釣りババの道

2015.03.03(Tue)

人はババの上にババを垂らさず。 ババの下にババを垂らさず。

そう、磯の上にババを垂らすのである。




人は生き物である。

口から食物を入れる動物である限り、排泄は必ず行わなければならない命の営みだ。

社会生活においては、トイレを使用するのが常識であるが、釣り場にそのような施設はない。

もちろん、釣り場に入る前に、釣り人はできるだけの準備をする。

おんおん唸りながら顔を真っ赤にし、腸を空っぽにしておこうと頑張るのだ。

が、腹痛などは人の意志に反して起こるものである。
突発的なそれは、釣り人を苛み、地獄のような苦しみを与える。

一刻も早く解決しなければならない緊急事態だ。
特に渡船で渡る沖磯や、車から遠く離れた地磯などでは、その場で処理するしかない。



磯ババである。



が、一口に磯ババと言っても、そう単純なものではない。

平地とは違い、磯は様々な地形を有しているのであるから、それに対処するため我々は様々な工夫をしなければならない。
家庭でぬくぬくと便座に座っているインドア派の一般人には、それは想像もできない荒業と映るであろう。

しかし、およそ釣りの中で、磯ほど、ババに適した釣り場はないのである。



想像してみるがいい。

堤防などは隠れる所がないため、平らなコンクリートの上にしゃがむと360度、遠くからでも丸見えである。

人も頻繁に通行するため、すぐそばでニチニチと音を立てるのもはばかられよう。

静かな海に向かって竿を出し、波がチャプチャプと堤防を軽く打つ音を楽しんでいる横で、「ぶぱっっちぃ~っちち」などと、屁とともに爆発する音など、迷惑千万である。



見渡す限り、自分以外に人っ子一人いない釣り場であればよい。

が、そんな事は稀である。

ところが堤防と違って、磯には隠れる所が随所に存在するものだ。



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このような窪み、あるいは溝に入ると、足腰の弱い中高年には、つかまる所もあって安心だ。
ふらついて尻餅をつき、ババまみれになる事を予防できる。



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しかも頭だけ出して、体を隠す事が出来る。
置き竿や、他の釣り人の様子を眺めながら、安心してしゃがめる事であろう。


だが、このような窪みがない時は、何か人工物を使わなければならない。
広く知られた代表的なものがこれだ。


磯バッグの上に、バッカンを重ね、その後ろでしゃがむ型である。



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それらを背負子に固定すると、崩れる心配がないため、安心してしがみつく事が出来る。
この方法の長所は、堤防など隠れる場所がない所でも使えるということだ。


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ただ、一方向への遮蔽であるため、少しでも角度が変わると、丸見えになってしまうのが短所である。
この方法をとる場合は、他の釣り人を正面ににらみながらパンツを下ろす事となる。




しゃがむ際、自分の体の前につかまるのが一番安定するのであるが、毎回そのような理想的なババ場を見つける事は難しい。
また、荷物を軽くするためにバッカンのみ携行する時、それだけでは低すぎて体を隠す事が出来ない。

さらに、ゆるババの時などは、垂らしたババが地形のアンジュレーションによって、自分の足に向かって流れて来る事も多い。

フェルトスパイクであれば、フェルト部がババ汁を吸って、簡単には落ちないので致命的である。

それを避けるため、U字、V字型の谷に、あえて挑むのも、磯釣師なのだ。




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時には岩壁を利用し、両側に手を突っ張る事で、体を安定させる事ができる。

ただ、このような溝に入る時、適切な幅である事は少なく、突っ張る手の角度を変えたりして対処しなければならない。






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俗に言う、「ウイング型」である。









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有名な写真、連行される宇宙人を連想させる事から、「吊り下げ型」とも言われるが、長時間しゃがむ事による、足のしびれを軽減させる効果もあるため、意外と中高年に人気のある型だ。

ただし、肩より上に手が上がらない四十肩だと不可能であるため、腕の機能に問題がない事が条件となる。




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これらの方法を磯際で応用すると、波がババを洗い流すので、釣り場が汚れないという利点がある。

