竿かけに革命を起こす! 「設計 2」

2013.10.01(Tue)

設計02




基本的な仕組みはこれでいいと思うのですが、試作以前にまだ詰める箇所があるはず。
まず、アームの形です。

ka006.jpg

竿がアームと接する箇所は、アームの最後端になるはずです。
左右のアームが接する長さはある程度必要ですが、それより前の部分、図の青色部分は不要です。
不要なものは取り除くべし。

ka007.jpg

青色部分を取り去って、そのまま直線でつなげると、アームはこういう形になります。

しかしこれでは不都合が起きます。
アームが閉じた時、左右の直線部分同士の間隔が狭いので、竿に干渉しないように、アーム後ろ側と同じ弧を描く必要があります。

ka008.jpg

このように、少し変わった形のアームにしなければなりません。

これをU字溝に組み合わせると、こういう形になります。

ka009.jpg

竿を置くと、Y字部分に重量がかかり、下に下がります。すると左右のアーム前方が、U字溝の両壁上端に接して閉じ、竿の後方が浮き上がるのを押さえます。

これで竿を置く時はいいとして、不安が一つ。

ka010.jpg

アームは自重で開きます。
しかし、それをシーソー部の前部重量が妨げるはずです。
前部が重すぎると、シーソーは前に沈みっぱなしとなり、アームは閉じたままとなります。
そこで、シーソー後部におもりを取り付ける必要があると考えられます。

ka011.jpg

これで机上理論は終わり。

ここまでスムーズに構築してきましたが、実際はこうではありませんでした。
なかなかいいアイデアが思い浮かばず、しょっちゅう中断。
あきらめて1か月以上ほったらかしにしていた時もありました。
なんせ、似たものとかの、見本がないんですわ。
ほんとにうまく動くのかどうか、自信がありませんでした。

しかし大変なのはむしろこれからでした。
アームの大きさ、太さ、シーソーの長さ、太さ、おもりの重さ、回転軸の位置など、全てがバランスに関係してきます。
その組合せは、まさに無限大。

ま、現実的な大きさを思い浮かべながら試作に入る事にします。

「試作 1」につづく



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竿かけに革命を起こす! 「試作 1」

2013.10.03(Thu)

試作01




設計では、大きさ等を決めていませんでした。 というか、決められませんでした。
基準がないので、まず常識的にY字受けの大きさを決め、シーソー部を型作ります。

材質ですが、鉄では当然ダメです。
錆びてしまうからです。
近所のステンレス屋に行って、ちょこちょこと必要な分だけ購入してきました。

sisaku01001.jpg

これは現在の写真ですが、当初はそのつど買っていたので在庫はほとんどありませんでした。

sisaku01002.jpg

現在の切断機です。 当初はそのステンレス屋の、大きい切断機で切らしてもらっていました。自分でも安いのを買ったんですが、そのうち壊れてしまい、一応メーカー製のこれを購入、今も使用しています。

sisaku01003.jpg

グラインダーで、切断した断面のバリ取り、面取りをします。

sisaku01004.jpg

穴あけはボール盤です。 最初は個人用を1台買って使用していましたが、色々な寸法に開けていると、いちいちセッティングするのがすっごく面倒!
もう一台、もう一台と買っているうちに5台になっちゃいました。
プロ用は高くて買えないので、個人用の安いヤツばかりです。 それでも使用していると、中国製のよくわからんメーカーのは精度が悪く、リョービやマキタとは比べるべくもありません。

sisaku01005.jpg

曲げ加工などには欠かせない万力です。 何にでも使える便利なもので、まさになくてはならない道具です。 でかくて重いものがいいですね。

sisaku01006.jpg

ネジ類。 頭の形がナベ、皿で、長さの違うものを多種類使用します。
その他プライヤー、ドライバー、ノギス、やすり、レンチ等の工具も入れています。

以上の写真は、現在の私の部屋横にあるサンルーム。 当時は場所も工具もこんなになく、必要な材料だけを買って、ちまちまと試作をしていました。

最初の試作から20年以上が経過しているため、初期のものがあまり残っていません。

sisaku01007.jpg

バランスを取るために、穴を位置を変えて開け、実験しています。
上の写真は、シーソーの位置決めに使用した部材です。

sisaku01008.jpg

これはアーム後端の位置決めに使用した部材です。 ネジでミリ単位の変更ができるようにしてあります。

sisaku01009.jpg

もちろん、すんなりと行くわけはなく、失敗の連続です。 これはまだ使用できるかな~、と思って残していた部材です。
実際は数倍の失敗作を、使いまわして捨てています。 もったいね~

これにも増して部材を消費しまくったのは、これです。

sisaku01010.jpg

そう、アームです。
ステンレスはあまりに硬いので、曲げ加工がめちゃくちゃ難しい!
ホームセンターで売っている、園芸用の柔らかいアルミ線で最初は作りますが、これでは柔らかすぎて、実際に竿をかけて実験する事ができません。

ジュラルミン線材を買ってきて使用しますが、ステンレスほど硬くはないものの、曲げにくいのでバーナーで熱しながら曲げます。
これがまた難しいのです。
鉄は赤くなって、徐々に柔らかくなり、曲げられるのですが、アルミは赤くなったと思ったら、いきなり溶け落ちるのです。
何度失敗したことか・・・

大体の形が決まると、一番上の写真の右上部に写っているように、円柱鉄材に鉄鋼ビスをねじ込んで万力に固定、これに巻き付けるようにバーナーで熱しながら、同じ型を作れるようにしました。

で、作っては試験、作り直しては試験・・・
延々とこれを続けます。 自分でもよく根気が続いたなぁと感心しちゃいます(笑)

