1月23日 釣り前夜

2017.01.28(Sat)

連休だ。

明日、明後日と釣りに行くのだ。

今まで天候が悪くて行けず、今回が今年の初釣りである。

車がないため、72pac(ナニパク)さんに迎えに来てもらい、偽チヌ師さんのとこまで行って、そこから3人で乗り合わせて伊豆へ向かうのだ。

途中、真鶴で青木釣り具に寄り、オキアミを調達する。

夜出ししておいてもらったものを、マゼマゼする。




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明日はこれで行こう。

爆風予報なので、まとまりがいいものが必須だ。

それにちょっとイロケを加えて、ウハウハになるのだ!

3人がズゴ~、ズゴ~、ハアハアと、無言で混ぜる。

が、みな、頭の中では爆釣している場面を想像し、ニヤニヤしているのだ。

・・・異様な光景じゃのう・・・



激重のバッカンを積み込み、下田へ向けて暗い夜道を走る。

「あそこのエサ屋に寄ってみますかな。」

「あのちょっと怖いとこですな?」

伊東市街に入るちょっと手前、道の左側に看板が出ている。

以前より気になっており、前回偽チヌ師さんと入ってみたのだ。

暗い駐車場に車を入れると、中が丸見えの部屋で、人がのそっと立ち上がるのが、シルエットで見えた。

そして、しばらくして照明の消えた店内が明るくなるのだ。

・・・こ、恐いが、せっかく店を開けてくれたのだからと、入ってみると、意外に品ぞろえがいい。

配合粉などは、見たことがないものも置いてある。

付けエサも多く、水槽にはイシダイがおった。

ヤドカリも置いてあり、なかなかいい釣具屋なのであった。

ただ、ちょっと夜中に一人で入るのは恐い。





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トンネルを抜けたとこに、看板が見える。

ここを左に曲がるのだ。





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これがなければ、左に曲がる人はいないだろう。





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暗い駐車場に入ると、この部屋で寝転がった人がのそっと起き上がるのが見える。

不気味じゃ。

「カーテンでも引いたらいいんじゃないですかね。」

「で、駐車場に車が入ってきたら、そっと隙間から外を覗くんですな?」

「そ、それはそれで不気味ですな。」





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今日は店頭の照明が点いていたが、前回は土砂降りの中、これも消えていたのだ。

3人で車を降り、店内に明かりが点いてから、中に入る。

相変わらず付けエサと配合粉の種類が多く、選択に迷う。

しかし・・・見た事がない配合粉があるの~

・・・そんな袋は、かなり長い間ここにあるのだろう。

ほこりまみれである。


明後日用に、普段使わない袋を買い、レジで会計をする。

年齢不詳のぽっちゃり美女が会計してくれる。

・・・美女?

いや、こう言っておくと、呪われんだろうからの(^^;

え? 前回水槽にいたイシダイがいなくなってた?

・・・食うたんちゃうか?(笑)

早々に店を出て、下田を目指す。

あれ、あの店の名前、なんていうんだっけ?(^^;




深夜、南伊豆の別荘(私のではない)に到着する。

明日の準備をして、3人で小宴会じゃ。

「明日は爆風なんで、神津島も入間もダメですな。」

「西風が避けられるとこだけですな。」

「まあ、田牛(とうじ)なら大丈夫なんでしょうな。船も出ると言ったし。」

「人も少ないでしょうな。」

「でもお魚には風は関係ありませんからな。」

「ならばたくさん釣れるでしょうな。」

「ウハウハですな。」

ワハハハハ!

「あ、今回はアレとアレを釣って食べねばなりませんぞ。」

「サンノジとノトイスズミですな?」

「明日の夜は、この別荘で宴会ですからな。」

「今回はナニパクさんが参加しましたからな。」

「毒見役ですな?」

「頼みましたぞ、ナニパクさん!」

ワハハハハ!


まず自分達で食べるという事は、考えていないのであった。



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1月24日 南伊豆 田牛 スズリ根

2017.01.31(Tue)

朝4時に起きた。

昨日コンビニで買っておいた朝食を食べる。

う~ん、いつもの事だが、今朝もすぐにはババが出んのう。

中途半端に出すと、栓を抜く事になるから、それだけはやめておかんとのう。

田牛の喜一丸には、朝5時に港に来いと言われている。

別荘から15分もあれば到着するので、4時半過ぎに出発した。




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田牛港で荷物を下ろし、真っ暗な中、船頭を待つ。

しかし寒いのう。

風裏だからほとんど風はないのだが、しんしんと冷えてくる。

あ、ヒップガード忘れた!

岩場に座る時、ズボンが破れないためのものだが、アレがないとマタヒモが尻に喰い込むからのう。

偽チヌ師さんは、アウターのズボンを忘れたようだ。

下着と作業ズボンの2枚で、とても寒いらしい。

くねくねしておる。



やっと船長たちが来て、みんなに渡る磯の希望を聞いていく。

ここは娘も操船する。

昔から話に尾ひれがつき、女子高生の時にセーラー服で舵を握ってたとか(笑)

んなわけないだろうが。

しかし・・・今は見る影もないが・・・

いや、こんな事書いてバレたら、次から変なとこに乗せられそうだからの。

ウソですぞ、ウソ。

とってもきれいな女性ですぞ!(^^;



我々の希望は、唯一、「風がない所!」

今まで喜一丸では、横根と平根に乗った事がある。

今日も、沖磯へ行けるとの事だが、この強風だ。

乗れるとこ限定だし、地方の風がない所でいいだろう。

ナニパクさんは今までは地磯通いで、渡船で渡るのは初めてなのだ。

さて、出船だ。





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すぐに着いたわ。

港のすぐ横にあるスズリ根だ。

初めて乗ったので、どんなとこか知らんから、3人ともヘッドランプを点けてうろうろうろうろする。

海中が見えず、どこがいいのかわからん。

だが、足場が良くて沖向きの場所が一つあり、ここがたぶん一番よさそうだ。

ここには渡船初めてのナニパクさんに入ってもらおう。

初めての沖磯、楽しんでもらわんとのう。

磯ラーへといざなう甘いワナとも言う。

ワシと偽チヌ師さんは、どこか適当な所でやるかのう。

もうすでに逝っておるからのう。





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しばらくしてエビ網漁船が、仕掛けた網を引き上げに来た。

なかなかいい景色である。

こっちにも何匹か放り投げてくれるとありがたいんだがのう。





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さて、明るくなったので釣りを開始する。

偽チヌ師さんは西側の磯との間に向けて竿を出す。





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私は田牛港に向けて釣り座を取った。

右からサラシが来て、釣りにくいが、なんとかなるじゃろう。





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ふふ・・・がまのファルシオンを下ろすのじゃ。

どんな具合か、楽しみじゃのう。

あんまりデカいのがおらんような場所だが、ある程度は楽しませてくれるだろう。

今日は、今夜のおかずが釣れればいいのだ。

そりゃあ~!





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これが初がまの魚か!

ちょっと小さいが、一応メジナだから許そう。

最初がイスズミやベラだったら、クセがつくからのう。





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・・・数は釣れるんだが、こんなんばっかしか!





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お、ちょっとサイズが上がって来たわい!

この調子でサイズアップしてくれよ~





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思いっきりサイズダウンか!





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ついにはこんなんがぁ!

竿を出した3人の前にはトリが群がり、バッカンの横でも、こぼれたオキアミを狙う。

泳ぎ回るもんだから、足でラインを蹴飛ばしまくる。

竿を上げるとラインに絡まって、コイツを釣ってしまった。





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おのれ~、道糸が絡まっとるやないか。

ある意味、カラスよりタチが悪いのう・・・

ここをこう通して・・・足を抜いて・・・こうすれば・・・


バサバサバサ!


こら、暴れるなっ!


バサバサバサバサバサバサ!


きさま~! さらに絡まっただろうが!


泣く泣くラインを数か所切って、抜いてやった。





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放り投げると、遠くへ飛んで行く・・・んちゃうんかい!

偽チヌ師さんの前に陣取る仲間と一緒になって、またプカプカ浮いてエサを待っておる。


こんバカドリがあ!


日向ぼっこをしている偽チヌ師さんと、タバコを吸いながら談笑する。

「水深が浅いですな。」

「春のチヌが乗っ込みで釣れそうですな。」

「今日は流れもほとんどなくて、グレはもう一つですな。」

「しかしトリが多すぎますな。」

「コイツら、バッカンの横まで来て、逃げませんからな。」

「今夜はトリも食べますかな?」

「さすがにトリをさばくのはイヤですなぁ・・・」





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「ナニパクさんとこにトリが集中してますな。」

「ワシらがサボってるんで、あそこに集まっとるんですな?」

「楽しそうですな。」

「いやまったく。」

ワハハハハ!

