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7月29日 神津島の夜釣り

2019.08.15(Thu)

ここは一級磯か!?

神津島の一級磯なのか!?




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ここで明日の朝まで3人か・・・


離島と言えば、荒くれ磯釣り師の仕事場だ。

激流と大サラシで波しぶきを被る「漢(おとこ)の荒磯」!

それが・・・





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見てみい!

波がチャプチャプ、すぐ底が見えとるやないか!

せ、先端、沖向きの先端は深いのか!





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変わらんではないか!


では岸側か?

ドン深になっとるのか?





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イカスー!

さらに浅いではないか!

ここは砂場の浅い岩場かあ!

むう・・・こういうとこは経験がないな・・・





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ナニパクがヒサボウに仕掛けの作り方から教わっている。

この2人の組み合わせで釣りに来たのは初めてだ。

ヒサボウ釣法を教えてもらいなさい。

慣れるまでに時間がかかるから、練習じゃ。

どうせこの時期、昼間はエエモン釣れんやろ。





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コマセを落とすと・・・

シマアジ子が走り回る。

足も速いし、これはかわせない。

底の砂が白くてキレイだ・・・





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昼間は練習という事で、ナニパクがヒサボウのレッスンを受ける。

私の時と同様、横に張り付いて丁寧に教えてくれる。

大変面倒見がいいのだが、教えるのもかなり疲れるに違いない。

あとは馬ちんに教えたら、打ち止めだと言っておる(笑)

馬ちん、ヒサボウの気が変わる前に教えてもらった方がええで~



私はしばらく竿を出さず、磯をうろつく。

まだ昼過ぎだし、夜までは時間が有り余るほどある。


しかし私はここで重大な失敗をしていたのだ。

夜のために、昼間いい釣り座を探しておかねばならなかったのだ。

どこも同じように見えていたのだが、視界のきかない夜、効率的に釣れる場所を決めておくべきだった。

が、それは後にわかる事で、この時はそんな事に気付けなかった。

経験不足というものだろう。





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ここらでやってみるか。

少し不安定な足場で、岸に向かって釣り座を構えた。





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ふと振り返ると・・・

おお、さすがチーム・タカノハ!(笑)

ヒサボウは1枚、ナニパクは3枚のタカノハを釣っておる!

ナンマンダブ~



さて、私も釣ってみるかな。

コマセを撒いて仕掛けを入れると、すぐに喰いつく。

シマアジ子だ。

写真を撮るのを忘れてしまうほど、いくらでもかかる。

これは・・・釣りにならんな・・・

コマセを撒くのを控え、時間を置いて仕掛けを入れると、違うのが釣れる。





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オナガ子が。





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これこれ、この大人が欲しいのよ。





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う~ん、オナガもこれ以上のサイズが釣れん。

まあ、こんな砂地の浅場では仕方がないか・・・





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イカン・・・シマアジ子よりもっと厄介なカンパチ子だ。

表層から底まで、コイツがいるとホントに釣りにならん。


ずっと釣るのも暑くて疲れるので、他の2人の釣りを覗いたりして、ぶらぶらする。





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ヒサボウも竿を曲げているが・・・よく引くのはササヨだ。

この場所なら、さもありなん・・・という魚のオンパレードですなぁ。

いくら上手くても、この状況ではどうにもならんようだ。

ま、暗くなるまでは、適当に時間をつぶすしかないですな。





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ここにいる間に、コレがコマセに変化はしないし・・・昨日から腹に仕込んでおくべきだったか。





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こんな感じでやっているのだが、今は潮位が低い。

そのうち潮が上がって来るだろうし、夜のためにもう少し上に釣り座を取り直すか。





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ふ・・・こんなもんでいいだろう。

竿も中通しのフィレンザに替えて、トラブルを未然に防ぐ。

暗くなって、シマアジ子やカンパチ子もいなくなった。

これからは大人の時間じゃ!





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このオトナはイランのじゃ!

タダでさえ暑くて疲れるのに、体力を吸い取られる。





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もうケミホタルを付けないとウキが見えない。

さあ、美味しいお魚たちよ!

成熟したバディを見せておくれ!





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お子ちゃまは、はよ寝んか!



真っ暗な海面を、緑に光るケミホタルが波に揺られて漂い、水中にその明かりが沈む。

竿を上げると、ずしんと竿に重さが伝わる。

夜釣りの醍醐味である。

少し大きめの場合は、下の方の段に魚を抜き上げ、竿を置いて下りて行く。

魚の顔を見るまで、正体がわからないのでドキドキだ。

クチブトが上がって来るが、離島まで来て持って帰る人は少ない。

オナガならいいのだが、クーラーが寂しいので、40を超えたクチブト2枚をキープする。

イサキは38くらいの型がいいヤツ2本。

ん~、イマイチ・・・


雨がパラつくが、小雨だろうと無視する。

少しくらい濡れた方が、蒸し暑い夜は気持ちがいい。


が、降り方が強くなって来たので、仕方なくレインウェアを着る。


むわぁ~


あ、暑い・・・

しかもレインウェアを着たとたん、雨がやむではないか!

イジメか!

きっと脱いだとたん、また降り出すのだろう。

くそ~、だまされんぞ~

このまま着ておいてやる。


ムンムンムレムレ・・・昔のピンク映画か!


が、そんな時に限って、よく引く魚がかかる。

とても抜き上げられないので、仕方なくタモを持って下へヨチヨチと下りて行く。





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疲れる・・・とても疲れる。

ササヨ(ノトイスズミ)の顔を見ると、どっと疲れが出てくる。

暑くてゼイゼイ言いながら、針を外す。

場所選びを失敗した・・・釣るたびに足元の悪い所を下り、また上がって釣りをしなければならない。

体力と時間のムダだ。



白点シブダイも釣れたが、大きさは40。

デカいのが欲しい・・・


だんだんとアタリが遠のき、気絶しそうになったので岩に横たわり寝てしまった。






2時間ほど寝ただろうか、起き上がってウキのケミホタルを交換する。

明るさを取り戻したウキを見ながら、真っ暗な海に向かう。



右の岩向こうでヒサボウが釣っているのだが、時々パッとライトが点いて、クーラーの蓋を閉める音がバンッと聞こえてくる。

その向こうでナニパクが、今のタナを聞いているので、それを参考にこちらもタナを変えてみる。

どうやらヒサボウはしょっちゅうタナを変えているようだ。

隣のケミホタルも、漂う場所がいろいろと変わる。

タナを細かく変えながら、探りまくっているようだ。


私の前は、寝ている間に様子が変わり、左後ろから岩の間を潮が抜けてサラシが出て来た。

仕掛けが振られまくって流され、安定しない。

釣れん・・・



ヒサボウがすぐ隣に来た方がいいと言うので、釣り座を移す。

真っ暗な中、海面にヘッドランプを向けないよう、新しく釣り座を作るのは、疲れる。

やはり昼の間にもっと場所を考えておくべきだった。

海中もわからないので、仕掛けが引っかかる。



ヒサボウは、クーラー2つがいっぱいになって打ち止めになった。

ここで釣りなよというので、遠慮なく交替させてもらった。


タナ、場所を聞いて、その通りに入れると、すぐに釣れる。

型のいいイサキが入れ食いだ。

一番びっくりしたのは、この釣り座だ。

岩に座り、デカいのがくればそのままタモを伸ばせる。

抜き上げれば、足元に魚を下し、短いピトンに付けた楽竿ライトに竿を置いて、タオルで魚をつかんで針を外し、左後ろに置いてあるクーラーに入れる。

楽だ。

余計な動きをせずに、その場で完結する。

とてもシステマティックだ。


これが漁師の仕事場か!