やっとアームの形が出来上がったのですが、手製の曲げでは、左右が正確に対象形となりません。 びみょ~に形が違うんですわ。

で、これだけは、実物をステンレスの線材加工をしている工場に持ち込み、3次元の曲げ加工をしてもらいました。

ここまで簡単に書いて来ましたが、実際は大変でした~!
なにしろお手本がないので、手探りでやっていくしかありません。
 
頭に来て、しょっちゅうほったらかしにしていました(笑)

アームの形を決めるまでに、1年以上かかったと記憶しています。
もちろん、仕事の合間にやっていたので、時間もかかったのですが・・・

「試作 2」につづく



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竿かけに革命を起こす! 「試作 2」

2013.10.04(Fri)

試作02





外注のアームが出来上がると、それに合わせてシーソー部もバランスを取りなおさなければなりません。
まず、設計でシーソー後部におもりが必要かどうか、実際に試してみました。

sisaku02001.jpg

古い実験機です。 用途がないので、そのまま残ってました。
一目瞭然ですが、この二つの違いは、見た目だけではなく、動作に現れます。

そんなの当たり前? でも実験って、結果以上に大事なことを学ぶのだと、私は思っています。
あ~だこ~だ言う人は、山ほどいますが、実際にやってみる人は少ない。
仕事でもそうじゃないでしょうか。



シーソー前部が上向きになっている時は、後部おもりは必要ありません。
しかし、前部が下方に向かいだした途端、アームが開く力が弱くなり、戻りにくくなる。 ついには、Y字受けに重量がかからなくても、アームは開かなくなります。

やはりおもりは必要です。
では、どのくらいのおもりが必要なのか?

実際に釣りに行って、竿先を少し下げる事はよくあります。 というか、その方が多い。
では、その角度ですが、堤防から釣る場合の常識的範囲を-20°と考えました。
それ以上は必要ないと決めたわけです。

どこかで線引きをしないと、めちゃくちゃ重くなってしまいます。
シーソーもあまり後部を長く取ると、使いにくい。

で、いろいろと組み合わせて試験し、出来上がったシーソーが、これです。

sisaku02002.jpg

な~んだ、なんとなく普通じゃん、なんて言われそうですが・・・
シーソーの回転軸の位置、前後の重量バランスなど、細か~く部材や位置を変えて実験しまくったんです~。
なんせ、位置が1cm変わると、まるっきりバランスが狂うんですわ。

途中でやめようかと思いました(笑)

これで一番重要な部分が出来上がりました。
あとはこれを取り付ける台座です。

「きっかけ」で記したコンセプトの4番目、

4.簡単に収納・展開でき、持ち運びできるようにする。

です。
これは脚の折り畳みを考えればいいだけで、特に新しい技術は必要ありません。
既存の仕組みで出来るはずです。

ただ、ここまで苦労して作り上げるものですから、

「せっかくなら、かっこいいものを作りたい!」

希望03

そうだ! 超合金ロボみたいなやつにしよう!(笑)

台座の製作に取り掛かったのでした。

「試作 3」につづく



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竿かけに革命を起こす! 「試作 3」

2013.10.05(Sat)

試作03





土台の部分は、特に新しい技術は必要ないので、工夫をするだけです。
ある程度頭の中で設計し、適当に部材を組み合わせて作りましたから、失敗作がごろごろ発生しました。

sisaku03001.jpg

ありえない形のものも存在します。(笑)

使えそうな部分は、切断したり削ったりしながら使いまわしていますので、あまり形として残っていません。

とうとう途中で、見取り図を製作、その通りに作りました。
初めから図面引きゃあよかった・・・

sisaku03002.jpg

これは現在の最終形です。
で、この通りに作ったものが、これです。

sisaku03003.jpg

シーソー部を除いた、土台部分です。
これに取り付けると、竿受け部は、こうなります。

sisaku03004.jpg

U字溝ではなく、2枚の板を平行に組み合わせました。
え?なぜって?
決まってるじゃないですか。 ステンレスの板をU字型に、きれいに曲げるなんて、私には無理だからです(笑)

sisaku03005.jpg

このように、角度も変えられるよう、接続しました。

では、これがどうなるかと言うと、こうなります。

sisaku03013.jpg


なんか写真じゃ、よくわかりませんね~。

動画にしてみます。

「試作 4」につづく



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竿かけに革命を起こす! 「試作 4」

2013.10.07(Mon)

試作04







何度も工夫して、かっこよく作ったつもりなんですが・・・
自分ではイケテると思うんですが・・・
自己満足かもしれませんね(笑)

いいんです、自分のために創ったもんですから。

この形になるまで、もう少し大型だったんですが、なるべく小さくなるように、何度か作り直しています。
オールステンレスなので、重いですし。
これで約1.5kgあります。

「軽いといんじゃない?」
っていう事で、超ジュラルミン(アルミ)で作ってみました。

sisaku04001.jpg

展開するとこうなります。

sisaku04002.jpg

これは今のよりも前の、少し大きいバージョンですが、結果としてジュラルミンはダメでした。
軽すぎて安定しません。
なにより、たわむんです。
頼りなくて、実際に釣りには使用できないです。

やっぱりステンレスがいい!

