5月07日 南伊豆 入間 川吾

2014.05.09(Fri)

6日の昼過ぎ、家を出た。

真鶴のあおき釣具でオキアミを買い、すぐ近くの真鶴半島に下見で寄ってみた。
バイクを停め、高浦という場所に向かう。




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穴がある・・・暗いときに歩くと、落ちそうだ。
トラップか?(-_-;)

途中、もう一か所あった・・・よく下を見て歩こう・・・

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家族らしき3人が入ってたので、話しかけてみた。
カサゴが釣れてたみたいだが、金魚(ネンブツダイ)が多いそうな。

ベタなぎで、少し左に定置網がある・・・こりゃ難しそうだな。
向うに見えるのは、道無という磯かな?
ん~、ちょっと魅力に乏しいか。

そのまま走り、下田で寝る。

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今日はソロテントを使った。

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マクラはもちろん配合粉だ。


朝3時に起き、道の駅下田の魚市場前を覗くと、船のライトが煌々と灯っている。
バッカンやら竿ケースがたくさん並び、これから出るようだ。
ウドネ行きかな?

すき屋でカレーの朝食を摂り、道の駅下賀茂でババを済ませ、入間へ向かった。

日吉丸の釣り客は、私を含めて3人。
他の2隻には、団体が入ってて、結構な人数だ。

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3人で川吾に乗った。

潮が入ってて、かなり流れが速い。
小型の口太、尾長がポツポツと釣れる。

日が高くなると、水中が見える。

うおっ・・・
で、でかいのがウヨウヨしてる・・・

グレーっぽいのはイスズミだろう。
真っ黒な魚体はメジナだな。

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3人が別の方角を向いて釣ってたが、それぞれ「いる~!」と叫ぶ。

川吾は小さな沖磯だが、このデカ魚群に囲まれている格好だ。

が、こいつらが喰わない。
コマセを撒くと、その下にわらわら~っと寄って来るのだが、付けエサだけを見切る。

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釣れてくるのは、このサイズがメイン。

他の人の最高は、38センチ。

2度ほど、デカいのがかかったみたいで、私も見物したのだが、ハリス切れしたようだ。

ここはデカいのがかかるので、最初は3号を使ってたのだが、喰わないので2号まで落とした。
一度かかったのだが、私もハリス切れ・・・

難しい。

2.5号にして投げ込むが、でかいのがかからない。

3人とも無言で、時々パシャン、ポシャンと音がする。
釣り上げた小型を、海に落とす音だ(笑)

沖の方で水面がバシャついてる。
ナブラかと思ったら、後で他の人が、「浮きグレだ。」と教えてくれた。
わたしゃ、初めて見ました。
すごいですな。


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こんなのもいたが、数は少なかった。

付けエサも、少し大きくなると喰わない。
パックのMサイズを使ってたのだが、その中でも小さくて、「Sサイズだろ・・・」というのを付けた時だけ、喰う。

が、型が小さい・・・

どうしてもデカいのをかけられない!
これが初心者の限界だな。
単独釣行の多い私は、人に教わる機会が少ない。
ん~、誰か教えて~!
いつまで経っても、うまくならん!

磯上がりの午後2時前、最後の1投を入れると、強い引きが!

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期待を持たせおって・・・

というわけで、目立った釣果なし!

一人、デカいのを上げました。
50は優に超えたイスズミでしたが、こんなグレーや真っ黒な魚体がウヨウヨしてます。

上手な方々、入間でデカメジナを狙ってみて下さいっ!



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5月11日 南伊豆 入間 川吾

2014.05.14(Wed)

別荘のカギを手に入れた5月10日の夕方、バイクで南伊豆へ向けて出発!
下道を走るが、土曜日とあって、道は結構混んでいる。




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午後8時頃、真鶴のあおき釣具でオキアミを買った。
何時までやってるの? と聞くと、今日は24時間!
だそうだ(笑)
ここはオキアミ3キロブロックが850円。
値上がりしたが、このあたりでは、一番安いのではないだろうか。

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下田を通り過ぎ、別荘の近くまで来て、コンビニでビール、晩飯と明日の朝飯、昼飯を買った。
ゴムネットの脇から袋をねじ込むと、中身がなんだか丸見えだ。

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10時頃に別荘に到着!
ブレーカーを上げ、窓を全開。

空気の入れ替えをしてから、まずベッドに寝袋を広げる。
おお、配合粉の袋を使わんでも、マクラがあるじゃないか(笑)

コンビニ弁当を、レンジでチンして、晩飯だ。
明日は早いので、さっさとビールを飲んで寝てしまう。
ん~、気持ちええ~


朝4時に起床し、朝飯とババを済ませる。
今日の道具をバイクに積んで、出発だ。

入間までは20分。
到着すると、さすが天気のいい日曜日。
人が多いわ。

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船長の判断で、私を含めた4人が、川吾に乗る。
ぼ~っとしていると、なんとなくチャカ場に座を構える事になった。
雲一つなく、風もないので、準備しているだけで汗が出てくる。

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午前6時過ぎ、釣りを開始。

・・・ほとんど潮が動いていない。
アタリもない。

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時々、このサイズが釣れるので、全部リリースだ。

他の人も、イマイチなサイズのようで、リリースしている。

コマセを撒いても、いつものようにデカいのが見えない。
どこへ行ったんじゃ!お前ら~

その後、他の人は、38センチを頭に何枚かキープサイズを上げたようだ。

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俺には、こんなんしか来んやないか!

午後になって、潮がゆるく動き出した。
私に向かって来る当て潮だが(-_-;)

左右に流すと他の人の前まで行ってしまうので、流せない・・・
川吾は小さいのだ。

仕方ないので、仕掛けとコマセを正面に遠投!
足元にぶつかるようにして、引っかかるの覚悟で磯際を狙う。
腕のない私には、これしか思いつかんわ~

風も強くなってきた。
向かい風だし・・・

余計に早く、仕掛けがこっちに来るやないか!