が、後ろから波を被る恐れがあるため、海に背を向けるのは避けたい。

かと言って、海に向かってしゃがむと、押し寄せる波の迫力に押されて、せっかく出かかったババ頭が、ババ穴深くに引っ込んでしまうという現象に悩まされる事も多い。

そう、波がど~んと来るたび、ヒョイ、ヒョイと、せっかく出かかったババが引っ込む、あの恐怖の現象である。




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そこで、海に対して横向きになって切り抜ける型が生まれた。

実を言うと、私は和式トイレでは、この体勢をとる事が多い。

しゃがむと大きくふくらんだ下腹部が、大腿と干渉し、とても苦しい。

後ろにひっくり返りそうになるため、前の水道パイプをつかみたいのだが、強度不足のために水タンクごと落ちて来るのではないかと不安になり、生まれた技だ。

個室の後ろ壁に片手を突っ張り、体が後ろにひっくり返らないよう支えるのである。






繰り返しになるが、釣り場のババは、できれば波が洗い流してくれる事が望ましい。

人気のある場所などは、連日人が入るため、釣り場はもちろん、通り道にもババは残さない方がよい。

潮が引いた時などは、満潮時に水没するようなババ場にしゃがむのが理想的だが、そのような幸運に巡り合える確率は大変低い。

水際で尻を付き出して垂らせれば完璧ではあるが、そのような行為は、磯という特殊な環境では自殺行為と言える。





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この体制でババを垂れると、すぐに波が洗ってくれるだろう。


が、磯では海に背を向ける事はご法度である。
忘れたころにやって来る与太波に気づかず、さらわれる危険性があるからだ。
よって低い足場では、このような型をとってはならない。





以上、磯ババ基本型のほんの一例を紹介したが、地形によっては別の型をとったり、個人の嗜好で変わったりもする。

もちろん、磯ババを奨励しているわけではない。

しないに越したことはない。

が、冒頭に書いたように、非常事態は誰にも起こりうる事であり、それに備える事を、磯釣師は常に求められているのである。

苦しい時間を長引かせず、短時間の快楽に変え、再度楽しい釣りに戻るためには、日々の精進あるのみ。

時代を超えた奥義を極めるには、滑る足場、さらけ出した局部に群がる夏の虫にも耐え、修練を積むしかないだろう。




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釣りババ道・・・それは底なしの修羅の道である。


第一部 <完>




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新・楽竿ライトの開発状況

2015.03.11(Wed)

昨年の5月より在庫切れの楽竿ライト。
ただ再生産するのではなく、さらに改良するために時間がかかっている。
現在の開発状況である。




変更点は、以下の二つ。



・左右アームの寸法、形状。

・ちゃらんぼアタッチメントとの一体化



まずは楽竿シリーズの命とも言える、左右アームの設計変更である。

形状的に、特に変える必要はないのだが、その生産であまりの歩留まりの悪さに変更を余儀なくされた。
原理と実動作は全く問題がないのだが、少しでも変更点があると、使用感がどのように変化するのか、感性の確認が必要だ。


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原理がわかれば、同じようなものは誰にでもすぐに作れる。
が、どのようなバランスに設定するかが重要で、これは図面では確認できない。
実験で確かめるしかないのである。


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少しでも寸法などが変われば、使用感ががらっと変わる。

例えば自動車にはトラックもあれば、スポーツカーもある。
用途によって求めるものが違うし、アソビがないシビアなセッティングにすると、長時間乗ると疲れてしまう。

使って気持ちいい、長時間使用しても疲れない。

そのようなバランスを探る作業を行うのである。

この20数年、そのバランスを探し続け、改良を繰り返してきたのであり、それはこれからも変わらない。


20150303003.jpg

ちょっと見ただけでは、どこがどのように変わったのかわからないはずだ。
アームの形状、寸法が少し違うが、使用感は現アームと変わらないように仕上げてある。



新しいアームの検証は、ほぼ終了した。

もう一つの課題は、「楽竿ライト」と「ちゃらんぼアタッチメント」の一体化である。


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アタッチメント部を小型にし、軽量化を図る。

現製品はネジで合体させるようにしているが、最初から溶接して一体化させる。

カメラの三脚に取り付けできないようになるが、磯の場合はほぼ100%ちゃらんぼに取り付けるし、堤防ではクーラーアタッチメントでクーラーに取り付けられるので、一体化バージョンを主力とするつもりだ。