クーラーやミニチェアーに座って、右手が自然と下りる位置に竿があるよう、高さを設定しています。

竿を持つのは、仕掛けを上げたり投入する時、魚を上げる時だけで、あとはこれにかけて置くだけ。

使用前後四コマ01

楽ちんです~

あ、アタリが来た!
さっと竿を上げてアワセるだけです。

楽なので、「楽竿(らっかん)」と名付けました。



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釣行時の車内

2013.10.08(Tue)

オデッセイ車内の、釣行バージョンです。




ode001.jpg

2列目の左と、3列目のシートを倒します。
これで左側に布団を敷き、脚を伸ばして寝られます。

ode002.jpg
ode003.jpg

右側には、奥からシューズ入れ、クーラーを置きます。 手前は予備のバッカン。

ode004.jpg

2列目右側は、磯バッグ、ライフジャケット、背負子2号。
中央は着替えなどのカートバッグ。

ode005.jpg

助手席足元には、40cmバッカン。 オキアミのブロックを買ったら、直接ここに入れ、解凍します。

ode006.jpg

竿ケース、その他は、ルーフボックスに入れます。

ode007.jpg

窓には、吸盤で張り付けるシート。 車種別に出てて、これはこのオデッセイ専用です。 窓ガラスにぴったり。
夜、車内を真っ暗にして寝られます。

一人だと気が楽で、釣り場近くで寝られますからね~。

ただ、気を付けないと、知らぬ間に心霊スポットで寝てたという話を聞いた事があります(笑)



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10月9日 能登半島 狼煙漁港

2013.10.09(Wed)

昨日の午後、東京を車で出て、今朝、能登半島に入りました。




あいにく、台風が温帯低気圧に変わりましたが、接近していて、だんだんと風が強まって釣りどころではありません。
仕方ないので、能登半島の先端まで行きました。
狼煙(のろし)というところですが、道の駅に車を停めて観光です。

norosi01001.jpg

ちょっと歩いて登り、禄剛崎というとこの灯台まで行ってきました。

norosi01002.jpg

上から海を見ると、強風で白波が立っています。

観光はすぐに終わったので、飯田という珠洲市の中心街に行き、ラーメン食ったりコンビニでコーヒー買ったりしてたら、夕方に少し風が弱まってきました。

ちょっとやるかぁ

釣具屋でオキアミをちょっと買って、店主に何が釣れてるか聞いたら、「あんまり出てないね~」
チヌも小さいし、イカがあまり釣れていないとの事。
ん~、じゃあ、さっきの狼煙漁港に行くかぁ。 昨年も行った所です。

norosi01004.jpg

あれ? 去年はあんなにスミの跡があったのに! 地面はきれいなまま。

まだ少し風が強いです。 風速計では12 . 9 m/s・・・

norosi01003.jpg

これから暗くなるし、風も強いしで、中通しの竿にしました。

norosi01005.jpg

ちゃらんぼを、アメンボに挿して立て、それにエサ箱と楽竿ライトを取り付けて、竿をセット。
風がビュービュー吹いてるので、アメンボの後ろ足に、クーラーを乗せました。

ちょびっとしか用意してないコマセを撒くけど・・・これしか来ない! こればかり来る!

norosi01006.jpg

マメアジかよ・・・
うんざりしてエギを投げるも、イカも来ない・・・

強風に雨が混じりだし、あひぇ~~
あえなく撤退しました。

明日の朝から、またやってみることにします。

道の駅「狼煙」に車を停め、ブログアップしています。

norosi01007.jpg

便利になったもんです。



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10月10日 能登半島 狼煙漁港

2013.10.12(Sat)

今朝は日の出と同時に、昨日と同じ場所で竿を出しました。




noto10001.jpg


ダンゴ釣りです。
ウキを持ってきてないので、竿先でアタリを取ります。
初っ端。

noto10002.jpg

なんでこんなの来るんだ・・・ ダンゴでカマス釣ったの、初めて。
ちっちゃいし。

noto10003.jpg

久々に「楽竿(らっかん)」で釣ってます。 最近、磯でばかり釣りしてたんで、懐かしい。
湾奥だけど、実は左の堤防と足場の間に、小さな川が流れだしている所。
昨日の台風で、にごりもあるので、チヌが来るかと思ったんだけど・・・

ダンゴをつつくアタリが小さい!
釣れてくるのは、こんなやつら。

noto10005.jpg

シマダイとタイの赤ん坊のみ・・・

ビデオ撮ってたんで、アップしますが・・・
この間、「竿かけに革命を起こす!」で、四コマ漫画をアップしましたが、全く同じ構図になりました(笑)
大きい魚を期待している人は、見る必要ありません(*_*;



ヒップガード着けずにライフジャケット着ると・・・
ケ、ケツに股ヒモが食い込む!

車の中で、動画処理するのも、時間がかかって大変です。

noto10004.jpg

風がまだ残ってて、8 mほどあります。
気温は高いけど、じっとしてると寒くなってきました。

ちょっと移動して、ダンゴの残りを撒き餌にして、立ってフカセをしました。

noto10006.jpg

新しいアメンボ作ったので、試験も兼ねてます。
昨日の夕方も使ったけど、このくらいの風なら、重石も必要ないですね~。
釣果は・・・

noto10007.jpg

フグしか来ん!

ダンゴ撒くと、足元にマイクロジャミが群れ、やる気が・・・
今日は用事があって、時間がないので、30分ほどでやめて上がりました。

七尾市で用事を済ませると、夜になりました。
昨日も風呂入ってないので、気持ち悪!
羽咋市のスーパー銭湯を見つけて、ここで入りました。

noto10008.jpg

久々にサッパリです~

明日は、フィッシングショー大阪の小間割り抽選会。
いい場所取りたい・・・



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10月13日 京都府 舞鶴港

2013.10.15(Tue)

今朝は朝寝坊をして、ビジネスホテルを出たのが午前9時半ごろ。
天気がいいので、ちょっとだけ釣りをして東京に帰る事にしました。




mai01001.jpg

湾内沿いの道路には、釣り人がたくさんいました。
有料駐車場はいっぱい。 家族連れもけっこういました。
この道路沿い、車停めるところいっぱいあるし、ガードレールの外に、ちょうどいい具合に足場があるんですね~

mai01002.jpg

クレインブリッジという橋のたもと近くで、竿を出しました。 この辺りは人がいません。 釣れんのか?

ダンゴの残りが少し残ってたので、これを使いました。
・・・時間が経ってたので、混ぜてたアミエビが腐ってる・・・
くっせ~!