今までの私の釣り座などまるで素人だとばかりに、とても効率的な釣り座を作っている。

こういうのも、釣りの技術なのだろう。

ただ竿を出すだけではなく、トータルな環境を構築できる釣り座を、昼間に探しておくべきなのだ。

今回、身をもって勉強させてもらった。



ほどなく夜が白み始める。

カンパチ子が釣れ出し、夜釣りは終了。

道具を片付け、氷で冷えた海水をクーラーから抜く。





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空が明るくなり、道具をまとめた。

5時10分に迎えに来るという賀寿丸を待ち、神津島での初夜釣りは終了した。





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しかし・・・知らん釣り人がここに下ろされたら、船長に抗議するだろう。

そんな場所だった。





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神新汽船の時間までだいぶあるので、民宿でフロに入り、朝飯を食べて寝る。

クーラーの効いた部屋は天国だ。

ナニパクがクーラー全開にしたので、途中寒くて目が覚めたではないか!





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よく寝た後、神津島に1件だけあるスーパーで地魚のお寿司を買って待合室で食べる。

なかなか美味い!

気分もよく、さっぱりした体で船を待つ。





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荷物は行きと同じ、貨物で積み込む。

梅雨が明けたばかりの神津島は大変暑い。





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お。 賀寿丸が釣り人を乗せて出港した。

今夜の夜釣り客だろう。

暑い中、ご苦労さんじゃのう~




2時間強で下田に到着。

ヒサボウの事務所まで帰り、道具と魚の整理をする。





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ナニパクもいろいろ釣っておるな。

ちなみに上は60リットルのトランク大将だ。

下のと合わせて、十分な収穫であった。





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私の釣果。

どうも心が苦い。

いや、普通ならば、これはいい釣果だ。

どの魚も40ほどの、1尾釣ったら大喜びするサイズだ。

爆釣や~、とホクホクして帰る釣果だ。




隣に一人でこんだけ釣っていなければ!





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やはり漁師か!


クーラーに詰め込んでるから、底の模様が移ってイサキがシマシマになっておるではないか!


しかし・・・勉強になるな~

こんな世界があるのか。


あまり広くは知られていないようだが、やはり離島の夜釣りは半島回りでは味わえない別世界であった。

しかも夜釣りの釣り場は、昼間の一級磯とは違う事もあるようだ。

まだまだ知らない事だらけで、釣りには終わりがない事を、あらためて思い知った釣行であった。


ヒサボウに感謝!



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夜の神津島へ!

2019.08.09(Fri)

今年の5月、ヒサボウに初めて「磯の夜釣り」に連れて行ってもらった。

堤防とは違う、その雰囲気、釣り方がとても新鮮であった。

先日、そのヒサボウが神津島へ一人で夜釣りに出かけた。




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なんじゃこれは!

クーラーが小さいのではなく、魚が大きいからクーラーが小さく見えるのだ。

1人で35リットルのトランク大将2つを満杯に!

右側はオナガで、46~48センチの粒ぞろい。

入らないから40クラスは全部ポイだったとの事。

左のイサキも37~40センチのばかり。

彼はいつものごとく、他の人とは違う釣果をたたき出す。

しかも一級磯ではなく、人が見向きもしない名前のない磯で、だ。


で、その数日後、ヒサボウと彼の弟のマッピー2人でまた行ったらしい。





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漁師か!


この間とは違う磯だったので、魚種も違う。

俯瞰で見ると小さそうだが、イサキは30後半~40ちょいの大きさだ。

食べごろサイズのシマアジもいる。

よくこれだけフカセで釣るもんだ。

クーラーに入り切らず、深夜0時に片づけして寝てたそうだ。



ワシも連れてってもらお!





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ナニパクと2人で、ヒサボウの事務所へ行く。

ん?





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ふ・・・とうとう貼ったか(笑)

見かけによらずシャイなヒサボウは「恥ずかしい」と言ってなかなか貼らなかったのだ。

ようこそ、チーム・タカノハへ(笑)


荷物が多くて入らないので、車2台で下田へ向かう。





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下田から神新汽船で、神津島へ渡るのだ。

今回の釣行ルートは初めてなので、慣れているヒサボウに全てお任せである。

朝9時半に下田港を出て、11時50分に神津島へ着くらしい。





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待合室で切符を買い、荷物券も購入する。





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車から下ろした荷物を、カーゴに入れて輸送すると、とても楽だ。

ふ・・・なんせクーラー2個ずつ持って行くからのう。

やはり慣れている人に連れてってもらうのが一番だ。





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ただし竿ケースだけは、手荷物として自分で船に持ち込む。

タラップを上がって乗船したら、すぐ下への階段を下り、そこの荷物置き場に置いてくる。





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この船も釣り人が多いのだろう。

ドアにこんな注意書きを貼ってある。

そう、「今まで大丈夫だったから、これからも大丈夫」なんて、だれにも言えない事なのだ。





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平日でもあるし、客室はガラ空き。

クーラーの効いたところでゴロゴロしながら、期待に胸を膨らます。





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お、神子元島ですな~

長らく行ってないけど、人が少なくなったらまた行きたいですな~





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冷房が効き過ぎ、寒くて目が覚めた。

新島と式根島が見えている。

ちょうど今、スギさんが式根にいるはずだな・・・

もうすぐ神津島だ。





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神津島の前浜港に着岸した。

竹芝桟橋から出る東海汽船でも、着岸する時はいつも警官が来ている。

不審人物が島に上陸するのを監視しているのかな?





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おお~、我々の釣具が下りてくる。





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賀寿丸が前浜港にいれば、そのままチャカを着けて、ここから積み込むのだそうだが、多幸湾に係留しているとの事。

軽四と軽トラで迎えに来てくれて、多幸湾へと向かう。





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お昼過ぎ、賀寿丸に乗って出港!

夜釣りにはまだまだ時間が早いが、すでに爆釣気分である。

さあ、どこに乗るのかな~

船はタダナエ方面に向かう。

おお、あのへんの一級磯に乗るのか!





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ん? タダナエを通り過ぎる。

どこか他のとっておきの場所に行くんやな?



流れる絶景を楽しみながら期待に胸が膨らむ。


・・・このへんは浅いな~





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浅いし、砂浜がすぐそこに見えるやないか~

こんなとこ、だ~れも釣りせんやろ~

ダレがこんなとこ下りるんや、ハハハ!





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ワシらか!



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竿は手持ちじゃないと釣れないのか?