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竿の設置角度は、現製品では上限角度が約20度のところを、27度としている。
普段は竿を上方に向ける事は少ないが、例えば足元のサラシに道糸を取られたくない場合などでは、このような角度にする事もある。


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竿を下に向ける限界は、-25度となった。
ここまで下に向けて使用する事は少ないが、ちゃらんぼが垂直に立たない事もあるので、設置角度の可能な範囲は広い方がいい。


ただ、得るものがあれば、失うものもある。
角度を細かく調整するのは、実験中のものよりも、現製品の方がやりやすい。
軽量化と、どちらを採るか・・・悩んだ部分である。

実は現製品を開発していた時の初期段階で、これの実験を行っている。
今、再検証している格好だ。




「どうしてなかなか再販しないのか?」

「簡単な変更なのに、なぜこんなに時間がかかるのか?」



そう思われる方も多かろう。

だが、理屈ではなく実際に使用して、まず自分が納得する。
そうして初めて、人に勧める事ができる。

20150303007.jpg

もともとは自分のために創り出した道具である。
いくら時間がかかっても、使いにくいものを世に出す事はしない。

1度や2度のフィールドテストで決定する事はしない。
これが私のスタイルであるので、これからも変えるつもりはない。


ただ・・・

「まだ~?」

という声をしょっちゅう電話やメールで頂くので、現状をお知らせする次第である。

お待ち頂いている皆様、もうしばらくご辛抱下さい。




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古いカタログ

2015.03.15(Sun)

片付けをしていたら、こんなものが出てきた。




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今から38年前、1977年版ダイワのカタログである。

誰だ。
「俺、まだ生まれてないよ~」
と言う者は。

懐かしくて、ついつい見入ってしまった。

ページをめくるたび、当時の思い出がよみがえってくる。


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呪われたにもかかわらず、喜ぶおっさん・・・いや、当時は人気魚だったのか?
そんな記憶はないのだが・・・


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投げ釣りが幅を利かせておったな。
釣りキチ三平がリアルタイムで連載中でもあった。

しかし・・・上下ジャージのテスターか。


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その当時は、磯釣りなど、全く興味がなかったので覚えていないが、磯の上物竿って、両軸リールが主流だったのね。

もちろん、カーボンなどではなく、グラスロッドだ。
「高級上物竿」
の分類で掲載されているのに、時代を感じるの~


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普通の上物竿だ。
左の写真を見ると、まんま底物師に見える。


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こんなカッコの磯釣師は、もう絶滅しておるな。
尻当ては、犬の毛皮が多かったと聞く。


ウェアー類の項を見ると・・・


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その指はいったい、何を指しているのだ!

「おまえ、さっき犬のウンチ踏んだやろ~」

現在なら、ワークマンのカタログか?と思うようなファッションである。
しかし青の服に黄色の帽子は・・・当時の最先端だろうか。


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左は・・・そのへん歩いてるおっさんに着せてみましたって感じだろう。
商品名も、「釣服S-102」(笑)


現在のモデルは、右のようなポーズはしない。

まるで前を歩くヤなやつが、犬のウンチを踏んでしまったのを見て、「よっしゃぁ!」とガッツポーズをとっているかのごとくである。


・・・なぜ犬のウンチの話が出て来るのか?

当時は現在のように犬の散歩で、飼い主が犬のウンチを拾って行くという習慣がなかった。
で、田んぼのあぜ道や芝生に、犬のウンチが見られるのは、ごく普通の光景だったのである。

気持ちのいい河川敷堤防の芝生に寝転ぶ時も、よく見ないと 「むおっ!」 となるデンジャラスな環境であった。


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自分で組み立てる「キットボート」なるものを販売していたようだ。
ちなみに木製である。
・・・大丈夫だったのか?

