1月6日 神津島 タダナエ 平段カド 初釣り

2016.02.03(Wed)

最初にお断りしておく。

タイトルを見て、「おっ! 平段か! しかもカド・・・爆釣記事か!」

と思われるかもしれない。

が、それはまったくの誤りである。

神津島のタダナエ方面で1番の人気磯、ナギでなければ上がれない離島の沖磯だ。

そこへ一人で乗った、ある釣れない釣り人の、かわいそうな記録である。




今年の初釣りはどこにするかで迷っていたが、賀寿丸で神津島へ行く事にした。

そう決めた年が明けてすぐの1月4日、さっそく船長に電話をする。

が、私の他に行く客がいないと言う。

伊豆半島の下田から、迎えの船に乗るのだが、ある程度人数がいないと出船しない。

明日の夜までに予約が入るかもしれないから、電話してみてと言うので、出船しない場合に備えて、他のプランを考えていた。

やはりホームグランドである、入間にするか・・・あるいは房総の白浜か富浦の渡船にするか・・・いっそ地磯なんてどうか・・・などなど、頭の中では、どこも爆釣である。

5日の夕方、電話すると、私の他に一人だけ問い合わせがあると言う。

油代も出ないだろうから、やめますと言ったのだが、「いや!行こう!」と船長が言ってくれた。




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車を走らせ、オキアミの解凍予約を入れたシミズフィッシングプラザでコマセを作る。

いつものあおき釣具は、正月明けで休みらしい。

下田の乗船場所に車を停め、仮眠して4時半の迎えを待つ。




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賀寿丸は普通、岸壁に横着けして荷物を積み込むのだが、二人しかいないので、磯と同じチャカ着けで乗り込む。

船内で横になり、1時間ほど仮眠だ。




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他の一人を烏帽子に乗せ、私は平段のカドに乗った。

初めての磯だが、この場所を一人で独占できる事は、めったにない。




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船長のアドバイスに従い、沖向きに竿を出す。

写真奥は神津島本島で、そちらに向かって潮が流れている。

私にとっては左から右に流れている事になる。

もっと写真奥の方へ行きたかったのだが、波が洗っているので、手前の2段高い場所から竿を出した。

最初は足元から始める。

コマセを足元に打ち込んでいると、魚が集まり始めた。

足が速い。

付けエサだけ取られる。

犯人(犯魚?)はこいつだ。




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タカベである。

これがすぐに海中を埋め尽くし、縦横無尽に走りまくる。

多少の遠投など、ものともせず、沖のコマセも喰い尽す。

軽い仕掛けではどうにもならず、2号錘、2号ウキでズドンと沈めると、来るのはこいつ。




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ベラもたくさん釣れるでよ!




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西風が強くなり、しぶきが、心だけでなく体も冷やす。

コマセに群がるのは、何もタカベだけではない。

トリが海面でウキの回りを泳ぎ回る。




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見てみい! 道糸が羽にからまったやろうが!




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羽の先っぽに、ウキと道糸がぐるぐるとからんでおる・・・

ぐしゃぐしゃになってるラインを外そうとすると、クチバシでつついてくる。

おのれ~、ライン切るしかないわ!

その間、3回も食べたものを吐き出す・・・うお! オキアミだ!

ヒシャク6杯分くらい、喰うとるやないか!

それがひ~、ふ~、み~・・・8羽おるから・・・コマセを48回、お前らのために振っとったんかい!




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もう来るなぁ~!

空へ放り出すと、あっちへ飛んでった・・・と思いきや、目の前の海に浮かぶ仲間とともに、またコマセを待っている。

こいつら・・・学習せんのか・・・



コマセをドカ撒きして、「タカベが全部喰いつくせずに付けエサが沈む物量作戦」で、やっとメジナが釣れる。




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こんなサイズが・・・


その後、同じ作戦で何枚か釣れるが、どれも小さい。

私は自分の釣るようすを、ビデオで撮っており、後で観るのが好きだ。

自室で、釣りの雰囲気も思い出せるからである。

ちょうどこの時間帯を観ていると、カラスが映っていた。




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む・・・ビデオカメラの前に・・・ジャマだ! どけ!




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ああっ! ピ、ピントがカラスに移ったぁ!

オレの姿がボケているではないか!




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どかんか~~!!



たぶんこの後だろう、しぶきでコマセがびちゃびちゃにならないよう、バッカンを後ろに置いていたら、カラス軍団がむさぼり食っておった。

お、お前ら・・・カニのエサにしてやろうかい!




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たまりかねて、左の小ワンドに移動する。




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朝からエビ網だろうか、漁船が岸に沿ってウロウロしておったから、やらなかったのだが、今の釣り座よりは、マシだろう。




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ちなみに移動中は、こんな感じでカラスが群がる。

こいつら・・・いつか捕まえてやる・・・

暗い決意を胸に秘め、第一投。




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お、小さいが口太が釣れたやないか。

よしよし、もっと寄れ!

尾長も寄れ!

コマセをパシュパシュッ!




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お前は寄らんでええ!


地方によっては、見たことがないかもしれないから、一応説明しておこう。

タカベは、夏が旬だ。

まるでサンマのように、焼くと皮が脂でじゅうじゅうと弾け、大変美味になる。

これを専門に狙う釣り人も多い。

夏になると一気に高級魚へと格上げされるのである。

が・・・身がスカスカの今は、ただのエサ取りじゃ!


