1月25日 伊豆半島 下田沖磯 横根 裏本場

2017.02.04(Sat)

酒を飲んで熟睡し、起きたのは4時20分。

5時半に田牛港へ行けばいいので、のんびり朝飯を食べて出発した。

本当は今日、入間へ行くつもりだったのだ。

が、夕べ船長に電話したら、今日は用事があるから船を出さないと言う。

女か!?(笑)



今日は沖磯へ行く。

石取根か、横根か・・・偽チヌ師さんのリクエストで、沖横根を希望した。




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まだ日が出ていない海を、喜一丸は横根に向かって走る。

しばらく横根の沖で待ち、他の船と同時に本場にチャカ付けする。

うねりでチャカが大きく上下に振られ、タイヤがズリズリと動いて、一度では渡礁できない。

なんとか数名を下ろしてから、稲荷下へ。





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次が沖横根だ。

うねりがあるので、船頭が裏まで回ってから判断した。

「今日はやめとこうか!」

こればかりは仕方がない。

どこへ乗りますかな?

よくわからんまま、横根の裏本場にチャカ付けし、ここで我々は下りた。

こちら側は入ったことがないので様子がわからず、しばらくうろうろする。





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水平線から朝日が出て来た。

こういう素晴らしい光景を拝めるのも、釣りをしている者の特権だ。

一人、感慨にふけっていると・・・



急に腹の調子があ!


朝日を浴びたら、は、腹がぁ!


急いでお尻ふきを持って、岩陰を探す。

横根は多くの人が入るので、痕跡を残すわけにもいかない。

む・・・下に割れ目が伸びる場所があるな・・・しかもすぐ後ろに岩壁があるではないか。

岩壁に尻を当て、背もたれにしてしゃがむ。

う~ん、快適じゃのう~



カシャッ



ん? 頭上でシャッター音がしたような・・・

上を向くと、偽チヌ師さんがスウッと岩山の向こうに消えた。


と、盗撮されたぁ!


むう・・・その画像、高く売り飛ばす気じゃな・・・






・・・しかし・・・終わった後の、なんというすがすがしさよ!

まるで海が我をたたえているかのごとく、朝日に照らされてバラ色に輝き、微笑みかけているではないか!

人生は素晴らしい!

この調子で、お魚ちゃんも釣らせてくれ~!




さて、釣り座を作りますかな。

ナニパクさんは、潮が流れている先端に出たそうであったが、うねりで被っており、足場がない。

先端に一番近い足場を探して、そこに構える。





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私はチャカ場にちゃらんぼを刺し、ここでやりますかのう。





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偽チヌ師さんは、2人の間に入った。


サラシがいい具合に出てはいるが、反応がない。

左の先端の方を見ると、潮が下っているのがわかる。

・・・完全に潮裏やんけ・・・

目の前の海は、そちらにゆっくりと引かれ、左に流れている。





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偽チヌ師さんが、30半ばの口太を上げる。

お~、幸先いいですな~

が、その後はイマイチで爆釣とはいかない。

私の方は、何も来ず・・・

サラシに乗せると沖へ出て行くのだが、流しても反応がない。

下より上が滑って先に進むので、どうしてもくの字になってしまう。

右からのサラシなので、この立ち位置からではうまく刺し餌を先行できんのう。

サラシの下に強制的に沈めても、小物がいるのか、ただエサを取られるだけである。

いろいろとやってみるのだが、どうもうまくいかない。

あきらめてサラシの先端付近に投入して、そこから流す事にした。

かなり遠くでやっとなじみ、深く潜行したところで、竿先にアタリが来た。





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う~ん、イサキか~

ポイしようとしたら、ナニパクさんが持って帰るというので、シメてクーラーに放り込む。

遠く流してもメジナが来んのう~

足元から探ってみるかのう~





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やっぱりこのへんは小物がつついておるのう。

う~ん、難しい・・・

上に置いた荷物付近で休憩する。

偽チヌ師さんが実は・・・と語り出す。



なんですと~!

さっきタカノハダイを釣ったですと~!


や、やはりそんな感じの海ですか!

