5月5日 南伊豆 入間 君掛裏

2017.05.13(Sat)

先日の神津島・平段では、潮を被ってずぶ濡れになってしまった。

パンツまで濡れたのは、レインスーツの防水能力が落ちてしまったせいだろう。

春・秋用に使っているのは、ダイワのレインマックスという素材の上下だ。

表面の撥水能力は、アイロンをかける事で復活すると聞いたことがある。




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念入りにアイロンをかけたから、これで大丈夫だろう。





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晴れではあるが、少しうねりがある入間にやって来た。

以前から乗ってみたかった、君掛の裏である。

なかなかいいサラシが出ておるわ。






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入れる足場はいくつかあるが、岸壁寄りの足場を選択。

ここから出るサラシが、岸壁に沿って君掛の方へ流れを作っている。

君掛からはこちらへ斜めにサラシが出ているので、合流点や壁キワを狙ってみるか。





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ええ雰囲気じゃのう~

壁ギワに沿って仕掛けを流す。

サラシの合流点を攻める。

滞留している場所に入れてみる。



ん~・・・なかなか来んのう~





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どっしゃ~~ん! おわあっ!


たまに、デカいしぶきが上がる。

ふふ、だがアイロンで撥水力が復活したレインジャケットには効かんわ!


ん?・・・少し冷たいような・・・

浸水してきたか?・・・いや、そんなはずはない。


どっしゃ~~ん!


間違いない・・・下に着ているズボンが濡れておるではないか!

このレインスーツ、もうダメなんかい!


何発もしぶきを受けて、すでにパンツから下はびしょびしょだ。

もちろんスパイクシューズの中も水浸しで、歩くと「くっちゃくっちゃ」と音がする。


うぬう~・・・もうええ・・・ここまで濡れたのだ。


好きなだけかかって来いやあ!





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ひいいいい~~!


ごめんなさ~い!


持って行かれる波ではないものの、とにかく潮を被りすぎる。

バッカンの中も海水がたまっておる。

上の海水だけ捨てるか・・・







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どちゃっ!


うおおおおおおおお~!


コマセが半分!


半分も落ちてしもうた!


コマセの煙幕で、海の中は一面、真っ白である。

もったいないので、すぐに仕掛けを入れる。

ここで今日初めてのアタリが来た!

お・・・なかなか引くやないか!

おおもんか!

コマセ半分落としたカイがあったわい!






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ぬか喜びかあ!



むう~、まだまだコマセが効いとるはずじゃ。

今度こそ!







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あいかわらず、ええサイズしやがって~

お前とは違うんじゃ!

と言いながら、活かしバッカンに放り込む。



おおっ!

やっとメジナが来た!






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こんなサイズが・・・


ちくしょ~!

コマセを半分も消費したんじゃ!

もったいなくて場所を変われんではないか!






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30分後、しぶきの来ない沖側の先端で、ファルシオンがきれいに曲がる。

こ、これは・・・ぐふふふ・・・なかなかええ型が来たんではないかい?


すかっ!


またバレたあ~!


おのれ~、見とれよ~






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くっ!・・・こんなんがあ~・・・


その後も、ウキがピュンピュン入る。






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どんどんサイズダウンするではないかあ!


はっ!

だんだんうねりが強くなってきた。

ここも被りそうじゃの・・・チャカ場の方へ退避するか。





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退避してすぐに、さっきまでの足場が被る。

危なかったのう~。

まあ、こんだけ濡れておるから、どっちでもええがのう。



よし、チャカ場でやってみるか!







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・・・・・・・・・。

このままではイカン。

君掛からのサラシが大きくなって、こちらまで流れを作っている。

ここの1点に残り少ないコマセを打ちまくって、お魚ちゃんのオビを作ってみるか。






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うりゃああ~!

付けエサも同じように流してみんかい!