ああ~、もう引っかかるな・・・というところまでガマンするのを繰り返してると、磯際でやっと来た。

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34くらいかな~

少しずつ筋を変えながら流しても、なかなか食わんな・・・
リリースサイズが何枚か上がる。
キープサイズをくれ~!

磯上がりも近づき、最後の一投!

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ほんとの最後に、38センチが釣れた~(笑)

これで竿を収め、片付けをした。


最後の1尾だけをキープし、他のは海にポイしてやった。
よかったの~、お前ら。 今回はフィッシュバッカン、ブクブク付きで。

港でウロコとハラワタを落とし、別荘に帰る。

まだコマセが残ってたので、別荘の冷蔵庫に魚を入れ、引き返して堤防で竿を出した。
船長がブラブラやってきて、釣りながらダベる。

笑いながら楽しい時間を過ごすが、足元のコマセに寄るのはフグばかり。

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コッパが1枚しか釣れなかったが、楽しく過ごせた。

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釣果が乏しい時は、ここ「あいあい岬」でたそがれる、いつものパターン。
明日は、もう少し釣れますように。



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5月12日 南伊豆 入間 牛根

2014.05.15(Thu)

昨夜、別荘に帰ってからコンビニ弁当を晩飯にした。




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電子レンジもあるでよ。

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流し、ガスコンロ、冷蔵庫もあり、トイレはウォシュレットだぁ!

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お風呂もある・・・
うう、こんな恵まれた環境、涙が出て来るわい!
古川会長に感謝。

あとは釣るだけやな・・・

シャワーを浴びてさっぱりし、つまみとビールで、いい気分。
ベッドに敷いた寝袋に潜り込んだら、気絶するように寝てしまった。


翌朝は3時半に目が覚めた。

朝飯にスパゲッティときつねうどんを食べる。
炭水化物ばっかりや。

釣り道具をバイクに積み込み、4時半に別荘を出発。

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海岸線を走ると、美しい夜明けに感動。
タバコをふかしながら、しばし堪能。

入間に着くと、昨日と違って人がいない・・・
日吉丸には、私を含め2人。
他の船は一艘だけで、客は一人。

入間の磯釣り客は全部で3人しかいなかった。

風もなく、波もない。
ちょっと不安だが、5時半に出船。

船長が、なかなか乗れない場所だし、2人とも今日は牛根にしましょうと言う。

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この写真は昨日、川吾から撮ったものだが、魚の背びれのような細長い形だ。

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両側が斜めに切れ落ちているような形状で、足場があまりよくない。
確かに、この形では、少し荒れると波が上がって来るな・・・
ちゃらんぼ2本持って来ててよかった。

写真の左側は、石物のポイントで、右側が上物だ。

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午前6時過ぎ、釣り開始!
ナギですわ、ナギ~

ゆ~っくりな上り潮で、コマセを撒くと、海中が真っ黒になる。
小魚と、タカベらしき魚影しか見えない。

一応、お土産用に家族分だけ釣っとくか。

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乱舞している割に、ウキを引き込まないので、仕掛けを真っ直ぐ投入して潮受けゴムの動きでアタリを取った。
あまり大きくはないが、塩焼きにいいだろう。

タカベを6尾釣ったところで、メジナに切り替えじゃ!

が、これが来る。

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ぐ~! じゃない!
来るなぁ! サバ子!

コマセを打ち分けて、やっと釣れた。

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30センチくらいか。

このくらいのが数枚釣れたが、コマセを撒いてると、ん?
・・・出てきた、デカいのが!

上層から、サバ子、タカベ、メジナ、デカメジナの順だ。

コマセを撒くと、足場左の岩陰から、ゆら~っと5,6尾が出てくる。
上下の動きはなく、あまり食い気がないようだ。

狙うけど、喰わない。
どうやっても喰わない。

潮が下りになって、もう一人の釣り人は、左に移動する。
私はせっかく魚が寄ったので、ここで粘る事にした。

左の方から声が上がり、見るとイサキを釣り上げている。
30センチオーバーの良い型だ。

ウキ下を聞くと、竿2本だという。

俺も~!
で、ウキ下を深くすると・・・

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俺にはこれかい!

気を取り直して続けていると、いい引きが来た!
36センチくらいのを2尾上げると、だんだん風が強くなってきた。

左斜め向かいからで、それに合わせて波も出てくる。
時々足元近くまで上がって来るので、風下へ方向転換!

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コマセを打つが、まったく魚が浮いてこない。
仕掛けを入れても、エサが残ったまま。

しばらく粘るが、な~んも来ないので、ちょっと方針変更。

最初の足場に打ち付ける波が、サラシを作りだしたので、それに乗せてみた。
何も反応がないが、コマセを撒きまくって、しつこくやってると、サラシの先の切れ目でウキが入った。

おお、ええ引きや。
今日イチですわ!

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タモ入れして測ると、40はありそうだ。
後で日吉丸の計測器に置いて、42センチを確認した。
久々の40オーバーですわ~
うれし~!

続けて小型が釣れ、じゅうぶん楽しんだので、納竿とした。

港でウロコと内臓処理しようとしたら、36センチが暴れて、海に落ちて逃げてしまった(-"-)

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今日のお持ち帰りだ。
昨日の38を合わせると、家族にはじゅうぶんなお土産となった。

別荘に帰り、荷物をまとめ、掃除機をかける。
立つ鳥跡を濁さず。


バイクで東伊豆を走ってると、雨が!

急いでカッパを着ると・・・やんだ。
おちょくっとるんか!