人でなしであった。


そんな平和な時を過ごし、型もんは見る事が出来ず、30半ばのメジナを釣ったのは、ナニパクさんだけであった。






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ファルシオンをちゃんと曲げてやれなかったのう。

1.5号5m なのだが、小型のメジナしか釣れなかったので、まだ竿としての感想ははっきりしない。

ただ、30くらいのメジナでもよく曲がり、楽しい竿ではある。

シマノのプロテックほどではないが、操作性も悪くはない。

だが、曲がり始めると、明らかにプロテックとは感じが違う。

なんというか、言葉で言い表しにくいのだが、連続して曲がる感覚というか、無段階で曲がり、手元に来る衝撃を竿が吸収するというか、何か独特の感覚である。

チヌ竿の感覚に近いかのう~。

ま、デカいのかけてからですな。

今度じゃ、今度(^^;



午後3時過ぎに沖を上がり、別荘に帰る前に港で魚を処理した。

ナニパクさんの釣果だけであり、彼が処理してくれたのだが・・・





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フグだけは、フグおじさんにやってもらう(笑)

ええ型のフグで、うまそうですな。

(フグおじさん=偽チヌ師さん)





別荘では、さばきと下処理をフグおじさんがやってくれた。

メジナのサシミと、塩ごま油の中華風カルパッチョとでも名付けるか。

私はやることがないので、フグを油で揚げ、メジナを酒蒸しに。





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「ウマいですのう~」

「ビールでのどを潤し、日本酒で魚を流し込む。最高ですな!」

「やはり日本酒が合いますな!」

「でも、あと2品、足りませんな。」

「アレとアレですな?」

「神津島へ行けば、ノトイスズミはほぼ100パー、手に入るんですがな。」

「明日は人数集まらなくて出船しませんからな。」

「ほんまはこっち3人おるのに、1人だけだと船長が勘違いしてましたからな。」

「まあ、明日は下田の沖磯に渡れるから、それはそれで楽しめそうですな。」

「シマアジがおりますな。」

「デカいのいらんから、食べごろの大きさのが欲しいですな。」

「40センチくらいが一番いいですな。」

「50センチ超えたら、ポイですな。」

「いやまったく。」

ワハハハハ!


そんなもん釣れるか。


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1月25日 伊豆半島 下田沖磯 横根 裏本場

2017.02.04(Sat)

酒を飲んで熟睡し、起きたのは4時20分。

5時半に田牛港へ行けばいいので、のんびり朝飯を食べて出発した。

本当は今日、入間へ行くつもりだったのだ。

が、夕べ船長に電話したら、今日は用事があるから船を出さないと言う。

女か!?(笑)



今日は沖磯へ行く。

石取根か、横根か・・・偽チヌ師さんのリクエストで、沖横根を希望した。




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まだ日が出ていない海を、喜一丸は横根に向かって走る。

しばらく横根の沖で待ち、他の船と同時に本場にチャカ付けする。

うねりでチャカが大きく上下に振られ、タイヤがズリズリと動いて、一度では渡礁できない。

なんとか数名を下ろしてから、稲荷下へ。





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次が沖横根だ。

うねりがあるので、船頭が裏まで回ってから判断した。

「今日はやめとこうか!」

こればかりは仕方がない。

どこへ乗りますかな?

よくわからんまま、横根の裏本場にチャカ付けし、ここで我々は下りた。

こちら側は入ったことがないので様子がわからず、しばらくうろうろする。





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水平線から朝日が出て来た。

こういう素晴らしい光景を拝めるのも、釣りをしている者の特権だ。

一人、感慨にふけっていると・・・



急に腹の調子があ!


朝日を浴びたら、は、腹がぁ!


急いでお尻ふきを持って、岩陰を探す。

横根は多くの人が入るので、痕跡を残すわけにもいかない。

む・・・下に割れ目が伸びる場所があるな・・・しかもすぐ後ろに岩壁があるではないか。

岩壁に尻を当て、背もたれにしてしゃがむ。

う~ん、快適じゃのう~



カシャッ



ん? 頭上でシャッター音がしたような・・・

上を向くと、偽チヌ師さんがスウッと岩山の向こうに消えた。


と、盗撮されたぁ!


むう・・・その画像、高く売り飛ばす気じゃな・・・






・・・しかし・・・終わった後の、なんというすがすがしさよ!

まるで海が我をたたえているかのごとく、朝日に照らされてバラ色に輝き、微笑みかけているではないか!

人生は素晴らしい!

この調子で、お魚ちゃんも釣らせてくれ~!




さて、釣り座を作りますかな。

ナニパクさんは、潮が流れている先端に出たそうであったが、うねりで被っており、足場がない。

先端に一番近い足場を探して、そこに構える。





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私はチャカ場にちゃらんぼを刺し、ここでやりますかのう。





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偽チヌ師さんは、2人の間に入った。


サラシがいい具合に出てはいるが、反応がない。

左の先端の方を見ると、潮が下っているのがわかる。

・・・完全に潮裏やんけ・・・

目の前の海は、そちらにゆっくりと引かれ、左に流れている。





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偽チヌ師さんが、30半ばの口太を上げる。

お~、幸先いいですな~

が、その後はイマイチで爆釣とはいかない。

私の方は、何も来ず・・・

サラシに乗せると沖へ出て行くのだが、流しても反応がない。

下より上が滑って先に進むので、どうしてもくの字になってしまう。

右からのサラシなので、この立ち位置からではうまく刺し餌を先行できんのう。

サラシの下に強制的に沈めても、小物がいるのか、ただエサを取られるだけである。

いろいろとやってみるのだが、どうもうまくいかない。

あきらめてサラシの先端付近に投入して、そこから流す事にした。

かなり遠くでやっとなじみ、深く潜行したところで、竿先にアタリが来た。





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う~ん、イサキか~

ポイしようとしたら、ナニパクさんが持って帰るというので、シメてクーラーに放り込む。

遠く流してもメジナが来んのう~

足元から探ってみるかのう~





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やっぱりこのへんは小物がつついておるのう。

う~ん、難しい・・・

上に置いた荷物付近で休憩する。

偽チヌ師さんが実は・・・と語り出す。



なんですと~!

さっきタカノハダイを釣ったですと~!


や、やはりそんな感じの海ですか!

我々には見せられんかったから、こそこそポイしたらしい。

う~ん、そんな海で、ナニパクさんと偽チヌ師さん、よう釣りますな~



こうなったら、ナニパクさんの向こうのスペースから、先端の下り潮に超遠投して乗せますかな。

「ナニパクさ~ん! そっちの向こうのスペースに入ってもいいですか~? え?こっちでやってみたいから、私と場所を交代するって? OKですよ~!」





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ナニパクさんと釣り座を交代し、準備OK!

ここは根が張り出してるので、道具を強いものに一気に変更。

今日もファルシオンが曲がらんかったのう。

一度、仕掛けを潮に向かって超遠投する。

流れのすぐ手前までしか届かんが、ゆっくりと引かれてすぐに本流に入った。

よしよし、もう少し手前からコマセと仕掛けを入れて、引いてもらおうではないか。

ん?






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うお!

うねりが強くなって、足元まで来た!

まだ大丈夫だが、この調子で潮が満ちて来るとヤバイ。

大丈夫なうちに撤収じゃ!

まだやっとらんのに、・・・





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釣り座を高い所に作る。

もうここからでは本流に向けては狙えんのう・・・そこまでのサラシが強すぎるからのう~

ふと偽チヌ師さんとナニパクさんを見ると、二人できゃっきゃと喜んでおる。

足元にシマアジが出現したらしい。

例のヤツですな。

私はまだイサキを1匹上げただけですからな(^^;

なんとか本命のメジナを上げたいですな。


上でちょっと休憩していると、偽チヌ師さんもタバコを吸いに来た。

「ナニパクさん、沖磯が初めてとは思えませんな。」

「実は超ベテランと違いますかな?」

「隠してたんですな?」

「さっき場所を交代すると言ってましたが、交代したらすぐに潮が反対に流れ出しましたな。」

「この横根も、すでに30回くらい乗ってるんと違いますかな。」

「知り尽くしてるんですな?」

「実は、我々は、彼に試されておるのではないですかな?」

「う~ん、恐ろしいですな~。」

ワハハハハ!

釣りではなく、会話で楽しむ横根であった。






楽しさは、偽チヌ師さんのブログ記事で伝わると思うので、たまにはマジメに書いてみる。

今回(いつもか?)、非常に苦しんだので、とても印象に残った釣りだったのだ。

しかも昨日今日は、今年の初釣り。

書いている今も、この後の釣りの細かいところまではっきりと覚えている。

記録のためにも、この後の初めての経験を記録しておこう。







さて、このままではホントにまずいので、今更だが足元から流れを調べる事にした。

時刻はもう昼過ぎ。

あまり時間はないが、このまま漫然と仕掛けを放り込んでも、マグレで釣れるのを期待するしかない。

どうせならやれる事は時間いっぱいまでやってみる事にしたのだ。

潮は朝とは反対に、ゆったりと右へ流れる。

流れを調べるので、ガン玉は外し、ウキ、ハリス、針だけのスッピン基本仕掛けにする。

サラシに乗せると、筋が右へ湾曲して伸びて行く。

朝と同じように遠くまで流すと、またイサキが来た。

う~ん・・・ちょっと違うのう・・・

足元より左の大きいサラシに乗せても、やはり同じ。

が、磯ギワに引っかかるのを覚悟で、上がって来たうねりに仕掛けを放り込むと、しばらくもまれた後、同じようにサラシに乗るのだが・・・

時々サラシの中ほどで、付けエサが逆の左に吸い込まれて行く。

何度かやると、磯ギワに仕掛けを一直線に入れるとそのまま沖へ行き、くの字や、ぐちゃぐちゃにして放り込むと、左へと吸い込まれるのがわかった。

理屈はまったくわからんが、面白い流れなので、しばらくそこへ入れて行く。

この方法が、唯一、右ではなく、反対に流れる道だった。

だが、やはり付けエサは残ったまま。

よし、付けエサを変えてみるか!