オキアミをくされダンゴで包んで投入。

なんかじゅくじゅくで、たぶん底に着いても、割れんな、このダンゴ・・・

mai01003.jpg

ちょこちょこアタリがあって、知らない魚とキュウセン、りっぱなキスが釣れました。

舞鶴湾内なので、波もなく、のどかです。

mai01004.jpg

風もあまり吹かず、ガードレールが背もたれになって、とっても釣りやすい場所です。
なんか、久々に眠気を覚えた釣りでした。




キスは2匹釣れましたが、これだけを東京に持って帰るのも・・・

mai01005.jpg

車でちょっと走ると、お子さんと二人で釣っている人がいたので、
「キス、もらってくれますか~?」
「え、いいんですか? いただきま~す」
という事で、引き取られて行きました。

久々のゆる釣り、楽しかった~

お昼過ぎに舞鶴を離れ、下道をゆっくり走り、北陸道の鯖江から高速に乗りました。
舞鶴からだと、名神、中央道を帰った方が近いんですが、連休で車がいっぱいのはず。
すいている北陸道、関越道をのんびり走り、途中で寝てから東京に帰ってきました。



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竿かけに革命を起こす! 「楽竿ライト 誕生」

2013.10.17(Thu)

楽竿(らっかん)を作って、釣り場で使っていると、仲間から、「俺にも作ってくれ~」。




当時、1台作るのに7日間。
休みの日を7日間つぶすんです・・・部材費用も入れて、「じゃあ、5万円ね。」

で、何台か作ってあげてたんですが、釣り友の中には、5万円は工面できないのもいて、
「なんとか安いの作って~」

実際、作るのに時間がかかるのは、台座部分。
楽竿の心臓部は、竿受け部分であり、ここだけなら1週間もかかりません。

左右のアームは外注で、それ以外の部分を手作りするだけですから、1日あれば作れます。
でも、竿受け部だけでは、竿を設置できません。

脚がない・・・竿受け部を何かで固定しなければならない。
じゃあ何にしようかと考えて、一般竿かけのように、三脚に取り付ける事にしました。

三脚と言えば、カメラ用が世間では一般的。
種類もたくさんあるし、競争が激しいので価格もこなれています。

調べると、一部大型カメラを除くと、ネジは世界共通の規格でした。

で、竿受け部の底面に、カメラ用三脚のネジ穴を切ってやるといいのではないか?

で、できたのが、「楽竿ライト」です。

light01001.jpg

底面の穴が、カメラの三脚ネジ穴です。
これで、市販のカメラ用三脚が、ほとんどどれでも使用できます。
ほとんどというのは、カメラ固定用ネジには、2種類ありますが、普通に買えるのは小さい方の規格。
大型カメラ用のネジを使用している三脚など、普通のカメラ店では、見る事もできません。

light01002.jpg

取り付けると、こうなります。
楽竿がこのように使用されるので、楽竿ライトも同じように使えます。

light01003.jpg

楽竿は、クーラーやミニチェアーに座った時、操作にちょうどいい高さに設計してありますが、楽竿ライトだと、取り付ける三脚で変わってきます。

light01004.jpg

立った時に操作しやすいように、高さを調節することができます。
汎用性は、楽竿ライトの方が高いです。
思わぬ副産物でした。

light01005.jpg

で、この手作り製「楽竿ライト」を、釣り友に2万円で売ってあげたのでした。

「楽竿ライト 量産化 1」につづく



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竿かけに革命を起こす! 「楽竿ライト 量産化 1」

2013.10.18(Fri)

しばらくは、手作りで楽竿ライトを作り、ゆずったりしていたんですが、手間がかかるので2万円、部材購入や作業を効率化して、16,000円まで価格を押さえました。




が、いっそのこと型を作って量産化すれば、もっと安くなるのではないか?
そう考え、ステンレスを扱う工場いくつかに、見積もりを取ると同時に、製品自体の完成度をもっと上げる事にしました。

また、実際の釣りに使用するには、このハンドメイド型で事足りるのですが、ここに感性を盛り込むことにしました。

「実用には十分であり、しかも使っていて気持ちいい」

このコンセプトです。

車で言えば、移動するだけならどの車でもいいが、運転が気持ちよくて、しかも運転しやすい。 というのを目指したわけです。

まずはアームです。
当時のアームは内径が大きくて、風で竿が振れると、すぐに竿尻が閉じたアーム内を動いてずれたのです。
しかし全くずれない、つまり竿尻の直径と同寸ならば、アソビがなくて、とても使いづらい。

では、どのくらいの遊びがあればいいのか?

もちろん竿によって、竿尻の直径寸法は変わります。

そこでやはり試作です(笑)

arm001.jpg

また、左右のアームが合わさる角度が重要です。
180°に近づけば近づくほど、竿はすぐに左右に振れます。

角度が90°など小さくなればなるほど、竿尻を押さえる力が弱くなり、開いてしまって竿が外れてしまうかもしれません。
これは竿の長さと重量によりますが、感覚的に100°位になると「危ねぇ~」と不安感を感じてしまいます。

arm002.jpg

この「感覚」と、基本的性能、横風への対処を実験し、アームの仕様が決まりました。

arm003.jpg

言葉にすれば簡単ですが、度重ねた実験の結果、はじき出した結論ですので、数値の公表はいたしません(笑)

これをもとに量産型アームの仕様が決まりました。

arm004.jpg

もちろん、ステンレス製です。
このアームの実物を製作し、他の部品を調整していきます。

「楽竿ライト 量産化 2」につづく。



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竿かけに革命を起こす! 「楽竿ライト 量産化 2」

2013.10.19(Sat)

アームの量産試作品ができて来ました。
同時に他の部品の試作品もできました。
で、ハンドメイド楽竿ライトと比較してみました。




light02001.jpg

楽竿ライトを水平にセットした場合、現製品は竿が下に12°向きます。
が、出来上がってきた試作品は、上段のように17°も下を向いてしまいます。

これは感性の問題ですが、この角度には「心地よい」というものが存在します。

・5°以下の場合
竿を置くと同時にアームが閉まり、非常に気持ちがいい。 最初のうちは。
あまりにクイックすぎて、余裕というものがない。 だんだん疲れてくる。
自動車でいえば、レーシングカーのようなものか。