すでに目の前の海は、こいつらが群れで走り回っておる。


仕方ないので、コマセを思いっきり遠投して、仕掛けもそこに飛ばす。

ベイルを起こし、ラインを張ると、いきなりハンドルが逆回転を!

よっしゃ!来たぁ~!

・・・ん? 竿先が下ではなく、上に曲げられる・・・

「トリ」かい!

抵抗を感じたのか、すぐにオキアミを離したから助かったが、トリに飲まれたら、大変な事になってまうわ。




相関関係図
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この場所も、もうダメじゃ・・・




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少し右に釣り座を移し、流れにコマセを打つ。

普通に仕掛けを入れては、タカベにやられまくるので、遠投して沖に仕掛けを入れ、だいぶ流してから扇形にコマセ筋に戻す・・・



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なかなか筋に戻すのが難しいが、ババイサキと・・・



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ちっちゃいメジナが釣れた・・・


打ちひしがれ、午後2時半、磯上がりを迎えた。

船長「どうだった?」

私「ぜんぜんダメだった・・・」

船長「ええ~~!? ここ、一番釣れるとこだよぉ?」

そう、死ぬほど釣れるだろう・・・タカベなら・・・


烏帽子に乗った人は、小さいのから大きいのまで、全部イスズミだったと、がっくりしておった。

神津島から、下田まで、別の渡船を利用した客が2名乗って来たのだが、尾長とスマがけっこう釣れたとの事・・・ええのう~

まあ、腕のいい人なら、この状況でも釣れるのかもしれんが、私には無理であった。

言い訳なんかしてるうちは、上達せんな・・・



その後、賀寿丸のホームページでの釣果速報が微妙に変わった。

・タダナエ方面、タカベ多し・・・

・磯替えするも、よくない・・・

・エサ取りいなければ、釣果よし・・・

今日のような場面では、みな苦戦しているみたいだった。

タカベがいない場所では、けっこういい思いが出来ているみたいだ。



・・・オレが今年最初の犠牲者かい!



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渋谷サンスイ その01

2016.02.06(Sat)

一昨年、ダイワの「波濤 3号」の穂先が折れたのだが、そのままにしていた。




よくラインが絡まっていたので、全部のガイドをIMにしようとたくらんでおり、自分でやるのも不安なので、ショップでやってもらった。

渋谷のサンスイである。




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1番元のガイドだけは、大きさが合わないとの事で替えてないが、これで復活したわい。

1万数千円かかったが、思い出もあるし、新しく竿を買うよりはいいだろう。




サンスイでは時々、ウキや針などの小物を買っていたのだが、長居は無用だ。

ここには危険なものがいっぱいあるからだ。

脇見せず、何気にやりすごすのが賢い釣り人である。

ちょっとでも興味を見せると、待っていたかのように、悪魔が寄って来る。



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店員のフルイチだ。

ニコニコというより、ニヤニヤと、危険な香りをムンムンさせながら商品説明を始めるのだ。

「適当に聞き流せ!」

と自分に言い聞かせるのだが、言葉巧みにオレの購買欲をくすぐってくる。

現在使用しているリール、シマノの「BB-X デスピナ」は、よくできており、別に不満はない。

が、一つ上のランクであるハイパーフォースは、どこが違うのか・・・と不用意にした発言がいけなかった。




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フルイチが、ここぞとばかりに、しゃべりまくる。

そして、ほれ、自分で回してみい! と、オレが手に取ってしまうように誘導する。

「いけない!」と思いつつも、受け取ってみると、か、軽い!

回転もしごく滑らかだ。

「一度いいものを使っちゃうと、もう戻れませんよ~」

フルイチが、さらにダメ押しを仕掛けて来る。



リールを買うつもりなど、まったくなかったのだが、ハイパーフォース2500DXG・・・買ってしまった・・・

明日、入間に行く予定なのに、手持ちの現金がなくなってしまったではないか!

帰りに銀行へ寄ったのは言うまでもなかろう。




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家でさっそく道糸を巻いてみる。

デスピナと大きさは同じで、スプールは互換性があるというのも便利だ。

道具で魚が釣れるわけでもないのに、つい欲しくなってしまうのは、釣り人の性であろう。

あとは「腕」だな・・・下手くそやからの~



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1月17日 南伊豆 入間 松ケ下

2016.02.09(Tue)

今年初めての入間だ。

「明日は大会の人達がたくさん来るよ」

と、船長に言われていたが、どっか乗るとこあるでしょ~と、やって来た。




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朝、駐車場が結構いっぱいに・・・ずうずうしくも、私は一番手前に入り込んだ(笑)




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1便はもういっぱい・・・私と、やはり個人で来られた数人は、2便となる。

メジャーどころは、もう全部埋まっとるの~

どこに乗るのかと思ったら、「楽竿さ~ん、ここね~」と船長がおもむろに崖下に着ける。

こ、こんな場所、人が乗るのを見た事ないで~!




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限定1名の、割りといい足場だ。

あとで聞いたら、松ケ下というらしい。



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右は浅く、その向うは追手(おて)。




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目の前は畳根。




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左の奥は、加賀根だ。




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海の様子がわからないが、とりあえず足元から探っていく。

昨日、渋谷サンスイで、フルイチに催眠術をかけられて買ったリール、BB-X ハイパーフォース2500DXG を、プロテック1.2-500 に取り付ける。

おおっ! か、軽い!