我々には見せられんかったから、こそこそポイしたらしい。

う~ん、そんな海で、ナニパクさんと偽チヌ師さん、よう釣りますな~



こうなったら、ナニパクさんの向こうのスペースから、先端の下り潮に超遠投して乗せますかな。

「ナニパクさ~ん! そっちの向こうのスペースに入ってもいいですか~? え?こっちでやってみたいから、私と場所を交代するって? OKですよ~!」





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ナニパクさんと釣り座を交代し、準備OK!

ここは根が張り出してるので、道具を強いものに一気に変更。

今日もファルシオンが曲がらんかったのう。

一度、仕掛けを潮に向かって超遠投する。

流れのすぐ手前までしか届かんが、ゆっくりと引かれてすぐに本流に入った。

よしよし、もう少し手前からコマセと仕掛けを入れて、引いてもらおうではないか。

ん?






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うお!

うねりが強くなって、足元まで来た!

まだ大丈夫だが、この調子で潮が満ちて来るとヤバイ。

大丈夫なうちに撤収じゃ!

まだやっとらんのに、・・・





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釣り座を高い所に作る。

もうここからでは本流に向けては狙えんのう・・・そこまでのサラシが強すぎるからのう~

ふと偽チヌ師さんとナニパクさんを見ると、二人できゃっきゃと喜んでおる。

足元にシマアジが出現したらしい。

例のヤツですな。

私はまだイサキを1匹上げただけですからな(^^;

なんとか本命のメジナを上げたいですな。


上でちょっと休憩していると、偽チヌ師さんもタバコを吸いに来た。

「ナニパクさん、沖磯が初めてとは思えませんな。」

「実は超ベテランと違いますかな?」

「隠してたんですな?」

「さっき場所を交代すると言ってましたが、交代したらすぐに潮が反対に流れ出しましたな。」

「この横根も、すでに30回くらい乗ってるんと違いますかな。」

「知り尽くしてるんですな?」

「実は、我々は、彼に試されておるのではないですかな?」

「う~ん、恐ろしいですな~。」

ワハハハハ!

釣りではなく、会話で楽しむ横根であった。






楽しさは、偽チヌ師さんのブログ記事で伝わると思うので、たまにはマジメに書いてみる。

今回(いつもか?)、非常に苦しんだので、とても印象に残った釣りだったのだ。

しかも昨日今日は、今年の初釣り。

書いている今も、この後の釣りの細かいところまではっきりと覚えている。

記録のためにも、この後の初めての経験を記録しておこう。







さて、このままではホントにまずいので、今更だが足元から流れを調べる事にした。

時刻はもう昼過ぎ。

あまり時間はないが、このまま漫然と仕掛けを放り込んでも、マグレで釣れるのを期待するしかない。

どうせならやれる事は時間いっぱいまでやってみる事にしたのだ。

潮は朝とは反対に、ゆったりと右へ流れる。

流れを調べるので、ガン玉は外し、ウキ、ハリス、針だけのスッピン基本仕掛けにする。

サラシに乗せると、筋が右へ湾曲して伸びて行く。

朝と同じように遠くまで流すと、またイサキが来た。

う~ん・・・ちょっと違うのう・・・

足元より左の大きいサラシに乗せても、やはり同じ。

が、磯ギワに引っかかるのを覚悟で、上がって来たうねりに仕掛けを放り込むと、しばらくもまれた後、同じようにサラシに乗るのだが・・・

時々サラシの中ほどで、付けエサが逆の左に吸い込まれて行く。

何度かやると、磯ギワに仕掛けを一直線に入れるとそのまま沖へ行き、くの字や、ぐちゃぐちゃにして放り込むと、左へと吸い込まれるのがわかった。

理屈はまったくわからんが、面白い流れなので、しばらくそこへ入れて行く。

この方法が、唯一、右ではなく、反対に流れる道だった。

だが、やはり付けエサは残ったまま。

よし、付けエサを変えてみるか!

むき身を付けるが、やはり同じ。






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ならば、これはどうじゃ!

来る途中、面白そうなので買ってみたのだ。






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おうおう、いやらしい色じゃのう!

ん? これは・・・絶倫ゴールドに漬けた、「絶アミゴールド」に似ておる!