ゴムボートは、アキレス製だ。

舗装してない道のぬかるみにハマった時のために、エアージャッキも販売されていたようだ。


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こんなデカいヘッドライトを着けていたのだな。
さぞや頭が重かっただろう。


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「頼りになる東芝高性能電池」
・・・
当時、ダイワと東芝は癒着していたらしい。


などと、突っ込みを入れながら、時を忘れてページを繰ってしまった。

片付けが進まんではないか!




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3月15日 房総 布良 地磯 平床

2015.03.19(Thu)

ずっと悪天候で釣りに行けず、海に立つ夢をみた。

中毒症状を緩和するため、とにかく釣りに行く事にした。

まるまる2日も空かないため、初日は夕方だけ竿を出す事に。

自宅を午後1時半に出発。
富浦まで高速で走り、マリンスポット釣吉で明日用のオキアミブロックを買う。




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南房総は望楼下に到着したのは、午後4時。


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平床には、先客が2名入っていた。

挨拶をして釣果を聞くと、そこそこの型のチヌが1枚上がっていた。
メジナは小さいと言う。


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先日入った場所だが、これからさらに潮が引くので、もう少し低い右側に釣り座を取った。


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今回の付けエサはこれだ!

絶倫ドリンク、「Mr.X サソリ」 に漬け込んだオキアミである。
漬け込んでから1か月以上・・・芯まで浸み込んでいるに違いない。


オキアミ全身が、これサソリなり!


ぐふふっ

釣り始めてすぐに、町内放送で音楽が流れだしたので、午後5時なのだろう。

コマセは、冷凍庫に放り込んでおいた前々回の余り。
少ししかないが、1時間くらいは持つだろう。


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コマセが効いてきたら、コッパが喰いだした。


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しばらくこれに悩まされる。


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だんだんと型が大きくなってくる。


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足裏サイズまで上がって来た。


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もう少しじゃ・・・ポイ。


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やっと来たぞ~!

写真では大きく見えるが・・・実は33センチしかない(^^;


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カメラが自動で露光を上げるため明るく見えるが、もう限界。

またコッパが喰いだしたので、これにて納竿。
今日は1時間ちょいの竿出しであった。


サソリは不発だった・・・
コッパを蹴散らして、デカい絶倫魚が奪い合うほどの魅力がなかったか・・・


この間、近所の釣り師、T君と飲んだ際、「ここで見た・・・もう絶対行かない。」と言っていた。
他の人からも同様の話を聞いた事がある。
確かにこのあたりは、暗くなると雰囲気があるのだ。


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今日のお持ち帰りは1尾のみ。
卵は小さめなので、まだまだシーズンは続くだろう。


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片付けと魚の処理をしていたら、真っ暗になってしまった。
先客2名は、とっくに帰っている。

「見ませんように・・・出会いませんように・・・」

と、びくつきながらヘッドランプを頼りに砂まじりの磯を歩く。

時々、後ろの方で何やら音がするが、「海の音だろう」「風でゴミがカサカサ揺れてるのだろう」と自分に言い聞かせ、決して振り向かない(-_-;)

振り向いた瞬間、誰かいたらどうするのだ!


前だけ見て、車まで戻った。


さて、明日はちょっと目線を変えて、チヌを狙おう。

くるまやラーメンで夕食を済ませ、大房岬の駐車場で車中泊だ。


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今夜のマクラは、クロダイ用V9である。

頭の中の妄想をV9に浸み込ませて、明日はウハウハ(死語)じゃぁ!

チヌとメジナの、卵を食べ比べしたいの~(笑)




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3月16日 房総 大房岬 マスマ島

2015.03.21(Sat)

朝6時に目が覚めた。




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朝飯を食べ、駐車場でゆっくりと準備をする。

マスマ島へ行くには、ロープを使って越えなければならない岩場が1か所ある。

潮位が低ければ、それを使うことなく通る事が出来る。
今朝で言えば、7時過ぎだ。
それを待っているのだ。


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というわけで、携帯ウォシュレットを握りしめ、トイレに向かう。


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背負子3号を担ぎ、竿ケースを持って、駐車場を出る。


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まずは長い階段を下って行く。

下りや上りの道を歩き、海岸を眺めると、南ケイセンの磯には、すでに2名入っていた。


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今度は上り階段である。


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登り切ったところが第2キャンプ場だ。
ここで小休止。
すでに汗だくである。