回転も滑らかで、これはクセになりそうじゃ。

が、環境はいいものの、まったくアタリがない。

付けエサがまるまる残り続ける。

手前から流れに乗せて探っていくが、仕掛けを深く入れても、な~んも来ない。


ここだ! ここでアレを使うのだ!

「絶アミゴールド!」

ふふ、ビニール袋から取り出して・・・ん?

臭いな・・・




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ああっ、入れ物の底にヒビが入っとる。

ぜ、絶倫エキスが漏れとるやないか!




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く、くっさ~~!

腐っとる!  絶アミゴールドが腐っとる!



・・・ま、ええか。

キツイ臭いで、魚をノックアウト(死語)じゃ!


・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ノックアウトする魚がおらんのかい!


くさくてふにゃふにゃの絶アミは長持ちせず、1投1投付け替えなければならない。

アタリがないのは、はたして、お魚がいないのか、それとも絶アミが放つ腐臭が悪いのか、不明のまま付けエサがなくなったのであった。



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最近釣具屋で、とんと見かけなくなった、グレ丸を取り出す。

もうお昼だ。

今まで、まったくアタリがなかったので、のほほ~んとしてたら・・・いきなり来やがった!





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のわ~!

完全に遅れた。


ああっ、やめてぇ! そのミゾ、ダメダメ! そっちは堪忍して~!



ぶちっ


まったく止まらず、あっという間に下に見えるミゾというか、裂け目に潜られても~た。

ぐっそ~・・・せっかくのチャンスを~

もう来んやろな・・・・

と思ったら、5分後に、も一発来た!


ああっ、やめてぇ! その岩の向うはダメダメ! そっちは堪忍して~!



ぶちっ


むお~~!

今度は、少し沖の沈み岩の向こうにダイブして行きやがった。

数少ないチャンスをつかみきれなかった・・・グヤジイ!


しかし・・・止まりませんでしたな・・・デカかったんですかな・・・





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なにしろ、こんなヤツや・・・




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こんなのは、けっこう簡単に浮いて来ましたからな。

午後2時過ぎに、お迎えの2便船で上がった。

船長に聞かれたので、2発切られたと言うと、

「あ、やっぱり? あそこ一発場だよ。 数は釣れないけど、来れば50クラスだから。 それなりのタックルじゃないと取り込めないよ~」


先に言わんかいっ!




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ANAマイル消化遠征計画

2016.02.10(Wed)

今日、ANAからのメールを見たら・・・




なんと、マイルの期限が切れる!

10,000ポイント以上あるので、国内の1区間往復がタダで行ける。

2月末で切れるポイントがあるので、今月中にどこかへ行かなければ、無駄になる。

ただ飛んで帰るのはもったいないので、遠くへ釣りに行くいい機会だ。

今月で空いている日は・・・

16日(火)午後に羽田発で、18日(木)羽田への帰りしかない。

17日(水)にまるまる1日釣りができる。

18日(木)は、午前中だけかの・・・

八丈島を考えたが、どの区間でもOKなので、どうせなら東京から距離があって料金の高い路線を選びたい。

八丈島は、黒潮直撃で水温が20度あるから、ダメだろうし・・・

九州、沖縄方面か?

いっそ、行った事がない石垣島もいいかもしれん。

・・・石垣島って、どういう道具で、何を釣ればいいのか?・・・わからん。

それとも鹿児島?

長崎からアジカ? 出船時間に間に合わんか。

五島へも行けるか?

むう・・・困った。

どうするかの~

突然の事で、迷う。

一人だけの遠征だし、不安だの~

だれか、ええとこ知りませんか?

一緒に行ってくれる人はおらんかの・・・平日だからダメか・・・

困ったの~



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続・ANAマイル消化遠征計画

2016.02.11(Thu)

私の認識不足で、全国どこでも同じマイルだと思っていたら、違っていた。




大阪以遠だと、片道は料金を払わなければならない。

まあ、それは仕方ないのだが、伊豆諸島へ行くのと変わらない金額になるため、やめようかと思った・・・

が、こんな機会でもなければ、行けないだろう・・・思い切って、五島へ行く事にした。

九州の他の地域も、行きたい所がたくさんあるのだが、伊豆諸島という離島を蹴って行くのだから、やはり九州でも離島へ行こうと決めたのだ。

また迷うといけないので、さっさと飛行機だけ取ってしまった。

2月16日(火)
羽田発15:10 福岡経由 五島福江着18:30

2月18日(木)
五島福江発19:00 福岡経由 羽田着22:30

これで、17、18日とも、めいっぱい釣りができるだろう。

・・・やってしまった!

という感がしないでもないが、もう予約してしまった。

あとは天候のみ。

・・・16日、雪マークが出ておるではないか!

17、18日は、かろうじてお日様マークがでておるが・・・

あそこまで行って、コッパ口太しか釣れなかったらどうしよう(笑)


あっ!

まだ宿と渡船を決めてない!