2019.08.01(Thu)

ある渡船の船長に言われた事がある。

「竿掛けにかけたままじゃダメだよ。やっぱり竿は手で持たないと釣れないよ。」




そんな事はない。



この間のメジナシーズン、2018年12月~2019年3月の4か月間で、クチブトの40センチオーバーを22枚釣り上げた。

40オーバーよりも、それ以下のサイズの方が圧倒的に多いのだから、そこそこの釣果を出しているという事だ。

もちろん、もっと釣る人はいるし、私は上級者ではない。

22枚のうち手持ちは3枚で、あとの19枚は「楽竿ライト」に竿をかけた状態で仕掛けを流し、アワセている。

離島ではなく、全部半島回りだ。

では、竿を手持ちでやれば、もっと釣れたのだろうか?

そんな事はない。

釣れる釣れないは、釣り人の熟練度でほとんど決まり、後は少しの運だろう。


どの磯上物師も、手持ちのやり方しか知らないために、「楽竿ライト」にかけた状態からどうやって釣るかわからないのではないか。

「楽竿ライト」は、釣り人の代わりに竿を持っている、そう私は解釈し、道具として使っている。






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竿は仕掛けの流れに合わせて向きを変えるが、「楽竿ライト」を回転させてやるといい。

竿を掛けたまま持って普通に向けるだけで「楽竿ライト」は回転する。(チャランボへの固定ネジは、締めすぎてはいけない。)





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ラインはスプールに置いた指で出す量を調整すればいい。

記事の最後にアップしている動画のクチブト18枚目は、左手でリールのスプールからラインを出し、雨に濡れて竿に貼り付いた道糸をハガしながら送り込んでいる。

アタリが来たら、竿をそのまま上げてアワセるだけだ。

手持ちで釣る動作となんら変わるところはない。



40オーバーといっても、個体や場所によって引きも違うし、少し大きくなるだけでツッコミの強さも変わる。

13枚目はかなり遠投してかけたもので、途中の根をかわしながら寄せているため、竿をかなり横に振ったりしている。

しかも44.5センチの良型であったため、少し時間がかかっている。

22枚上げるのに約20分。

1枚上げるのに、おおむね1分弱かかっている。

しかし付けエサを付けて仕掛けを投入し、流すのはその数倍の時間だ。

剛腕を持っている人ならいいが、私のように腕力の弱い者にとって手持ちはとてもツライ。

しかし釣りの大部分の時間、竿を「楽竿ライト」にかけているから、腕は疲れない。


仕掛けを上げて付けエサを付けたり、仕掛けを変更する時だけ使用するのでも、やはり竿を脇に挟んでやるのとでは疲れ方が違う。

道具は便利に使えばいいと思う。

また、便利にするために道具は存在するのだ。


どうしても手持ちじゃないと釣りにくいという場面もあるが、ほとんどの場合はこの釣り方でじゅうぶん釣れるという証明として、この動画をアップする。


確かに船長の言うように、一般に売られている昔ながらの竿掛けでは釣れないだろう。

しかし「楽竿ライト」は、今までの竿掛けから進化した道具なのだ。


私は、私の生み出したこの特殊な竿掛け「楽竿ライト」を、世に広めたい。

最初は友人。

そして少しずつ口コミなどで買って下さった方々。

たくさんの嬉しい言葉を頂いた。

自分の創り出した道具が、人の役に立つのは大変嬉しい。

好きな釣りの世界に貢献したい。



販売するきっかけを下さった私のチヌ釣りの師匠の願いでもあった。







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妻良の魚で宴会

2019.07.27(Sat)

午後3時、妻良港を出発して、白浜のコンドミニアムへ向かう。

途中、野菜や冷えたビールを買うため、下田のマックスバリューに寄った。




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スーツに長靴!

馬ちんは、昨日仕事場から直接釣りに来たそうだ。

なかなか似合っておる(笑)


コンドミニアムにチェックインした後、交代で温泉に入りながら料理を進める。





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馬ちんが釣った丸ソーダ2本。

よく引いて楽しかったみたいですな。

釣り上げたら、すぐに血抜き、内臓を取って、氷で冷やしてくれた。

新鮮なうちは、美味しいですからな!





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まずはサシミ。

見た目は、まんまカツオですな。





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あとはタタキにするので、皮付きのままバーナーであぶる。

このために馬ちんはバーナーヘッドを買って来ていた。

偽チヌ師さんの作るタタキは美味いですからな~





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アカハタも同じようにバーナーであぶる。





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あぶったサクは中に熱が通らないように、すぐに氷水でシメるんですな?

私はやった事がないので、見物じゃ。





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丸ソーダのタタキ!





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アカハタとヘダイのタタキ!

薬味と一緒に食べると、美味しいですな!

なんか根拠はないけど、高知に来た気分ですな!





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ヘダイのサシミ。

一昨年からでしたな、ヘダイの美味しさを実感したのは。

チヌより美味しいのに、みんなヘダイを軽く見て、ポイしてましたからな。

いや、実にもったいない。





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一応、今回は肉も使おうという事で、鶏肉のレモンハーブ焼き。

ま、これはビールに合いますからな!





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そして何より、この日本酒だ!

今回も馬ちんが持って来てくれた。

厳選したのを5本!(笑)

一本目から、ぐいぐいノドを通る。

が、こういう美味しいお酒は、魚をカミカミしながらじっくりと味わいたい。

魚を味わい、酒をふくんで口の中を巡らせ、ノドに流して香りを鼻に通す。

う~ん、美味しい・・・


ああ!

ゆっくり味わってたら、2本目がもうないではないか!

急いで2本目を逆さにしたが、ぐい呑みの底に2㎜ほどしか溜まらんが!

それを舐めると・・・こっちも美味いではないか!

ちくしょ~、3本目じゃ!

今日の釣りから、これからの釣りの方針、話は尽きず、笑いも絶えない。

「おや? 偽チヌ師さんはどこかへ行ったんですかな?」

「また温泉にでも行きましたかな」

「さっき若い外人女性たちがいましたからな」

「また残り湯でハアハアしてるんじゃないですかな?」

「酒の合間に、ロシアの若いダシを味わいに行ってるんですか!」

「まだまだ現役ですな!」

「いや、まったく!」


ワハハハハハ!


「ちょっとションベンですわ~」



「ああ!こんなとこにいた!」


「ええ!ロシアエキスを味わいに行ったんじゃないんですか!」





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こんなとこに転がっておるではないか!

しかも便器に手を突っ込んで!

お~い! 起きんか~!

つつくと、もぞもぞ動く。

カブトムシのサナギみたいだ。

何度声をかけても、うねうねするだけなので、そのまま寝かせておく。

小便できないので、取ってあるもう一部屋のトイレを使う。

「偽チヌ師さんがこんなになるの、初めて見ましたな~」

「酒が美味しくて、ぐいぐい飲んでましたからな」

「まあ、幸せそうだから寝かせておきましょう」





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「前回5月の宴会では、ナニパクがこうなってましたな。」

「あれも馬ちんの持って来てくれた酒でしたな。」

「美味しい酒だから飲まなきゃソンだとばかり、先を争って飲んでましたからな。」

「欲が深いですな」

「あっちの欲がなくなったから、こっちの欲が深くなったんでしょう」

「ドリンクに頼ってますからな」

「いや、まったく」


ワハハハハハ!