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しかし・・・かなり流れるのう。

右前方の住吉島の手前まで流れて行くではないか。






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ほどなく、仕掛けをバチバチッと持って行った。





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コイツじゃ。

まあ、コッパよりはオモロイからええか。

神津島のとは違って、塩焼きにちょうどええサイズだ。

数釣りしてやるかのう~






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これで家族分の塩焼きが出来たわい。

ん? 日吉丸がこっちへ来る・・・


「楽竿さ~ん、うねりが強くなったから、上がろうか~!」


うぬう・・・イサキが釣れ出したところなのに・・・

ここは湾側だから大したうねりではないが、外洋に向かった磯はダメなのだろう。

急いで撤収して、泣く泣く釣り座を後にした。





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入間の港には、ファミリーがいっぱい。

さすがゴールデンウイーク。

この堤防にこんなに人がいるのを、初めて見たわ。






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ウロコを打って、内臓を出す。

塩焼きと煮付けにするかのう。

イマイチなゴールデンウイークであった。

・・・このレインスーツ、どうにか工夫せんとイカンのう・・・




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5月20日 南伊豆 入間 ユリ根

2017.05.26(Fri)

2週間・・・これだけ釣りに行かないと体が腐る。

ほら、体がにおうだろう?



ただの加齢臭である。





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今日の入間は、ナギだ。

他の渡船客を下ろした後、ユリ根に下りた。






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初めて乗る場所だ。

低くてうねりに弱いので、ナギ限定の場所である。

他の釣り人からは遠く離れ、いい気分・・・と思いきや、中木の上物師が見える。

ここは入間と中木の境界でもある。



ま、様子もわからんし、とりあえず沖向きでやってみるか。






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第一投目に喰い付いてきた。

お~、あさイチとはエンギがええのう~






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イカン、まだタモを近くに置いてなかったわ!





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む。 計ると42センチ。

最初からコレなら、今日はウハウハじゃのう!


次のサイズはどうじゃ!





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サイズ以前の問題かっ!





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30センチ前後の口太が、ぽつぽつと釣れて来る。

むう・・・ここの特徴がまだわからん・・・ねらい目はどこじゃ?





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潮のたるんだとこに入れると、コイツがおるのう。



さっきからスマホがビコンビコンうるさい。

ラインのメッセージが、どんどん入って来る。

偽チヌ師さんとMr.Iは、今日三宅島なのだ。

三本嶽の青根に乗ったらしい。

東京磯釣クラブの競釣会なのだが、私は今日しか空いてないので、参加しなかった。

三宅島で日帰りすると、釣る時間は実質3時間強しかないからのう。

泊まりで行くと、まるまる1日半釣りができるので楽しいのだが・・・


メッセージを見ると・・・なにい!

シマアジが釣れておるですとお!

ええのう~

ワシも釣りたいのう~

流れに乗せてると、あっちゃの方でアタリが!





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おお!

腰だめするええ引きが!

こっちもええもんが釣れたでえ!





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こんなんがあ!

くっ! シマアジとは比べモンにならんではないか!

冬に川吾で釣ったヤツはウマかったが・・・コイツも食ってやるか。

季節ごとに味、もとい香りを比べてやらんとイカン。

という事で、処理して持ち帰る。

これは別記事にしてアップしよう。

「新緑の季節 ~薫風の風味・サンノジ~」

という題目にでもするかのう。



実は、今回これでアノ臭いの元が判明するのである。



その後、潮がぱったりと止まってしまった。

アタリもなくなってしまった。

時々、スーッと動くのだが、5分くらいでまた止まってしまう。





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たまにイサキが来るくらいで、付けエサも取られない。

今日は腹の調子もよく、ババも出ない。

つまらんのう~

何か変化が欲しいのう~



と、いきなりウキが沈んだ。

こういう時にいきなり来るのは、ええもんかあ!


・・・ん?

こ、この竿先をたたく下品な引きは・・・





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水面に上がって来る姿を、おそるおそるのぞき込む。





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やっぱりコイツか・・・

処理して食おうかと思ったが、今日は「サンノジ de 新緑の季節」がある。

ディープインパクトは、1回で十分だ。

ショックが大きすぎるかもしれんからのう。





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ユリ根と住吉島との間もやりたかったのだが、足場がうねりで被っている。

こっちはもっとナギの日に試してみよう。



その後、新たなドラマもなく、磯上がり。





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むう・・・メジナをもっとキープしておけばよかった。

まあでも久々の釣りで楽しめたからええか。



・・・2週間釣りをしないと、「久々」と感じるようになったのか。

マズイな。

廃人に近づいとる。


え? サンノジがないって?

厳重にビニール袋2枚重ねで別保管してあるのだ。




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Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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