11月04日 伊豆 下田

2014.11.07(Fri)

月末の連日、惨敗した口惜しさを晴らすべく、性懲りもなく伊豆に出かける事にした。




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3日のお昼前に家を出て、真鶴のあおき釣具でエサを買う。

夕方には下田に到着し、ちょこっとフカセをやる事に。
以前、磯で残ったコマセを冷凍してあったので、それを持って来たのだ。

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ええ景色や・・・

無風・潮無し。
しかし、だれもいないし・・・下も濡れてないし・・・最近人気がないのか?
ちょっと明日が不安。

あまりないコマセを足元にぶち込む。

小さいエサ取りに付けエサを取られる中、こんなんが上がった。

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久しぶりに釣ったな~、口太。

だが今回の獲物はお前ではない!
ポイだ!

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お前はもっとイカん!
これ以上やると、明日も呪われそうなので、ヤメた。

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コンビニで食糧を買い込み、もはや我が家と化した別荘に向かう。
・・・別荘の持ち主よりずっと活用しているような気がする。


ビールとつまみでいい気分になり、目覚ましをセットして爆睡した。


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早朝、だれもいない釣り場に到着。
今日は市販の粉「紀州パワー」を2袋に、左官用白土。

背負子に道具を積んで、釣り座まで歩く。
そんなに距離もないし、堤防の上なので地磯に比べると天国だ。

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水温を測ると、18度を切っていた。
これならエサ取りも少しはおとなしいだろう、と希望的観測をする。

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午前6時49分、釣り開始。

ダンゴを細かくつつく反応はあるものの、付けエサだけ取られる。

ピョコタンに反応があって、釣り上げたのは、これだ・・・

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むう・・・まだおるな・・・

が、今日はちょっと狙いを絞る。

この間いろいろと海底を探ったが、浅い溝を重点的に、仕掛けをべたっと這わそう。


風が右から左で、表層の潮もそれと同じ。
しかし下の潮はゆっくりと右だ。

ハリスにBのガン玉を打つ。
ウキをロングピョコタンにして表層潮の抵抗を大きくし、かすかに左へ引っ張られるように調整。

これで辛抱強く、チヌが寄るのを待つのだ!


なかなか来んな・・・

腹が減ったので、チョコチップスティックパンを食べてると、ロングピョコタンが水中で立って、ゆっくりと消えて行く。

すかさず竿を上げると、やっと来た~!・・・(ToT)

20141104010.jpg

スティックパンをくわえたまま、タモ入れだ。

苦節3日間(笑)
やっと1枚のチヌを上げた。

20141104011.jpg

うおっ・・・もうネコが狙っとる。
絶対にやらんぞ!

30センチに満たない、小型だが、こいつはポイしない。
下田初のチヌであり、何よりロングピョコタンで釣った第一号なのだ。

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実は2日前、気さくなダンゴ師さんに、こんなメールを送って背水の陣を敷いていた(^^;
よかった~!
たかが30センチに満たない小型のチヌではあるが、いろんな意味で、大変価値ある1ッ発なのである。

これでプレッシャーから解放され、いつものお気楽モードに(笑)


続けて仕掛けを入れると、今度はもう少し早いスピードでウキが見えなくなった。

アワセたとたん、竿が持って行かれる。
おわ~! レ、レバーブレーキが効かねえ!

ドラグがジージー鳴り、糸がどんどん出ていく。

沖に向かって一直線。
これ、ナニ?

しばらく耐えていたら、あ・・・抜けた・・・

さて、今のは何だったんだろう。

1 大型チヌ(スレ?)
2 赤いチヌ(笑)
3 キングアイゴ
4 フグクイーン(スレ?)

ここのおボラ様は何度もかけているので、全く違う。
泳ぐストロークが短い。
ビビビビビと沖の底めがけて一直線に走った。
チヌ針2号だったので、1か2の可能性が高いかな・・・と思いたい。
抜けたのは、口の固いとこだったせいかもしれん。
でもこんなとこ、マダイはおらんだろう?