むき身を付けるが、やはり同じ。






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ならば、これはどうじゃ!

来る途中、面白そうなので買ってみたのだ。






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おうおう、いやらしい色じゃのう!

ん? これは・・・絶倫ゴールドに漬けた、「絶アミゴールド」に似ておる!

マルキューめ・・・あの記事を参考に開発したな?(笑)






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磯ギワに放り込んで、サラシ途中の、左への流れに入れる。

サラシのアワは右へ向かうのに、ここだけ付けエサが左へ沈んでウキを引っ張って行くのが不思議である。

こんな中途半端なところで、しかもサラシの帯の途中に、反対に向かう吸い込み口があるのは、初めての経験だ。

だが、ダイレクトにここへ放り込んでも、サラシと同じ右に流れるだけなのだ。

水中ウキ付けてダイレクトに放り込むか?




などと考えていたら喰ったぁ!


絶アミゴールド、一発やんけ!





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ここからでは張り出した足元の岩に絶対擦れるため、レマーレを伸ばして、手も伸ばしてやり取りする。

擦れるの覚悟で入ったため、竿から仕掛けまで朝とは変えてある。

ハリス5号じゃ!

手前まで寄ると、やはり岩にラインが擦れ、ゴリ・・・ゴリ・・・という感触が手に伝わる。

強引に寄せると切れるため、大サラシの上下に合わせてラインの当たる場所をゆっくりと変えてやる。

盛り上がったうねりに乗った時、思い切って抜き上げる。


うりゃぁ~!

ビト~ン! ビチビチビチ





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執念で取った40(^^;

やっとメジナを釣り上げたので、本当に嬉しいのう!


しばらく余韻に浸り、また同じように仕掛けを入れる。

が、二度と同じような左への吸い込みが現れなかった。

潮の流れは、本当に難しいのう~






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午後3時、迎えの船を待つ。

釣果はすごく悪いのだが、心はすごく充実していた。

この1匹がとても大きかったのだ。

横根などの下田沖磯では、このサイズの口太など、どうという事はないのかもしれない。

が、今日の私にはとても価値のある1匹なのだった。





船の上で、石取根に乗った人から話しかけられた。

「あの~、ブログ書いてる人じゃないですか?」

クーラーに書いた名前と、赤ジャケットでバレたようである(笑)

気さくな方で、面白い情報をたくさん頂いた。

いつも読んで下さっているようですので、ここで御礼申し上げます。

今度、教えて頂いたジモティー仕掛けでやってみますわ!(笑)





今回の場所は潮裏であったが、各人それぞれの楽しみ方をしたようだ。

私は一人で釣るのが好きなのだが、気の置けない仲間との釣行も、やはり楽しい。

まだまだシーズン真っただ中である。


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2月1日 冬のバイク釣行 小田原ゴロタ

2017.02.08(Wed)

車がない。




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今、わが家は防水・外壁塗装工事中である。

駐車場が使えないため、新しい車を納車できないのだ。

行かなければいいのだが、時間があるとどうしても釣りに行きたくなる。

が、今は真冬、バイクで走るのはとても寒い。

防寒対策が必要となる。





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上は、登山用下着・フリース・もこもこダウン・バイクジャケットの4枚重ねだ。

登山用下着は、汗をかいた時に威力を発揮する。

普通の起毛下着では、冷たく気持ち悪くて保温どころではない。

地磯釣行の時は、絶対に必要な下着である。

バイクジャケットは、ゴワゴワで風を通さないため、この重ね着なら高速道路でも大丈夫だ。





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下は、登山用下着・ユニクロの暖パン・もこもこダウン・バイクパンツの4枚重ねだ。

登山用下着は、上と同じ理由だ。

バイクパンツも上と同じ理由だが、ヒザや各部にプロテクターが入っており、これが強風による寒さをブロックしてくれる。





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靴下は、登山用厚手ウールの上に、安物もこもこ靴下の重ね履きだ。

登山用保温靴下は、モンベル製で、何度はいてもしっかりしているが、上のGETT製は何度か使用すると、ガバガバになる。

さすが安物、すぐダメになる。

が、びろ~んと大きくなった状態は、重ね履きに便利なので捨てずに持っている。


さて、これだけ着れば、冬の高速道路に耐えられるだろう。

ただ・・・・・動きにくい。

関節を曲げるのに、力を要するのだ!





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ぱっつんぱっつんで動きにくいわい。

できるだけ荷物を減らしたいので、長靴を履いておる。

いつも使用しているシマノのジオロックブーツだ。

バイクに乗る時は、ビブラムソールで、釣り場に付いたら、ソールをスパイクに張り替えるのだ。


あらかじめバイクに釣り道具を積んで、それからこの服装にする。

じっとしているだけで、汗が出て来るからのう。




自宅近くの首都高入口から、東名高速道路に入り、厚木から小田原厚木道路へと進む。





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いつもの休憩場所である平塚P.A.でコーヒーを飲む。

まったく寒くないのう。





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11度もあるのか。

太陽も出ておるし、暑いくらいじゃのう。

さて、トイレに入って、出発するか。

のんびりとツーリング気分で真鶴を目指す。





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あおき釣り具で、予約しておいたオキアミを混ぜる。

今日は2枚もあれば十分だろう。

しかし、こんな明るいうちにここで混ぜるのは初めてじゃのう。

いつも深夜にズゴ~、ズゴ~、とやっておるから、新鮮な気分である。


さて、ゆっったりと海岸線を戻り、釣侍の隣の駐車場に入る。





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ここの下は、ゴロタ場だ。

実は私は、ゴロタで釣りをした事がない。

以前から興味はあったので、この天気がいい日に、試しにやってみようと来たわけである。

荷をほどき、さて、どこでやろうかと上から眺めていたら、常連さんとおぼしきオッサン2人が、道具を持って階段を下りて行った。

上からそれを眺め、海底の色を見て、釣り場所を探す。

今日はガツガツしていないので、タバコを吸いながら30分ほども見ていただろうか。

どこも同じような感じなので、階段下りてすぐの場所に決めた。

歩くのめんどくさいし、撤収も早いからのう。

釣り用の上下に着替える。

もこもこダウンは上下とも不要なので、バイクのシート下に収納し、バイク用上下ウエアーは、キャリアにゴムネットで固定する。





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久々に背負子を使う。

最近はずっと渡船を使っておったからのう。

ぜいたくに慣れたらイカン! イカンぞ!

ぶつぶつと独り言を言いながら、階段を下る。





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う~ん、こんな近くでええんか?

すぐ上が駐車場だ。

まあええか。

わけわからんのに場所も選べんだろう。

釣れるかどうかわからんが、まあ常連さん2人が遠くでやっておるのだから大丈夫だろう。

・・・何を狙っておるのか知らんが(^^;





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石を支えにして、ちゃらんぼを立てる。

けっこうがっちり固定できるのう~、こりゃ楽だわい。





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あまり前に出ると波が来るので、少し後ろに釣り座をセットする。

なので、道糸が石にからまないよう、竿先を上げなければならない。





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楽竿ライトを設定上限まで上に向ける。

ふだん、こんな場面はほとんどないが、サラシに道糸を取られるような場所でも、こういう使い方をする。


さて、どこへコマセを打てばええんかのう・・・

仕掛けは?

何も調べんと来たから、その場で考えるしかない。

水深が浅いため、ある程度の深さになるのは、かなり遠くだろう。


コマセも仕掛けも、超遠投で狙うか。



「となり、いいですか?」

お、若い釣り人が来たか。

どうぞ、どうぞ、ご自由に!



人が来るという事は、釣れるのだろう。


よしよし、遠投してたら、そのうち釣れるだろう。

おりゃあ~!

同じエリアに、何度も繰り返しコマセと仕掛けを打ち続ける。

しばらくして、ビュンッとラインを持って行ったので竿を立てる。

おお~、よう引くわ~

浅いからのう・・・よう潜らんから、横に走るんやな?





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あれ? こんな小さかったの? あれだけ引いたのに。

足裏サイズのメジナ君であった。

ゴロタでの初釣果だ。

が、その後は、まったくアタリがない。

打つ場所を変え、流し方も変えるが、効果がない。

だんだんと潮が上がって来て、釣り座も少しずつ後ろへ移動させる。

1時半ごろから釣り出したが、夕方も5時に近くなると薄暗くなってくる。

遠くで釣ってた常連さん達が戻ってきた。

小さいのしか釣れなかったと言う。

この時間からの釣り方を教えて頂いた。

ええ!? そんなやり方!?