・20°以上の場合
竿を置くと、大きく前に沈み込む。
ストロークがありすぎて、動きが緩慢。
自動車でいえば、ダンプカーのようなものか。

レーシングカーもダンプカーも、運転したことはありませんが、まあ例えということで。

長時間使っていて疲れず、動作が心地いいと感じるのは、8~12°の間です。
これは実際に私が釣りに使用して感じたことですので、個人差があるかもしれません。

が、誰に命令されて作るものでもないので、とことん、主観で作ります(笑)

light02002.jpg

この試作品は、17°であり、前部が大きく沈み込むために、シーソー前部がU字溝の底よりも下に出てしまいます。

light02003.jpg

よって、U字溝底面とシーソーが干渉しないよう、切欠きを設けました。
しかし、取り付ける三脚の雲台によっては、シーソー部と雲台が干渉するかもしれません。
雲台によっては使えない・・・これはあってはならないこと。

light02004.jpg

やはり角度を浅くして、シーソー前部がU字溝底面と干渉しないようにする必要があります。

さて、この角度の調節ですが、どのようにして行うのかと言うと、これまた複雑で、3つの方法があるのです。

・シーソー部の回転軸位置を変更する。
・U字溝の幅を変更する。
・アームの初期位置(開いた状態)での、左右アーム接合部分の間隔を変える。

以上の3つの方法を組み合わせて設計をし直します。

「楽竿ライト 量産化 3」につづく



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竿かけに革命を起こす! 「楽竿ライト 量産化 3」

2013.10.21(Mon)

ハンドメイド楽竿ライトに、量産アームを取り付けると、上段のように12°から14°になり、問題が発生しました。




light03001.jpg

下段は試作U字溝ですが、これを14°にするには、シーソー軸を10mm後方にする必要があります。
これは試作U字溝の内寸が20mmから24mmと、4mm増えた事によるものです。

light03002.jpg

沈み込む量が同じでも、U字溝の内寸が変われば、アームが開閉する動作に違いが出ます。
前回記したように、3つの方法でシーソー角度を調整できますが、全部を変数にすると組合せが膨大になり大変です。

幸い、ハンドメイドで創る時、様々な実験をしたため、動作についてのカンがあります。 ここをこうすれば、こうなる・・・という感じで。

light03003.jpg

内寸はハンドメイドと同じ20mmにします。
今までの経験から、これよりも狭くなるとバランス(安定感、台座固定ネジに不可がかかりすぎる等)が悪くなります。
また、拡幅するとアームの動作が緩慢になります。
ここはこの数値で固定です。

シーソーの回転軸の位置は、微妙です。
この位置は、前後の重量バランスが関係するからです。
これは最後の変数としておき、もう一つの方法、アームの初期位置を変える事を最大限にやってみます。

light03004.jpg

左右のアームが開いている時(これが初期位置)、竿尻を押さえるアームが開きすぎていると、閉じるまでの距離が大きいので、シーソー角度が大きくなります。
この開きを狭くすることで、シーソー角度を小さくすることができます。
ただ、狭くし過ぎると、竿を置きにくくなります。 竿尻の直径に近くなると、シビアになるのです。

light03005.jpg

この、アームの回転軸の位置を下方に下げる事で、初期位置の開きを小さくすることができます。
この数値には、少しの許容しかありません。
構造を変えればできなくもありませんが、大掛かりになるので、ここは現在の形で最大限下げる事とし、あとは残しておいた変数、シーソーの回転軸の位置調整をする事にします。

light03006.jpg

それによる前後の重量バランスを取りなおすため、Y字部分、後部おもりの寸法等を調整しなおしました。

「楽竿ライト 量産化 4」につづく



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ランキングが上過ぎ!

2013.10.21(Mon)

今年の夏にブログをアップし始めました。
ブログというものが初めてで、ドキドキこわごわと作ったんですが・・・

いっぱいある機能や、わけわからんボタンで、正直まだよくわかりません(*_*)

ブログ村という所にも参加したところ、なんか磯釣りのランクで、上の方に上がってしまいました。
うれしいけど、なんか新参者が目立って、戸惑ってます。


rank01.jpg





でもよく見ると、磯釣りのカテゴリーだけで登録してある・・・
カテゴリーで10点を分け合うと、マニュアルにはありました。
みなさん、いろんなとこに分散しているのではないだろうか・・・

私もちょっとカテゴリーを分散してみます。 磯だけに行ってるわけでもないので。

あまり新参者が上の方にいるのは、ずうずうしくて恥ずかしい~

でも、たくさんの人が読んでくださっているというのは、ほんと嬉しいものです。
ありがとうございます。

これからもよろしくおねがいいたします。



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竿かけに革命を起こす! 「楽竿ライト 量産化 4」

2013.10.23(Wed)

量産化に向けた試作品の部品を外し、手作りの部品を組み合わせながら全体のバランスを取って行き、最終的なプロトタイプを作ります。




light04001.jpg

これが楽竿ライト量産型最終プロトタイプです。

先端のY字が、微妙に曲がっているのは、何度か変形させたためです。

ただなんとなくYの字に曲げているのではありません。
U字型、Y字型、それぞれに特徴があり、Y字に曲げる角度にも、ちょっとした効能があります。

今回も最終チェックが済み、微調整をしました。

light04002.jpg

細かい角度・寸法を変更して、最終仕様としました。

製法は、レーザーカット、板金加工、TIG溶接です。 一部金型も製作しました。

ロストワックスも考えたのですが、どこの工場も見積もりが、ずいぶんと割高だったので断念しました。

これが出来上がった量産型 楽竿ライト です。

light04003.jpg

底面には、2か所のネジ穴があります。

light04004.jpg

2か所とも、カメラの三脚のネジ穴です。 世界共通の規格なので、一般に販売されている普通のカメラ用三脚なら、どれでも接続可能です。
前方のネジ穴を使用します。

なぜ2か所あるのか?
これは別記事に書きますが、ちゃらんぼアタッチメント用です。
三脚は堤防用ですが、磯でもちゃらんぼに取り付けられるよう、アタッチメントを開発しました。