ハリスも傷んでないので、そのまま続ける。

ダンゴアタックが大きくなり、ウキが中途半端に沈む。
ヤツか。

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ヤツだった。
ネコが近寄るが、その迫力に気圧されてなかなか手を出そうとしない(笑)

そのまま海にお帰り頂いた。


またすぐに同じアタリ。
もう何でもかんでもアワすのみじゃ。


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おお、太くてくわえるとこがないので、口をくわえて運ぼうとしておる。

重くてヨタヨタ歩いているが・・・お前、そこでおボラ様が暴れたら、海に落ちるぞ(笑)



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苦労してフラフラしながら、向うに運ぼうとしている。
おボラ様ピンチ!


で、ネコが疲れて放したとこで、おボラ様を海に帰す。
ご苦労さん(笑)



左に入っていた常連さんも小型だがチヌを1枚上げ、お昼には帰って行った。
その他、ヘダイも小さいけど5枚くらい上げてた。

私もダンゴがなくなり、午後1時過ぎに納竿。

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チヌのウロコを食べるネコ・・・よっぽど腹が減ってるんだろう・・・


私が帰る頃に入った長老に、この周辺のチヌ事情をいろいろと教えて頂いた。
今年はアタリハズレが大きく、そろそろここのシーズンも終わりらしい。
後ろで釣り方を見学しながら、1時間以上も伺っただろうか。
ウキ入れにたくさん入っている、自作のウキも見せてもらった。
なるほど・・・こういうウキで釣っとるんですな。

この間私が来た前日、知り合いが7枚ほど上げたそうだ。
誰か、すぐにわかってしまった(笑)


夕方、別荘の掃除をして、帰路に着いた。

19度あった気温がぐんぐん下がり、12度の風が冷たい。
そろそろ冬用の装備が必要になって来たな。
磯のシーズンも近い。

4時間半で家に帰り着いた。

20141104017.jpg

苦労して釣ったチヌは、塩焼きとなって私の腹に収まったのである。




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11月15日 三宅島 地磯 ツル根

2014.11.18(Tue)

14日夜の東海汽船に乗るべく、午後8時に家を出て地下鉄に乗った。




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途中、荷崩れしたので、ザックは横置きだ。
重すぎる事もあり、地磯を歩く前に汗だくになっとるではないか。
もうこんな荷物の構成にはしないと、心に誓う。

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午後10時半、橘丸が竹芝桟橋を出て、消灯までしばし歓談である。
東京磯釣倶楽部の競釣会で、今夜の参加は7名。
明日、2名が遅れてやって来る。

午前5時前に三宅島の三池港に到着。
薄木荘の迎えで、一旦宿に行き、準備をして各磯に分かれて車を走らせる。

今日は西北西の爆風。
風速計で測ったら、なんと15m/sもある。

フカセは場所を限られるなぁ。
いつものウノクソでもできない事はないが、ワンド対岸のツル根の中ほどから出した方がよさそうだ。

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今日は一人ではなく、メンバーの原さんとやって来た。
背負子を担いで、よちよちと斜面を下り、いつもとは反対方向のツル根に向かう。

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ツル根岬の先端は波が被っており、とってもデンジャラス。
ワンド内側の風裏にあたる場所に入った。

後ろの崖で風も弱いし、波も後方からなので、ここは平穏でとても釣りやすい。

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7時40分、釣り開始!

二人でコマセを入れると、小さいエサ取りが足元に出てきた。
付けエサも秒殺される。

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このあたりは波が静かだが、沖は白波が立って、うねりまくっている。
この場所で正解ですな。
釣れるかどうかは知らんが。

しばらくすると、やっと集まって来たのか、原さんがホシカイワリを上げた。

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私にも来た。
マアジの3倍ウマい、ホシカイワリ。(私見である。)

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小ぶりだが、ツムブリも喰って来た。
先月のは、脂ノリノリだったので、キープする。
釣り上げた時、この魚はほんとにきれいだ。

満潮が近づき、荷物を置いた後ろの安全地帯に戻れなくなりそうだったので、10時前に一旦撤収した。

で、原さんは少しワンド奥側から竿を出し、私は先端側の高場から竿を出す。

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ここでカメラを下のサラシに落としてしまった。
で、ここからはスマホで撮影だ。

え?
今までの画像は何であるのかって?