「さて、もう少し飲みますか!」

最近仲間内で話題のヒサボウ釣法について、その考え方やテクニックに馬ちんは興味津々だ。

まあ、本人に聞くのが一番ですな。

横で見てるだけじゃ全くわかりませんからな。

その考え方を理解しないと、絶対にマネできませんな。




夜も更けたし、そろそろ寝ますかな。

あ! 偽チヌ師さんはどうなりましたかな!






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「少し体勢が変わりましたな」

「生きてますな」

「一応、起きようと努力はしたみたいですな」

馬ちんが起こして、ベッドへ連れて行く。

明日は今日より海が荒れて釣りができないので、ゆっくり寝るとしよう。

今日は面白かった!






朝寝坊があまりできない体になってしまったのは、歳のせいだろうか。

6時半には目覚めてしまった。





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昨夜、アカハタとヘダイのアラを入れて鍋にしたのだが、そのダシで雑炊を作る。

う~ん、やさしいダシが出ておる。

美味い!

偽チヌ師さんも、昨夜の事などなかったかのように食べている。

酒が良かったのだろう、まったく残らず、みんな食欲旺盛だ。



馬ちんは昼までに仕事場へ行くというので、先に出発した。

我々はゆっくりと出て、帰りにヒサボウの所に寄る。

偽チヌ師さんは、オネダリしていた冷凍アオリイカをもらった。





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それ、3キロ以上あるでしょ・・・ブロックか!





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マッピーにもらったジンドウイカをサシミにして食卓に出したら、娘と息子が黙って食いつくした・・・私も少し食べられたが、やはり美味しい。

何も知らない子供たちは自分の舌だけで判断するから、その食べっぷりで美味しいかどうかがわかる。

本当の評価というヤツだ。





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ヘダイも、ジンドウイカのゲソと一緒に煮付けにしたのだが、やはりきれいに食べてしまった。

これも本当の評価であろう。

私も食べたが、やはりヘダイは美味い!

バカにして捨てるような魚では、絶対に、ない。



さて、しばらくまとまって休みが取れない。

次の釣りを計画する楽しみでガマンするか。




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7月6日 南伊豆 妻良 サントウ

2019.07.23(Tue)

5日の午後7時過ぎ、助手席の偽チヌ師さんが入間の日吉丸に電話をかけている。

本来、明日は東京磯釣クラブの競釣会で入間を予定していたのだが、南西からの波とウネリ予報で中止となったのだ。

競釣会は中止でも、どこかでやれるだろうという事で、有志は予定通り伊豆半島へ向かう。

偽チヌ師さん、馬ちん、私の3名だ。

渋谷船長に、磯限定で上物師3人が渡れないか聞いているのだが、難しそうだとの事。

ん~、入間はダメか~

じゃあ、西伊豆の田子はどうかな・・・

ただ、すでに馬ちんは下田のホテルに宿泊している。

田子だと、明日の朝ちょっと遠いかな・・・妻良に電話してみると、雨でもやるなら船を出すとの事。

じゃ、明日は妻良ね!

という事で、平塚のカメヤでいつものごとく釣具を見てハアハアしてから妻良を目指す。




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途中、天一でラーメンを食べ、朝、昼メシをコンビニで買って妻良港に到着。

馬ちんに妻良港の渡船場所が伝わった事を確認してから、そのまま仮眠した。





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朝4時45分、我々の他に2名を乗せた市丸が出港する。

雷予報が出ているとの事で、隠れる穴がある磯へ渡すとの事。





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サントウという場所に下りたのだが・・・一発ウネリが足元まで来たのを見て、船長がすぐに撤収を指示。

少し地方寄りの場所へ私と馬ちんが下りる。





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ここは前の大きな岩の波裏になるらしく、静かである。





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偽チヌ師さんは、さらに奥の1人用釣り座に下りた。





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初めての磯で、様子がわからん。

とりあえずお清めをしておこう。





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サラシの中を、馬ちんが魚をかけまくっておる。

クチブト、オナガのレギュラーサイズに、丸ソーダ。

楽しんでおるのう!





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私の前は穏やかだが、一応竿は曲がる。





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足裏のクチブトとオナガですなぁ~

今夜は宴会だから、美味しいお魚が欲しいですな!





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む!

よく暴れて面白いが・・・すぐ浮いてきた。

根性ナシか!





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ヘダイか!

美味しい魚じゃ!

もちろん宴会用にキープ!





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この画像だけ見ると、「シマアジだ!いいな~!」

となるのだろうが・・・





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ポイじゃ(笑)

・・・で、3匹ポイしたところで、焼いて三杯酢に漬ければ良かったと後悔した。

小さいけど南蛮漬けはウマいのだ。





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まったく何も釣れないわけではないが、そろそろエエモンが欲しい。

底に着くくらい、入れ込むか。





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かすかなアタリをアワセると、なんかエエモンの予感が・・・





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エエモンだった!

来る途中で、偽チヌ師さんとアカハタが欲しいと話してたのだ。

根魚はいいダシが出るので、鍋には欠かせない。

これはもう何匹か欲しいですな!





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お前はイランのじゃ!

しかしこの型のサンノジは釣った事がないな・・・

ここは魚が大きくなって外海へ出るまでの安全地帯か?

デカい魚がいないようだ。



船長が見回りに来た。

もう1組の2名は早めに上がるけど、場所はここでいいか聞いて来る。

雨と風でよく聞こえず、お互い大声で話しているせいで、竿を見ていなかった。





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あとでビデオを見ると、20秒間、リールが逆転してラインが出ていた。

「楽竿ライト」に竿をかけていると、こういう事が過去何度も起きたが、普通のレバーブレーキリールでは、ラインを出された勢いでバックラッシュしてしまう。

スプールの前でラインがくちゃくちゃになり、絡まってしまうのだ。

だが、シマノのゼロフケテンション機能がついているリールであれば大丈夫。

ラインが出てハンドルが逆転しても、魚が引くのをやめれば、すぐに逆転が止まる。

バックラッシュが起きないのだ。

前モデルまでは、ハイパーフォースにも搭載されていた機能だが、今はスットブレーキが搭載されて、廃止されてしまった。

現在の機種では、デスピナ(レマーレにも?)に搭載されている。

このゼロフケテンションは、絶対に残しておいて欲しい機能だ。

仕掛け交換や、タモ入れした後などにも、大変重宝している。

私はこの機能があるから、シマノのリールを使っているのだ。





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で、気が付いて竿を上げた時には、魚は馬ちんの前を通り過ぎて、ずっと右の方へ走っていた。

重い!

しかも右の張り出した根のさらに向こう側に回っている。

ゴリゴリとラインが岩に擦れる感触が手に伝わってくる。

ヤバい・・・切れるな、これは。

ムリせずラインを出し入れして一か所だけが擦れるのを防ぐ。

ゆっくりと引いて、魚が暴れたら竿の弾力に任せる。





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竿はガマのファルシオン1.5号5m で、よく曲がる。

道糸とハリスは2.5号だ。

持っているだけにして、ほとんどを竿に任せる。

張り出しからこちらに出て来たが、ラインが傷付いているはずなので、ムリはしない。

ゆっくりと持って来て、海面に引き上げると・・・


げ! 青ブーか!