どこがええですかな~

よくわからんの~

ネット見て、探すか・・・野宿にならんように。




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テレビ出演

2016.02.12(Fri)

久々に出る事になった。

NHKの「趣味の園芸」である。




テレビと雑誌が連動しているため、締め切りの早い雑誌の原稿起こしから始まる。

写真の選定やら、ライターさんの取材やら、打ち合わせが続く。

私の家で打ち合わせをした際、プロフィール写真を撮ると言う。

私:「前に撮ったやつでいいんじゃないの?」

編集部員:「歳が違うでしょ!」

むう・・・言い返せん・・・




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リビングが、仮設スタジオになった。

光を当てながら、カメラマンがいろいろと注文をつける。



ちょっと右へ首を回して~、はい、そお~っ! いいですよ~

少し微笑んでみましょうか、おお、それそれ、いいですよ~



まるでモデルになったようで、気持ちいいではないか!

その気にさせるのは、さすがにプロである。

その気になる、おっさんもどうかと思うが。

まあ、これだけきちんとプロが撮るのだ、いい写真ができたろう。




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一応、外でも2、3枚撮っておきましょう、という事で、庭でちょこっと撮った。

いつも釣り具を洗って乾かす場所なので、なんとなくオキアミ臭がしなくもないが、写真に臭いは写らんからのう。

軽く4,5回シャッター切って、終了。


で、趣味の園芸 2016年2月号が発売された。




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あんだけ撮って、この大きさかい!


しかも、外で撮ったやつではないか!


ストロボたいた室内の写真は全部ボツかい!







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どうせなら、これに差し替えてもらいたい。




ほどなくして、今度は番組の収録が行われた。




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今回は千葉県でのロケだ。

スタジオは、とても緊張する。

もちろんロケでも緊張するのだが・・・何度やっても慣れんの~




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十数分の内容だが、朝9時に集合して、午後2時過ぎまでかかった。

大した事をしゃべらんかったような気がするが、まあええか。

2016年2月14日(日)のバレンタインデー、午前8:30~8:55 NHK Eテレで放送される。

昔で言う、教育テレビですな。

再放送もあるでよ(笑)
2月15日(月)12:00~12:25
2月19日(金)21:00~21:25



釣りババの話なら、もっと生き生きとしゃべれるんだがの~




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1月31日 神津島 地方 二八

2016.02.19(Fri)

横浜で開催されている、国際フィッシングショーから帰り、急いで準備をして車で出発。




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途中、真鶴のあおき釣具で、予約してたオキアミを仕込む。

風が強いだろうから、もちろん超遠投グレを混ぜる。

オキアミ2枚に、この2袋を混ぜ、最後に前回残ったコマセを入れて完成。




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雪が降るかもしれんとの予報だったから、オキアミの予約も少ないようだ。

土曜の夜は、いつもなら一面、オキアミが並んでいるのだ。


そのまま下田まで走り、港に車を停めて仮眠する。

今日も賀寿丸で神津島へ行く。

この間のリベンジだ。


が、イマイチ不安がある。




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クーラーを新調した。

シマノのスペーザライト・・・・35L (^^;

この時期に、こんなんいるんかい!

と言われそうだが、デカいのが入れグイになったらどうするのだ。

大は小を兼ねるのだ。

が・・・「デカい入れ物を持って行くと、釣れない」というジンクスが昔からあるので、ちょっと不安なのだ。




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神津島から乗って来た、かつさんと一緒に、ならいの風裏にあたる、二八に乗った。

少し前下がり気味で滑りやすい場所だ。




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左向こうから、こちらに向かう当て潮で、目の前に下から湧き上がる流れが、水面を鏡にしている。




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問題は、これが神出鬼没であり、形も大きさもバラバラだという事だ。

右に回り込んで、一の首との間のワンドに向かい、こちらの視界外へと流れているため、ずっと流すわけにもいかない。

足元から、右のリミット地点までの短期勝負である。




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よく潮の境目というが、これだけ早く、形を変えていく潮に合わせるのは、不可能に近い。
沖目に投げると、仕掛けが暴れて落ち着かない。

重くするかの~

とりあえずは足元から流すが・・・




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こんな型・・・ん?




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針が寄生虫にダイレクトに刺さっておる。

・・・お口のお掃除をさせるな!




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イサキが来た。

うむ、流れに仕掛けがうまく合っておる証拠じゃ。




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強い引きだと思ったら、イスズミかい!

まあ、このデカい尾びれ・・・強いはずじゃのう。

イサキの次にこれが来るという事は、尾長の40が近い!





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遠くなったではないか!




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やっべ~!!

タカベに見つかった!

海を見ると、こやつらが泳ぎ回っているではないか!

イカン!

この間と同じようになるのだけは勘弁してほしい!




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ちなみに、かつさんは神津島在住の釣り師である。

今回、ありがたいことに、私の釣行にお付き合いして下さった。

私には解読できない言葉で、船長としゃべくり合っている。

型に満足できないのか、ポイポイしておる。


そうこうしているうちに、潮がゆるみ、動きが鈍くなってしまった。

タカベだけは、一帯を元気に泳ぎ回る。




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こういう時はこれじゃ!