波のタイミングを見計らい、ダッシュでカメラを回収したのだ。
本体はダメだろうが、メモリーカードは大丈夫かもしれん・・・と、帰宅してからPCに差し込むと、ちゃんと認識したのだ。
これから腐食が進んでダメになるかもしれんが、データだけは吸い上げられたのである。

しかし、スマホのカメラは使いにくい!
画像もイマイチだし、やはり単機能のカメラには、かないませんな。

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ここでやっと今回のメインターゲットである、「スマ」を上げた。
ビデオカメラに向かって、抜き上げた瞬間である。

小振りではあるが、釣れてよかった~!


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足元は根が張り出し、とっても釣りにくいので、潮が引き出した頃合いを見て、最初の場所に戻った。


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ここでスマをもう一本追加。

え?
レマーレなのに、なんでタモ使ってるのかって?

先の写真を見ればわかるように、後ろが池になっているのだ。
潮が抜ける少し大きめの池なので、ここに魚を落とすと、回収不可能。

足場が横長で狭いので、ゴルフのグリーン回りのバンカーでやる、往復びんた状態に陥りかねないのである。

釣り上げたスマは、すぐに内臓とエラを取って、血抜きをする。

20141115013.jpg

胃の中からは、キビナゴのような小魚が出てきた。

それを見た原さん、付けエサをキビナゴにしたようだ。

私が小型シマアジをタイドプールに入れて振り返ると、なにやら前のめりになって竿をノサれている。
サメかな?


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私のレマーレの下に竿が交差して入ってるので、立てられない様子。

急いで竿をはずして自由にしてあげる(笑)

強烈な引き込みで、しばらくして上がって来たのは、コイツだ。

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フエフキである。
後できちんと検量所で測ると、75.3センチ、5.77キロであった。

でけ~!
よく上がったもんだ。
間違いなく、今回の競釣会1位だろう。


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同じタイドプールに入れた、私の魚が小さく見えるではないか!


すでに夕刻を迎え、暗くなる前に片付けたかったので、しばらくして納竿した。


今回は淡々とキープ魚の画像を張り付けたが、実はいろいろと釣れていたのだ。

小型のシマアジが何枚も釣れたが、サメがチェイスしまくり!
海面が近いので、ビビリ度満点である。

一度は、引いてきたシマアジに向かって、左右からクロスアタックしてきやがった!
お前らバロムワンか!

レマーレ?
ええ、曲がりましたとも、何回も。 根本から。

道糸から高切れするとイヤんなので、ハリスが切れるまで待つのだが、それが結構しんどい。

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こうなって、サメの歯で切れるのを待つのである。

大ダツも来たし、退屈はしなかったのだが、メジナが来ない。
いや、足裏までのは釣れるのだ。

40オーバーがおらん!

イスズミ、ダツ、ホシカイワリ、シマアジ、尾長、ツムブリ、スマ、フエフキダイの8種が釣れたので、なかなか楽しい釣りではあったが・・・

タイドプールに入れた魚がなぜか減っている!

カラスだ!

ツムブリの片目、えぐられてしまった。

腹立つわ~!

というわけで、私のお持ち帰りは、

スマ  2本
ツムブリ 1本
ホシカイワリ 2枚
シマアジ 4枚

ホシカイワリ、もう1枚あったぞ。
シマアジも、もっとあったぞ。

おのれ~~!!カラスめ!
今度はカラスを捕まえる道具でも持って来るか?

・・・いかん。
また荷物が増える・・・




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11月 16日 三宅島 地磯 ツル根

2014.11.21(Fri)

今日、私以外の東京磯釣倶楽部のメンバーは、三本岳に渡ると言う。

という事で、さっさと軽トラに乗って、またもや一人でツル根に入った。




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ウノクソと迷ったのだが、磯へ降りる道でルアーマンと出会い、彼はウノクソとワダの間に入ると言う。
場所取りをすると言うので、ツル根に入った。

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こんな広い磯・・・本州なら30人くらいは楽に入れるような場所なので、そんな必要もないと思うのだが・・・

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昨日と同じ場所に釣り座を構えた。
昨日のコマセが効いてるかもしれんしな~

昨日とは違って、北からの微風。
水温は19度台。

0号ウキで、サラシからの吸い込みに仕掛けを入れて行く。

が、全くアタリなし。

少し小型のホシカイワリが1枚来たところで、方針を変更する。

サラシにコマセをドカ撒きして、浮かせる事にした。

サラシの中に入れると、小メジナやイスズミが喰って来る。
で、サラシの切れ目あたりに仕掛けを放り込むと、いきなり引き込まれた。

相変わらずサメがチェイスしてくるので、力任せで寄せる。

おお~!
久しぶりの40オーバー!
サメが来るかもと、肛門がムズムズするようなスリルを味わいながら、大事にタモ入れする。

ふふ・・・ええビデオが撮れたやろ・・・

ああっ!