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ひ~、重い!

クラブの競釣会が流れたせいで今月は自由釣行となったから、一応計測しておくか。





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54センチ、2.99キロ。

この辺のアオブダイはわからないけど、南の方では時期によっては食べてはいけないと聞くので、食うのはやめておこう・・・ポイッ

昨年、五島へ行った時、磯の上で干からびていたが、そんな事をしてはイカン。

楽しませてくれたのだから、感謝しなければ。





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偽チヌ師さんも竿を曲げているようだが、ガケで電波が通じない。

とても静かな海面だが、左右を岩壁に挟まれて釣りにくそうだ。

今夜の宴会用のエエモン釣ってるかな~



しかし風が強くなってきた。

風裏のはずなのだが、上下左右から後ろの崖を回り込み、目の前の海面に吹き下ろす。

雨も強くなり、粒がジャケットをバチバチと叩く。

突風のように竿が左右に振られ、レインコートのフードを手で押さえる。

修行か!

竿やラインを取られて、とても釣りにくい。





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オジサンも、大きければ煮付けにするのだが、小型のが2本・・・ポイじゃな~





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カンパチも小さいのう~

幼虫サイズか(笑)



午後2時、磯を上がった。

一応今夜の宴会用には困らないだけの魚も釣れましたな。

久しぶりのフカセで、楽しかった。

さあ、いつものコンドミニアムへ向かいますか!




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6月29日 ヤエン その4

2019.07.20(Sat)

もう6月も終わる。

ヤエンも終わる。

いや、実際は年中やれるとの事だが、サバ子がいなくなればフカセで忙しくなる。

今日が今シーズン最後のヤエンだろうか。




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夕方、ヒサボウとアジを買う。





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今日もテトラにやって来た。

堤防の方がやりやすいのだが、人が多いのでやりにくい。

仲間内だけの方が気を遣わなくて済む。

私の初心者ぶりを、他の釣り人に見られるのも恥ずかしい。

というか、知らない隣の人と、ラインが交叉するのもイヤだし。





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なんて事を考えているうちに、さっそくヒサボウが釣り上げた。

早いのう~

ネットでいろいろと調べるのだが、彼の釣り方は違う。

ユーチューブをいくつか見たけど、やはり違う。

世間様の釣り方とは違って勝負が速い。





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ほら、もう2杯目を上げた。





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アジの頭が、まだ落ちておらんではないか。

・・・あれ?

先日の私のウツボと同じかじり方やな・・・

・・・昔の事は忘れよう・・・



暗くなって少し経った頃、私のリールが音を上げる。


ジーーーー!


よっしゃ、来たでえ!

竿を上げると、あれ?

イカの持って行き方が速すぎたのか、リールの前でラインがぐしゃぐしゃになっている。

こ、これはイカン!

あわててラインをほぐそうとするが、イカが引っ張る。

ギュンギュン

待てえ! 引っ張るな!

え~と、ここをほぐして・・・・

ギュンギュン

やめんか!

ギュンギュン

うるさい! 待っとれ!

ギュンギュン


ぷちっ!

あああああ! 道糸が絡んだとこで切れたあ!

シュルシュルシュル~

ああ~! ラインがあ~!


おのれ~





気を取り直し、ラインの減ったリールで再度アジを投入する。

しばらくすると、またドラグが鳴る。

ジ―――ジリジリ・・・ジ――!

今度は普通やな(笑)

竿を持ち、ウツボでない事を確かめ、足場のいいとこに移動する。

ヒサボウが来て、やり取りを見てもらう。

そろそろいいですかな?

じゃ、ヤエン入れるよ~と、彼がラインに通す。

暗い海面に、赤いLEDが斜めに走り下りる。

他の釣りにはない、特別な時間だ。

さざ波に反応する夜光虫の青い光の中を、赤い光がちぎれながらゆっくりと海中へと消えて行く。

とても幻想的な時間だ。

まだ慣れてないのでドキドキだが、そのうち静かな気持ちで見る事ができるようになるのだろうか。

ポンピングはしないんだったな、リールをゆっくりと巻き、イカが引いたらムリをしない。

ヒサボウがテトラの下で、もう少し右、もうちょっと、と指示をくれる。

赤い光が手前に来た時、ヒサボウのヘッドランプが点き、ギャフが入る。





20190629006.jpg

獲れた~!

後で量ると、1.27キロ。

これで納竿としよう。

ちなみにヒサボウは4杯釣り上げた。

もう1杯かけたのだが、「あるトラブル」でバレてしまった(笑)

まあ、そんな事もあるだろう。

全部が全部思い通りに行くなら、釣りなど楽しくないに違いない。

私のヤエンなど、まるで素人。

1人で完結するためには、もっと経験が必要だろうが、それは徐々に楽しみながら覚えていけばいい。

釣りは一生の趣味。

まだまだやりたい釣りはたくさんあり、全部やろうと思えば一生では足りないに違いない。

ならば、一つ一つ楽しみながら、そしてゆっくりと時間をかけて、深く探って行く釣り人生を歩んで行きたい。

どうせ釣りに終着点はないのだ。



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6月18日 ヤエン その3

2019.07.17(Wed)

朝7時過ぎ、目が覚めて朝飯を食べていると、ヒサボウが仕事で事務所にやってきた。

今日はナニパクと2人で、日中のヤエンにチャレンジだ。

夕方からの方がアタリが多いそうだが、日中でも釣れるとの事。

明るいうちの方が、素人にはやりやすい。

ゆっくりと準備をして、ヒサボウの職場を出発する。




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アジを買って、近くの海岸に下りる。

ここだ。

先日、海に落ちたのは。 ちくしょ~

今は潮位も低いが、満潮になるとゴロタが海に沈む。

早めにちゃちゃっと釣って、さっさと帰るか。





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さ~て!

アジを抱いてくれよ~!

天気も薄曇りでちょうどいいし、風も弱い。

絶好のヤエン日和ではないか!

(2人とも素人なので、何がヤエン日和なのかよくわからない)





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足元を見ると、ウニがたくさんいる。





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ガンガゼか~

石物のエサが、こんなに簡単に獲れるとは。

我々には縁がないからポイじゃ。





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「なかなか来ませんな~」

「いや~、昼間ですからな~」

「まあ、アセる事もありませんな」

「時間はたっぷりありますからな」

「1人に来たら、もう一人がヤエンを入れて、タモ入れですな?」

「慣れてませんからな」

「そのうち群れで入って来て、アジを抱きまくりますぞ」

「2人同時に来たらどうします?」

「それは困りますな~」

「1人でやるしかありませんな」

「まあ練習ですからな」

「次がまたすぐ来るでしょう」

「どんどん失敗すれば、成功に結び付きますな」

「イカはいくらでもいますからな」

「いや、まったく」


ワハハハハハ!





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・・・来ない・・・


イカがおらんではないか!





20190618007.jpg

ヒマなのでナニパクが磯遊びをし始めた。

石をめくると、小さいカニがたくさん走り出す。

エサ屋で買わなくても、いくらでも取れそうですな~

うお! これはなんじゃ!