念のため予報を見ると、これから雨。
やばいので、今日は高速に乗った。

ヘルメットをバチバチと雨が叩きつけるが、まだそんなに強くない。
午後9時頃、家に到着したとたん、強い雨に変わった。

高速にして正解だった。

今回は楽しい釣りができてうれしい!
今週末は、神津島だ。
初めて渡るのでドキドキ。

それまでに体力を回復しておこう。
最近は歳のせいか、3日は尾を引くので悲しい・・・



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神津島へ

2014.05.19(Mon)

16日の午後8時ごろ、家を出て、地下鉄に乗った。




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金曜の夜なので、都営大江戸線の新江古田駅は閑散としている。
車内もガラガラなので、座り放題だ。
寝そべりたい衝動を抑え、お行儀よく、端っこに座る。

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大門駅で降りると、家路を急ぐ会社員が、私とは反対に駅に吸い込まれて行く。

エレベーターで地上に上り、背負子2号をゴロゴロ引いて、会社員で混み合う浜松町界隈を突き進む。

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竹芝桟橋の東海汽船待合所の前で、東京磯釣倶楽部のメンバーと合流する。
今日は釣り人や観光らしき人が多い。

いつもは22時20分発の、三宅、御蔵、八丈島行きに乗るのだが、今回は神津島行きだ。
私にとって初めての航路。

22時に出船。
本当は2等和室がいいのだが、満席だったので仕方なく2等座席だ。

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土日は横浜に寄っていくようだ。
大桟橋はおしゃれだの~

数年前に、ここからにっぽん丸に乗って、利尻、礼文クルーズに出たな。

横浜から乗って来る乗客も、釣り人が多い。

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荷物置き場は、釣り道具でいっぱい。
ここに置ききれずに、通路やあちこちのスペースにも並べてある。

みんなで地べたに座り、飲みながら歓談だ。
酒も回ったころ、借り賃1枚100円の毛布を引いて、就寝。

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午前6時前、大島に到着。
大島で降りる人が一番多いようだ。

降りてそのまま桟橋先端に向かう釣り人もいる。

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自転車のグループもいた。

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バイクをコンテナに積んで来る人たちもいる。

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コンテナには、宅急便などの物資が満載だ。

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大島を離れ、次の島へ向かう。
ここは遠浅なようで、堤防が主な釣り場だと聞く。
到着が朝6時、帰りが午後2時30分なので、日帰りの釣り客も多いらしい。

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利島だ。 7時40分ごろ到着。
ここも桟橋からの釣りが主体のようだが、大島の桟橋よりもよく釣れるとの事。
が、天候が荒れるとすぐに寄港中止になるそうだ。

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桟橋に新しい部分を増築していた。
就航率を上げるためかな?

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どの島も、発着時には必ず警官が来ている。
この釣り客、道案内じゃなく、釣り案内でもしてもらっているのか?

「今、何が釣れるんですかね~?」
「そんなん、知りませんがな。私は釣りガイドとちゃいますわ。」
「釣れたらちょっとだけ上げますよ。」
「ほんならちょっとだけ。サビキでアジが来まっせ~」

警官が関西弁を使うかどうかはわからんが、そのようなやり取りだろう。

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利島を離れ、次の島へ。

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途中、鵜渡根(ウドネ)郡礁が見える。
伊豆半島の下田から、渡船が出ているな。

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8時35分、新島に到着。
ここで下りる釣り人はいないようだ。

ほとんどが、サーフボードを担いでいる。
サーフィンに向いた砂浜があるようだ。

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9時5分ごろ、すぐ近くの式根島に到着。
降りる人は少ないが、ここは釣り客が多い。
釣りに適した磯がたくさんあるという。
機会があれば、やってみたいな~

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式根島を離れて見ると、高い山がなく、平べったい形状。
御蔵島とは正反対ですな。

昔、新島とつながってたと聞いたけど、詳細は不明。

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ようやく神津島に来た~!

午前10時、前浜じゃなく、多幸の港に到着。

ここまで12時間。
長かった~!
八丈島が11時間だけど、やはり途中4つの島に寄るから長いのか?

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宿に寄らず、そのまま港で釣り準備。
風もなく、ピーカンである。

頼んでおいたオキアミが来るまで、道具の整理をするが、暑さで汗が噴き出す。
初めての神津島、期待に胸が膨らむ。

どんなところなんだろう。



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5月17日 神津島 衹苗島 新島向かい

2014.05.20(Tue)

無風、ドピーカンの中、午前11時を過ぎて、やっと出船した。




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大明丸だ。
私は神津島は初めてなので、どこがどこやらわからん。

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衹苗(ただなえ)島の、「新島向かい」という磯に下ろされた。
ポイントも釣れる魚種も、な~も知らない状態(笑)

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池田氏は何度か来たことがあるようで、先端に向かって左に入った。
が、最近は来ていないので、よくわからないとの事。
モロコ竿を出すようだ。
原氏はその横でフカセ釣りだ。

周りを見て回るが、波がほとんどない。

チャプン・・・チャプン・・・波が岩に当たる音(笑)

サラシがない!
どぉおお~ん!って音を立てい!

穏やかすぎる海に絶望しながら、それでも少しだけサラシがある先端の、右側に入った。

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潮がゆっくりと右から左に動いているので、左足元のサラシに入れたらよかろう・・・

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午前11時46分、釣り開始・・・磯上がりは3時半。
「一番釣れない時間帯」の3時間ではないか!