寒のおいしいブダイが釣れるだろうと思って、途中の釣り侍で、カニを買って来たのだ。

爪と、片方の足を取り去り、そこに針を通す。

これでタカベを気にせんですむのう~


目の前のたるんだ海に投げ入れ、漂わせる。


そこへ船長が様子を見にやってきた。

型が小さいのと、タカベが出た事を伝えると、磯替えするかい?と聞いてきた。

かつさんと、どうするか話してたら、ウキが沈んだ。




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見物してた船長が、「お、ブダイだ。」

と言って、去って行った・・・伊豆は、島も半島も、ブダイは人気なのだ。

ブダイ専門に狙う釣り師もいる。

そんな釣り師は少ないだろうと思うなかれ。

けっこうたくさんいるのだ。




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40くらいのええ型が釣れた。

一応、最初のカニで狙い通りに釣れたので、これはこれで満足。


それからは二人とも鳴かず飛ばずで、ポイポイばかりである。

お昼を過ぎたころから、ちょっとうねりが出てきた。

足元がばしゃばしゃし始め、サラシが出るようになってきた。

足元だけにコマセを打ち、そのサラシの沖に仕掛けを入れる。

相変わらずタカベにエサを取られるが、足元だけにコマセを打つため、沖のタカベ密度は少し低い。

バリヤーをくぐった付けエサを、35くらいの尾長が喰いだした。

ちょっとポリシーを曲げ、2尾だけクーラーに入れた(^^;


サラシが伸びて、今度は左に変わった流れに合流する場所で喰うのだが、これをあえて外し、ガン玉を付けない軽い仕掛けにしてみた。




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久々に、ちょっと重い引きである。

爆釣時なら、ごぼう抜きだが、今回はていねいにタモですくう。




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うう・・・やっと尾長の型もんが釣れた。

かつさんが測ってくれたが、41センチだった。

よしよし、浮いて来たようだの、続いて来い!



が、連発はせず、ほどなく危ない経験をしてしまった。





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少しづつ波が上がって来てたのだが、足が濡れるまでのものはなかったので、判断が遅れた。

突然、自分の背丈以上の波に襲わてしまった。





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バッカンなどひとたまりもない。

一瞬で流されてしまった。





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とっさに両手でチャランボにしがみついて、難を逃れた。

チャランボがなければ、当然波にさらわれ、海に落ちていた。

また、チャランボが、体から1m離れていたら、落ちていた。


こういう事があるから、私はこれからも、チャランボを釣り座に打つ。

チャランボは、命を守る道具なのだと、身をもって実証したようなものだ。

しかし、こうなる前に、もっと高い所に、釣り座を移すべきだった。

大反省である。


かつさんが、こっちにコマセを打ってくれたが、すでに戦意喪失。

納竿時間まで、1時間ほどあったが、私はここで片付けを始めた。




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ほれ、見てみい!

大きいクーラー持って行ったら、スカスカになるじゃろうが~!

付けエサや飲み物の入った袋の方が、存在感があるな(^^;

1匹だけ入っているタカベが、口惜しさを表しておる。




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尾長はお刺身に。




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ブダイもお刺身にした。

皮つきで、しゃぶしゃぶも考えたのだが、今回はこれに。

歯ごたえが、まるで「サクッ」という感じで、とてもおいしい。

残りのアラは、煮つけにした。



今回、他に2名ずつの2組がいたのだが、よくメジナが釣れたようだ。

聞いてみると・・・


「え?タカベ?いませんでしたよ?」


「エサ取りはいなくて、メジナしかいませんでした」



そういうとこに乗せてくれ~!!


かつさん、すいませんでした。

私には、タカベが憑いてるのかもしれませんな。



タカベよ・・・憑くなら、夏に憑いておくれ(笑)




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五島列島へ!

2016.02.24(Wed)

降ってわいた五島への遠征、とうとうその日がやって来た。

かの有名な地へ、愛用の釣り具を携えて足を踏み入れる事になろうとは、夢にも思わなかった。

だから、この日が近づくにつれ、ドキドキ感が増していくのを強く自覚していた。

背負子2号に磯バッグ、ライフジャケット、身の回りの必需品を入れたザックをくくりつけ、竿ケースをかついで正午過ぎに家を出る。




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伊豆七島へ行くルートと同じで、地下鉄大江戸線に乗って、大門駅まで行く。

そこからモノレールで、羽田まで行くのだ。




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嬉しくて地下鉄内で、にやける。




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羽田に着いて、手荷物を預けたら、ロビーでにやける。

え?

ライジャケ着て、恥ずかしくないかって?

羞恥心など、釣りババ導師には無用である。





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出発まではまだ時間があるので、ANAのラウンジでタバコタイムと行くか。

昔、仕事でかなり国際線に乗ったので、現在スーパーフライヤーズカードを持っている。

ANAのラウンジはタダである。

ここから上のエスカレーターに乗れるのは、ダイヤモンドメンバーのみ。

一度覗いてみたいものだ。




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五島列島を汚さぬよう、まずはキレイなトイレで、ババを落とそう。

これからのフライト、機内でのトラブルは避けなければならん。




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タダ酒を飲まんわけにはイカンだろう。

貧乏性、丸出しである。




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至福のひと時を過ごす。

行く時は、夢があっていいのだが・・・帰りもほくほくでありたいものだ。

お、そうだ、「せいわ」の船長に電話して、明日の出船時間を聞くように言われていたのだった。

今回、何もわからん私に、ご親切にも手を差し伸べて下さったのは、ブログにリンクを張らせて頂いている、「磯釣り探検隊」の naoさんである。

初めての土地へ、たった一人での釣行、宿と渡船は大きな悩みだが、これを取り去って下さった。

大変ありがたい事で、ここで改めて御礼申し上げます。


船長に電話すると、明朝6時半出船との事。

ついでに宿にも、午後7時ごろに到着する旨を伝える。


その後、タバコを吸っている時に電話がかかってきた。

着信画面を見ると、昔、仕事でお付き合いのあった方だ。

懐かしいの~、と通話ボタンを押す。


「しばらくやな~、元気しとる? いや、どないしとるかな思うて電話したんや。わし、2年前から単身赴任で大分来とるんや。」

なんと、このタイミングで、数年ぶりにこの情報かい!