マルキューめ・・・あの記事を参考に開発したな?(笑)






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磯ギワに放り込んで、サラシ途中の、左への流れに入れる。

サラシのアワは右へ向かうのに、ここだけ付けエサが左へ沈んでウキを引っ張って行くのが不思議である。

こんな中途半端なところで、しかもサラシの帯の途中に、反対に向かう吸い込み口があるのは、初めての経験だ。

だが、ダイレクトにここへ放り込んでも、サラシと同じ右に流れるだけなのだ。

水中ウキ付けてダイレクトに放り込むか?




などと考えていたら喰ったぁ!


絶アミゴールド、一発やんけ!





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ここからでは張り出した足元の岩に絶対擦れるため、レマーレを伸ばして、手も伸ばしてやり取りする。

擦れるの覚悟で入ったため、竿から仕掛けまで朝とは変えてある。

ハリス5号じゃ!

手前まで寄ると、やはり岩にラインが擦れ、ゴリ・・・ゴリ・・・という感触が手に伝わる。

強引に寄せると切れるため、大サラシの上下に合わせてラインの当たる場所をゆっくりと変えてやる。

盛り上がったうねりに乗った時、思い切って抜き上げる。


うりゃぁ~!

ビト~ン! ビチビチビチ





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執念で取った40(^^;

やっとメジナを釣り上げたので、本当に嬉しいのう!


しばらく余韻に浸り、また同じように仕掛けを入れる。

が、二度と同じような左への吸い込みが現れなかった。

潮の流れは、本当に難しいのう~






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午後3時、迎えの船を待つ。

釣果はすごく悪いのだが、心はすごく充実していた。

この1匹がとても大きかったのだ。

横根などの下田沖磯では、このサイズの口太など、どうという事はないのかもしれない。

が、今日の私にはとても価値のある1匹なのだった。





船の上で、石取根に乗った人から話しかけられた。

「あの~、ブログ書いてる人じゃないですか?」

クーラーに書いた名前と、赤ジャケットでバレたようである(笑)

気さくな方で、面白い情報をたくさん頂いた。

いつも読んで下さっているようですので、ここで御礼申し上げます。

今度、教えて頂いたジモティー仕掛けでやってみますわ!(笑)





今回の場所は潮裏であったが、各人それぞれの楽しみ方をしたようだ。

私は一人で釣るのが好きなのだが、気の置けない仲間との釣行も、やはり楽しい。

まだまだシーズン真っただ中である。


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2月1日 冬のバイク釣行 小田原ゴロタ

2017.02.08(Wed)

車がない。




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今、わが家は防水・外壁塗装工事中である。

駐車場が使えないため、新しい車を納車できないのだ。

行かなければいいのだが、時間があるとどうしても釣りに行きたくなる。

が、今は真冬、バイクで走るのはとても寒い。

防寒対策が必要となる。





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上は、登山用下着・フリース・もこもこダウン・バイクジャケットの4枚重ねだ。

登山用下着は、汗をかいた時に威力を発揮する。

普通の起毛下着では、冷たく気持ち悪くて保温どころではない。

地磯釣行の時は、絶対に必要な下着である。

バイクジャケットは、ゴワゴワで風を通さないため、この重ね着なら高速道路でも大丈夫だ。





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下は、登山用下着・ユニクロの暖パン・もこもこダウン・バイクパンツの4枚重ねだ。

登山用下着は、上と同じ理由だ。

バイクパンツも上と同じ理由だが、ヒザや各部にプロテクターが入っており、これが強風による寒さをブロックしてくれる。





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靴下は、登山用厚手ウールの上に、安物もこもこ靴下の重ね履きだ。

登山用保温靴下は、モンベル製で、何度はいてもしっかりしているが、上のGETT製は何度か使用すると、ガバガバになる。

さすが安物、すぐダメになる。

が、びろ~んと大きくなった状態は、重ね履きに便利なので捨てずに持っている。


さて、これだけ着れば、冬の高速道路に耐えられるだろう。

ただ・・・・・動きにくい。

関節を曲げるのに、力を要するのだ!





