釣りババの道 新章 ~ダンの巻~

2016.01.01(Fri)

小便のキレ。

普段は気にも留めない事ではあるが、ふと不安になってしまう事はないだろうか。

釣り場において、小便をしない釣り人は存在しないであろう。

風向きに気を付けないと、自分に戻って来て、しぶきを浴びてしまう事もあるため、慎重に場所と方角を選ぶはずだ。

だが、風などの環境要因よりも、自分自身に起因する恐ろしい現象がある。




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磯での小便は、特に冬がやっかいである。

何しろ、パンツ、ももひき、ズボン、レインパンツと、4層にもなる事があり、奥に縮こまっているモノを引き出すのも一苦労だ。

この写真は、まさにその瞬間をとらえたものである。

「ほれ、ほれ、出て来んかい、ほれ!」

レインパンツの下層にはいているズボンのチャックは、最初から開けて置く事が望ましく、いちいち開けるのは面倒である。

さらに下層のももひき、パンツの、前開き部分を探り当て、指がモノをつまみ出した時、やっと開放感に浸れるのである。




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荒れ狂う海を眺めながらの小便は、とても気持ちのいいものだ。




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が、最後にモノをぶるぶると振り、さあ、しまおうという時、不安を感じる事はないだろうか。

この写真のように、みなうつむいて、確かめるはずである。

それは本能が訴える、「ダン」への怖れなのだ。

モノをしまった後、キレが悪いためにちろちろと出てしまい、股間や下腹部に熱い感覚を覚えた経験がおありだろう。

これが「ダン」である。


骨盤底筋が弱る事によるそれ、あるいは前立腺肥大症によるものは、いわゆる「尿漏れ」と呼び、医療機関で治療が可能である。

しかし「ダン」には、それらとは違い、治療法がない。

図解しよう。






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尿道の奥は少し広くなっており、そこに残った尿は、球部括約筋が水鉄砲のように絞り出す。

ジョボジョボジョボジョボボボボボ・・・・・・・・ジョボッ

最後のジョボッ が、それである。

年齢とともにその筋力が衰え、絞り出せなくなるというもので、最後のジョボッがない。

小便を断ち切る事が出来ないから、「ダン」と命名されたのである。

ちなみに今をさかのぼること約30年前、私が大学生だった時に、友人たちと「ガンより恐い、ダン」と談笑していた時の通俗名であるから、世間一般には認知されていないかもしれない。

やっかいなのは、「ダン」には医学的な処置が存在しないという事なのだ。

図の矢印のような外力、つまり指で押して、尿道に向かってしごくのが、最良の方法であるらしい。

乳を搾るような動作である事から、これを Milking(ミルキング)と言う。



海に向かって勇壮に小便をし、終わってもそのままの姿勢で固まっている人を見かけたら、後ろからそっと、ミルキングをしてさしあげるのも、ババ道精神あふるる行為と言えよう。

釣りババの道を極めんとする者は、ぜひ「ミルキング」をマスターしてから、現地での実践を重ねたいものである。



釣りババ道・・・それは避けて通れない修羅の道である。


新章 ~ダンの巻~  <完>


参考文献:YOMIURI ONLINE yomiDr.



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12月15日 南伊豆 入間 シブト

2016.01.10(Sun)

またまたまた、入間である。

今夜も例の別荘に入ったのであるが、事前に持ち主の古川氏から、

「ついでにトイレの木枠、白のペンキで塗っといてくれ。」

と頼まれていた。

自分のもんみたいに使用しているのであるから、そのくらいの事はやらねばなるまい。

下の倉庫にペンキがあると聞いていたのだが・・・




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カギがかかっとる!

上に戻って、室内をくまなく探したのだが、キーがない。

こりゃあ、仕方がないの~、できんの~

嬉々として古川氏に電話する。

「キーがないから、倉庫開けられませんわ~、ペンキ取り出せませんわ~」

さも残念そうに、ご報告申し上げる。

「ああ、ドライバーでネジを外すんだよ。」

なにぃ!