遠くに設置したビデオが、カラスに倒されてる!

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こんな映像が延々と映っていた(ToT)

おのれカラス!
許さん!

ま、今日はビデオ2台設置してるので、許してやるか。(許さなくても、どうしようもないのである)

その後、同サイズの尾長メジナを3枚追加したところで、納竿した。

まだまだ釣れそうだが、今日帰るので、片付けなどをしなければならない。

浅いとカラスにやられるので、すこし大き目の潮溜まりに入れてたら、メジナが1尾行方不明になってしまった。
どこ行ったんや~、お前~

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どれも同じようなサイズで、あとで検量してもらったら、45.8cm 1.3kgであった。

昨日は全く出なかったが、やはりコマセが効いてたんだろう。

しかし、このサイズの尾長じゃ、レマーレはまだまだ余裕だった。
もっとデカいの釣れということか・・・

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今日は和竿の会で競釣会をしてたそうで、うちのクラブからは高野、樋口さんの両名が参加していたようだ。

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高野さんは41.3cm 1.5kgのイシダイを上げなはったようですな。

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古川会長は、57.7cm 3.44kgのイシダイ。
よう釣りますな~
いつも別荘使わせてもらってありがとうございます~

ちなみに今日も三本に行く渡船はお休みだったそうな。
みんな地磯を探して走り回ったようですな。

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昨日と今日のお持ち帰り魚。
お~、十分なお土産になりましたわ。

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カラスめ・・・俺のツムブリちゃんの目玉をえぐりやがって(-"-)

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この上に氷を入れて、ちょうどクーラー満杯になった。

ん~、妄想50%達成!

そんなこんなで片付けをしていると、横でネコが体を震わせておる。

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うお!
そんなとこでウンコするなぁ!
みんなが道具置いたり、乾かしたりしてるとこだぞ!

しっ!しっ!

しかし動ずることもなく、体をプルプルと震わせながら液状の物体を垂らすのであった。

・・・見なかった事にしよう・・・

後で見るとなかったので、誰かの磯バックか足の裏が被害に遭ったに違いない。
被害者に幸あれ。

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東海汽船で竹芝桟橋に戻り、帰りの地下鉄に乗る。
んふふ・・・クーラーが重いわ。

駅からコロコロと引いて歩いていると、踏切の中で荷崩れしてしまった!

上のザックが落ち、クーラーもゴトンと横倒しになる。
ヒモで通してるので、バラバラにならないぶん、斜めって移動できない。

電車来るなよ~!
と焦りながら、踏切のど真ん中で、再度荷物を組み直したのであった。

・・・やはりこの組み合わせはやめよう・・・

さて、今回のお魚である。

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一番びっくりしたのは、ホシカイワリ。

1尾を刺身にしたのだが、白い!

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まるで霜降りのように、脂が乗っているのだ。

乗ってなくてもウマい身が、さらにウマくなって、絶品であった。

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先月は脂の層があったツムブリ、今回はなかった。
小型だからか?
それでもうっすらとはあったので、ウマい。

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今回のメイン、スマである。
おお、まるで太ったアメリカ人のように、丸太ん棒のような胴体に、ちょこんと細い脚(尾びれ)が付いている。

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皮の下は、脂の層が!
特に腹側など、ロースのように、脂が2mmほど乗っている。
口の中でとろけるような幸せですわ!