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ババか!


いや! 動いとる!


動くババか!


今までに見たことがない虫のようだが・・・

こ、今度使ってみるか?



そんな事をしていると、ジージーと音が!

リールのラインが出ている!

イカじゃ!

急いで戻り、竿を取る。

竿先の感触は、アジではない。

間違いなくイカだ。

ど、どうすりゃええんじゃ!

落ち着け・・・今はヒサボウがおらんのじゃ。

素人2人でなんとかするのじゃ!

教わった事を思い出しながら、ヤエンを入れるタイミングをはかる。

しばらくやり取りをして、そろそろいいと判断、ナニパクにヤエンを入れてもらう。

「入れましたぁ!・・・・あれ?ヤエンが落ちない!」

「ラインがちゃんと入ってないんとちゃうかぁ!」

「ちょ、ちょっと待って!」

あたふたとしながら、やっとヤエンがラインを落ちて行く。

お、イカまで行ったな!

よ~し、じゃあ寄せるでえ!

ゆっくりとリールを巻きながら、時々逆噴射して逃げようとするイカにシビレる。

おお、見えた!

小さいけど、アオリイカじゃ!

我々はギャフを持っていない。

タモですくうしかない。

ナニパクがタモを持って待つ。

「イカの沖側にタモを入れるんやで!」

ビューッビューッとイカが逆噴射して抵抗する。

「む、難しいですぞ!」

ビューッビューッ

「ああ! それは横じゃ!」

イカの横から入れたタモ枠が、パタリと回転し、上からイカに被さる。


ぎゃあ~!


ば、バレたあ~!





20190618009.jpg

ちくしょー!

ここまで来たのに!

ギャフじゃ!

ギャフを手に入れるのじゃ!


ナニパクがしきりに謝るが、逆の立場なら私がバラしたかもしれん。

気にする事はないぞ!

くそ~



その後、まったくアタリも来なかった。

今回はこれで帰るつもりだったのだが・・・

悔しいから、場所を変えて延長戦じゃ!


アジを少し買い足して、適当な場所に入る。

夕方からが勝負じゃ!


延長戦と聞いて、仕事を終えたヒサボウがやって来た。





20190618010.jpg

で、さくっと1杯釣り上げる。

・・・なんでそんな簡単に釣れるのか・・・



しばらくしたら、私のリールがジージーと鳴る。

イカじゃ!

ヒサボウが横であれこれと指示してくれる。

う~ん、昼間と違って安心感いっぱい(笑)





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小さいけど、やっと釣れた。

ヒサボウが、練習だからナニパクにギャフを入れさせようとしたのだが、ナニパクが激しく遠慮したのだ。

昼間に続いて、夜もバラしたら・・・と、ビビったらしい(笑)

結局、ヒサボウがギャフを入れてくれたのだ。





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大きさに関係なく、やっと釣れたアオリイカに満足。

まだ自分1人で完結できないが、そのうちやれるようになるだろう。



さて、最後のアジを泳がせて、帰るとするか。



ジ――――!


ああ! また来た!

しかもすごい勢いでラインを持って行く!

よっしゃー!

最後に来たでえ!

ヒサボウも、まだ鳴り続けている音を聞いて、イカだと言う。

ふ・・・もう1杯お持ち帰りか・・・と思いながら竿を上げると・・・

あれ?

おかしい・・・ウンともスンとも言わない。

恐る恐る竿を曲げると・・・根がかり?

ウツボか!


竿を強く曲げても、ビクともしない。

何度も竿をしゃくるが、動かない。

仕方ないのでラインを切ろうとすると、軽くなった。

「え~? 今の音はイカだと思ったけどな~」

と言いながら、ヒサボウは片づけを始める。

切れたと思ったのだが、少し抵抗がある。

巻き上げると・・・ありゃ? アジが付いてる。





20190618013.jpg

・・・こ、これは!


・・・ウツボじゃ!

ウツボがかじった跡じゃ!

だって、竿を思いっきり曲げても動かんかったからな!


誰にも見られんように捨てとこ・・・ポイッ






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帰宅して、イカの処理をする。

量ってないないけど、これは1キロないな。

でも柔らかくてウマそうではある。





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これで冷凍しておこう。

好きな時に解凍して食べられる。

こんないいお土産もできるし、ヤエンは面白いですな~

食材としてのイカがきらいな人を見た事がない。



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6月17日 ヤエン その2

2019.07.13(Sat)

連休だ。

しかし伊豆にはサバ子が湧き、フカセはほとんど釣りにならない。

サバ子を使っての泳がせも楽しそうだが、先日釣れたアオリイカが忘れられない。

今回はナニパクを誘ってヤエンに行ってみよう。

で、彼は今、引っ越しの際中である。

なんと、伊豆半島まで車で30分の所に!

ちくしょ~

1人で幸せになろうとしやがって~


で、ナニパクもヤエンをやった事がない。

まるっきり素人同士でやっても釣れるワケがない。


こんな時は彼に頼るしかないではないか!




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午後、ヒサボウを車に乗せて、アジを買いに行く。





20190617002.jpg

今日は大きめのテトラポットで竿を出す。

テトラの間にチャランボを打ち込み、楽竿ライトに竿をかけてアジを泳がせる。

3人とも同じスタイルだ。

堤防なら、クーラーに取り付けて竿を出すのがいいらしい。





20190617003.jpg

このアタリは何だ?

ああ、これはウツボだね~

なにぃ! またか!

イカは来んのか! イカは!

悪い子には来んのじゃ!

ワハハハハ!


ヤエンは仲間と来た方が絶対に楽しい。








20190617004.jpg

知らない間に、ヒサボウがちゃっちゃと釣り上げていた。

なんでそんな簡単に釣るの?




ナニパクのリールがジージー鳴っている。

ヒサボウと二人でなにやら話しており、時々ヘッドランプが光る。





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お! 釣り上げたんですな!

あまり大きくないけど、ちゃんと釣れたようですな!


が、しばらくしてまた何やら騒いでいる。





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ヒサボウがナニパクの竿に手を添えて指導している。

どうやらデカいらしい。

いろいろと解説を聞きながら、素人2人はビクビクしながらオロオロする(笑)

ヒサボウのヤエンは、どうやら一般の釣り方と少し違うようだ。

ネットで動画も見るのだが、違う。

彼はイカを「調教」するのだと言う(笑)

SMか!

結果は、実績が物語っている。

しかも勝負が早い。

赤い光を発しながらヤエンが海中に入って行き、かけるタイミングを指示している。

う~ん、テトラは堤防ほど足場が良くないのに、さっさと下に飛び移ってギャフをかけてしまった。

慣れないと難しいな・・・





20190617007.jpg

なんと! 3.6キロのオオモン!

初めて来たヤエン釣りで、こんなのを上げるとは!

もう二度とこんなん釣れんぞ!(笑)





20190617008.jpg

しかしシメたら、ほんとキレイですな、イカは。

透き通って、よだれが出そうじゃ。




そろそろ帰りますか~


・・・くそ~、ウツボしか来なかった・・・


帰りに温泉に入り、天一のラーメンを食べる。

コンビニでビールを買って、我々2人はヒサボウの事務所でごろ寝した。

明日は日中、2人でヤエンの練習じゃ!



