなのだが・・・

流れる・・・ウキが止まらん!

このあたりは昔、村上海賊の本拠地だったところだ。

流れが速い。

それはそれでハアハアできるのだが、夜釣りには難しい。





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結局、赤ちゃんガシラ3匹か!


ナニパクは、欲を出してオオモン狙いをしたから、ボウズだ。



「ま、まあ、今日は釣りをする予定ではありませんでしたからな。」

「明日からが本番ですな」

「このあたりで許してやりますかな」

「魚ばかり食べるのも飽きますからな」

「いや、まったく」


ワハハハハハ!


何もキープできず、宿へ向かった。

もちろん、コンビニへ寄って。



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四国へ

2019.08.26(Mon)

毎年2回の大行事と言えば、帰省だ。

結婚してからずっと家族一緒に移動していたのだが、そうすると自由がきかない。

実家に家内や子供たちを置いて、一人で釣りに行く事などできない。

残された家族は足(車)がないので、どこへも出かけられないのだ。




が、ふとしたきっかけから、最近は単独で帰省するようになった。

なんと自由な時間なのか。

もちろん、両親を食事や買い物に連れて行ったりはする。

が、大体は自由気ままに行動できるのだ。



そして、今年もお盆がやって来る。


釣りじゃ。


遠征じゃ!


ひそかにナニパクと連絡を取り、予定を合わせる。

ヤツもあっち方面に実家があるため、釣り場で落ち合うのだ。

お盆は車が混む。

しかも、うちは昔から「お盆に釣りに行くと、引きずり込まれるからダメ」と言われて釣りは禁止だ。

ならば少し日をずらすのが吉だ。

お盆の前にするか後にするか迷ったが、後にずらした。

画像0001

結果、これがよかった。

台風8号、9号と続き、台風10号がお盆を直撃して、ずっと釣りができない海況であった。





画像0002

東京を8月18日に出発する。

西の海は、コマセが切れて腹ペコちゃんのお魚であふれているに違いない。





画像0003

今年の夏はどこにするか・・・四国は意外と広い。

釣り場にあふれている天国だ。





画像0004

磯ならば、やはりこの辺りが魅力的だ。

が、夏のこの時期、何が釣れるのかよくわからん。

若い頃に磯釣りをしていなかった事が、毎回悔やまれる。





画像0005

が、四国は荒磯ばかりではない。

瀬戸内という、日本屈指の内海がある。

初めてナニパクと、しまなみ海道で釣りをした時は大変楽しかった。

釣果うんぬんよりも、その景色、雰囲気が胸を締め付けるような、子供の頃の懐かしさを感じさせてくれた。

状況が許せば、一生を過ごしてもいいとさえ思えるような地方であった。

今回もここらにするか。





画像0006

場所も、大三島にしよう。

ナニパクに宿を取ってもらう。

以前泊ったところで、自炊できる宿だ。

釣った魚と酒で、2泊3日を過ごそうではないか。

台風が去った後のウネリも、瀬戸内ならば問題ないだろう。

磯ほど多種の魚は釣れないかもしれないが、また作る事ができるだろう。

新しい思い出を。




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7月29日 神津島の夜釣り

2019.08.15(Thu)

ここは一級磯か!?

神津島の一級磯なのか!?




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ここで明日の朝まで3人か・・・


離島と言えば、荒くれ磯釣り師の仕事場だ。

激流と大サラシで波しぶきを被る「漢(おとこ)の荒磯」!

それが・・・





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見てみい!

波がチャプチャプ、すぐ底が見えとるやないか!

せ、先端、沖向きの先端は深いのか!





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変わらんではないか!


では岸側か?

ドン深になっとるのか?





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イカスー!

さらに浅いではないか!

ここは砂場の浅い岩場かあ!