実は、五島列島に決める前、大分県南の磯を真剣に考えていたのだ。

誘って下さった方もおられたので、もし大分にしていたら、この電話は、まさに神のタイミングとなっていたであろう。

ええとこ(おいしい店という意味やで)連れてってくれるというので、今度は大分へ行く理由ができましたな。

奇妙な運命を感じながら、羽田から福岡へ飛んだのである。


福岡空港で、五島福江空港への乗り継ぎをする。




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優先搭乗をしたのは私一人。

先導するおねいさんに、ついて行くが・・・一人というのは、恥ずかしいもんですな。

ん? バスに乗るのか。 おお、わし一人やな。

・・・・・・え?みんな乗って来たやん。 




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これに先、乗せんかい!

バスに優先搭乗しても、しゃあないやろ!(^^;




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薄暗くなってきたが、眼下に島が見えてきた。

どこかわからんが、福江島への着陸態勢に入っていたので、もう五島列島なのだろう。




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約40分のフライトで午後6時半、無事に福江空港に到着した。

タクシーで、まずは今夜の宿に向かう。




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「旅の宿」だ。

素泊まりで3,000円と安い。

食事は外でもできるだろうし、風呂さえ入れれば、おっさんには十分である。

他の荷物は、先にここへ送っておいたので、荷ほどきをしてから、釣具屋へ向かう。




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真っ暗な中、5分ほど歩くと、モリタ釣具に着く。

電話で、オキアミを解凍してもらっていたので、ここで混ぜ合わせる。




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おお、配合粉がたくさんあるのう。




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「超遠投グレ」があるではないか!

ないと思っていたから、荷物に2袋入れて来たのに。




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オキアミ2枚に、この組み合わせで行こう。




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店の裏で混ぜ、あとは明日、磯で追加するとしよう。




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バッカンを店に預け、明朝の渡船乗り込み場所である、すぐ近くの船着き場を見てから、宿に帰る。

風呂に入ってさっぱりし、ほとんど人通りのない道を歩き、ウマそうな店を探す。

一応、調べて行ったのだが、その店は閉まっていた・・・

仕方なく、ふらふらと歩いていると、良さそうな店が目に入る。




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「ろばた焼き 山海」とな。

のれんをくぐり、カウンターに座る。




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まずはビールを一口!

おお~、しみるのう~

おかみさんと話をしながら、つまみを選ぶ。




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きびなごのお造りを、たまり醤油と酢味噌でいただく。

この歯触りとあっさり感がええですな~

ペロッと食べてしまった。




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サザエのお刺身をもらう。

石物をやってる時は、食べる気がしないが、五島のサザエを味見しておかんと。

日本酒が欲しいけど、明日も早いし、ビールだけにしておこう。




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五島ではよく食べるという、アジのすり身を揚げてもらった。

うまい!

アツアツで、味もしっかりしている。

アジのさつま揚げといったようなものか。

やはり日本酒が欲しいが、ビールでガマンじゃ。




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五島牛も焼いてもらい、おかみさん、もう一人のお店の方と、ゆかいな話をしながら、がはがは笑って、店を出たのだった。




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五島うどんが目に入ったので、食べてみる。

あっさりしており、酒のシメにはいいですな。




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こちらのコンビニ「リック」で、明日の昼飯、飲み物を仕入れる。




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ホットモットがある事も、調査済である。

明日の朝飯を買う。

五島列島の福江島・・・空港から市街への道や、こういう店を見ると、普通の地方都市といった感じで、あまり離島という雰囲気はない。

まあ、一番デカい島じゃからのう。




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さて、宿に帰ってからは、道具の整理と準備だ。

吐く息が白い・・・五島は寒いの~

針を軽い順に並べる。

来る直前に、渋谷のサンスイで購入したボイル用も、忘れずに持って来た。

磯バッグの中を、全部取り出して、確認してまた入れ直す。




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枕元に明日着て行くものを並べ、準備万端である。

準備するのが楽しくてたまらない。

疲れているはずなのに、眠くならない。

遠足に行く前の子供みたいだ。

こうして興奮状態の釣り前夜が、過ぎて行った。




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2月17日 五島遠征 初日 椛島 無名磯

2016.02.27(Sat)

スマホの目覚ましが鳴る前に起きてしまった。

午前4時である。

早すぎるので、もう一度布団に入ったが、目がさえて眠れない。

遠足に行く子供か!