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尾長は、そんなには乗っていないが、腹の中で脂肪が固まってたので、それなりにいい味だ。
何より、身に味がある。

スマ、ホシカイワリは、ご飯に合い、尾長は酒に合う、といった感じか。

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アラは、アラ煮と、

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昆布、薄口しょうゆで、汁にした。

汁の表面は、分厚い脂の層ができた。

家内の実家にも嫁に行き、みんなで秋の磯味を堪能したのであった。





今回の動画です~




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11月23日 式根島 ハタカ根

2014.11.26(Wed)

この連休、すぎさんと式根島へ行く事にした。
東京磯釣倶楽部のメンバー、原さんも行く予定だったのだが、都合で参加できなくなってしまった。




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今回は、「荷崩れしない、させない。」
・・・倉庫かなんかの標語みたいだが、クーラーはやめて、発泡にしたのだ。
相変わらず、土曜の大江戸線はガラガラである。

竹芝桟橋を午後10時、かめりあ丸で出港。
橘丸と比べると、旧式が目立ってしまうが、なぜかこちらの方が落ち着く。

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大島、利島、新島の次が式根島である。
午前9時に到着、その場ですぐにシューズの底をスパイクに張り替える。
すぐ横で、渡船がもう待っている。
このへんのアクセスの短さが、この島の魅力だろうか。

浦島丸の船長から、一昨日までは水温が16度で、低すぎたと聞いた。
釣果もあまり良くなかったようだ。
が!昨日から22度に上がったらしい。

一気に6度上がったら、どうなるのか!?
・・・昨日は極貧果だったそうな・・・

渡船場所はすぎさんにお任せ。
で、ハタカ根に乗った。
素晴らしく潮が通る、一級磯らしい。

昨日から泊まっている釣り客が6人、先に乗っており、我々は三宅島向かいに釣り座を構えた。

天気は良く、ならいの風もそんなに強くはない。
潮も左から右に通して、雰囲気はいいのだが・・・この異常な水温上昇、すぎさんが
「ダメかも(^^;しれないけど、とりあえず楽しんでやりましょ~」


という事で、仕掛けを潮に乗せて、どんぶらこ~

どんぶらこ~・・・どんぶらこ~・・・

どんどんどんどんどんぶらこ~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・何も来んではないか!


潮下に2人いるが、同じに見える。
竿が曲がって、小型のメジナらしき魚を上げたのを、1度だけ見た(笑)


しばらくすると、別の渡船で磯替えだろうか、去って行った(^^;


仕方ないので、潮筋をあきらめ、足元を釣る。
コマセを入れると、タカベの子供がうじゃぁ~っと湧いてくる。
ハンパない数で、辺り一面が埋め尽くされる。

夏か! ここは!

そいつらが時々、パッ、といなくなった隙に仕掛けを入れると、イサキが来た・・・

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まあまあ良い型なので、8尾キープ。

え?
竿が赤い?
気のせいだろう。

すぎさんも潮筋はあきらめ、サラシの出ている磯際に仕掛けを入れている。

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何枚か尾長を上げたが、どれも40ないので、ポイしていた。



新島、神津島を遠くに眺め、日向ぼっこしながら
「ええ景色ですな・・・暑いくらいですな・・・」


とジジ臭い世間話をしながら、午後4時半を迎えたのであった。

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そう、景色はとてもよかった(笑)


すぎさんは「1号竿でよかったかも」と苦笑いしていた・・・
こんなに釣れないのは初めてだと言う。

ま、こんな事もあるという事で、一応宿に帰ってから魚を処理する。

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ウロコを打って、内臓を出しておく。

左のメジナは、針を飲んだので、持ち帰ったすぎさんのものである。

今回、スマ以外は持って帰らん!と言ってたので、私が持ち帰る(笑)



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夕食後、露天風呂に向かった。
無料である。

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漁港脇を通って、トンネルを抜けると、いい雰囲気だ。

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ここが脱衣所。

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カゴに服を入れ、パンツは履いたまま。
混浴なので水着着用らしいが、この時間は誰もいない。

漁師のおばちゃんたちでもいれば、振り回して喜ばしてあげようかと思ったのに残念。

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漁港を向うに眺めながら、暗い湯船に浸かる。

空は満点の星空・・・ええ気分や・・・


・・・そう、今回は温泉に入りに来たのだ。


釣り?

そんなん、やったっけ?