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第1キャンプ場の上にある展望台まで歩くと、磯へ降りる入り口がある。


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ここの急な階段を下って行く。


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どんどん下る。


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やっと海岸に出た。

向うに見えるのがマスマ島だ。


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ここがロープ場。
ちゃんと潮が引いており、下から歩いて渡れた。


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・・・やっと着いた・・・

昨年来た時は、第1キャンプ場を拠点にしてたので感じなかったが、駐車場からだとめちゃめちゃ遠い。
帰りの事は考えまい・・・


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今日は北北東からの風で、曇り。
そんなに寒くはないのだが、波もそこそこあり、釣れる雰囲気プンプンである。
雰囲気で終わらないよう、来るだけで疲れた体にカツを入れる。


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今日はパックもんの付けエサだ。

グレ丸とくわせオキアミ。

フェロモンが入ってるそうだが、何のフェロモン?
ベラとかじゃなかろうな・・・

チヌ狙いだから、サイズはLにしとけばよかったかな。

このあたりはシモリがはっきりと見えているので、その間を丹念に探る。



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お約束のベラが来る。


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メバルちゃんも来た。
ウマそうだが、狙いはお前ではない。
迷ったがポイだ。


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カサゴか。
もっと大きくなってから来い!


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うおっ!
なんだこいつは!

見た事ないぞ・・・気持ちわり~


外道ばかりで・・・チヌが釣れんではないか!


景気付けに、ガン玉を外してシモリを狙うと、すぐにコッパが。


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遊んだあとは、またチヌ狙いに戻る。

・・・・・・・・

反応なし!

つまらんので、またまた軽い仕掛けにしてメジナで遊ぶ。


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ちょこっとサイズが上がって、チヌが釣れないウサを晴らす。

こんなのがバンバン釣れてくる。

なんでチヌは来んのじゃ!


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もう完全にメジナモードである。


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30超えたやつだけ、キープしとくか。


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昼から小雨が降ってきたが、だんだんと強くなってくる。

チヌを狙いだすと、またまた沈黙が続く・・・

雨がバッカンに溜まりだして、残り少ない液状コマセを撒きまくっていると、ゆっくりとウキが沈んだ。

これやっ!

バチッとアワセると、ゴンゴン重く首を振る。

チヌやっ!

とうとう来たで~!

これでええ写真が撮れ・・・


バレた


うおおおお~~!



バチバチとフードに当たる雨音を聞きながら、しばらく茫然としてしまった。

もうやめよ・・・負けた・・・


打ちひしがれ、お土産のウロコを打ち、内臓を出す。


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30ちょいの外道たち・・・全員、小さいながら卵を持っていた。


帰りの荷物は軽いが、磯を歩くうちに、汗が噴き出て来る。
長い急階段を休み休み登り、展望台にたどり着いた時は、もう歩けん状態に。


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相変わらず雨が降り続き、外から、内からの水責めである。

ここから駐車場までが、これまた長い。
しかもまだ階段の上り下りがある。

ぜいぜい言いながら、時々竿ケースを杖代わりにして休む。
これだけ汗かくと、ゴアテックスも役に立たん。

最後の登り階段、まだか~、まだか~っと上を見上げながら心に誓う。


「もう来んぞ!」


車にたどり着いて荷物を降ろし、びしょびしょになった服を下着から全部取り替える。

運転席でお茶とコーヒーを飲んで、やっと生き返った。

車でよかった・・・バイクなら帰れんわ。




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帰ってからの楽しみ

2015.03.23(Mon)

30ちょいではあるが口太メジナを4尾持ち帰った。
3枚に下ろして、皮付きのまま切り身にする。




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普通の人が見たら、ちょっとグロテスクですな。


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卵はどれも小さめである。


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で、しゃぶしゃぶで食う事にした。


おお~!
皮がコリッコリで、とってもデリ~シャスや。
脂が乗って味も最高!