仕方なく起き出して、昨夜ホットモットで買った弁当で朝飯にする。

息が白い寒さの中で着替えるが、全く寒くない。

もうアドレナリンが出まくっているようだ。

道具を持って、真っ暗な道を、釣具屋のモリタに向かう。

5時開店で、すでに店には照明が灯っている。

おやじさんに挨拶し、オキアミブロック、付けエサを買い足して活かしバッカンに入れる。

お代は、明日帰る時にまとめましょうとの事、ありがたい。

他に2名、同じ渡船に乗るそうで、彼らと一緒に船着き場に向かった。

バッカンなどの荷物は、モリタのおやじさんが車で運んでくれた。

歩いて1分だが(笑)

6時半に、「せいわ」が迎えに来てくれ、3名で乗り込んだ。

別の場所でもピックアップするとの事で、港内を走り、数名が乗り込んできた。




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すぐ近くの磯に一人下ろして、船は速度を上げて沖へと走る。

15分も走っただろうか、岩山のようなものが見えて、何人かが下りる。

また少し走ったところで、船長が「○○さん~、下りるよ~」と、船室に声をかける。

誰も動かないので、私が「○○さん~、船長が呼んでますよ~」と大声でアナウンスする。

船長「あ、間違えた、東京から来たの、あんたやったね。いこか~」

俺の事やったんかい!




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まだ外は暗く、船の照明で磯に下りる。

船長がマイクでアドバイスをくれる・・・が、

ひょ、標準語でしゃべってくれ~! 何言うてるか、わからん~!

かろうじて、竿2本というのは聞こえたが・・・


さて、ここどこ?




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とりあえず安全のためにも、ちゃらんぼを打つ。




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五島に来る前、近所の磯釣師T君に教えてもらったメモを読み返す。

五島には何度も来ている彼のアドバイスは、とても理論的だ。

職業と性格がそうさせているのかもしれない彼の知恵は、必ず役に立つ。

初めての地で自分の力だけで勝負しようなどと考えるほど、私には腕がない。

素直に参考にさせて頂くのが、私の知恵である(笑)




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切り立った崖が、先の方に続いており、その先端が、「オコゼ2番」という所らしい。

ここは名前がないと、後から船長に聞いた。




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反対側は、ワンドになっており、釣り座の左に、ちょっとした根が飛び出している。

が、上から見る限り、ドン深になっていて、狙いどころが多数ある感じでもない。

ちなみにこの写真は、崖の出っ張りを、緊張しながら移動して撮ったもんである。

これ以上先には進めない。




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さて、Tメモを実践しながら、自分でも針を選定しよう。

最初は、軽いのから始める。




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午前8時、初五島の釣り開始だ!

いきなり竿2本のタナを探るのではなく、上から攻めて行く。

潮はワンドから先端のオコゼの方に、ゆっくりと流れている。

コマセを打ちながら、最初のアタリを待つ。

足元から沖に向け、丹念に探る。

一昨日までは大荒れで、昨日になってやっと船が出せたと聞いた。

今日もまだ風が強く、風裏であるここを船長が選んでくれたのだと思うが、時々回り込んできた風が、横から強く吹く。

ラインメンディングをしながら、少しずつタナを深くしていく。




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今日の初アタリ!

・・・ビデオカメラの設置が悪い!

水平も取れておらんし、これでは竿が曲がっているのがわからんではないか!




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五島最初の魚は、30センチのチビ口太であった。

タナは竿1本。

モリタのおやじ、船長ともに、「竿2本」と言っていたが、まだ半分の深さだ。

さらに深くしていくか、このまま浮いてくるのを待つか・・・水温14度では、浮いてこないかもしれんが、最初の魚が釣れた以上、このまま少し様子を見た方がいいように思う。

・・・しばらくアタリがない。




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深くする前に、針を少し重くして、これでダメなら、深くしよう。


すると、いきなりウキが消え、一気に竿先が海面に突き刺さる。

何度も突っ込み、やりとりを楽しんで、ようやく魚体が見え始めたところで、ぶちっ!




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2号ハリスが切れた~!

2ヒロまるまる残ってたので、口元で切れたのだろう。

口太? 尾長が来たのではないか?

残ったハリスがもったいないが、ここはいさぎよく3号ハリスに交換じゃ。

もっとも尾長なら、飲まれたら3号なんて全然ダメだが・・・


同じところを、同じようにコマセを打ち、同じように流す。



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先ほどと同じような引きが来た!

・・・やはり竿が曲がるシーンが映らない・・・




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楽しいやり取りの後、タモに収まったのは、ええ型の口太であった。

港に帰ってきちんと測ったら、47センチあった。

竿はプロテックの1.7号。

最初は1.2号でやろうかと思ったが、1.7号にしてよかった。

五島は、こんなのがこの水温で、竿1本のタナで釣れるのか?

ならば、もう少し深くしたら、もっとデカいのが釣れるのではないか?

欲を出して、30センチ深くする。




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む・・・サイズが落ちた・・・

では、さらに30センチ深くするとどうだ?




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むう・・・あまり変わらんのう。

さらに30センチ深く!