むう・・・こういうとこは経験がないな・・・





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ナニパクがヒサボウに仕掛けの作り方から教わっている。

この2人の組み合わせで釣りに来たのは初めてだ。

ヒサボウ釣法を教えてもらいなさい。

慣れるまでに時間がかかるから、練習じゃ。

どうせこの時期、昼間はエエモン釣れんやろ。





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コマセを落とすと・・・

シマアジ子が走り回る。

足も速いし、これはかわせない。

底の砂が白くてキレイだ・・・





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昼間は練習という事で、ナニパクがヒサボウのレッスンを受ける。

私の時と同様、横に張り付いて丁寧に教えてくれる。

大変面倒見がいいのだが、教えるのもかなり疲れるに違いない。

あとは馬ちんに教えたら、打ち止めだと言っておる(笑)

馬ちん、ヒサボウの気が変わる前に教えてもらった方がええで~



私はしばらく竿を出さず、磯をうろつく。

まだ昼過ぎだし、夜までは時間が有り余るほどある。


しかし私はここで重大な失敗をしていたのだ。

夜のために、昼間いい釣り座を探しておかねばならなかったのだ。

どこも同じように見えていたのだが、視界のきかない夜、効率的に釣れる場所を決めておくべきだった。

が、それは後にわかる事で、この時はそんな事に気付けなかった。

経験不足というものだろう。





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ここらでやってみるか。

少し不安定な足場で、岸に向かって釣り座を構えた。





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ふと振り返ると・・・

おお、さすがチーム・タカノハ!(笑)

ヒサボウは1枚、ナニパクは3枚のタカノハを釣っておる!

ナンマンダブ~



さて、私も釣ってみるかな。

コマセを撒いて仕掛けを入れると、すぐに喰いつく。

シマアジ子だ。

写真を撮るのを忘れてしまうほど、いくらでもかかる。

これは・・・釣りにならんな・・・

コマセを撒くのを控え、時間を置いて仕掛けを入れると、違うのが釣れる。





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オナガ子が。





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これこれ、この大人が欲しいのよ。





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う~ん、オナガもこれ以上のサイズが釣れん。

まあ、こんな砂地の浅場では仕方がないか・・・





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イカン・・・シマアジ子よりもっと厄介なカンパチ子だ。

表層から底まで、コイツがいるとホントに釣りにならん。


ずっと釣るのも暑くて疲れるので、他の2人の釣りを覗いたりして、ぶらぶらする。





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ヒサボウも竿を曲げているが・・・よく引くのはササヨだ。

この場所なら、さもありなん・・・という魚のオンパレードですなぁ。

いくら上手くても、この状況ではどうにもならんようだ。

ま、暗くなるまでは、適当に時間をつぶすしかないですな。





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ここにいる間に、コレがコマセに変化はしないし・・・昨日から腹に仕込んでおくべきだったか。





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こんな感じでやっているのだが、今は潮位が低い。

そのうち潮が上がって来るだろうし、夜のためにもう少し上に釣り座を取り直すか。





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ふ・・・こんなもんでいいだろう。

竿も中通しのフィレンザに替えて、トラブルを未然に防ぐ。

暗くなって、シマアジ子やカンパチ子もいなくなった。

これからは大人の時間じゃ!





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このオトナはイランのじゃ!

タダでさえ暑くて疲れるのに、体力を吸い取られる。





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もうケミホタルを付けないとウキが見えない。

さあ、美味しいお魚たちよ!

成熟したバディを見せておくれ!





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お子ちゃまは、はよ寝んか!



真っ暗な海面を、緑に光るケミホタルが波に揺られて漂い、水中にその明かりが沈む。

竿を上げると、ずしんと竿に重さが伝わる。

夜釣りの醍醐味である。

少し大きめの場合は、下の方の段に魚を抜き上げ、竿を置いて下りて行く。

魚の顔を見るまで、正体がわからないのでドキドキだ。

クチブトが上がって来るが、離島まで来て持って帰る人は少ない。

オナガならいいのだが、クーラーが寂しいので、40を超えたクチブト2枚をキープする。

イサキは38くらいの型がいいヤツ2本。

ん~、イマイチ・・・


雨がパラつくが、小雨だろうと無視する。

少しくらい濡れた方が、蒸し暑い夜は気持ちがいい。


が、降り方が強くなって来たので、仕方なくレインウェアを着る。


むわぁ~


あ、暑い・・・

しかもレインウェアを着たとたん、雨がやむではないか!

イジメか!

きっと脱いだとたん、また降り出すのだろう。

くそ~、だまされんぞ~

このまま着ておいてやる。


ムンムンムレムレ・・・昔のピンク映画か!