また室内をごそごそ探す・・・ないの~、ドライバー。

仕方ないの~、やっぱりペンキ取り出せんの~・・・



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あ・・・ありやがった!  くそ~~~

ネジを外して、扉を開ける。




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これが白のペンキか・・・

乾いて、パリパリになっとらんかの~

缶を振ったら、たっぷんたっぷん音がする・・・ちっ




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道具を持って、トイレの前に用意する。

が、フタが開かん!

指ではもちろん、ドライバーを差し込んでも開かない。

どうやら前に使った際、ペンキが乾いてフタが固着しているようだ。

仕方ないの~、フタが開かんのじゃから~

今夜は無理やの~

一応、努力したという証拠に、釣りのプライヤーでも試してみとこうかの~




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開いた・・・開いてもーた・・・

ちっ、しゃあないの~




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ぬりぬり・・・




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ぬりぬりぬり・・・




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ぬりぬりぬりぬり・・・




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ぬりぬりぬりぬりぬり・・・



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けっこう時間がかかるではないか!

うお! もう0時やん!

上の方は手が届かんから、無理じゃの、これくらいにしとこう。




次の日に、

「しまった、上の方は、ベッドのハシゴを使って塗るって言うの忘れてた!」

と古川氏に言われ、

「ありゃ~、聞いてれば、そうしたのに・・・残念~」

危ないところであった。




釣りに関係ない部分で、すでに1回分の記事量になってしまったが、ここで終わりにしては、いったい何のブログかわからん。

夜が明けての、入間の様子である。




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船長が、シブトという地方(じかた)に乗せてくれた。 例のごとく、

「何も言わないでおくから、自由にやってみて~」

いつもの、放置プレイかい。

どこに釣り座を構えるか、根の周囲を見て回るが、早朝の光ではよく見えない。

潮は左から右にゆっくりと流れているので、とりあえず沖向きの右側に釣り座を構えた。

しかし・・・今日は風も波もほとんどない。

ナギである。


実は今回は、あまり書くことがない。

よく見えないうちから、コマセをいろんな所に打ち込んで、探ったのであるが、日が出て水中が良く見えるようになって後悔した。

水温がまだ高いこともあって、一面エサ取りがいっぱいに泳ぎ回ってしまったのである。



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しばらく休ませたり、場所を変えたりしたが、水は澄んでおり、ウキを落とした時点でエサ取りに見つかり、エサがなくなる。

仕掛けを遠くに投げ、ゆっくりと引いて来ても、キャツらに見つかってしまう。




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エサ取りを一か所に固めて、あっちゃの方に仕掛けを入れても、上層で喰うこやつらは釣れるが、沈めるともうダメ。

100%エサ取りにやられてしまう。

この辺り一帯のエサ取りが、元気になってしまったのだぁ!



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スズメダイ・・・



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グ~フ~・・・



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イスズミ・・・



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ベラ・・・


水温20度の海は、上層から底まで、こいつらがいっぱいやぁ!

せめてもう少し波があってサラシが出れば、ええのだが・・・




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コマセを打つ場所に悩み、なんとかキャツらが来ない場所を探すが、この型止まりである。

遠投したかったのだが、今日の配合粉は、バラケ重視。

水でコネコネしたのだが、オキアミ3枚に一袋と、ツナギの効果も弱いので、飛ばんのだ!

まとまらんので、崩れながら飛んでしまい、キャツらを誘ってしまう。

こないだのマルキューの「超遠投グレ」があればのう~

遠くへピンポイントで入るんだがの~



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お日柄もよく、海水も気温も高く、汗だくになりながらシブトの上を移動しまくり、疲れ切って敗北したのであった。

コマセと、コマセワークで失敗した・・・たぶん・・・

まだ夏の海かい!