コマセを撒きまくり、お魚ちゃんを寄せるしかないっ。

すぐに上がって来たのは、これ。

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タカベだ。
神津島初釣果が、これですわ。

ん? 海が・・・

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いかんんん~!
タカベの大群で埋め尽くされとるぅ~

左を見ると、池田氏のモロコ竿がピョンコピョンコ跳ねている。

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ヤツでしたな(笑)

タカベの大群に移動してもらうため、あっちゃの方にコマセを打ちまくり、サラシにチョコチョコと撒く。

ほどなく、サラシの中でウキが斜めに消えた。

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ちょっと高めの狭い足場なので、両足で踏ん張って釣る。

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神津初のメジナは、39センチだった。

サラシに乗せて、少し沖まで行くと、左に流れるのだが、50mほど先で止まる。
そこで終わりのようだ(-_-;)

溜まりまでウキ下を変えながら粘るが、何も喰わない。

下のサラシの中だけで、少し小型のメジナが喰うのみ。
さっきの1枚以外は、リリースだ。

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サラシ横の静かな海面に入れると、38センチのブダイ。
また口の中におるな・・・寄生虫。

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失意のうちに、磯上がりになった。
衹苗島を後にする。

まあ、素晴らしい景観に癒されはした。

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帰りに、古川、高野、竹田氏らを迎えに行く。
3人の底物師が乗ったのは、トーフとかいう所らしい。

古川氏がワサ(計測なし)
高野氏がワサ 1.3キロ サメ約4キロ(笑)

こちらも不調だったようだ。


陸に上がり、すぐに前浜の桟橋に行った。

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私はそこで、さっき釣り上げた魚のウロコとハラワタを抜く。

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桟橋の先端でみんな竿を出すが、古川氏がブダイを上げたのみ。
水温低いのかな・・・

神津島在住のかつさんによると、今は釣果が悪いそうだ。

早々に上がり、宿「大松」で荷物の片付けと、明日の準備をする。

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部屋は4畳半で、母屋の外にいくつか並んでいる。

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トイレ、フロは、別棟だ。

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ウェアー類を吊るし、汚れ物は流しで洗う。

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池田氏は、モロコのエサで残った赤イカを、一夜干しにしていた(笑)

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午後6時半、風呂上りに夕食とビール。
最高だわ~
でも、金目の煮付けはいいけど、せっかく神津島に来たんだから、トンカツは・・・(^^;


食後、散歩がてらに桟橋までブラブラと歩く。

車が何台か止まってて、電気ウキがひゅんひゅん飛んでいる。
聞くと、赤イカを狙っているそうだ。

・・・だれも釣れてなかった。

沖の船で全然取れないので、陸はもっとだめだろう(かつさん情報)

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帰りに、ふらっと居酒屋に(^^;

赤イカの刺身をつまみながら、少しだけ飲んで宿に帰った。

明日はどこに渡るのかわからんけど、朝から出船なので期待できるかも。
がんばろ~!



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5月18日 恩馳群礁 ヨシツネ

2014.05.22(Thu)

朝5時に目が覚め、顔を洗っていると、何やらカラスが騒いでいる。

一夜干しの赤イカのあたりだ。

・・・減っていた(笑)




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宿の原付バイクのナンバー。
やはりここは東京だ。

ゆったりした時間を過ごし、5時半に朝飯を食う。
6時出船との事で、荷物を軽トラに積み込み、急いでババを済ませる。
が、急いでいるとなかなか出ないものだ。

今日はどんな場所に渡るのか、知る由もないが、もし・・・
もし丸見えの小さな場所に、知らない人たちと乗せられたらどうするのだ!

うぉうぉとうなりながら、無理矢理がんばる。
おお、ちょびっと頭が出てきた・・・ふぅ~っと力を抜くと、ヒョイッと引っ込む。
貴様ぁ~ せっかくの努力が無駄になるではないか。
アセればアセるほど、引っ込んで行くのが腹立たしい。

などといつもの格闘をようやく済ませ、6名で港まで行く。

大明丸同様、渡船がいくつかあり、それぞれにたくさんの磯ラーが乗っている。


※磯ラー
磯の世界にどっぷり浸かりきった廃人。
一週間も陸に上がると禁断症状が出て、自室でグローブをはめたり、ヒップガードを着けたりするようになる。
流しそうめんで麺をすくう右手が、不必要に上方に上がる。
まれにUV対策と称し、偏光グラスをかけてPCモニターに向かう症状もある。
~磯(芸)のためなら、女房も泣かすぅ~
源流語:マヨラー

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6時前に港を出船、沖合で4隻の船が横並びで待つ。
6時となり、無線で合図が出た途端、いっせいに走り出す。

船の速度が違うのだろう、大明丸が到着する頃には、すでに「大根」というらしき磯に上がっているのは、黒い賀寿丸か・・・
次の「長ン根」というらしき磯には、別の船が着けている。

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我々は恩馳本島を通り過ぎて、小さな根が集まっているところに進んだ。

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おお、いい雰囲気ではないか。
荒れている時は、乗れないような根がたくさんある。

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まず「カド」という高めの根に、他のグループ数人が乗る。

次だよ!と呼ばれ、池田、原、私の3人は「ヨシツネ」という根に上がる。

ここは三宅島と同じで、舳を岩に押し付けず、磯に飛び移るのだ。
荷物は投げ渡しだ。

今日は海が静かなので、楽に移れた。

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ここからのサラシが、目の前の「カド」との間の水道の流れに乗って、沖に流れているようだ。
ここでちょっと思案・・・「カド」の人も同じ流れを狙うだろう・・・
同じ筋を平行に仕掛けが流れるのだ。

釣り座を決めかねていると、池田、原氏は、その方向に構えだした。
仲間内なので3人でやってもいいのだが、違う方面も面白いかもしれない。

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「ヒラッタイ」、「ベンケイ」を右に見る位置に釣り座を構えた。
少々足場が悪いが、ちゃらんぼがあるので大丈夫だろう。

足元全般からサラシが出ており、ゆるく右に流れているようだ。

流すと彼らにコマセを提供している格好になるが、逆の流れになると、こちらに集まるだろう。

昨日のタダナエ島では、サラシの中でしか喰わなかったので、場所は違うけど、まずサラシ重視で狙おう。

場所選定で時間をくってしまい、釣り開始は6時50分になった。

池田氏は、もう尾長を1枚上げたようだ。
時間が少ないので、急がないと。

波が打ち付ける岩肌にコマセを打ち、足元に寄せる。

すぐにウキが引き込まれ、思いっきり引っ張る。
おお、幸先がいいではないか。

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お前かい!