先日、私のとこで40を釣ったと言う。

う~ん、ゴロタはゴロタの釣り方があるんだのう。

あなどれんのう。


よし、やってみるか!

電気ウキの仕掛けに変え、教えて頂いたようにやってみる。

おりゃあ~! 出てこいモンスター!





引っかかった~!

ブチッ


ああ! 電気ウキがあ!



自由になった電気ウキの赤い光が、波にゆらめく。


うおおお~ん! もう帰る~!









20170201016.jpg

真っ暗になっても、駐車場の照明はあるし、すぐ近くなので恐くはない。

まあ、ここなら夜釣りもできるのう。





20170201017.jpg

すぐ横に小さい川があるので、そこでバッカンを洗う。

余ったコマセは、スーパーの袋に入れ、冷凍して次回に使うのじゃ!


背負子をかついで駐車場まで上がると、汗が出た。

暑い・・・





20170201018.jpg

ちくしょ~、ここまで来て、足裏1枚かい。

まあ、ゴロタの初体験ということで、ヨシとするか。

釣りに来たというだけで、イヤシとなるのだ。





20170201019.jpg

ん?

おい、もう6度まで下がったんか!

走り出すと、体は大丈夫だが、足先が冷えてくる。

高速道路に乗ると、体感温度は零下になるのう。





20170201020.jpg

S.A.やP.A.のたびに停まり、暖を取る。

体もだんだん冷えて来て、小便が近くなる。

トイレで、もこもこの下半身からアレを引っ張り出すのに苦労する。

寒いからちぢこまっているのだ。

手探りで探し当て、引っ張ると、一緒に毛も引っ張って痛い。

見ると、まるで「くぬぎのドングリ」のような感じで死んでいる。


おいっ! 元気を出さんか!


だが悲しいかな、ピクリともしない。


それにかぶさるように、長い毛がふらふらとしている。

きっと抜けたヤツだろうと引っ張ると、痛かったりする。

ムダに長く伸びやがって・・・



冬は車にかぎる。


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2月5日 南伊豆 入間 川吾 ファルシオンの曲がり(その1)

2017.02.10(Fri)

予定では大瀬で釣りをするはずだったのだが、急遽変更となった。

私は5,6日の連チャン予定だったのだが、6日は爆風予報。

仕方なく5日のみの釣行だ。

場所は入間に変更。

4日の夜、偽チヌ師さんが迎えに来てくれた。

バイクは寒いからのう。


「明日は昼前から雨の予報ですな。」

「日曜だけど、人が少ないでしょうな。」

「でも波も風もあまりないようですな。」

「好きなとこに乗れますな?」

「お魚がビチビチ沸いて出て、仕掛けが沈まないかもしれませんぞ。」

「釣り放題ですな。」

「あ、クーラー、これで足りますかな?」

「入らない魚はポイですな。」

「付けエサ、たくさん持って行かないと足りないかもしれませんな。」

「ヤマテツへ寄って買い足しますかな。」

「例の美女の店ですな?」

「ブログ見て、美女だと信じて行った人がショック受けるかもしれませんぞ。」

「ふびんですな。」

「いや、まったく。」

ワハハハハ!


相変わらずバカな話をしながら夜道を急ぐ。

真鶴のあおき釣り具でコマセを作り、ヤマテツで付けエサを買う。


深夜、東京磯釣りクラブの先輩が持つ別荘に到着し、合い鍵で中に入る。

ちなみに、今年から偽チヌ師さんも、東京磯釣りクラブに入った。

これでクラブ員どうし、大手を振って、この別荘で寝泊まりできる。

そういう問題ではないような気もするが、この際、気にしない。

オーナーより、よほど別荘を使っているのだが、これも気にしない。

南伊豆での釣りには、もはや欠かせない別荘なのである。


つまみで酒を飲み、明日の釣りを夢見ながら、短い仮眠をとる。

朝5時に起床し、朝飯を食べて別荘を出る。

ここから入間の駐車場までは、車で20分ほどだ。




20170205001.jpg

今日の日吉丸は、我々を入れて3人・・・めちゃ少ないではないか!

他の船も出たのだが、今日の入間は人が少ない。

どこに乗るか、船長と相談する。





20170205002.jpg

一人で来ているベテランさんと、偽チヌ師さんは、まだ大場所に乗っていないので、船長が川吾を勧めて来た。

ただし、午後からうねりが入る予報との事で、昼で撤収になるかもしれないという。

私はどこでもいいので、一応二人に確認を取る。

ちなみに、川吾はうねりに弱いので、よほどのナギでない限り、ちゃらんぼを持っていない釣り客を、船長は乗せない。

一発波で、荷物が流される事が多いのだ。

もちろん、人も流されるので、注意しなければならない。

川吾だけではなく、他の場所でもちゃらんぼがないと危ない磯があるため、入間へ行って条件のいい磯に乗ろうと思ったら、必ず持って行こう。

ちゃらんぼは、荷物のみならず、命を守る道具である。





20170205003.jpg

ベテランさんに、沖向きの足場に入ってもらい、荷物をちゃらんぼに通したり、かけたりしておく。

ここは船長一押しの足場で、仕掛けを流しやすい釣り座だ。





20170205004.jpg

偽チヌ師さんには、沖に向かって右手の足場に入ってもらう。

ここもよく釣れる場所で、目の前のシモリに、でっかいメジナが付いている。





20170205005.jpg

私は、加賀根向かいのチャカ場に釣り座を取る。

こちらも決して悪い場所ではない。

沖向きのように根はないが、深さもあり、足元に沿ってメジナが付いている。

川吾は、どこでも釣れる沖磯だ。






20170205006.jpg

潮は右から。

緩い潮が、チャカ場へ当て気味に左へ流れる。

当日は、この写真のようにサラシは出ていない。





20170205007.jpg

私の半島回り標準針、カツイチのケンシン6号を、2.5号ハリスに結ぶ。





20170205008.jpg

今日の付けエサは最初、V9を使おう。

とりあえず、何も考えんと、そのまま仕掛けを入れて流す。





20170205009.jpg

一発目で喰って来た。

朝日を浴びながらのファーストフィッシュ、気持ちええのう~

今日の竿は、がま磯のファルシオン1.5号 5m 。

前回はちゃんと曲げてやれんかったからのう。

今日は思いっきり曲げてやらんとのう。





20170205010.jpg

このタナでこの型。

なるほどのう~、これはけっこう工夫せんとイカンのう。

この場所で1日粘り、デカいのを狙うには、細かい釣りになりそうだ。


つづく。


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2月5日 南伊豆 入間 川吾 ファルシオンの曲がり(その2)

2017.02.13(Mon)

ウキ下は2ヒロ半、針だけの仕掛けで、付けエサ先行の流しで喰ったのは、30センチほどの口太。

そのままの仕掛けを、同じように入れると、また同じような型が喰って来た。

仕掛けは、かなり斜めってるので、浅いとこで喰ってくるのう。

ウキをB、ガン玉をG2にして、斜め度を減らして同じところを流す。

この間、G3のウキを飛ばしてもうたからのう・・・

これで少し深くなったはずだ。

根がテーブル状に出た部分の手前で、ウキが沈んだ。




20170205011.jpg

あまり暴れないが、重いの~

でかいベラか?

ん? おわあ! た、タモじゃ!

これを逃したらイカン!





20170205012.jpg

でっか~! こんなカサゴ、初めて釣ったわ!

後で測ったら、36センチあった。

これはええもんを釣りましたな!

料理が楽しみですわ!



もう一匹来んかの~(笑)

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そううまくは行かんか(^^;

メジナも釣れんから、この仕掛けのまま少し深くして行くか。

が、その前に、付けエサを変えてやろう。





20170205013.jpg

ぐふふふふ・・・・もう1年も前に、絶倫ゴールドに漬け込んだモエビじゃ。

冷凍しておったのだが、色が濃くなっておるのう・・・腐っとらんか?

ま、まあ使えるだろう。

これを付けて、仕掛けを放り込む。

ええもんが来るに違いない。




いきなりウキが沈み、アワセたとたん、ズキューンと穂先を引き込む。

おお、絶倫モエビをデカメジナが喰うたな!

やはり効果があるのう! 絶倫ゴールドは!





20170205014.jpg

なにがデカメジナじゃ! お前か絶倫は!

しかし・・・ついに釣ってもうたの~、旬のコレを。

偽チヌ師さんが、ニヤニヤしながら寄って来た。

「やりましたな~、ついに試食するんですな? ニヤニヤ」


う、う~ん・・・・・や、やってみるか・・・

すぐに処理をしたが、長くなるので、これは食べるとこまでの別記事としたい。


処理をする間、偽チヌ師さんはニヤニヤしながら写真を撮っておる。



さて、再開じゃ。

空には雲が出て来て、さっきまでの快晴がウソのようだ。

同じコマセポイントで、仕掛けの投入場所を少し下流にしてみる。

だいぶ向こうに流れたとこで、ウキが消えた。





20170205015.jpg

お~、なかなか引くやないか。

ええ型の口太かの~?