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12月23日 三浦半島 アシカ島 納竿釣行

2016.01.24(Sun)

今年の納竿釣行をどこにするか考えていたが、かねてよりすぎさんから誘われていたアシカ島に決めた。

初めて行くところだが、かなり潮流の速いとこだという事しかわからない。

ネットで調べたが、情報が少ない。

まあ、なんとかなるだろう




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私は残ったコマセを、必ず持ち帰り、冷凍する。

もったいないからだ。

今回も、それにオキアミと配合粉を足して使う。



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横須賀S.A.で、コマセをマゼマゼする。

一般車両から見ると、怪しすぎるな・・・


久里浜の駅で、すぎさんと合流し、渡船場へ案内してもらう。



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我々二人の他、6人ほどが来ていた。



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河口から海に出るには、こういう橋の下を2回くぐり抜ける。

かなり低いので、満潮時は立ち上がると、頭を打ちそうである。



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しばらくすると、目指す島が見えてきた。



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3人で小さいアシカ島に下り、後の人達は、大きい方に乗る。

あっちはカサ島とか言ったか?




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今日はならいの強風。

すぎさんと、もう一人の釣り客は、風下になるチャカ場で竿を出す。



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私は陸向きの磯場に出した。

後ろは壁になっており、風を遮ってくれる。

根がたくさんあるとの事だが、位置が全くわからない。

ま、とりあえず目の前に仕掛けを入れるか。

潮はゆっくりと右から左へ流れる。

コマセを入れると、黒い大群が走り回った。

ウキがビュンビュン走る。



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こいつじゃぁ~!



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こいつもじゃぁ~!

た、たまらん!

ウミタナゴとスズメダイに蹂躙され、とても釣りにならない。




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コマセの打ち分けで、やっとコッパが来るくらい・・・

軽い仕掛けだと、100パーやられるので、重い仕掛けで流す。




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沈めるとこいつかぁ!


すぎさんと、もう一人の方は、時々いい型の口太を上げている。

むう・・・腕の差じゃろう・・・

下手くそが、情報もないまま適当に釣ると、こうなるという見本である。

ウキ下を変えて、根がかりしながら色々と筋を流すと、なんとなく沈んだ根の位置がつかめて来る。



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潮が真逆に流れ出すと、すぎさんは反対側の磯先端に場所を移した。

約10mの強風を、正面に受けているため、レインジャケットが膨らんでパンパンになっておる(笑)

風で白波が立っておるのに、えらいの~

根がかりしながら2枚、ええ型の口太が釣れたようだ。

風に負けん、その根性が欲しい!



エサ取りを釣りながら、だんだんと地形が見えてきた時に、磯上がりの時間となった。

あかん・・・お土産なしや・・・

エサが残る状況を予想し、モエビを持って来ていたのだが、真逆だったので、使わずじまいであった。

活きモエビなど、瞬殺されるわ。

午後からは雨も降り出すし、悲惨な納竿釣行となってしまった。



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冷たい雨が、心も冷やす。

バイクで来んでよかった・・・



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絶倫モエビ と 絶アミゴールド

2016.01.27(Wed)



納竿釣行のアシカ島から帰り、全く使わなかったモエビが残ってしまった。




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まだまだ元気だの~・・・

よし、アレに漬けるか。




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ちっちゃいタッパに入れて、このまま冷凍すればええじゃろう。




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どぼどぼどぼ~




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おお、暴れてハネまくる・・・もうビンビンかぁっ!




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ふふ・・・吸え・・・体の芯から、絶倫になるのじゃ。

一晩吸わせてから、冷凍保存すれば、「絶倫モエビ」の出来上がりぞ。




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付けエサ用に取っておいたブロックの残りも、漬けてやろう。

ちょっと時間が経って少し臭うが、まあ大丈夫だろう。




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ふふ・・・ハチミツも入れてやれ・・・




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クククッ・・・でけたぁ

冷蔵庫で2晩くらい寝かせて、冷凍すれば、「絶アミゴールド」の出来上がりじゃ。

今から使うのが楽しみじゃて・・・



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プロフィール

楽竿作者

Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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