突き出た岩2か所の上を足場にしており、タモ入れは前か横に移動しなければならない。
前に出るが、打ち付ける波で揉まれ、なかなかタモに入らない。
やっと上げた時には、汗だくだった。

どこに上がるかわからんし、何が釣れるかもわからんかったので、3号竿を使用している。
こんな重い竿、片手で操作するのは、非力な私には辛い。

もっと軽く、5mの2.5号くらいを買おう・・・

先ほどよりも足元に近い場所に仕掛けを投入し、ハリスがくにゃくにゃにならないよう、少し引っ張ってから放置すると、潮受けとウキが斜めに沈む。

いい引きだが、さっきのイスズミよりは弱い・・・

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でも44センチの尾長だった。
おお~、うれしい~

後ろに細長いタイドプールがあったので、そこへ放り込む。

仕掛けをサラシに入れると、すぐに押し流されて「ヒラッタイ」横の根に向かうが、あちらで喰うのは、型が小さく、相変わらずタカベが乱舞している。
サラシの合間に、デカいイスズミの群れもウロウロしている。

左右も探るが、小型の尾長しか来ないので、やはりサラシに絞る。

足元の岩に引っかかりそうになりながら、コマセと仕掛けを放り込み続け、44センチがもう1枚、46センチ1枚が来てくれた。

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タモ入れは、前に出て磯際の出っ張りでするのだが・・・

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時々波が上がって来て、下半身がずぶ濡れになる。
冬なら、絶対ここでやらんぞ!

構えた足場は不安定だが、ちゃらんぼ先端に楽竿ライトを取り付ける、いつものスタイル。
竿を手すり代わりにしているから、安定しているが、安心感もある。

20140518012.jpg

今日は割と穏やかな海だが、1回だけ与太波が来て、全身に潮を被った。
首が無いように見えるが、心霊写真ではない。
しぶきを避けて下を向いているのだ(笑)

手持ちなら、不安定な場所でもあり、転んでいたかもしれない。

やはりちゃらんぼは必要だ。

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一度だけ少し飲まれたら、5号ハリスがこんなになった。
ザラザラで、長くやり取りをしたら切れるだろう。

20140518014.jpg

40センチくらい(測ってない(^^;)のを2枚追加して、11時に磯上がりとなった。

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古川、高野、竹田氏の底物グループは、神津島回りの灯台下、二八に乗っていた。

昨日同様、不調だったようだ。
竹田氏が遊びで投げたカゴに、イサキが1枚来ただけ。


今回、3号竿に道糸、ハリス5号で強引にやり取りしたのだが、荷物の受け渡し時に、右腕がツッてしまった。

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こんな腕が欲しい(笑)
モロコはこれで釣り上げるんじゃぁ!(池田氏の剛腕)

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港に上がってから、ウロコを打ち、内臓を出した。
初心者の私には、大漁だぁ!
とってもうれしい!

44と46って、2センチしか違わないのに、ボリュームが違うので、一目瞭然だ。
タカベはおまけ(^^;

宿でシャワーを浴びてサッパリし、昼食とビールで落ち着いた。

20140518018.jpg

帰りは高速船「セブンアイランズ」だ。
行きの大型客船は12時間だが、これなら4時間だ。

帰り際に、かつさんと挨拶を済ませ、乗船する。
お世話になりました!

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楽しかった神津島遠征も、終わりだ。
また来るぞ~

久々の動画だ。
添削して~!(^^;








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5月24日 山形県 飛島へ

2014.05.27(Tue)

たまには真面目に書かねばならぬ。
今回、お笑いは「ナシ」だ。

23日の夕方、羽田より庄内空港に飛んだ。
全磯連(全日本磯釣連盟)の第48回全国支部連合研修会があるのだ。

東京磯釣倶楽部からは、3名参加予定だが、予定してた浜田氏が体調不良のため、私が代わりに行く事になったのだ。

飛島では、オキアミ等のエサを買えないとの事だったので、夕方に酒田市内の釣具屋で買い足す。
港近くの根上(ねあがりと読むらしい)釣具で、話を聞いた。
磯からマダイが釣れるとの事で、タナとか仕掛けの情報を教えてもらい、コマセを明朝取りに来る事にした。

酒田駅前の居酒屋で酔ってから熟睡、翌朝コマセをピックアップして、8時に飛島行きの客船乗り場に着いた。




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全磯連の受付を済ませ、IDとチケット、頼んでおいたエサ類を受け取る。

20140524002.jpg

準備が終わったら、団体の荷物はパレットに積まれて、船の甲板へ。

20140524003.jpg

飛島へ行く客船だ。
船員に話を聞くと、冬は荒れた日が多くて、欠航が多いと言う。
一週間、孤立状態になる場合もあり、その時は海上保安庁の巡視船が物資を運ぶそうだ。

午前9時、酒田港を出た。

20140524004.jpg

沖にある?堤防には、すでにたくさんの釣り人が乗っている。
何を狙っているかわからないが、これだけ乗っているのだから、釣れているのだろう。

20140524005.jpg

ほとんど揺れる事もなく、約1時間15分で、飛島に着いた。

どこの島も、船の発着には、お巡りさんがいるのね。

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無料の観光用自転車が置いてある。
シャビシャビのが多いが・・・これはありがたいですな。

歩いて今夜の宿、沢口旅館に行く。
荷物は旅館の軽四で運んでくれた。

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旅館の前が港で、そこの屋根下に釣具を置き、高野、竹田氏は沖提に渡してもらうとの事。
さっそく釣りですか~