が、そんな時に限って、よく引く魚がかかる。

とても抜き上げられないので、仕方なくタモを持って下へヨチヨチと下りて行く。





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疲れる・・・とても疲れる。

ササヨ(ノトイスズミ)の顔を見ると、どっと疲れが出てくる。

暑くてゼイゼイ言いながら、針を外す。

場所選びを失敗した・・・釣るたびに足元の悪い所を下り、また上がって釣りをしなければならない。

体力と時間のムダだ。



白点シブダイも釣れたが、大きさは40。

デカいのが欲しい・・・


だんだんとアタリが遠のき、気絶しそうになったので岩に横たわり寝てしまった。






2時間ほど寝ただろうか、起き上がってウキのケミホタルを交換する。

明るさを取り戻したウキを見ながら、真っ暗な海に向かう。



右の岩向こうでヒサボウが釣っているのだが、時々パッとライトが点いて、クーラーの蓋を閉める音がバンッと聞こえてくる。

その向こうでナニパクが、今のタナを聞いているので、それを参考にこちらもタナを変えてみる。

どうやらヒサボウはしょっちゅうタナを変えているようだ。

隣のケミホタルも、漂う場所がいろいろと変わる。

タナを細かく変えながら、探りまくっているようだ。


私の前は、寝ている間に様子が変わり、左後ろから岩の間を潮が抜けてサラシが出て来た。

仕掛けが振られまくって流され、安定しない。

釣れん・・・



ヒサボウがすぐ隣に来た方がいいと言うので、釣り座を移す。

真っ暗な中、海面にヘッドランプを向けないよう、新しく釣り座を作るのは、疲れる。

やはり昼の間にもっと場所を考えておくべきだった。

海中もわからないので、仕掛けが引っかかる。



ヒサボウは、クーラー2つがいっぱいになって打ち止めになった。

ここで釣りなよというので、遠慮なく交替させてもらった。


タナ、場所を聞いて、その通りに入れると、すぐに釣れる。

型のいいイサキが入れ食いだ。

一番びっくりしたのは、この釣り座だ。

岩に座り、デカいのがくればそのままタモを伸ばせる。

抜き上げれば、足元に魚を下し、短いピトンに付けた楽竿ライトに竿を置いて、タオルで魚をつかんで針を外し、左後ろに置いてあるクーラーに入れる。

楽だ。

余計な動きをせずに、その場で完結する。

とてもシステマティックだ。


これが漁師の仕事場か!


今までの私の釣り座などまるで素人だとばかりに、とても効率的な釣り座を作っている。

こういうのも、釣りの技術なのだろう。

ただ竿を出すだけではなく、トータルな環境を構築できる釣り座を、昼間に探しておくべきなのだ。

今回、身をもって勉強させてもらった。



ほどなく夜が白み始める。

カンパチ子が釣れ出し、夜釣りは終了。

道具を片付け、氷で冷えた海水をクーラーから抜く。





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空が明るくなり、道具をまとめた。

5時10分に迎えに来るという賀寿丸を待ち、神津島での初夜釣りは終了した。





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しかし・・・知らん釣り人がここに下ろされたら、船長に抗議するだろう。

そんな場所だった。





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神新汽船の時間までだいぶあるので、民宿でフロに入り、朝飯を食べて寝る。

クーラーの効いた部屋は天国だ。

ナニパクがクーラー全開にしたので、途中寒くて目が覚めたではないか!





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よく寝た後、神津島に1件だけあるスーパーで地魚のお寿司を買って待合室で食べる。

なかなか美味い!

気分もよく、さっぱりした体で船を待つ。





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荷物は行きと同じ、貨物で積み込む。

梅雨が明けたばかりの神津島は大変暑い。





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お。 賀寿丸が釣り人を乗せて出港した。

今夜の夜釣り客だろう。

暑い中、ご苦労さんじゃのう~




2時間強で下田に到着。

ヒサボウの事務所まで帰り、道具と魚の整理をする。





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ナニパクもいろいろ釣っておるな。

ちなみに上は60リットルのトランク大将だ。

下のと合わせて、十分な収穫であった。





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私の釣果。

どうも心が苦い。

いや、普通ならば、これはいい釣果だ。

どの魚も40ほどの、1尾釣ったら大喜びするサイズだ。

爆釣や~、とホクホクして帰る釣果だ。




隣に一人でこんだけ釣っていなければ!