あげとが落ちるが~
※「ほっぺたが落ちるほどウマい」の讃岐弁

これはコラーゲンか?
お肌がつるっつるになるのではないのか?
と、乾ききった中高年には無駄な事を気にする。


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アラは全部鍋に放り込んで、コンブでダシを取る。


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脂ギトギトのダシが取れた(^^;
照明に光っているのは、全部脂である。


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何にでも使えるダシだが、これでウドンを食うと、これまたウマい。

まだまだ残っているので、次は何にするかのぅ~




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3月24日 房総 白浜沖磯 サメ島

2015.03.27(Fri)

近所のT君と、房総は、白浜の沖磯に渡る事にした。

狙いは、腹パンプリップリのブリブリ口太である。 ブリブリ。

朝6時に白浜渡船が出船、二人でサメ島に乗った。




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白浜の沖磯群は低い。
サメ島なら今日は大丈夫との事だったが、一応ちゃらんぼに荷物をかける。
竿用も合わせて、4本のちゃらんぼを立てる。

私は、初サメ島のため、例のごとくT君にレクチャーを受ける。


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チャカ場に釣り座を取り、足元から点在する海草を避けて、仕掛けを放り込む。


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今回はパックもんの付けエサである。

絶倫オキアミは用意できなかった。
これについては、次の記事で述べよう。


で、アタリはある。

たくさんある。


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こんなのや・・・(ウミタナゴ)


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こんなのが・・・(フグ)


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こんなのも!・・・(ベラ)


ええかげんにせえよ・・・
いらん魚が豊富すぎるではないか!


T君は、江ノ島との間を狙って、小型が多いがメジナをバシュバシュ上げている。


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潮も引いてきたので、マッチン島方向の先端に釣り座を移す。


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左を流れるサラシに乗せて仕掛けを流すと、やっと来ましたがな。
小さいけど。

流れに乗せて、海草脇を通過させると、そこで喰って来る。


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持って帰るかどうか迷うような大きさばかりじゃのう・・・

ぽつぽつと釣れるので、退屈はしないのだが、型が出ない。

T君は34cmが最大みたいだ。

デカいのに2回、切られておった・・・おるんですな、ここには。

小型をあしらってるうちに、いきなり「ドンッ」と来るので、油断は禁物だと反省しておりましたわ(笑)


ラインがトラぶったので、スプール外して直してたら・・・


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うおおおお~~!


スプール落としたぁ~~!


足下のカジメ林にポチャリと落ちてしまった。
ラインを手繰るが、ビッチャリと密集したカジメにガッチリかかったらしい。

・・・スプール消失・・・


大損害じゃぁ!


替えスプール持って来てたから、仕掛けを作り直し、今度は釣り座を沖向きに変える。

沖磯上がりの3時まであまり時間がないが・・・


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ここに来て、コマセに浮いてきた。
ガン玉を外した仕掛けを、ビュンビュン引っ手繰って行く。


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こんなサイズ以下ばかりだが・・・


結局、型は出なかったが、楽しい釣りであった。


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一応、お土産もできたし。


後で船長に聞くと、「カジメ林を狙え」との事であった。

・・・根がかりするではないか!

が、そこをうまくかわすのがテクニックなのだろう。
沈み根もボコボコあるし・・・

房総は練習にもってこいの場所だと聞くが・・・こういう釣り場だからだろうか。

なくしてもフトコロの痛まない、安くて浮力のちゃんとしたウキが欲しい~~~



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ドラッグストアへ急げ!

2015.03.29(Sun)

付けエサの漬け込みのため、ドラッグストアへ行った。

ドリンクコーナーへまっしぐら!

・・・ん?

こ、これはっ!




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ぜ、絶倫ゴールドがない!






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しかも、この間買った時は、税込753円だったのに・・・






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1,026円に値上がりしとるではないかっ!


むう~、値上がりしてなお、売り切れとは・・・恐るべし「絶倫ゴールド」







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一方、サソリの方はと言うと・・・






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648円から410円に値下がりしておった・・・


効かんのかい! サソリは!


値段が釣果に直結しておるではないか(-_-;)


放浪のドラッグストア詣でが始まりそうだ。

再び、絶倫ゴールドに巡り合えるまで・・・




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釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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