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6月9日 ヤエン その1

2019.07.09(Tue)

この間、ヒサボウから3キロのアオリイカをもらった。

イカの事はよく知らんが、どうやらオオモンらしい。

大変美味しかった。

以前エギで釣った事はあるが、あんなデカいアオリイカを見た事がない。

以前からヤエンには興味がある事はあったのだが、磯釣り師がやるとハマるそうなので避けていたのだ。

だが、こんなイカを見せられると・・・

ちょ、ちょっとだけやってみるかな、ちょっとだけ・・・


だが釣り方がさっぱりわからん。

ヒサボウに連れてってもらおう。




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ほう・・・ここでアジを買うのか。

夕方、アジを仕入れにやって来た。

大・中・小とあって、1匹130円の大を買う。

以前泳がせ釣り用に買った、アジ用の活かしバッカンに入れて、釣り場へ行く。





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小磯だが、目の前は海草だらけ。





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釣り方を教えてもらって、アジを投入する。

ほう・・・竿を右にすると・・・立てると・・・アジはそうやって操縦するんですか。

アジが泳いでドラグを鳴らすのと、イカが抱いて引っ張るのを見分ける必要があるんですな。

しかしアジがすぐに海草にからんでしまう。

ちょっと海草が多すぎるからと、すぐに撤収。

別の場所へ移動した。

もう真っ暗になっており、ヘッドランプを点けて石積みの堤防に渡る。

私の竿1本だけ出して、それで練習だ。

投入場所を変えて、何度も投げる。

そのうちアジがだんだんと弱り、弱るとウツボに喰われるらしい。

何度かウツボにハリスを切られて、やっとイカらしい引きが来た。

といっても、私にはイカだかなんだかわからない。

ドラグが鳴る音と、竿を持って竿先の感覚で判断するのだそうな。

すぐ横で、竿の使い方、ヤエンを入れるタイミングなどを教えてもらいながらやるのだが・・・

わからん・・・


全然わからん!


一応、ネットでヤエンの釣り方は勉強して来たのだが、ヒサボウの釣り方はだいぶ違う。

しかも初めて来たイカにあわてているので、うまく体が動かない。

あ~、放した!


巻いてみると、アジの後頭部?がかじられている。

そのまま投げろというので、投げてみると・・・

あ、また来た!


さっきアジを放されてしまったので、慎重に・・・

というか、ビクビクしている。

足が震えるほどのスリルだ。

そろそろいいだろうと、ヒサボウが道糸にヤエンを入れる。

で、届いただろうという時、軽くなってしまった。


また放されたようだ。

ん~、難しい・・・めちゃムズイやんけ!

また明日にしよう。

道具を片付けて、石積みを帰る。

ん?満潮か!

水位が上がって途中の飛び石が見えんではないか!

ヘッドランプの光を強くして、水没した石を探す。

あれ?こう行ってあっちの石に飛んで・・・

ヒサボウが先にぴょんぴょん飛んで、こっちだと言う。

波が左右に流れて、難しい!

体をふらつかせながら飛び移り、最後にあの石に渡れば終わりだ。


波のタイミングを見て・・・とうっ!


ズルッ! ドボーン!


お、落ちたあ!


海に落ちたがあ!


雨がパラついてたので、カッパを着ていたのだが、下半身ずぶ濡れ。


なんのためにカッパを着たのか!


こうなりゃ、同じじゃ!

腰まで海水に浸かってしまったので、そのままじゃぶじゃぶと岸へ歩く。


おりゃ~! 飛び石なぞ関係ないわ~!


ヒサボウが大笑いしておる・・・

車でカッパとズボン、靴下を脱ぐ。

パンツ姿、水の入った長靴のイカ男スタイルで、くっちゃくっちゃと歩き、助手席に乗り込む。

もちろんパンツも海水で濡れているので、シートにビニールを敷いた。





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帰りにラーメン食べようと言ってたのだが、これでは店に入れん!

ヒサボウの仕事場に置いた自分の車で着替えて、ようやくコンビニへ行けた。

その夜は彼の事務所で寝転がって眠った。





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次の日の朝、またアジを買って、昨日とは別の場所に入る。

ここも海草が生えている。

ジャマだが、こういう場所にアオリイカがいるのだそうな。

ただ、流れ藻が道糸にかかってしまうとヤエンが入って行かないので、避けるよう注意された。





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すぐにヒサボウのリールが鳴る。

小さいなと言いながら、今の状況を解説してくれる。

で、あっという間にヤエンを入れてかけてしまった。





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このくらいの小さめのイカが、奥さんに喜ばれるそうな。

2キロを超えるようなのは、人にあげたりしているという。

ほとんどが彼の業務用冷凍庫に入る事になるらしい。

メジナのシーズンが終わると、ヤエンに入るという。

夕方から週3回は行くとな・・・なんか釣りまくってるな。

この間3キロのをもらったが、4キロのも冷凍してくれているとの事。

・・・4キロ?(笑)

他にも、ミルキング互助会のメンバー達が、ヒサボウにイカをオネダリしている。

欲の深いヤツらじゃ(笑)





20190609008.jpg

慣れた人なら、イカを待つ間はヒマなのだろうが、まるっきり初心者の私はドキドキ。

来たらどうしよう・・・(笑)

特に昨夜、イカに2度放されているのだ。

私は初めてだが、楽竿ライトはヤエン用にとても便利らしい。

ヒサボウも使ってくれている。

確かに・・・ヤエン用としても便利だな・・・



で、来た。

ドラグがジージー鳴り、イカがアジを抱いたようだ。

ヒサボウが横でやり取りを教えてくれるのだが、うまく行かない。

彼が竿を持ってみて、1キロないかなと言う。

小さいイカはアジを食うのに時間がかかるらしい。





20190609009.jpg

で、私が竿を持つと、イカがアジを放した。

こんな感じでアジが帰って来る。

う~ん、イカン。

まだまだ早いという事らしい。

難しい・・・





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とりあえず来る時に買ったキビナゴ寿司を食べるか。

これ、ウマいな~

普通のとヅケのハーフにしたのだが、どちらもウマい。

魚の香りが強い、普通の方が好みかな。





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で、またイカが来たので、横でヒサボウが身振りを交えて教えてくれる。

が、力の入れ具合が悪いのか、またイカに放されてしまった。





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ヤエンがイカに到達したらしき時に放されたのだが・・・アジがこの状態ならタイミングはOKらしい。

私のアワセ方が悪かったらしい。

難しいな~


で、そろそろ帰ろうかという時に、ヒサボウの竿に来た。

ちょっと大きめだから、練習でやってみろと言う。

竿を持って、教えてもらいながらやり取りをする。

というか、竿に手を添えてくれながらなので、ほとんどヒサボウが釣っているようなモンである。

ヤエンも入れてくれて、イカがかかってからのやり取りも大きな声で指示を出す。

こっちはウデが震え、足はガクガク。

イカが岸に近づいて、墨を吐きながらビューッビューッ!って抵抗するのが見える。

重い!