本体左面に、消えないようにエッチング処理をしました。

light04005.jpg

最近は何でもかんでも中国製なので、誇らしく「メイド イン ジャパン」を入れてみました(笑)

「楽竿ライト 量産化 5」につづく



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ちゃらんぼアタッチメント 「試作 1」

2013.10.24(Thu)

「楽竿ライト」を、磯用にしてほしい。
ちゃらんぼに取り付けられるようにしてほしい。

という要望が、国際フィッシングショー2012で大変多かったため、対応することにしました。

実は、これが私が磯に入ったきっかけです。

最初は、「磯ぉ~? 危ないからヤだなぁ~」
と思ってたんですが、今では波しぶきを被ると快感を覚える中毒患者です(笑)

さて、楽竿ライトは、ちゃらんぼに直接取り付ける事はできません。
もともとカメラ用三脚に取り付けるようにしていたからです。

そこでアタッチメントを間に入れる必要があります。

一般の竿掛け、石鯛用のは、こんな感じですね。




ata10001.jpg

パイプにピトンを差し込み、固定ネジできつく締め付ける。
竿受けの角度は、前方のネジを回して調整する。
もちろん、他の方法もありますが、この方式をよく見ます。

ata10008.jpg

これは理にかなっています。
石鯛のアタリはすごく、あのぶっとい竿を、根元付近まで曲げる事もあるようです。

ata10002.jpg

竿受け、ピトンには、ものすごい力がかかります。
ピトンが抜けてしまったというのも、よく聞く話です。
実際に釣るまでは、「え~?こんな太い竿がそんなに曲がるなんてウソだろ~。」って思ってました。

自分の竿がそうなるのを目の当たりにし、石鯛竿が竿掛けからはずれないほどの引き込みを体験してからは、磯の王者と呼ばれるのが誇張ではないと知ったのです。

これに耐えるよう、ピトンを固定する機能と、竿角度調整機能を、分けているのです。
(と、私は理解しました。)

しかし、上物でそんなの必要?

よく見るのが、これをただ小型化している上物用竿かけ。

上物竿は石鯛用よりもはるかに軽く、やわらかい。
かかる負荷は、底物とは比べ物にならないくらい軽いはず。

ならば、チャランボに固定する機能と、竿角度調整機能を一緒にしてやればいい。

ata10003.jpg

角度調整のネジ部分は不要です。

ata10004.jpg

パイプからちゃらんぼの頭を出して、その量で角度調整してやればOKです。
これで構造部が少し簡略化され、部品も減らすことができます。

ata10005.jpg

簡単なものを作ってみました。
楽竿ライトに取り付けるとこんな感じです。

ata10006.jpg

簡単すぎてちょっと不安。
実際に磯に持ち込んでみました。

ata10007.jpg

楽竿ライト量産型の開発と同時進行でやっていました。

実際にこれで何度か釣りをしましたが、特に不満はありません。

強いて言えば、ちょっと頼りない感じがすること。
けっこう、こういうのって当たるので、ちゃんと設計する事にしました。

「試作 2」につづく



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ちゃらんぼアタッチメント 「試作 2」

2013.10.25(Fri)

ちゃらんぼと可動軸が近いと、いくら上物用と言っても、部材への負荷がかかりすぎます。
ここはある程度離さなければなりません。




ata2001.jpg

これを考慮してみると、量産型はこんな感じになります。

ata2002.jpg

しかし、これをすぐに試作するのは時期尚早。
外注試作は金がかかるので、その前に自分で試作し、寸法等を調整するのが先決です。

まず、楽竿ライトとアタッチメントをどう接続するかですが、三脚のように1つのネジではダメ。

三脚は、雲台にゴムやコルクの緩衝材があり、これで緩みを防止します。
しかし緩衝材を張り付けると、はがれたりして寿命がきわめて短くなるのが目に見えています。

しかも目いっぱい締め付けないと、楽竿ライトが横に回転するのも、当然のように予測できます。

解決策として、ネジを2か所設ける事にしました。

ata2003.jpg

三脚と同じネジを採用しました。
これで、楽竿ライトが横に回転することはありません。 Eリングを付けて、ネジが抜け落ちないようにもしました。

1枚のステンレス板を万力にはさみ、バーナーで加熱、ハンマーでたたきながら曲げ、パイプ状部分を作成、ネジ溝を切って、ちゃらんぼに固定するネジを取り付けました。

ata2004.jpg

可動部もちょこっと工夫、ネジと曲げを入れて自作です。

ata2005.jpg

楽竿ライトとの接続は、ネジ頭の溝を広げて、コインで回して締め付けるようにしました。

取り付けると、こんな感じです。

ata2006.jpg

竿の角度は、ちゃらんぼの頭を出す量で調節します。

ata2007.jpg

室内の実験ではうまくいったので、磯に持って行って使用してみました。

ata2008.jpg

ん~、いい感じです。
十分、実用に耐えます。

この時点では、楽竿ライトもまだ量産型の試作段階。

この写真のものは、シーソー角度17°の、未完成品。
このへんの過程は、別カテゴリーの「楽竿ライト」に記述してあります。

次の段階へ進みます。

「試作 3」につづく



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ちゃらんぼアタッチメント 「試作 3」

2013.10.26(Sat)