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足湯もあるでよ。


のぼせそうになりながら、二人でふらふらと帰り、明日の妄想をしながら爆睡したのであった。




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11月24日 式根島 地磯 ヒッコンドウ

2014.11.29(Sat)

朝、5時過ぎに軽四に釣り道具を積み込んだ。

真っ暗な中、すぎさんがハンドルを握る。
この急激な水温上昇で、釣果が望めないだろうと言う。

渡船はもったいないので地磯になったのだが、たぶんどこへ行っても同じ(^^;

で、近くのヒッコンドウという場所に連れて来てもらった。

車を停め、背負子を担いで、えっちらおっちら磯道を下って行く。
真っ暗な中、ヘッドランプに虫が寄って来て、顔や目に当たりまくる。

ほどなくゴロタ石の浜になり、少し明るくなるまで待機する。

「風が弱いですな。」
「暑くもなく、寒くもなく、薄曇りで、いい釣り日和ですな。」
「船が11時25分だから、10時に上がれば、ちょうどいいですな。」
「釣れますかな?」
「無理でしょうな。」

相変わらず、ジジ臭く、あきらめムードの会話が続く。




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左の平らな足場にすぎさんが入り、私は右の岩の先端に入る。

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人が一人だけ立てる場所だ。
奥に見えるのは、新島である。

20141124003.jpg

水温は21度弱。
あまり変わってない。

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6時44分、釣りを開始する。

足元にコマセを撒くが、湾内をゆるく潮が回っている感じ。
魚影は見えない。


ところで、ここでいい場所を発見した。

20141124005.jpg

海から陸に向かって、とても細い亀裂があり、ここを波が上がるのだ。
亀裂をまたぐ足場もあり、ちょうどいい具合の幅である。

まさに水洗トイレ!


しゃがんでみたい!


そう思わせる、自然の造形だ。
残念ながら、もよおしてなかったので実現しなかったが、理想的な環境である。


さて、釣りの方であるが、さっぱりアタリがない。

20141124006.jpg

アタリに素早く反応できるよう、普段は竿に手を置いている事が多いが、ほとんど手放しだった。

ん?
ウキがゆっくりと沈む!

ドキドキしながらアワセると、重い!

・・・重いだけ・・・

上がってきたのは、イシガキフグであった。

はっ! タモォッ! はよタモ入れんと!
水吸って膨らんだら、めちゃ重くなる!

左に抜き上げると、すぎさんにフグをぶつける事になるので、タモしかない。

20141124007.jpg

つぶらな瞳をアピールするな!
馬鹿でかい口しやがって・・・

針をはずしてたら、空気をどんどん吸って腹が膨れだした。

20141124008.jpg

案の定、海に放り込んだら、腹を上にして、しばらく波に揉まれていた・・・

その後、小型のイスズミが1枚・・・

10時少し前、そろそろ終わりにしようと、ラスト1投!

そして最後に来たぁ!


20141124009.jpg

こいつがっ!

まさに、今回の海の様子を表すにふさわしい魚ではないか!


しかし可哀想な魚である。
見ているだけで、どす黒い感情を、人の心に芽生えさせる。

が、ここで腹いせに殺してしまってはイカン。
呪われる。
次も、そしてまた次も、仕掛けにかかって来るに違いない。

できるだけ愛想よく、ニコニコしながら、気持ちよく海にお帰り頂かねばならん。
心の中で「もう来るなっ! ぺっ!」と吐き捨てながら・・・


結局、イシガキフグ、イスズミ、タカノハダイ。
すぎさんに来たのは、ヨスジフエダイ、ホシカイワリ、ブダイ、イサキ。

なぜ俺のとこには、人が嫌がる魚ばかり来るのだ!

何かのフェロモンが出ておるのか?!

究極のシメ魚で、そそくさと帰りの準備をしたのである。



11時25分、東海汽船に乗り込み、式根島を後にした。

前回とは打って変わって、妄想度-100%。


「ね~、またスマが釣れたよ~」
「もう持ちきれないよ・・・ポイして~」
「このメジナもどうする~?」
「40ちょいでしょ? 俺、もういらんから。」
「じゃ、ポイするね~」

これが今回の妄想だ!

しばらくおとなしくしておくか・・・




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プロフィール

楽竿作者

Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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