私は島内を見て回りたいので、無料の自転車にルアー竿を持って観光に出かけた。

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ここは島内で水道を作っているようで、電気も火力発電だ。
周囲約10キロ、人口は二百数十人の小さな島。

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発着所のすぐ近くに、海釣り公園があった。
これは細長い桟橋のようなもので、両側から釣りができる。

20140524010.jpg

その先、先端には浮いた円形の釣り場がある。

20140524011.jpg

中央の螺旋階段を下りると、海中展望ができる。

釣りの足場が窓のすぐ上にある格好だが、これに貝や海藻がくっついている。
目に入ったのは、中型のイシダイ。
3尾いたが、これがこの天井をつついている。

20140524012.jpg

写真が逆さまなのではなく、イシダイがひっくり返っているのだ。
この格好で、天井をつついていた。

ん~、釣ってやりたい(笑)

海釣り公園のすぐ上に、見晴らしのいい丘があったので、登ってみた。

20140524013.jpg

島の中心部だ。
右の沖提に釣り人が数人、渡っているようだ。

島の中央を道路が走っているので、登りだが通ってみる。
立ち上がってこぐのを、ダンシングと言うらしいが、もう何年もやってないような気がする。
おっさんが踊っている姿を想像しないように。

20140524014.jpg

のどかな道である。
こんな装備で走ると、中学、高校生の頃を思い出す。

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こういう標識がいたる所にある。
バードウオッチングの人だろうか、双眼鏡やカメラを持って歩いている。

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法木という港に来た。
・・・人がまったくいない・・・

20140524017.jpg

一つだけルアーを持って来た。
スナップを忘れたので、直結び(-_-;)

2~3回投げると、何かが追って来た。
小さい青物だろうか、ルアーの回りを3尾がまとわりつく。
リーダーラインにバシバシ当たるが、じゃれているのか、喰いつく様子はない。
お前ら~・・・

20140524018.jpg

少しだけ投げて遊んだあと、また自転車で走ってると・・・
「お花畑と自転車と釣竿」

枝道から徒歩で展望台や磯に出られるようだが、無視する。
700mとか1.7キロとか書いてあったら、行く気がなくなる。
しかもアップダウンがあるようだし。

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少しすると、ゴミ処理施設とある。
たしか地図では、火葬場だったような気が・・・
まさかな~(^^;
などと変な事を考えてたら、旅館近くの海岸まで戻って来た。

20140524020.jpg

浅場は海草でいっぱい。
こりゃ釣りにはならんな。

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今夜の研修会会場のドアガラスに映る自分の写真。
こんややつ、だれもおらんかったぞ、島内には。

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宿に戻る少し前の道沿いに、テキ穴という所があった。

解説板によると、昭和39年に中から平安時代の人骨が22体発見されたそうな。
こんな集落のそばで?
それまで見つからなかった?

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何やら恐い想像をしながら中に入ると、電気があるのでうっすらと見える。
入り口から少し入った所で、後ろから「おおんっ」と音がしたので、飛び上がった。

今日は風が強かったので、それが穴の入り口で音をたてたのだろうが、びっくりしたぜ!

今日は、中に入るの、やめといてやるわ!(爆)


宿の前まで戻り、明日の釣り支度をしていると、渡船で高野、竹田氏が帰って来た。

20140524024.jpg

フグばかりだったそうだが、高野氏2本、竹田氏1本のワカシとイナダを釣って来た。
そのままクーラーに入れようとしたので、内臓とエラを取ってあげた。

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宿の窓からの光景。
向うに鳥海山が見える。

宿の主、荒磯丸の船長から、飛島から見る鳥海山を、鳥海富士という、と聞いた。
なるほど、すそ野が広く、わかる気がする。

20140524026.jpg

研修会という名の懇親会である。

鵜沢氏が来て講演する予定だったらしいが、ダイワのなんちゃらがあるので、欠席したそうだ。

会長やお偉いさんの挨拶、乾杯、飛島の釣り場ガイド、地元アトラクション、抽選会などが行われた。
食べきれないほどのご馳走とお酒で、楽しく過ごさせていただいた。

東北支部のみなさん、ご苦労様でした。
楽しい時間を、ありがとうございました。
あとは明日の釣り大会ですな。

宿に帰って、関東支部に割り振られた磯を、みんなで磯割りする。
悪天候で乗れない場合も考慮に入れ、手際よくベテランがさばいていく。

私は見てるだけ。
みんな初めての場所なので、どうせどこへ乗ってもわからん(笑)

明日は一便が3時半。
みんな早々に寝たのであった。



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5月25日 山形県 飛島 烏帽子群島 大平

2014.05.29(Thu)

ここの渡船は朝が早い。
7~8人しか乗れないので、各渡船は2~3便で往復する。
全部で4隻か?

私は1便なので、午前3時半出船だ。
しかしなかなか船長が来ない。
せっかく2時半に起きて、早めにババを済ませたというのに!

外はまだ暗く、空がようやく白み始めた気配。
・・・寒い・・・飛島は寒い・・・気温は何度なんだ?