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ぱっつんぱっつんで動きにくいわい。

できるだけ荷物を減らしたいので、長靴を履いておる。

いつも使用しているシマノのジオロックブーツだ。

バイクに乗る時は、ビブラムソールで、釣り場に付いたら、ソールをスパイクに張り替えるのだ。


あらかじめバイクに釣り道具を積んで、それからこの服装にする。

じっとしているだけで、汗が出て来るからのう。




自宅近くの首都高入口から、東名高速道路に入り、厚木から小田原厚木道路へと進む。





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いつもの休憩場所である平塚P.A.でコーヒーを飲む。

まったく寒くないのう。





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11度もあるのか。

太陽も出ておるし、暑いくらいじゃのう。

さて、トイレに入って、出発するか。

のんびりとツーリング気分で真鶴を目指す。





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あおき釣り具で、予約しておいたオキアミを混ぜる。

今日は2枚もあれば十分だろう。

しかし、こんな明るいうちにここで混ぜるのは初めてじゃのう。

いつも深夜にズゴ~、ズゴ~、とやっておるから、新鮮な気分である。


さて、ゆっったりと海岸線を戻り、釣侍の隣の駐車場に入る。





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ここの下は、ゴロタ場だ。

実は私は、ゴロタで釣りをした事がない。

以前から興味はあったので、この天気がいい日に、試しにやってみようと来たわけである。

荷をほどき、さて、どこでやろうかと上から眺めていたら、常連さんとおぼしきオッサン2人が、道具を持って階段を下りて行った。

上からそれを眺め、海底の色を見て、釣り場所を探す。

今日はガツガツしていないので、タバコを吸いながら30分ほども見ていただろうか。

どこも同じような感じなので、階段下りてすぐの場所に決めた。

歩くのめんどくさいし、撤収も早いからのう。

釣り用の上下に着替える。

もこもこダウンは上下とも不要なので、バイクのシート下に収納し、バイク用上下ウエアーは、キャリアにゴムネットで固定する。





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久々に背負子を使う。

最近はずっと渡船を使っておったからのう。

ぜいたくに慣れたらイカン! イカンぞ!

ぶつぶつと独り言を言いながら、階段を下る。





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う~ん、こんな近くでええんか?

すぐ上が駐車場だ。

まあええか。

わけわからんのに場所も選べんだろう。

釣れるかどうかわからんが、まあ常連さん2人が遠くでやっておるのだから大丈夫だろう。

・・・何を狙っておるのか知らんが(^^;





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石を支えにして、ちゃらんぼを立てる。

けっこうがっちり固定できるのう~、こりゃ楽だわい。





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あまり前に出ると波が来るので、少し後ろに釣り座をセットする。

なので、道糸が石にからまないよう、竿先を上げなければならない。





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楽竿ライトを設定上限まで上に向ける。

ふだん、こんな場面はほとんどないが、サラシに道糸を取られるような場所でも、こういう使い方をする。


さて、どこへコマセを打てばええんかのう・・・

仕掛けは?

何も調べんと来たから、その場で考えるしかない。

水深が浅いため、ある程度の深さになるのは、かなり遠くだろう。


コマセも仕掛けも、超遠投で狙うか。



「となり、いいですか?」

お、若い釣り人が来たか。

どうぞ、どうぞ、ご自由に!



人が来るという事は、釣れるのだろう。


よしよし、遠投してたら、そのうち釣れるだろう。

おりゃあ~!

同じエリアに、何度も繰り返しコマセと仕掛けを打ち続ける。

しばらくして、ビュンッとラインを持って行ったので竿を立てる。

おお~、よう引くわ~

浅いからのう・・・よう潜らんから、横に走るんやな?





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あれ? こんな小さかったの? あれだけ引いたのに。

足裏サイズのメジナ君であった。

ゴロタでの初釣果だ。

が、その後は、まったくアタリがない。

打つ場所を変え、流し方も変えるが、効果がない。

だんだんと潮が上がって来て、釣り座も少しずつ後ろへ移動させる。

1時半ごろから釣り出したが、夕方も5時に近くなると薄暗くなってくる。

遠くで釣ってた常連さん達が戻ってきた。

小さいのしか釣れなかったと言う。

この時間からの釣り方を教えて頂いた。

ええ!? そんなやり方!?