写真ではわかりにくいが、竿は画面奥に向かって倒れていて、魚は画面左手前だ。

これでかなり曲がっている。

きれいな曲線を描く竿だ。





20170205016.jpg

またお前か! もうイランわ!

ぼしゃん!

偽チヌ師さんがニヤニヤしておる。

「もういいんですか?」

「1匹で十分ですわ(^^;」



絶倫モエビを捨てた。

クサレ絶倫は、サンノジ専用かい! バラバラバラ~


タナを深めに変え、付けエサを「V9」に戻す。

しばらく口太がポツポツと釣れるが、型は少し上がったくらいで、どうにもパンチが効かん。

今度は針を変えてみるか。





20170205017.jpg

重くした方がいいと思う状況だが、先に軽くしてみる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

が、やはり何も喰って来ない。

これで確信をもって、針を重くする。

勉強中だから、可能性を潰してやらんとのう。





20170205018.jpg

これくらいがええじゃろう。

これより重いと、ちょっと違う仕掛けにした方がいいような気がする。





20170205019.jpg

すぐに結果が出て、このくらいのが連発する。

重さを変えるだけで、すぐに釣果が出るのは、本当に難しく感じるが、とても楽しい。

が、そのうちウキが沈んでアワセても、かからない事が多くなった。

ヤツかの~?





20170205020.jpg

ヤツじゃの~!





20170205021.jpg

ヤツだったわい!



ここでちょっと仕掛けを変え、尾長向けにしてみた。

コマセも、目の前の水道に向けて、塊ではなく、バラケで何度も打ち込む。

すぐさま仕掛けを入れて流すのだが、これは大変危険を伴う。

そう、ここには、あのお方がおられるのだ。






20170205022.jpg

ズド~~ン!


ああ~~、カンニンや~!


やってもうた~

偽チヌ師さんが寄って来て、「尾長ですか~?ニヤニヤ」

わかってて言うておるのう・・・





20170205023.jpg

ガンガン・ズドドーン!


ああ~! やめてえ~!


ジジジジジジジジ・・・・・ジジジジジ・・・・

レバーブレーキが効かず、ドラグが効いて糸が出て行く。

ふう~、なんとか耐えたのう~





20170205024.jpg

ズドドドド~ン!


きゃ~~~!


ブチッ



・・・・・口元でハリス切られた・・・・・


偽チヌ師さん 「尾長だったんじゃないですか~?ニヤニヤ」

あのたたき方と怒涛のパワー、知ってて言うとるの~

サンノジとならぶ、もう一方の「旬のアレ」だと・・・「様」が付く、デカいアレ(笑)




むう・・・撒いたコマセがもったいないから、もう少し流してみるか。

ビクビクしながら・・・


あまり強くはないが、雨が降ってきた。

でも相変わらず波も風もないので、釣りやすい。





20170205025.jpg

かなり流したところで、バリバリっときた。

穂先が画面に入らなかったが、きれいな曲がりで、魚の抵抗を吸収してくれる。





20170205026.jpg

型の小さい尾長でも、竿がよく曲がるので、楽しいですな。





20170205027.jpg

V9がなくなったので、くわせ丸えびイエローにしてみる。

先日、横根で一発来たからのう。

でも、エビの粒が大きいので、できるだけ小さいのを選んで付ける。


水道を流すのをやめ、引っかかるの覚悟で、磯ギワを深く流してみる。

時々糸を引っ張って斜め度を調節しながら、ゆっくりとウキごと沈めてやる。

斜めにしたヤリを根の淵に刺すように、差し込んでいく。

ホレ・・・ホレ・・・喰うてみい、ホレッ・・・

何やらイヤラしい響きの独り言をつぶやきながら、腰を突き出す。





20170205028.jpg

なかなかええ型の口太が釣れ出す。

竿は満月のように曲がり、大変楽しい。

ホントに胴調子ですな~





20170205029.jpg

こんなんが飽きない程度に釣れる。

適当にキープしたり、ポイしたりと、川吾を楽しむ。

バレと足元に張り付かれた重~い2匹が惜しいが、まだこの竿がよくわかっとらんのう。

うまく誘導できんのじゃ!

ヘタクソじゃのう・・・






20170205030.jpg

偽チヌ師さんから、ブダイを頂き、もうクーラーのフタが閉まらん!

付けエサのパックをバリバリ言わせながら上から押し込み、無理やり閉める。


昼からのうねり予報は、結局はずれて、午後2時に磯上がりした。



船長が釣果を聞いて来たので、「型もんが来なかったわ~」とクーラーを見せる。





20170205031.jpg

船長「何言ってんの? 40あるじゃん!」

え?

バッカンの目盛りに乗せてみると、ありゃ!

口太2枚が、40アップだった。

36のカサゴと比べると、他のキープした口太も、35は超えている。


けっこうええ釣果やんか・・・

いや、楽に上がって来たから、デカい印象がないんだが・・・

どうせ大したことないサイズじゃ・・・と思っておったからのう。


・・・・・この竿、いつもと感覚が違うので、どうやら実感がなかったようである。




次の日の夜、近所の磯釣り師T君と軽く飲んだのだが、魚が怒らないように作ってある竿じゃないかと言っておった。

暴れなかったのか?

そういう竿か?


実は納竿した時、

「操作性はええけど、かけてからは、こっちの思う通りに寄せられんのう。」

と思っていたのだ。

プロテックやBB-Xのように、強引に誘導できなかったため、もどかしさがあった。

ダイワのDXRも、そんな感じの竿だと思う。

もとより私には竿について語れるほどの腕と経験はない。

が、あまりに性格の違う竿なので、こんな感想を持った。

素人の感覚なので、真剣に参考にしないように(笑)



ションベンちびりそうになるスリルと興奮が欲しければ、プロテックやBB-Xを使え!

結構強引なやり取りができるし、それも楽しい。


ゆったり構えて、きれいな曲がり方を眺めながら、勝手に浮いてくる竿が好きなら、ファルシオンを使え!

慣れもあるだろうが、足元に根があるような場所では、ファルシオンは苦労するかもしれんのう。 反発力も、ちょっと弱く感じた。

許容量を超えた魚が来ると、ヘタったクッションのようになる感じかのう。

イスズミ様にハリス切られた時は、竿を曲げきって、完全に弾力がなくなっておったわ。

ちなみに、「様」がつくイスズミは、50以上の太っちょを指す。

50未満のイスズミは、ただのイスズミだ(笑)

あまり語ると、「イスズミハンター」とか「ササヨ師」と言われかねないので、ここらでやめておく。



たぶん、「いやいや、それはこうすればええんじゃ!」とか「使い方が違うよ!」とか、言いたい方もおられよう。

が、上手な方は、どんな竿でも使いこなせるじゃろう。

「弘法筆を選ばず」と言うではないか。

腕がないんで、初心者のざれ事と思って下され。


私のような素人は、しょせん趣味なのだから、結局は「好み」だと思う。

こんな性格の違う竿を比べて楽しめるのは、幸せだとも思う。



今度、神津島で使ってみよう。

40アップの尾長を釣って、さらに確かめるべし!

アテンダー2、BB-Xとも、曲げ比べてみるかのう。

まだまだ遊べるのう。

楽しみが増えたわい。


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2月25日 神津島 恩馳群礁 大根

2017.03.02(Thu)

明日は神津島だ。

うふふ、新車に乗って出撃じゃ!

まだ夕方の日の残る中、偽チヌ師さんを迎えに行く。



駐車場でニヤニヤしながら準備をしていた不審なおっさんを乗せ、高速へと走る。

圏央道を通ると、おお~、なるほどETC2.0で2割引きになったわ。

1かいで500円ほど安くなるなら、10回通れば5,000円も浮くのか。

こりゃお得だのう!

(実は行かないのが一番お得だ。)




20170225001.jpg

真鶴のあおき釣具でいつもの作業である。

明日はちと風が強いから、この配合粉が重宝するだろう。

向こうに、もうハァハァしてる中年のおっさんが・・・



途中、またヤマテツに寄って付けエサと予備の配合粉を買う。

あの不気味な雰囲気にどうしても引き寄せられるのだ。



別荘(私のではない)に到着すると、すでにナニパクさんは寝ていた。

どうやら風邪を引いたようである。

はよ治さんとイカンですぞ、お大事に。

気遣うふりをして、二人で酒盛りを始める。

「荒れた後で、お魚が口を開けて待ってますな。」

「今まではクーラー一つにまとめてましたが、今回からは別々に持って行かねばなりませんな。」

「いっぱいで入りませんからな。」

「でも25Lで足りますかな?」

「一人で35Lいっぱいにすると、食いきれませんからな。」

「いや、まったく。」


ワハハハハ!


病人を寝かせてやらんかい!





仮眠を取って下田港へ行き、賀寿丸に乗る。

船内でまた1時間ほど仮眠し、起きたらすでに神津島だった。


港では、かつさんが待っていてくれた。

竿を貸してくれる事になっていたのだ。


おお~、センティオとアテンダー2ですな!

これでガマの竿を堪能できますな!