3時40分ごろ、やっと姿を現した船長が、今日は風が強いので烏帽子群島は乗れる所が限られるだろうと言う。
他の船もエンジンをかけていない。
どうやら、明るくなるのを待っているようだ。

4時前になって、ようやく各渡船がエンジンをかけて、出船となった。




20140525001.jpg

港を出ると、うねりが出ており、船がかなり揺れる。

10分強で烏帽子群島付近に着くが、南西の風が強くて、私に割り振られた、小平のハナレには乗れないと言う。
定員10名の予備磯、大平に上がる事になった。

20140525002.jpg

群礁の中、波のない静かな水道から6人が上がる。

水面が静かな、船着場近くの水道に2人残り、後の4人は風下の方へ移動する。
ここは溶岩が固まってできた「柱状節理」とかいう6角形の石柱が集まった岩場だ。
これが斜めにある状態なので、非常に歩きにくい。

20140525003.jpg

私と竹田氏は、水道の出口先端、左前のハナレ根がサラシを作っている場所に、釣り座を構える。

高野氏と高尾氏は、そこより左、広い場所に構えた。

20140525004.jpg

酒田の根上釣具店で初めて見た配合粉「スーパー磯マダイ」だ。

関東の釣具屋では見たことがない。
これでマダイを狙うのだ。 グヒヒヒ・・・

オキアミ2枚に、これを1袋半入れ、マゼマゼする。
ニヤニヤしながら準備してると、竹田氏が早くも何かを上げる。

ワカシだ。
タモを伸ばしたまま磯に置くのはダメよ?

魚が網の中で暴れて、伸ばした柄が岩の上でガラガラ揺れている。
タモの柄、途中の部分が傷ついたら、そこから折れる可能性があるから、ちゃんと縮めてから置かないと・・・持ち手の一番太いとこは、傷付いても大丈夫だ。

底物師だから、仕方ないか(^^;


さて、潮がほとんど流れてないように見えたが、仕掛けを投入するとその通りだった。
左前のハナレ根からサラシが右の水道に出ているが、それ以外の流れがない。

サラシに入れると、右に流れ、そこから沖に行ったり、手前に来たり、それからまたサラシ元に引かれたり・・・潮がマイマイしているようだ(-_-;)

サラシの影響がない水道にコマセを入れると、そのまま下に沈んでいく・・・

水道は溝になっているようで、色がとても深い。
水深もだいぶあるのだろう。

少しでも変化のあるところといえば、やはりサラシか。
サラシから澱んだ場所にかけて狙いを絞る。

20140525005.jpg

竹田氏は、左の高野氏の隣に移動した。
向うに見えるのは、御積島か。
こちらのハナレ根のように、ジャマものがないので、釣りやすそうだ。

さて、コマセを足元、サラシに打って、仕掛けを入れるが、アタリがない。
付けエサもそのまま帰って来る。

ほんとは仕掛けを流れに乗せて、マダイを狙いたいのだが、流れがないので仕方がない。
ここは庄内地方。 赤鯛、黒鯛の赤が難しいなら、黒を狙う。

藤沢周平の「三屋清左衛門残日録」を思い出す。
清左衛門が幼馴染に、「磯でタイが釣れておるそうだ。行かぬか。」と誘われる場面だ。

海坂(うなさか)藩(庄内藩の架空名)は江戸時代から、足腰の鍛錬に、武士に磯釣りを奨励したと聞く。
それは・・・背負子で地磯を歩けと!?(笑)

いらん知識を思い出しながら、ガン玉を打つが、風とフラフラ回る潮でしっくりこない。
それでもウキが沈んだので、上げてみると・・・

20140525006.jpg

ワカシ・・・あんたとちゃいますがな。
リリースじゃ。
親を連れてこい!
・・・ほんとに来たら、負けるけど(^^;

軽い仕掛けだと、竹田氏と同じく、こいつが来る。
重い仕掛けにするのもいいが・・・フラフラ回る潮に合わせて浮遊させたい。
タナを取りながら。

ならば水中ウキじゃ!

少しずつ深くする事にして、タナを7mにした午前6時ごろ、突然ウキが入った。

20140525007.jpg

竿を楽竿ライトにかけて、手放しでコマセを打ってたとこに来たので、急いで竿を上げてアワセる。

心の中で自分の創った道具に満足し、引きを楽しんだ。

おお~、重いやんか!
首ふりの手ごたえ、クロダイですな~

タモ入れすると、丸々と太ったヤツだった。

20140525008.jpg

地面が凸凹でちゃんと測れないが、45~6くらいだろう。
まあまあの型やんか。


その時は、これが優勝魚となるのを知る由もない。


もっとデカいの来いよ~、とがんばるが、その後、全くアタリがなく、付けエサは1度も取られなかった。
足元から沖まで、深さを変えながら探るが、な~も来ない。

帰って来るオキアミが冷たい・・・だれかが水温14度とか言ってたな・・・

左の高尾氏は底物だが、カンダイが釣れたようだ。
竹田氏は、ワカシ・・・高野氏にはアタリがないそうで、絶不調。

もがき回るが、そのまま時間が過ぎ、午前10時に磯上がりとなった。

20140525009.jpg

烏帽子群島、難し~!

港に上がって、一応検量に出す。
こういうとこで検量するのは初めてだ。

もっとデカいのがゴロゴロしてるだろうから、恥ずかしいな~と思っていたが、周りの人の反応が微妙。

さっきのよりデカいな・・・ひそひそ(笑)

私と高野氏は、明日も渡船するつもりなので、道具の整理と準備をしてると、竹田氏が大会テントから足早にやって来る。

「やばいっすよ~、優勝っぽいす~!」

ウソやろ?と思いながらも、一応表彰式に行くと・・・

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石物がゼロぉ~?
こんだけベテランが揃ってて、上がらなかったのは、水温のせいか?

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おお~!
ほんとだ~! 名前の字が間違ってるけど!

マダイもゼロか。
やはりどこも潮がなかったみたいですな。

このサイズで優勝するとは思わなかったが、全体的によっぽど渋かったのだろう。
上物もめちゃうまい人達がいたので、こんなサイズと言ったら、逆に失礼になる。

ほとんど運に間違いないが、自分なりに考えて頑張ったのだから、ここは素直に喜ぼう!
体調不良で、断念した浜田氏も喜んでくれるだろう。

こういう大会は初めてだし、いい思い出になった!

