全品検査

2015.10.10(Sat)

工場から、楽竿ライト、楽竿ライト2が上がってきた。




20151009001.jpg

こういう状態で納品される。

ビニールから出し、実際の動作テストを行わなければならない。

全品検査である。

今日一部の検査を行ったが、汗だくになる。



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納品された箱を積み上げ、その横でテストを行う。

チャランボに見立てた鉄棒に、楽竿ライト2を取り付け、実際に竿を使って動作チェックするのだ。

ダブルナットの締め付けをチェックし、緩ければ増し締めする。

その他、不具合がないか確かめ、検品済みの箱に入れていく。

検品用の白手袋をはめて行うのだが、段々と手袋が汗で湿ってくるので、何回か交換しながら、粛々と進めていく。

オールステンレス製だが、ステンレスというのは、サビないのではなく、サビにくいだけなのだ。

ないとは思うが、万が一、サビの浮いている製品があれば、それは私のほとばしる汗のせいである。

決して、返品されることはないであろう。


これが終わると、箱にマニュアルなんかと一緒に入れ、発送することになる。

けっこうな労働なので、誰かバイトにでも来て欲しいくらいですな。


この連休中に、かなり進めようと思ったのだが、最後の大事な「最終実釣テスト」が残っている。

試作品でさんざん行ったので間違いはないと思うが、一応、無作為に取り出した製品を使って、釣りをしてくるのだ。


「遊びに行きたいだけじゃないのか?」


とんでもない事である。


「釣りに行く言い訳だろう。」


めっそうもない。


「作業が大変だから、現実から逃げてるだけだろう。」


まったく的外れなお考えである。



これはとても大切な最後のテストなのである。

であるからには、そこらのチンケな磯ではダメだろう。

というわけで、日曜、月曜と、三宅島に行くのである。

土曜の夜、竹芝桟橋に向かうのだ!

決して釣りを楽しみに行くのではない。

しぶしぶ、テストに向かうのである。

この季節の三本岳など、イスズミとサメが席巻しているので、ちっとも楽しくないはずだ。

仕方がない、行ってくるか・・・鼻歌を歌いながら準備を整えるのであった。



一応、10月中旬の連絡、発送という公約は、果たせそうだ。

来週末あたり、予約順にメール、そして発送という流れになりそうである。


・・・・・・・・たぶん。



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9月19日 房総半島 大房岬 サメ島

2015.10.29(Thu)

しばらく磯から離れていたので、どうしても行きたくなった。

この時期だ、たぶん、ええ魚は釣れんだろうが、どうしても行きたくなった。

どこへ行っても、あまり希望が持てないなら、初めての場所に行ってみよう。

というわけで、房総は旧富浦港から、鳴釜渡船に乗った。




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流れがある場所がええな~と、渡る場所は船長にお任せしたら、サメ島に乗せてくれた。

イシダイ師と私の二人だけ・・・

まだ暗く、二人でしばらく釣りの話で時間を潰す。



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ここは初めてなので、イシダイ師に教えてもらうが、沖向きの先端によく人が入るそうな。

お~、潮が流れとるやんけ。



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やっと明るくなった5時40分、釣りを開始する。


コマセを足元に撒いてみると・・・

岩の陰から、小さいジャミが、わらわらわら~っと湧いて出てきた。

何も見えなかった海中が、一瞬で釣り人の処刑場に変貌する。

打ち分けで分離して、仕掛けを投入すると、すぐにウキが引き込まれ、次々とお魚が上がってくる。



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こんなお魚がぁ!



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数が多すぎるんちゃうんかい!

密度が高すぎるから、引っかかるんじゃ!

よ~し、ならば重い仕掛けで、ズドンと落とすか。



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下の層はお前か!


ならば・・・底ならどうじゃ!



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そ、底はお前かい!

投げる場所を変えてみるか。



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ベラの種類が変わっただけかい!


こんな事をえんえんと繰り返し、ただ時間が過ぎてゆく・・・



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そのうち潮の流れが変わったので、ちょっと横に移動する。

仕掛けも替え、新たな気分で再出発だ!




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再出発させてくれんのかい!


場を休ませて、ぼ~っとしてたら、沖をゴムボートが通り過ぎてゆく。



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昔はよく、そんなスタイルで瀬戸内海を走ったのう・・・

実家から持ってきて、私もこっちで走り回るかのう・・・



さて、場も落ち着いただろうし、これからはエサを変えてみるか。

まず、今までのオキアミだ。



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むう・・・まあ、仕方なかろう・・・お遊びはここまでだ。



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ふふ・・・サナギを持って来たのだ。

これでおチヌ様が来るに違いない。

写真に写すのもイヤンなるくらいコッパが釣れ続けているので、効果を発揮するじゃろうて。

用意周到な自分にまいっちまうぜ。

ほれぃ! 喰いついてみい!

仕掛けを投げ込み、落ち着くとすぐ、ウキがゆっくりと沈む。

来たぁっ!



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お前は何でも食うんかい!

くそ~~~、もっと下流に投げちゃる。



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ベラ親分・・・このグロテスクな模様を好きになれというのか!


サナギもダメか。

オキアミやサナギと、違う次元のエサ・・・ならば足元をうろついている、「ヤツ」しかあるまい。

そ~~っと近づくが、ササッと逃げてしまう。
む・・・警戒しておるの・・・

ここのはなかなか捕まえられない。

コマセのオキアミを、岩に置いた手の近くにばら撒く。

ここで気配を消し、無我の境地に入る。

今日はババの予感はないが、「石化け」の奥義を使うのだ。

横歩きしながら、ゆっくりと近づくヤツを、一瞬でつかみ取る。

実際は何度か失敗して、ようやく1匹捕まえた。



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うふふ。

コッパも、ベラも、アイゴも、こいつは喰えんだろう。

ほれぃ!

仕掛けを投入し、チヌのアタリを待つ。

ゆっくりと流れる潮に乗せ、コマセの下流へと、チヌのもとへと、カニを送り込む。

おおっ!

ウキがゆっくり入る!

アワセると、お、重い!

よっしゃぁ!・・・・・・・ぁ?



・・・・・引っかかっとるではないか!

ぶんぶんぶんぶん、ぶんぶんぶんぶん。

竿をぶんぶん振って外そうと試みるも、全く外れず・・・

ぶんぶんぶん、プチッ

うおおぉ~~!

苦労して捕ったカニが一瞬でなくなったぁ~~~!



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こうなりゃ、これだ!

練り餌を大きく付け、放り込む。

・・・瞬殺・・・

放り込んだ瞬間に、何かがつついておるようだ。

何度やってもダメなので、ウキを外して糸を張りながら沈めると、アタリがダイレクトに来る。



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海タナゴもおったんかい!

練り餌もここでは通用せんか~~



ふ、・・・そろそろオキアミに回帰する時間じゃの。


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ほれ見い! 高級魚「カサゴ」になったやろうが!(ToT)



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おお、メバル!

次はどんな高級魚が来るのか!




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午後2時過ぎ、納竿とした。

こいつでシメるとは、なんと縁起の悪い釣りか・・・


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持って来たクーラーがむなしい。

中央奥は、いつも汗だくで歩いて行く、マスマ島だ。

寒くなったら、だな、行くのは。



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一緒に乗った石物師も、出なかったようだ


やっぱり房総の9月は、まだまだ夏磯であった。



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プロフィール

楽竿作者

Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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