早朝の寒い中、待っていて下さってありがとうございました、かつさん。

が、ここで漁師情報を教えてくれた。

「水温、13度まで下がったみたいですよ。」

なにぃ!

16度だったんちゃうんかい!

こ、これは厳しそうですな・・・



まあ、場所は船長に任せますか・・・



港を出てすぐの本島回りから客を下ろしていく。

ぼ~っと、今日の組み立てを考えていると、そのうち沖に向けて快走し始めた。

ありゃ? 恩馳へ行くんかい・・・

モロに風を受けるのう~

浅いし、水温下がって大丈夫かのう~





20170225002.jpg

船尾に偽チヌ師さんと二人で座り、潮をかぶりまくる。

船室に避難している人たちからは、変態に見られておる事だろう。

なんせ、かぶればかぶるほど、ニヤニヤしておるからのう。

もう逝っとるのう。





20170225003.jpg

我々3人は、他の2人組と一緒に、大根に下りた。

私、ここ初めてですがな。





20170225004.jpg

体調のすぐれないナニパクさんは、そのままチャカ場で構える。

風が多少はマシですな。





20170225005.jpg

偽チヌ師さんは、神津本島とは反対側の先端に構えた。

一発狙いじゃのう~





20170225006.jpg

他の2人は、反対側の先端付近を見ているので、そちらはお任せしますわ。

まあ、5人じゃ広いから、どこでも大丈夫ですな。





20170225007.jpg

初めてでわからんので、とりあえずサラシの動きで決める。

左右からのサラシがぶつかる場所があったので、そこを今日の釣り座に決めた。

少し低いので、ちゃらんぼ2本体制である。




しかし風が強い。

左から体感で8~12mほどだ。

低い場所じゃないと、道糸が横に飛ばされる。

竿先を海面につけるくらいじゃないと、釣りにならんわ。





20170225008.jpg

左手でちゃらんぼを握り、右手で竿を持つ。

さすがにこの強風では、手持ちでガンバルしかなかろう。





両側のサラシがぶつかり、目の前の潮が沖へ出て行く。

これに仕掛けを乗せると、すぐに反応があった。





20170225009.jpg

むう・・・これでサイズアップして行ってくれよ~





20170225010.jpg

だれがダウンせえ言うたんじゃ!



風は強いが、仕掛けは流しやすいので、このスジをネチネチと探る。

が、反応は薄く、時々足裏サイズまでの尾長が釣れる程度だ。


日が上がって来ると、ぼ~っと海の中が見えてきた。

仕掛けは沖の沈み根に向かって伸びて行く。

けっこう浅いが、ええ場所やんか。


しかしウデが伴わんのか、釣果はパッとせんのう。


付けエサ、変えてみるか。





20170225011.jpg

最近、苦しい時の一発頼みで使う、イヤラシイ付けエサである。





20170225012.jpg

で、ホンマに一発来るからオモシロイ。

ちなみにファルシオンの1.5号を使っているのだが・・・

これ、先調子か?

それくらい今日は曲がらない。





20170225013.jpg

それでも口太の40だ。

おかしいの~

入間ではもう少し曲がったがの~


で、一発エサは、一発で終わり、しばらくアタリが遠のく。

やっぱり水温が下がった影響かのう・・・



手持ちでやると疲れるわ・・・

高い所で座り、一服じゃ。


偽チヌ師さんから差し入れを頂く。





20170225014.jpg

マムシかい!

偽チヌ師さんは、この強風を正面にうけ、真っ向勝負を挑んでおる。

が、ヒザを折って、がっくりと力尽きておるのう。

お疲れちゃんである。




さて、ちょっと釣り方を変えてみようかの。

穂先でアタリを取っちゃる(^^;

この横からの強風で竿先が振られまくるが、仕掛けを吸い込み口に入れてさえしまえれば、なんとかやれるじゃろう。

何事も勉強じゃ。

あえて不利なやり方に挑戦する、ドMであった。



サラシと風の強弱のタイミングをうまく取れれば、正面の沈み根に向かって、ハリスがゆるい角度で刺さって行く。

うまく刺さる事もあるし、まったく刺さらずに沖まで飛ばされる事もある。

投入地点と、馴染ませる時の道糸の処理に左右されるのう。



コツン!


沈み根付近で、竿先にアタリがぁ!






20170225015.jpg

胴調子のファルシオンだが、取り回しはしやすいし、竿先のアタリもよくわかるではないか!

・・・・・ん?

ぴしゃっ

ああ! あんなコッパが海面から飛び出してきた!



・・・ぺちぺちぺち くるくるる~~ ぺちぺちぺち

(海面を回転スキップしながら寄って来る音)


おのれ~、せっかく苦労して沈み根へ差し込んだのに~







20170225016.jpg

しかもイスズミではないか!


こ、こんな小さなイスズミ初めてじゃ!

ここはどこ?

名礁 恩馳の大根だろうが!



心が折れかけたが、竿の意外な性能を発見したから、ヨシとする。

爆風時、こんな小さなヤツのアタリもわかりまっせ~(笑)

なかなかええ竿じゃ、ファルシオン。 ちくしょ~



2匹目のイスズミにビクビクしながら、同じように刺して行くと、型は小さいが尾長が釣れ出した。

ほとんど足裏サイズじゃのう。





20170225017.jpg

今日一番竿が曲がったのは、コレですな・・・





20170225018.jpg

35の尾長・・・抜き上げじゃ!




その後も状況は変わらず、納竿となったのである。


クーラー、カラかい!





20170225019.jpg

むう・・・今日は渋かったのう・・・

予定では、こうだったのだ!


1.朝、ファルシオン1.5号で始める。

2.40オーバーの尾長を連発し、竿の限界まで曲げる。

3.やはりこっちじゃろう、と、アテンダー2 1.75号に変える。

4.アテンダー2の曲がりを堪能しながら、尾長を釣りまくる。

5.クーラーがいっぱいになって、その後の魚は全部ポイする。

6.ふ・・・・・腕が痛いぜ。





1で終わりかい!



かつさん、スンマセン。

せっかく早起きして竿を貸して下さったのに、使うとこまで行きませんでした。


また3月にリベンジじゃあ!


ちなみに今回のフィットの燃費である。

走行距離 439.5 km
ガソリン量 23.22 L
燃費 18.9 km/L

高速道路と一般道が半々くらいだが、スタッドレス履いても、なかなかの燃費だの。

さすが国民車、オデッセイの半分だわ。

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3月3日 東伊豆 菖蒲沢 鬼ヶ崎

2017.03.08(Wed)

休みが取れれば、釣りに行く。

が、天気が良くても、風向きが悪いと行く場所も限られる。

いつも行く入間は、特に西風に弱い。

冬の渡礁率が悪いので、磯も荒れないのだろう。

明日もだんだんと西風が強くなる予報だ。

伊豆半島の東側は、風裏になるため、こちらの渡船で沖磯へ渡るかのう。

だが、こちら側の渡船は、利用した事がない。

ネットで調べたり、知り合いに聞いたりしてみる。

電話すると、オススメされた所はどこも明日は出ないとの事で全滅。

少しうねりがあるというのだが・・・

このあたりは南伊豆ほど人が集まらんからのう・・・




ダメだろうと思いながら、一応入間の日吉丸に電話をしてみる。

船長:「楽竿さん~、明日はちょっと無理っぽいわ~。」

やっぱりのう~、仕方ないのう。

船長:「22日に来るって言ってたから待ってたのに。」

む、覚えておったか(^^;

私:「その日はフィットの納車があって行けなかったんじゃ。明日も行くつもりだったんだが、西風ではダメだしのう。また今度にするわ。」

これで少しは船長への言い訳もできたわい(笑)



その後で菖蒲沢の千代丸に電話したら、明日は出船するとの事。

磯の西側は、山や崖なので、ぬくぬくだろう。

よし、初めてだが逝ってみるか!


あおき釣具に電話して、オキアミ夜出しをお願いした。

家を出発し、真鶴に到着した時にはまだ解凍できていなかったため、釣り場でコマセを混ぜる事にする。





20170303001.jpg

夜のミステリーショップ、ヤマテツに寄ってみる。

ん? 今夜は謎の美女ではなく、おっさんかい!

付けエサを買って、菖蒲沢へ向かう。

駐車場に着いて仮眠を取り、起きたころに夜が明けた。





20170303002.jpg

海の夜明けは、いつ見てもええのう~

事務所が開いてから、乗船名簿を書いて荷物をトラックの荷台に積み込む。

どこも手順は同じだ。





20170303003.jpg

上げていた船体を海に下ろし、千代丸に荷物を積み込んでから出船である。





20170303004.jpg

今日は私を含めて9人。

沖の大金に2人。

千足島へ3人と1人。





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私は鬼ヶ崎に降ろされた。

あと2人は、そのハナレに降りる。





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なかなか雰囲気のええ場所ではあるが、この右側はすぐ陸地。

つまりここはワンドの出入り口である。

左の方も見てみるか。





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沖に伸びる岩は、独立したハナレで、ここに2人乗っている。

・・・私の降りたとこは、潮がない場所か?