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やはり漁師か!


クーラーに詰め込んでるから、底の模様が移ってイサキがシマシマになっておるではないか!


しかし・・・勉強になるな~

こんな世界があるのか。


あまり広くは知られていないようだが、やはり離島の夜釣りは半島回りでは味わえない別世界であった。

しかも夜釣りの釣り場は、昼間の一級磯とは違う事もあるようだ。

まだまだ知らない事だらけで、釣りには終わりがない事を、あらためて思い知った釣行であった。


ヒサボウに感謝!



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夜の神津島へ!

2019.08.09(Fri)

今年の5月、ヒサボウに初めて「磯の夜釣り」に連れて行ってもらった。

堤防とは違う、その雰囲気、釣り方がとても新鮮であった。

先日、そのヒサボウが神津島へ一人で夜釣りに出かけた。




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なんじゃこれは!

クーラーが小さいのではなく、魚が大きいからクーラーが小さく見えるのだ。

1人で35リットルのトランク大将2つを満杯に!

右側はオナガで、46~48センチの粒ぞろい。

入らないから40クラスは全部ポイだったとの事。

左のイサキも37~40センチのばかり。

彼はいつものごとく、他の人とは違う釣果をたたき出す。

しかも一級磯ではなく、人が見向きもしない名前のない磯で、だ。


で、その数日後、ヒサボウと彼の弟のマッピー2人でまた行ったらしい。





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漁師か!


この間とは違う磯だったので、魚種も違う。

俯瞰で見ると小さそうだが、イサキは30後半~40ちょいの大きさだ。

食べごろサイズのシマアジもいる。

よくこれだけフカセで釣るもんだ。

クーラーに入り切らず、深夜0時に片づけして寝てたそうだ。



ワシも連れてってもらお!





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ナニパクと2人で、ヒサボウの事務所へ行く。

ん?





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ふ・・・とうとう貼ったか(笑)

見かけによらずシャイなヒサボウは「恥ずかしい」と言ってなかなか貼らなかったのだ。

ようこそ、チーム・タカノハへ(笑)


荷物が多くて入らないので、車2台で下田へ向かう。





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下田から神新汽船で、神津島へ渡るのだ。

今回の釣行ルートは初めてなので、慣れているヒサボウに全てお任せである。

朝9時半に下田港を出て、11時50分に神津島へ着くらしい。





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待合室で切符を買い、荷物券も購入する。





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車から下ろした荷物を、カーゴに入れて輸送すると、とても楽だ。

ふ・・・なんせクーラー2個ずつ持って行くからのう。

やはり慣れている人に連れてってもらうのが一番だ。





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ただし竿ケースだけは、手荷物として自分で船に持ち込む。

タラップを上がって乗船したら、すぐ下への階段を下り、そこの荷物置き場に置いてくる。





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この船も釣り人が多いのだろう。

ドアにこんな注意書きを貼ってある。

そう、「今まで大丈夫だったから、これからも大丈夫」なんて、だれにも言えない事なのだ。





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平日でもあるし、客室はガラ空き。

クーラーの効いたところでゴロゴロしながら、期待に胸を膨らます。





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お、神子元島ですな~

長らく行ってないけど、人が少なくなったらまた行きたいですな~





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冷房が効き過ぎ、寒くて目が覚めた。

新島と式根島が見えている。

ちょうど今、スギさんが式根にいるはずだな・・・

もうすぐ神津島だ。





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神津島の前浜港に着岸した。

竹芝桟橋から出る東海汽船でも、着岸する時はいつも警官が来ている。

不審人物が島に上陸するのを監視しているのかな?





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おお~、我々の釣具が下りてくる。





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賀寿丸が前浜港にいれば、そのままチャカを着けて、ここから積み込むのだそうだが、多幸湾に係留しているとの事。

軽四と軽トラで迎えに来てくれて、多幸湾へと向かう。





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お昼過ぎ、賀寿丸に乗って出港!