20140525012.jpg

目線に、特に意味はない(笑)


クロダイ・メジナの部で優勝したが、石物が出なかったので、全磯連の会長賞、なんちゃら議員賞も頂いた。
賞状の字も間違ってたので、額ともども後で送ってくれる事になった(^^;


商品は、ダイワの竿。
5号の遠投竿?
・・・これで何を釣れと(-_-;)


旅館で稲庭うどんを食べ、午後3時に船着き場で全体の集合写真を撮った。
帰る人々を送り出してから、時間が余ったので、旅館前の堤防で釣りをする。


20140525013.jpg

フグばかりだった(-"-)


20140525014.jpg

竹田氏も帰ったので、高野氏と二人、午後6時に夕食を頂く。
山菜と魚の、素朴な味わいだ。
この土地を感じられる、いい夕食だった。

明日は午前4時出船。
寝不足でもあり、午後8時には布団に倒れ込む。

明日は潮が流れますように!

今日の動画。
鉛色の空が、なんとなくイメージ通り。





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5月26日 山形県 飛島 烏帽子群島 御積島

2014.06.01(Sun)

午前3時に起きた。
外に出てみると結構な風が吹いている。
予報通りだけど、イヤだな~ 寒いし。




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午前4時に出船。
うねりはないけど、風が強いので結構しぶきが上がる。
顔にバシバシかかり、しょっぱいではないか!
船長が、自分の足元に来いというので、そこで高野氏と二人、小さくなってしのいだ。

20140526002.jpg

船長が風裏の場所に乗せてくれた。

御積島(おしゃくじま)という所らしい。
風も波もなく、穏やかだ。

私は写真右の先端に向かった。
途中、簡単そうに見えて、実際は慎重に行かないと滑りそうな場所だ。

なだらかな斜面だが、引っかかりがないので、一度ズルッと滑ったら、そのまま海に落ちそう。
荒波ではないし、すぐに上がれそうだが、ずぶ濡れにはなりたくない。
パンツの替えも、もうないし、落ちたら古いのをまた履かねばならぬ。

20140526003.jpg

高野氏は、その場にとどまり、竿を出した。
この後ろの絶壁が、風を遮断しているのだ。

20140526004.jpg

右先端にハナレがあり、その手前に釣り座を構えた。

別の船が、何人か乗せてこちらにやって来たが、私たちがいるのを見て、Uターンして行った。
この風で、乗る場所を探しているのだろう。

20140526005.jpg

後ろからの風なので釣りに影響はないが、風速10mを超えている。

20140526006.jpg

水温は、なんと13.6度!
低すぎる!

とりあえず周りを調べるが・・・浅い・・・このあたりは浅い。
この水温なら、もっと深いとこじゃないと、ダメかも。

仕掛けを正面に放り込む・・・ゆるく右に流れるが、右のハナレ延長部分で止まる。
近くでも遠くでも、この流れは同じ。

なんでその筋で止まるの?
何も来ない。
エサをかじられる事もない。

流れがあるのは、右のハナレよりも右の筋で、水深もありそうだ。
マダイを狙うとしたらこの右筋じゃ!

でもここからでは、このハナレがジャマだ。

竿を持って、もっと根元の方に行き、右に竿を出したが・・・
・・・ヤメじゃ。

横からまともに吹きつける強風と波しぶきで、釣りをする気にならない。
軟弱な私は、厳しい環境に負けた(-_-;)

元に戻ったが、いくら後ろからの風とはいえ、寒くなってきたので、チャカ場に戻り、高野氏の横で釣り座を作った。
こちらは無風で、快適だ。

が、釣れん二人が固まっても、やはり釣れんのだ。

20140526007.jpg

足元からサラシが出てるので、これにコマセを乗せるが・・・付けエサがきれいなまま帰って来る。
オキアミの頭ごと残って来る。
触ると冷て~!

サラシで沖に流れるが、しばらくすると同じ場所で止まる。
そこを、手を変え品を変えて試すが、全くの無反応。

20140526008.jpg

あまりの釣れなさに疲れてしまい、サラシに道糸を取られないよう竿角度を上げて、仕掛けを放り込む。
リールのベイルを上げて、フリーで流す。

ウキのぶっこみ釣りじゃ(笑)

20140526009.jpg

あ~あ・・・ヒマじゃ・・・

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釣れんの~。

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来たぁ~!

20140526012.jpg

お前かい!

ワカシ・・・といっても40センチあるから、イナダか?
これを2本上げたのみ。
今日はNBだ。

高野氏は、石鯛竿を入れたが、エサが完璧な形で帰って来る始末。
カゴを投げてたけど、向うでウキがポツンと浮いてるだけ。
ち~っとも流れない。
PBだ(笑)

20140526013.jpg

あかん・・・完敗ですわ。

11時前、二人でうなだれ、荷物をまとめて帰島した。

民宿で昼ごはんを頂き、船で酒田まで戻り、夕方空港へ。
羽田からモノレールで浜松町に帰り、地下鉄の大門駅ホームで待ってると、駅員さんが、釣りですか~、と話しかけてきた。

ご自身も釣りをするそうで、少しの間釣り談義。
車両が来ると、アナウンスに戻った(笑)

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釣った魚は、次の日に頂いた。
ワカシとイナダは、リリースしたんだが、高野氏が前の日にキープしたのを、持ち帰った。

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イナダの刺身・・・見かけはいいが、脂が乗ってなくて、味はイマイチ。

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チヌは卵を持っていた。

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ええ形です(笑)

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刺身は、やせたイナダと比べたので、余計においしく感じてしまった。
家族も、こちらばかり食べる(笑)

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卵の煮付けは、大変おいしく、すぐになくなった。

飛島、きっかけがないと、なかなか行けない所だが、いい経験になった。
次はもう少し水温が高いときに行きたいわ~



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楽竿作者

Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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