この場所でやるのもいいが、足場が狭いし、ハナレの2人がこちらを向いたら、モロにバッティングするのう。





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しばらく海を見ながら考え、チャカ場に陣取った。

降ろされた場所で、精一杯やってみようではないか!



まずは変化のありそうな場所を、ピンポイントで仕掛けとコマセを入れていく。

朝の一発があるかもしれんからのう~。


が、何も反応がないので、足元から探っていく。

西風をブロックできる地域なので、まったく風がない。

日当たりもよくて、暑いくらいである。



反応がないので、サラシの流れる筋を少しずつ投入地点を変えて、丹念に探る。

が、付けエサを取られない。

おかしいの~

サラシのスジしか流れがないため、そこを探ったが、生命反応がない。

流れは目の前の細長く伸びた根に横からぶち当たるので、その根に沿っても流すが、無反応。

深さがわからんから、少しずつ深くして根がかりするまでやるが、どうやらそういう問題ではなさそうだ。

針やガン玉を変え、角度に変化をつけても無反応。

ウキごと沈めて糸を張り、差し込んでもダメ。

沖の小さい三角波あたりを探ってもダメ。

こらアカン・・・


左の狭い足場で、ハナレとの間を狙おうにも、ハナレの2人が時々こちらを向いてやっているので、やめた。

しばらく場を休ませ、もう一度足元から丹念に探る。




・・・来ん。

これだけ反応がないと、疲れる。

弁当を2個持って来てよかった。

疲れが激しく、2個とも食べる。

こうなれば体力勝負じゃ。


手を変え、品を変え、思いつくことはすべてやったつもりだが、最後まで無反応だった。

なにしろ付けエサを一回も取られなかったのだ。

疲れるわ!

隣のハナレの2人組は、午後2時に早上がりした。

釣れたかどうかは、見えなかったので知らん。

私は3時まで粘り、自分のやれる事はやった。

針を軽くしても重くしても、ガン玉の位置を変えても外しても、ハリスを1.75に落としても、タナを変えても無反応。

サラシの下にズドンと落としても、スプールを変えてサスペンド気味にウキごと沈めて差し込んでも無反応。

ワンドの中の見える沈み根回りをネチネチ探っても無反応。

これ以上は思いつかん!

1尾でもかかれば、何かつかめたと思うのだが、これではのう~


またP.B.かい!





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結論


ここのメジナは絶滅したのだ!(爆)




帰ってから空撮ガイドを見ると・・・




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歩いて行けるとこかい!

あの船長、初めての客は、こんなとこ乗せるんか。

ほかにいくらでもいい場所があるのに、客をかためやがって。

入間の日吉丸、渋谷船長なら絶対にこんな配置にはしない。

みんなが気持ちよく釣りをできるように、各グループを離して、沖磯の気分をも味わってもらうよう気を遣うのだ。

たとえエリアの端から端へ移動することになっても、操船しながら潮を見て、いい条件の所に降ろして行く。

そういう心遣いが嬉しくて、入間へ通っているのだ。

・・・トーナメント会場にもなる、難しい磯が多いのも魅力だが。





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午後3時、磯上がりである。

千足島に乗った人に聞くと、型は大したことないが、数は釣れたという。

むう・・・沖磯はよかったみたいだの・・・


それよりもちょっとショックな事が。





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沖の大金という2人乗った磯で、1人が海に落ちてドクターヘリで搬送されたという。

さっきヘリが飛んでおったが、それか!





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菖蒲沢港について、荷物をトラックに乗せ、駐車場まで歩く。





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消防と警察が来て、関係者に話を聞いていた。

私はまったく知らなかったので、聞かれなかったが、警官どうしで話しているのを横から聞いていた。

彼らの話では、今日は暑くてライフジャケットの前を開けて、羽織った状態だったという。

それで動きにくかったそうだ、との事であった。

心肺停止でAEDが反応しなかったとも、他の釣り人から聞いたが、未確認情報なので、憶測を生むためこれ以上は控える。

ドクターヘリで搬送されたという事は、望みがあるに違いない。





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千代丸の事務所で警官が複数人、朝とは違う船頭と話していたので、そっと渡船代5,000円を渡して撤収した。

少しうねりはあったが、穏やかな海であった。

とても事故が起こるような海ではない。

が、たとえそんな海でも、安全装備はきちんと装着しなければならんと、改めて考えながら、菖蒲沢を後にしたのである。

自分がそうならないとは、誰にも言えんのだ。






この記事をアップする時点で、千代丸のブログを見たら、その方は亡くなったそうだ。

ご冥福をお祈りいたします。





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3月11日 神津島 恩馳群礁 長根

2017.03.19(Sun)

明日は神津島だ。

同行者は、Mr.Iである。

二人で車に乗り、交通費を浮かす。




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コマセはいつものあおき釣具だ。

金曜の夜なので、予約解凍中のオキアミブロックが並んでいる。

少し風が強い予報なので、いつもよりは少ない。

イカン・・・・・イカンぞ。

この程度の風で釣りを延期するような軟弱者ではイカン。

超遠投グレを使えば、コマセも飛ぶではないか。

風と波しぶきに、ほっぺたをシバかれながら釣るのが、磯の男じゃ!

わけのわからん磯ラー理論を振りかざして、コマセを混ぜる。

ズコ~~~! ズコ~~~!

さ、最近、コマセを混ぜると、腰に来るのう・・・



下田港から賀寿丸に乗り、神津島に渡る。

今日はめちゃくちゃ人が多いやんけ・・・と思っていたら、海央丸や大明丸の釣り客も乗せており、港に着いたら半数以上が下船した。

むう・・・つい先日、海央丸の客が68センチを上げたから、みんなタダナエに行くんじゃろう。





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3艘そろって港を出るが、賀寿丸だけが反対方向へ走る。





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恩馳群礁へ向かうのである。





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つい先日、偽チヌ師さんとナニパクの3人で大根に乗ったが、今回は向かいの長根に4人で下りた。





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恩馳群礁を代表する大場所である。

私は今回初めて乗る。

チャカ場に真っ先に降り、船から荷物を受け取って降ろして行く。

全員が降りて、自分の荷物を確認すると、ん?

わ、ワシのバッカンがない!

ああ! チャカが離れてもうたやないか!

ちょと待って~!

若船長が、「大根に先に降ろすから、ちょっと待ってて~!」

むう、仕方ないのう・・・

みな自分の荷物を確認していると・・・ん?

すでに一人だけ、挨拶もせず、無言で先端に入っている。



Mr.Iと、もう一人のオモロイ人の3人で、顔を見合わせる。

よくいる、いわゆる「困ったちゃん」だ。





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こんな広い場所に4人なのだ。

一言、「私、あそこやってみたいんですけど、いいですか?」

と言えんのか。

誰もダメとは言わんぞ。

常連だろうが、上手な人だろうが、そんな事は関係ない。

あんたの荷物、あんた一人で下したのか?

せっかくの釣り、一日を楽しく過ごしたいものだ。


さて、3人で少しバカ話をして、長根をうろつき、釣り座を決めた。





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一人で来たオモロイ人は、反対側の先端に入り、Mr.Iは風を背に受けたいからと、中ほどに入った。

私はよくわからんので、そのままチャカ場に構えた。





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先日の大根の向かい側だ。

荷物を移動せんでええから、楽だしのう。





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ふ・・・困ったちゃんも監視できるしのう(笑)





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今回は「キイロオキアミ」を使うのだ。

せっかく手を黄色に染めて作ったからのう。


竿はがま磯のファルシオン1.5号5mを使う。

まだ曲げきってないからのう。

もちろん、ダメならBB-Xの2号に変えるつもりだ。


左向かいから8mほどの風が吹きつけて来る。

まあ、予報では弱くなるはずなので、気にせず仕掛けを放り込む。

様子がわからんので、流れを探るつもりでいたが、すぐにウキがゆら~っと沈んだ。


おお! さい先がええわい。

が、上げてたら、おわっ! サメがチェイスしてきた!

なんとかかわして、タモ入れする。





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なかなかええ型の口太じゃの。

近くにタイドプールがないので、クーラーに放り込む。


風上に向けて仕掛けを放り込むのだが、目の前を通り過ぎるころには、ウキ下一直線で仕掛けが真下に伸びる。

ゆるい流れが右に抜ける。

道糸をチョンチョン引っ張って、付けエサを先行させるようにすると、今度は尾長が喰い付いてきた。





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む、40あるのう。

海の状況はこんな感じだ。





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足元に仕掛けを入れても、サラシの合流ですぐに引き離される。

赤矢印の、ゆるい流れに乗って、ゆっくりと右沖へと流れて行くのだ。

口太も尾長も、緑のバッテン印あたりで喰って来た。

コマセは足元左のサラシに打っている。

あまり離れた所に仕掛けを入れると、今度はゆっくりと巻いて止まってしまう。

目の前の小島のあたりで、潮が溜まっているようだ。






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やはり同じところで、同じサイズの尾長が釣れる。

後ろのクーラーで、魚がバタバタ暴れてうるさいので、〆てやるかのう。





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む。 40オーバーがもう少しあれば、お土産には十分じゃのう。

もう港に上がって後悔したくはないからのう。

だが、釣るのは、もっと釣りたいですな。

40オーバーをポイするゼイタクさを、また味わいたいからのう(笑)






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ちなみに尾長の40あたりなら、ファルシオン1.5号で十分である。

竿がきれいに曲がって、非常に楽しい。

どのくらいのサイズまで耐えられるか、試すのが楽しみじゃ。

以前、ヘタったクッションのようだと書いたが、この竿に段々と慣れてきたら、そんなこともないような気もする。

まあ、あれはイスズミ様の怒涛の突っ込みだったからのう。



しかしここからが渋くなる。

付けエサがそのまま残って来る。

右沖へ延々と流しても何も来ない。

小島あたりの溜まりを狙っても、何も来ない。

時々、やはりバッテン印あたりで、足裏サイズが上がってくるだけとなる。

お昼ころまでは、そんな感じで探って行くが、パッとしない。






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弁当を食べながら、尻尾の方で竿を出しているオモロイ人の様子を見に行くと、イマイチだと言う。

が・・・クーラーにいっぱい入っとるやんけ!