これで大体の形が決まりました。




ata3001.jpg

バランスですが・・・

ata3002.jpg

感覚でわかりますね。
前方に力がかかりますので、前方にちゃらんぼを持って行った方がいいに決まってます。
作用点との距離が短い方が、負荷が小さいからです。

ata3003.jpg

これで外注試作品を発注します。

で、出来上がってきたので、早速磯へでかけ、フィールドテストです。

ata3004.jpg

取り付けているのは、楽竿ライト量産型プロトタイプ。
それとアタッチメントプロトタイプです。

ata3005.jpg

動作は完璧、まったく問題ありません。

で、すぐに発注しないのが、私のいやらしさ(笑)

さらに数か所、ムダと仕様変更をして、やっと出来上がりました。

ata3006.jpg

これがちゃらんぼアタッチメントです。

ata3007.jpg

竿の角度は、ちゃらんぼの頭を出す量で、調整します。

楽竿ライトとアタッチメントは、2か所のネジで固定します。



釣り場でドライバーなんかあるわけもないので、ネジをコインで回せるようにしました。
もっとも、磯へ行くのが決まってる場合、最初からくっつけとけばいいんですが(笑)


ata3008.jpg

こんな動作をします。




できあがり~




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10月27日 伊豆半島 入間港

2013.10.27(Sun)

朝7時ごろ、入間港にやって来ました。
港には船は浮かんでおらず、船体避難していたようです。
今は波も穏やか、曇ったり晴れたりのちょうどいい気温。

堤防に上がると、石物師が5人、先端から竿を出しています。
少し話をしてから、私は右のテトラが切れた所に、釣り座を構えました。




20131027001.jpg

ダンゴです。
荒れた後だから、チヌが来るといいな~っと。

しかしダンゴをつつくアタリなし・・・
ダンゴが崩れてからは・・・

20131027002.jpg

ベラ、コッパ。

遅れて、フカセの人が私の右に入りました。

そのうち、ハリスがカミカミされるようになってきました。
海をのぞくと・・・

20131027003.jpg

ものすごい数のフグがぁっ!

何匹かフグを釣り上げて、こらあかんっっと、先端の石物師軍団の方に遊びに行きました。
その頃には、フカセの人は帰っていました(爆)
わずか1時間ほどで見切りをつけたようです。

地元の石物師いわく、「右の方でクロダイを釣ったの見たことがない」

最初の時に言え!(笑)

先端の内向きでなら、小型だけど釣れたみたいだよ、というので、そっちに移動しました。
その時、「あたったぁ!」
石物軍団が騒いでいます。
おお、テトラ中央付近の一人が、竿を大きく曲げているではありませんか。

「タモ~、タモ貸して~!」
急いで持って行き、渡すと、4キロ弱、60センチ弱のシマシマのメス!

私のタモ、人の石鯛ばかりすくってます・・・

港内に向かってダンゴを放り投げる・・・やっぱりフグのアタリ。
ハリスカミカミ・・・
もうやめよかなと思った時、ゴツン!と持って行きました!

おお、竿が曲がる曲がる!
それを見てた石物軍団、「おおっ!、クロダイが来たぞ! やっぱりここ、いるじゃん!」

手前のカジメにもぐりこんで、なかなか上がって来ません。
石物軍団が取り囲んで、わいわい騒いでいます。

やっとカジメから出てきて・・・
一人の石物師が、「あ~っ、なんだ~、バリだよ~」

20131027004.jpg

蜘蛛の子を散らすように、離れて行きました。

・・・納竿。

途中、台風で汚れた港を、漁師さんたちが綺麗に掃除していて、日吉丸の渋谷船長がいたので、
「明日出るでしょ~、乗るから~」

が、
「あ~どうも~。 ごめんね~、明日ダイワの大会で、ここ貸し切りなんですよ~」

なんとぉ! 明日の予定が!

まあ、仕方ありません。 電話で聞いときゃよかった・・・

朝来た時に気づいたんだけど、港に見慣れない、でっかい岩が3個ころがっていました。
「崖から落ちてきたのかな?」
と思ってたら、船長が、台風の波で堤防超えてきたんですよ~

20131027005.jpg

なんという波の威力!

20131027006.jpg

こんなでかい岩ですよ?

上がったのが、ちょうどお昼。
じゃあ、明日の渡船は、大瀬の倉の下にするかぁ。
電話すると、「ごめんなさい~、明日は船長の予定があって、お休みなんですよ~」

なんとぉ! またしても明日の予定がぁ!

・・・帰れと言ってるのか?

しばらく悩んだ末、来月、伊浜でクラブの競釣会があるので、そこの重吉丸に電話してみました。
「うねりがまだ残ってるけどね~、ん~」
と、渋ってます。
じゃあ、夜7時過ぎにまた電話します。

さて、時間もあるし、夕方どっかでやろうかな。
お隣の、中木港にやって来ました。

昼寝してたので、竿を出したのは16時半。
もう薄暗くなってきました。

20131027007.jpg

最初っから電気ウキをつけて放り込みます。

20131027008.jpg

こいつら・・・

あかん。 こりゃ明日もダメか?

暗くなってからそそくさとかたづけ、重吉丸に電話すると、出してくれるそう。
やったぁ!
一人なのにすんません。 ・・・来月予約入れてる東京磯釣倶楽部のメンバーって言ったから、出してくれるのかも。

今日の事はすっぱり忘れて、明日がんばります!