イカってこんなに引くのか!

いつバレるか、もうスリル満点。

イカが抵抗するたびに、チビりそうじゃ!





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で、ギャフを打ってくれた。





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後で計ると、2.2キロのアオリイカだった。

さも自分が釣ったように見せかけているが、99%ヒサボウの力だ(笑)

これで納竿。

う~ん、難しいけど、あのドキドキ感は素晴らしい。





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帰りにヒサボウの弟、マッピーがお土産をくれた。

ありがたいですな!

昨夜、船で太刀魚を釣りに行ったそうだ。

兄弟で釣り三昧か!



ヒサボウから冷凍したイカを預かったので、帰り道にツヨシの家に寄る。

3キロのデカいアオリイカだ。

運んでくれてアリガトー、と焼酎をくれた。





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大魔王か!

ワシはバラし大魔王か!



ナニパクのとこに4キロのを、若旦那のとこに2キロのアオリイカを投下。

ホントは私の4キロだったのだが、今日釣れた2.2キロのがあるからな。

しかし4キロの冷凍・・・まるでブロックですな(笑)

興奮しっぱなしの釣りで結構疲れたのだろう、帰宅したら爆睡してしまった。





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その翌日は朝から雨だが、道具を洗わなければ・・・

海に落ち込んだ服やレインウェアーは、クーラーに入れてある。

くそ~





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立派な太刀魚ですな~





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お、卵持ってる!





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太刀魚とイサキの卵。

これは煮付けで食べよう。





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太刀魚なんて自分で釣らないから、さばき方がわからん。

こんなもんでええのか?

サシミ、塩焼き、ソテーにして美味しく頂いた。





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釣った2.2キロのアオリイカ。

う~ん、こないだの3キロほどではないが、デカい。





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デカいから身がたくさん取れる。





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しかし・・・アオリイカのサシミは美味しいですな!

ねっとりもちもちで甘いですな!





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エンペラとゲソの煮付け。

コリコリで美味しい!





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ガーリックバター醤油炒めにオレガノを振ったイタリア~ンな味は、家族にも好評だった。





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イカの天ぷら、これは鉄板のウマさですな~

2キロのアオリイカは、こうして家族に食べつくされた。





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マッピーにジンドウイカとムギイカも、もらった。





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サシミが美味しいとの事だったのだが、煮付けにしてしまった。

まあ、美味しくないワケがない。

しばらくイカ三昧で楽しませてもらった。

う~ん、イカは冷凍もできるし、釣りはスリリングだし、ハマりそうですな!



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5月26日 西伊豆 田子 夜釣り

2019.06.27(Thu)

コンドミニアムを出た日の夕方、田子の渡船に乗った。




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今回もヒサボウに連れて来てもらったのだ。





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2月に馬ちんと乗った、三本の裏である。

彼も田子での夜釣りは初めてとの事。

今夜は様子見だ。

私にとって、磯の夜釣りは初めて。

どんな具合かわからんのでドキドキだ。

今の西伊豆はサバ子地獄らしく、昼間は釣りにならんそうだ。

だが夜はサバ子がいないという。

まだ明るいが、コマセを打ってもサバ子が来ない。

これは期待できるな!

なんかエエモンが喰いつく気がする!









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うおおおおおおお~!

お先真っ暗かあ!






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こ、これでさっきのはなかった事に・・・


む。

ヒサボウが40オーバーのクチブトを・・・あ、ポイした(笑)





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そろそろ日が沈む。

夕マズメなのに、特にいいアタリもない。

たまにエサ取りが出るくらいだ。

釣り場もだんだんと暗くなり、ヘッドランプを点けないと針にエサを付けられなくなってきた。

完全に日が沈んだ頃、ウキがゆら~っと沈んだ。

アワセると少し重い。

ゆっくりと走り出す・・・あら? あら?


あら~ら?


対面の雄島に向かって一直線に走る。


ググググググ


と、止まらんがあ!


なんじゃこれ~!


ぶちっ!


き、切れたあ!


ウソやろ~ 竿は2号、道糸5号にハリスは4号。

ハリスが細かったんか~

なんか知らんがデカいんがおるな~

ハリスを6号に変えて仕掛けを入れる。


しばらくすると、アタリがあって、グングンと引く。

・・・ウツボだ・・・

しかしハリスを太くしたからか、切れない。

仕方ないのでタモですくうと・・・





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タモ網をくわえてぐるぐるに巻きやがった!

取れんではないか!

ちくしょ~

網を切って、ようやくほどく。



ヒサボウにも正体不明の魚がかかり、走られてハリスを切られてしまった。

う~ん、昼とは違い、正体がわからん。






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湯を沸かしてくれたので、晩メシのカップ麺をすする。

昼間は暑いが、夜になると肌寒い。

こういうのも新鮮で楽しい。



ケミホタルがついたウキを眺めていると、昔を思い出す。

よく友人と堤防へ夜釣りに行ったもんだ。

自然とお互いの話になってくる。

楽しかったこと、いやなこと、いろんなことが口をついて出て来る。

子供の頃から今に至る話など、とても簡単には語れないが、幸い時間はたくさんある。

小魚を釣りながらそんな時間が流れ、夜釣りはお互いの距離を縮める。

釣りに年齢など関係ない。


まったくアタリがない時間が長く続き、その間ヒサボウは磯に転がって寝る。

で、彼が起きて釣り始めると、イサキが喰い出す。

・・・なんで?


あまりに小さいのはポイしながら、イサキのお土産はできた。



うっすらと夜が明け始めると、コマセにサバ子が寄って来た。

明るくなるともう釣りにならない。

午前5時、昼釣りの釣り客を磯に下した渡船が迎えに来た。





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お~、昼の磯釣り師たちよ~

準備してる今は、期待に胸膨らませておるだろうな~

ナンマンダブ~





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夜通し釣るというのは長いようで、とても短かく感じた。

デカいのには切られ小魚はポイし、結局アカハタ1匹、イサキ数匹とウツボ3本。

釣果はよくなかったが、磯の夜釣りというものを初体験できた事が大きい。

連れて来てくれたヒサボウに感謝。

これもそのうち役に立つ事があるかもしれない。






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宴会で難を逃れたオナガ47と夜釣りの釣果。

まあ一家のオカズとしては十分な量ではある。





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イサキの煮付け。





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イサキの卵も煮付けにする。





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う~ん、オナガは太っとるな!

さばくと脂がべっとりノリノリである。





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アラをみそ汁にすると、表面に脂がギラギラと浮く。





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3キロのアオリイカ!

まな板に乗りきらんではないか!

ヒサボウはヤエンもやるので、冷凍してるのを頂いてきた。





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この軟骨を見れば、その大きさがわかるだろう。





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こんな巨大なエンペラは初めて見た。





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脂が乗り切ったオナガと、ねっとり甘いアオリイカのサシミは、絶品!

ぜいたくな大皿となった。





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イカの煮付けも、コリコリとした歯ごたえで美味い!





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美味しいと聞いたので天ぷらにしてみたが・・・ほんとだ、美味しい!





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それでも大量に余ったアオリイカ(笑)

少しずつ使って味わおう。



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プロフィール

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Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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