口太と尾長のええ型が折り重なって入っておる。

けっこう浅い場所のようだが、楽しんでおりますな~

ええのう~



Mr.Iのとこに行くと、彼も結構釣っておる。

やはり口太と尾長のええ型がクーラーの中で折り重なっている。

ええのう~


そのころから潮が動き、右沖は本流が流れ出した。

風は相変わらず強い。

予報とちゃうやんけ!





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今度は目の前が、本流に引かれ出す。

合流地点が壁になって、そこで指が道糸で弾かれる。





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こんなんがぁ!

35以下の小型が釣れ出し、そこを抜けると、本流の下へとウキが沈んで行く。

ここへ入って行くとええ思いをした事が多いのだが、今日は道糸をパラパラ出して流すも、何も来ない。

延々と流すのだが、来ない。

足元から右に流すと、本流手前のサラシの下へと吸い込む場所があり、そこで喰って来る。





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型はいいが、口太である。

尾長のバチバチを味わいたいので、やはり本流へと流すのだが、小型しか来ない。

コマセの打ち方も変えるのだが、やはり変わらない。

状況変わらず、納竿時間が来た。

最後に、手前の吸い込みに向けて仕掛けを流すと、ウキが引き込まれて行き、見えなくなった時に、ガツンと来た。


おりゃぁ~~! ビシッ!


かけた瞬間、ヤバ!

磯釣りをしていたら誰でも感じる、「こりゃやべえ!」という重量感。

竿が根元まで曲がる。

最後の最後に、来たのう!


こりゃデカいわ! そりゃぁあああ~~・・・・すかっ


ば、バレたあああ~!



・・・・・たぶんイスズミ様だろう・・・ちくしょう。



片づけをして、みんなが荷物をチャカ場に持って来る。

その時、話しかけられた。


困ったちゃん:「どうでした?」

私:「型がイマイチでしたね。」


会話終了。

困ったちゃんが長根で話したのは、これだけであった(笑)



船が迎えに来て、船長に荷物を手渡して行く。

私のクーラーを持った船長が、「ぜんぜんダメだった?」

どうせ軽いわ! ワシのクーラーは!





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下田港で、Mr.Iがウロコとワタを処理する。

たくさん釣れたのう。

これでもうハマったのう。

普通の人生を送れんようになったのう。

ワシを恨むなよ(笑)





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まあ、40オーバーが4枚あるから、お土産としてはいいけど、もっと釣りたかったのう~

真ん中のはぎりぎりだったが、上げてから暴れて、激しく傷ついたので、食ってやる事にした。


なんだかんだで楽しい神津島であった。

もっと修行せんとイカンのう・・・廃人にならん程度に。




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3月15日 南伊豆 入間港

2017.03.25(Sat)

どうも天候が安定しない。

14日深夜に出て、15日の朝から釣りをする予定だったのだが、風とうねりで、神津島も入間も出船しない。

で、出発を15日の早朝に遅らせ、偽チヌ師さんを乗せて明るい道路を走る。




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あおき釣具で、ナニパクと合流、オキアミブロックを買い、2台で南へ下る。





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途中、熱海の海釣り公園に立ち寄った。

風が強いので、ほとんど人がいなかったが、無料の場所でやってる人に聞いたら、なんも釣れんとの事(^^;





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管理小屋では、カップヌードルなどの食料も売っているようだ。

イカンな! 甘やかしては!

ハングリーになって、お魚ちゃんを狙わねばナラン!

異常な世界が普通になってしまった我々には、ヌル過ぎる場所じゃのう!





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というわけで、異常な場所ではあるが、天気の良い入間にやって来た。

海は穏やかに見えるが、やはりうねりが少しあるようだ。





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ここの堤防で今夜のおかずを狙うのだ。

先端部分で、偽チヌ師さんとナニパクが竿を出す。





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私は堤防の根本付近で、テトラの端近くに釣り座を取った。





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もう少しで地磯だ。

今日は釣った魚はリリース禁止だと、偽チヌ師さんが言っておった。

釣ったら食わねばならんそうだ(^^;

へんなもんを釣るわけにはイカンのう。

ならば付けエサはこうじゃ!






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ふ・・・緑オキアミと、マルキューの食わせ丸エビイエローだ。

極彩色で目がまぶしいのう。

・・・ちょっと気持ち悪い取り合わせにも見える・・・


さて、コマセを撒いて魚が寄るには時間がかかるだろう。

ほとんど誰も釣りをしない場所だ。






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今日は背中から強風を受けるので、楽ではあるが、緑オキアミには何も喰い付かない。

海草色のオキアミなら、おおもんが喰い付くと思うたんじゃがのう~

ぶつぶつ独り言を言いながら打ち返していると、ウキが沈んだ。


うりゃっ! ビシッ!


おお、これは重い! おおもんじゃあ~!


ほんまに緑オキアミに喰い付いたわい!





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なかなか寄って来ないのでテトラに走られないよう、右に移動して引きはがす。

こ、こいつはいったい何者じゃ!

重くてなかなか顔を出さんの!


ふふふ、ウマそうなヤツだと・・・スカッ


あああああっ! ば、バレたぁ!


むう~~~ 残念じゃの・・・・正体が知りたかったのう・・・


よしよし、緑オキアミで喰い付くのはわかったから、これで続けてみるかのう。






・・・・が、何にも来ない・・・・

おかしい・・・・おかしいの~

さっきみたいなおおもんが来んかのう~


試しに、食わせ丸エビイエローに替えてみるかのう。


ほどなくして、ウキがちょっとだけ沈んだ。


ビシッ!

渋いアタリじゃのう。

なかなか引くが、さっきほどではないので、テトラから引きはがす必要もない。





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座ってやり取りできるわ。





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口太か。

まあ、今夜のええオカズにはなった。

後で偽チヌ師さんに測ってもらったら、36センチであった。

沖磯行かんでも、堤防でええんとちゃうか?

などと言ったら船長が泣くのう(笑)

う~ん、さっきのデカいのが惜しいの~



またしばらく沈黙が続き、付けエサを取られだした。

緑オキアミにすると、そのまま帰って来る。

好き嫌いしたらイカンぞ!





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丸エビイエローに、こいつが来た。

29.5センチ!

カワハギの自己記録じゃ。

ものすごい体高で、こんな大きなカワハギ、初めて釣ったわ。







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その後はアタリも続かず、こんなんしか釣れなかった。

小さいので、フグおじさんもリリースを認めてくれた(笑)


ん?





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ああ!

むう・・・・・緑の色素は目立つのう・・・



夕暮れの入間を離れ、別荘(私のではない)に帰る。






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偽チヌ師さんとの釣果を合わせ、宴会の準備である。

ナニパクはノルマを果たせんかった(笑)






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分担して調理し、ほどなくして出来上がった。


湯通しした口太の白子は、絶品じゃ!

ワシと偽チヌ師さんは1個ずつ、ナニパクには2個食ってもらった。

後でハアハアするなよ。





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ん~、これは日本酒ですな!

釣ってすぐだから、味はイマイチかと思っていたのだが、そんなことはない。

けっこうしっかりとした旨味があり、酒が進むわい。





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メジナの香草焼き。

これはビールですな!

偽チヌ師さんが持ち込んだ市販のスパイス袋で、超簡単にできた。

ウマいのう!





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身がしっかりとして、とても味が濃い!

若鳥と親鳥の味の差とでも言えるだろうか。

これも日本酒だ。

キモも体に合わせたデカさで、何とも言えないトロみとコクが舌にねっとりとまとわりつき、まさに昇天するウマさだ。


「明日は神津島ですな!」

「これだけウマいもん食ったから、明日のお持ち帰りはちょっとでいいですな!」

「ええのを3枚くらいで十分ですな。」

「クーラー1個にしますかな。」

「重くなりすぎるかもしれませんな。」

「じゃあ、ほとんどポイですな?」

「ゲームフィッシングですな!」

「いや、まったく。」

ワハハハハハ!



終始笑いが絶えず、明日の釣りへの思いがふくらむのであった。

ただの皮算用とも言う。



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プロフィール

楽竿作者

Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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