イカン・・・サイズが上がらん。

でも、この皮がはちきれんばかりにぷっくらとした口太・・・よだれが出そうじゃ。

しかし、タナの範囲が広い。

けっこう喰い気が立ってるように感じる。

しばらく、同じような型が釣れ続ける。

竿1本半までは、同じような感じだ。

こう書くと、つまらんように思えるかもしれないが、実は非常に楽しんでいた。

35クラスが、普通にバンバン釣れるのだ。

水深があって沈み根もないので、純粋に引きを楽しむ。




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船長が見回りに来た時には、すでにけっこう疲れていた。


船長「どうですか~、○▽×&*~、竿2本◇?#%¥~」


あいかわらず、聞き取れる単語が少ない。

マイクで声がつぶれとるのもあるが・・・

T君に「50を狙え!」と言われていたが、そのためには船長も言うように、竿2本のタナが必要なのだろうか。




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釣れた口太は、もう全部ポイである。

しかし寒い。

左からの強風に、時おり雨が混じる。

ジャケットの下にダウンを着ているが、それでも日が射さない磯は、気温が上がらない。




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フードを立てて、震えながら竿を曲げる。

途中、ビデオの角度が風で少し変わったようで、ちょっとだけ映るようになった。





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ほんの短時間、太陽が出ると、うれしくなり、大海におしっこを飛ばす。

今日は腸の調子が良く、ババ漏れはしなくて済みそうだ。

ミルキングの必要もなかった。




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今日は午後5時半までの長丁場。

お昼を過ぎてから、追加のコマセを作る。

強風の中を飛ばすには、やはりまとまりのいい配合粉が重宝する。




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さて、第二ラウンドで針を変えてみる。

こんな小さなパーツだが、以前これでしか喰わなかった時もあり、よくよく針の相性というのは、日によって違うもんだと思う。

タナも竿2本にしてみた。




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いきなり尾長のコッパが来た。

???よくわからん???

下はどうなっているのだ?

ガン玉の位置や重さを変えて試すが、釣れない時間帯になったみたいだ。

潮の動きは変わらない。

が、ダレているといきなりウキが沈んだ。




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おお、引く引く~

こ、これはやっと50が来たか!




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お前かい!

期待したぶん、水面に浮いてきた魚体を見た瞬間、天を仰いでしまった。

でもまあ、引きを楽しめたわ。




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ご苦労さん。 ポイッ

次に、いや明後日以降、オキアミがばら撒かれたら、また喰いついてやるんじゃぞ。

暗い願いをして、にやけるのであった。



しばらくして、また強烈な突っ込みが!





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こ、この突っ込みは、おおもんや~!

今度こ・・・ん? 急に浮いて来た・・・






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持久力のない、突っ込み大将かい!

カンダイのメスであった。




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海に帰れや~!




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では、重くして、もっと深場へ。




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・・・お約束のベラが来た・・・




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カサゴも連発。



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ああっ、おまえ、俺のボイルをたらふく喰いやがって~!




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ここで針をまた変えて、タナを竿1本に戻す。




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また型落ちの口太が喰いだす。




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竿1本半まで探ると、再度ええ型が喰いだした。

ふんばるまでの引きは来ないが、何度も突っ込むそれは、非常に楽しい。




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ここで41センチが上がる。

やはりタナがちょっと浅めだの~




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これより深くすると、アタリが遠のき、浅くすると、またこのクラスが喰いつく。




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もう十分ストックがあるので、全部ポイである。


途中、nao さんから様子伺いの電話が入って、夕マズメにデカい尾長が出るかもしれないと言う。




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ハリスを4号にするかの~、と考えながら、3時過ぎにやっと昼飯にした。

コンビニのリックで買った、「つぶチョコ サトちゃん」である。

風を避けるために岩陰に入り、甘いもので疲れをいやす。

しばらく景色を楽しみ、自分は五島にいるのだな・・・と、信じられない気持ちで海を眺める。


さて、まだ時間がある。

おおもんを狙うか!

だが、朝から動いていた潮が、ぱったりと止まり、アタリがなくなった。

ぼ~っとしながら景色を眺める時間が増え、ダラケていると、いきなり穂先を持って行って、竿を立てるヒマもなく、左の根の向こうへ消えていき、道糸から切れてしまった。

ウキが飛んだ~!

五島では大した事がないのかもしれないが、私には爆釣の結果だったので、満足しながら早めに片付けをしたのだった。




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一応、47センチはキープし、あとはデブなのを選ぶ。

明日もあるし、このくらいでいいだろう。

あとは全部ポイじゃ。

飛行機の重量制限もあるし、第一たくさんあっても、家族4人で食いきれんわ。




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5時半過ぎに、せいわが迎えに来た。

ほんとに、キッチリ5時過ぎまで釣りができるのは、関東にはないかも。




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夕暮れの福江港に帰ってきた。

船長に、明日の出船時間を確かめ、モリタで魚を氷と一緒に箱詰めする。

宿で風呂に入り、また外へ一杯ひっかけに行く。




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昨日と同じ「山海」で、うまかったきびなごを頂く。

やはり日本酒が欲しいが、一人なので寝過ごしたら大変だ。

生ビールでガマンする。

とは言っても、今日の釣りは楽しかったし、最高の晩酌である。




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これも関東では食えんだろうから、アジのすり身揚げを頼む。

揚げたてはウマいのう。




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この地方の郷土料理だというので、ハコフグも頂いた。

味噌が甘くて、ちょっと苦手だが、これも貴重な体験だ。

今日は寒さで震えながら釣りしてましたわ~と、女将さんとアホな談笑をして、今日を終えたのであった。




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楽竿作者

Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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