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10月28日 伊豆半島 伊浜 黒島

2013.10.30(Wed)

午前6時前に、伊浜にやってきました。

漁港に係留してある重吉丸の前に車を停め、荷物を下ろしてから、民宿の方に上がります。
おかみさんと船長が、迎えてくれました。

昔の東京磯釣倶楽部の様子をうかがいながら、お茶をいただきました。
大変ご親切なご夫婦に感謝しながら、6時半に出船しました。

私の他は、一人も客がいません。

今日の伊浜沖磯は、独り占めじゃ!
一か所しか乗れませんが(笑)

初めての場所なので、もちろん船長にお任せです。

水温21.6度と、まだ高くてアイゴがいっぱいいるらしい。

港からだいぶ離れ、6人ほど乗れそうな所に上がりました。 上がる前、船長から、釣り座と潮の流れ、ポイントなどの説明を受けました。

後で聞いたんですが、黒島という人気磯でした。




20131028001.jpg

風も波もほとんどなく、うねりも感じません。 ナギです。
風は天気予報では確か北東。 その方角には、数十メートルの断崖があるので、この地帯は風が来ないんでしょう。

20131028002.jpg

奥が断崖。 黒島との間には、水深のありそうな色をしたかなり広い水道。

船長の説明を思い出しながら、とりあえずチャカ場に釣り座を構えます。

20131028003.jpg

写真奥から向かってくる潮が、この島にまともにぶつかります。 かなり潮通しのいいところです。 底物、モロコ用のピトン跡がたくさんあります。

午前7時頃、竿を出しました。

この時点では、潮はゆっくりと写真奥に流れています。

コマセを足元に撒き、仕掛けを入れると、すぐにエサを取られます。
東側の断崖で、まだ日が差しません。 水中がよく見えないんですが、ジャミがたくさんいるようです。

流れの少し先に仕掛けを入れると、来ました。 彼らが。

20131028004.jpg

これしか写真撮りませんでしたが、こうやって見ると、模様だけじゃなくて、体型、ヒレなどで、少しずつ、また明らかに違うところがあります。

アイゴにも種類があるのか?
・・・興味ないけど(笑)

そのうち断崖の上から日が差してくると、海の中がよく見えるようになりました。

げっ! シラコダイとアイゴの大群がぁ!
おわ! 海底が動いてる! と思ったら、極小魚の大群が動いてるのでした。

その外側、流れの奥、ガン玉打ったり、外したり、タナを変えたりするんですが、やはりアイゴ。
釣り座を水道側に移すも、やっぱりアイゴ。


持って帰って食べてもいいんですが、めんどくさいので全部リリース。
前にも書きましたが、うちではアイゴ食べます。


5回目の場所替えで、コマセの筋の外側から糸を張って、ゆっくり筋に寄せてくると、やっと来ました、グレ。
25cmくらいですが、めちゃくちゃうれしい!
茶色の魚ばかり見てた時に、この青色。なんと美しく感じた事か!

20131028005.jpg

アイゴも引きが強くて面白いんですが、グレはなんと言うかうれしい引き。

ここ、黒島と陸の間に、遊覧船が入ってきます。 今日は3回来ました。

観光客がこっちを見てる時にかぎって、アイゴが来るんですわ。
恥ずかしいので、水道奥に入って見えなくなってから、抜きあげました(笑)

釣りを十分楽しみ、そろそろお昼過ぎかな、と思って時計を見ると、まだ11時。

ピーカンだし、立ちっぱなしで動き回ってたので、ノドはからから、腹も減ったので、パンで昼食。

だ~れも見えない海の磯で一人景色を眺めてるのは、何よりの贅沢ですね。
たとえ美味しい魚がたくさん釣れても、人でいっぱいの釣り場というのは、性に合わないのです。


さて、今までとは反対の先端に釣り座を構えてみました。 潮が反対を流れ出したところです。

コマセを撒くと、わらわらと集団で出てきました。

20131028006.jpg

こんなヤツら・・・

だいぶコマセ筋を外し、流しながら少しずつ筋に寄せて来ると、糸を持って行きました。
またグレが来てくれた~!
大事にタモですくいました。 33cm ですが、うれしい!

その後はアタリなし。

そこを離れてチャカ場にもどり、時計を見ると・・・12時半?
磯上がりは午後3時。 まだ2時間も釣りができる。

チャカ場で竿を出したとたん、いきなり竿を思いっきり引きこみました。

自画自賛じゃないですが、楽竿ライトじゃなけりゃ、普通の竿かけでは絶対一瞬では外れません。

強い引き込みに耐える力も、今までのアイゴ13連発でだいぶ消耗されてて、もう苦しい・・・浮かんできたサンノジの顔を見ると、さらに力が抜けてゆく・・・

20131028007.jpg

40cmなり。

その後、木っ端、アイゴ4連発、最後に26cmのグレでシメました。

今日は、ちゃらんぼにビデオカメラ用のステーを自作して撮影してみました。

20131028009.jpg

こんな感じで黒島の一番高い所から見下ろして撮りました。 誰もいないので、今回はまったく恥ずかしくない!(爆)

20131028008.jpg

昨日ブログをアップしようと思ったんですが、編集にちょっと時間がかかったので、今日になってしまいました。
よければ見てやって下さ~い。



魚の種類はそんなになかったけど、いっぱい引きを楽しめました。
面白く釣りができれば、それが一番!
いい一日となりました。



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竿に傷はつかないの?

2013.10.31(Thu)

「オールステンレスみたいだけど、アームで竿に傷がつかないの?」
「アームをゴムで覆えばいいのでは?」




一番多くいただく質問です。

結論から申し上げると、傷はつきません。
厳密には、つくのかもしれませんが、目には見えません。

アームは、ステンレスの5mm線材を曲げたものですが、表面に電解溶融処理をしており、とても滑らかです。

私は当然のように毎回使用しておりますが、アームが接する部分に傷はついておりません。



また、アームを樹脂、ゴム等で覆えば、この軽快な動作が損なわれる事があります。
傷がつかないのにコーティングするのは、単なるコストアップにしかならないので、これからもそうする予定はありません。

ただし、アームや竿に、砂や塩の結晶が付着しないようにして下さい。 アームと竿の間に硬いものが挟まると、たとえ樹脂やゴムのコーティングがあろうと、竿に傷がつくことがあります。

これは、従来の竿かけでも同様です。



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プロフィール

楽竿作者

Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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