夜釣りにはまだまだ時間が早いが、すでに爆釣気分である。

さあ、どこに乗るのかな~

船はタダナエ方面に向かう。

おお、あのへんの一級磯に乗るのか!





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ん? タダナエを通り過ぎる。

どこか他のとっておきの場所に行くんやな?



流れる絶景を楽しみながら期待に胸が膨らむ。


・・・このへんは浅いな~





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浅いし、砂浜がすぐそこに見えるやないか~

こんなとこ、だ~れも釣りせんやろ~

ダレがこんなとこ下りるんや、ハハハ!





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ワシらか!



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竿は手持ちじゃないと釣れないのか?

2019.08.01(Thu)

ある渡船の船長に言われた事がある。

「竿掛けにかけたままじゃダメだよ。やっぱり竿は手で持たないと釣れないよ。」




そんな事はない。



この間のメジナシーズン、2018年12月~2019年3月の4か月間で、クチブトの40センチオーバーを22枚釣り上げた。

40オーバーよりも、それ以下のサイズの方が圧倒的に多いのだから、そこそこの釣果を出しているという事だ。

もちろん、もっと釣る人はいるし、私は上級者ではない。

22枚のうち手持ちは3枚で、あとの19枚は「楽竿ライト」に竿をかけた状態で仕掛けを流し、アワセている。

離島ではなく、全部半島回りだ。

では、竿を手持ちでやれば、もっと釣れたのだろうか?

そんな事はない。

釣れる釣れないは、釣り人の熟練度でほとんど決まり、後は少しの運だろう。


どの磯上物師も、手持ちのやり方しか知らないために、「楽竿ライト」にかけた状態からどうやって釣るかわからないのではないか。

「楽竿ライト」は、釣り人の代わりに竿を持っている、そう私は解釈し、道具として使っている。






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竿は仕掛けの流れに合わせて向きを変えるが、「楽竿ライト」を回転させてやるといい。

竿を掛けたまま持って普通に向けるだけで「楽竿ライト」は回転する。(チャランボへの固定ネジは、締めすぎてはいけない。)





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ラインはスプールに置いた指で出す量を調整すればいい。

記事の最後にアップしている動画のクチブト18枚目は、左手でリールのスプールからラインを出し、雨に濡れて竿に貼り付いた道糸をハガしながら送り込んでいる。

アタリが来たら、竿をそのまま上げてアワセるだけだ。

手持ちで釣る動作となんら変わるところはない。



40オーバーといっても、個体や場所によって引きも違うし、少し大きくなるだけでツッコミの強さも変わる。

13枚目はかなり遠投してかけたもので、途中の根をかわしながら寄せているため、竿をかなり横に振ったりしている。

しかも44.5センチの良型であったため、少し時間がかかっている。

22枚上げるのに約20分。

1枚上げるのに、おおむね1分弱かかっている。

しかし付けエサを付けて仕掛けを投入し、流すのはその数倍の時間だ。

剛腕を持っている人ならいいが、私のように腕力の弱い者にとって手持ちはとてもツライ。

しかし釣りの大部分の時間、竿を「楽竿ライト」にかけているから、腕は疲れない。


仕掛けを上げて付けエサを付けたり、仕掛けを変更する時だけ使用するのでも、やはり竿を脇に挟んでやるのとでは疲れ方が違う。

道具は便利に使えばいいと思う。

また、便利にするために道具は存在するのだ。


どうしても手持ちじゃないと釣りにくいという場面もあるが、ほとんどの場合はこの釣り方でじゅうぶん釣れるという証明として、この動画をアップする。


確かに船長の言うように、一般に売られている昔ながらの竿掛けでは釣れないだろう。

しかし「楽竿ライト」は、今までの竿掛けから進化した道具なのだ。


私は、私の生み出したこの特殊な竿掛け「楽竿ライト」を、世に広めたい。

最初は友人。

そして少しずつ口コミなどで買って下さった方々。

たくさんの嬉しい言葉を頂いた。

自分の創り出した道具が、人の役に立つのは大変嬉しい。

好きな釣りの世界に貢献したい。



販売するきっかけを下さった私のチヌ釣りの師匠の願いでもあった。







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プロフィール

楽竿作者

Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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