先日、私のとこで40を釣ったと言う。

う~ん、ゴロタはゴロタの釣り方があるんだのう。

あなどれんのう。


よし、やってみるか!

電気ウキの仕掛けに変え、教えて頂いたようにやってみる。

おりゃあ~! 出てこいモンスター!





引っかかった~!

ブチッ


ああ! 電気ウキがあ!



自由になった電気ウキの赤い光が、波にゆらめく。


うおおお~ん! もう帰る~!









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真っ暗になっても、駐車場の照明はあるし、すぐ近くなので恐くはない。

まあ、ここなら夜釣りもできるのう。





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すぐ横に小さい川があるので、そこでバッカンを洗う。

余ったコマセは、スーパーの袋に入れ、冷凍して次回に使うのじゃ!


背負子をかついで駐車場まで上がると、汗が出た。

暑い・・・





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ちくしょ~、ここまで来て、足裏1枚かい。

まあ、ゴロタの初体験ということで、ヨシとするか。

釣りに来たというだけで、イヤシとなるのだ。





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ん?

おい、もう6度まで下がったんか!

走り出すと、体は大丈夫だが、足先が冷えてくる。

高速道路に乗ると、体感温度は零下になるのう。





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S.A.やP.A.のたびに停まり、暖を取る。

体もだんだん冷えて来て、小便が近くなる。

トイレで、もこもこの下半身からアレを引っ張り出すのに苦労する。

寒いからちぢこまっているのだ。

手探りで探し当て、引っ張ると、一緒に毛も引っ張って痛い。

見ると、まるで「くぬぎのドングリ」のような感じで死んでいる。


おいっ! 元気を出さんか!


だが悲しいかな、ピクリともしない。


それにかぶさるように、長い毛がふらふらとしている。

きっと抜けたヤツだろうと引っ張ると、痛かったりする。

ムダに長く伸びやがって・・・



冬は車にかぎる。


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2月5日 南伊豆 入間 川吾 ファルシオンの曲がり(その1)

2017.02.10(Fri)

予定では大瀬で釣りをするはずだったのだが、急遽変更となった。

私は5,6日の連チャン予定だったのだが、6日は爆風予報。

仕方なく5日のみの釣行だ。

場所は入間に変更。

4日の夜、偽チヌ師さんが迎えに来てくれた。

バイクは寒いからのう。


「明日は昼前から雨の予報ですな。」

「日曜だけど、人が少ないでしょうな。」

「でも波も風もあまりないようですな。」

「好きなとこに乗れますな?」

「お魚がビチビチ沸いて出て、仕掛けが沈まないかもしれませんぞ。」

「釣り放題ですな。」

「あ、クーラー、これで足りますかな?」

「入らない魚はポイですな。」

「付けエサ、たくさん持って行かないと足りないかもしれませんな。」

「ヤマテツへ寄って買い足しますかな。」

「例の美女の店ですな?」

「ブログ見て、美女だと信じて行った人がショック受けるかもしれませんぞ。」

「ふびんですな。」

「いや、まったく。」

ワハハハハ!


相変わらずバカな話をしながら夜道を急ぐ。

真鶴のあおき釣り具でコマセを作り、ヤマテツで付けエサを買う。


深夜、東京磯釣りクラブの先輩が持つ別荘に到着し、合い鍵で中に入る。

ちなみに、今年から偽チヌ師さんも、東京磯釣りクラブに入った。

これでクラブ員どうし、大手を振って、この別荘で寝泊まりできる。

そういう問題ではないような気もするが、この際、気にしない。

オーナーより、よほど別荘を使っているのだが、これも気にしない。

南伊豆での釣りには、もはや欠かせない別荘なのである。


つまみで酒を飲み、明日の釣りを夢見ながら、短い仮眠をとる。

朝5時に起床し、朝飯を食べて別荘を出る。

ここから入間の駐車場までは、車で20分ほどだ。




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今日の日吉丸は、我々を入れて3人・・・めちゃ少ないではないか!

他の船も出たのだが、今日の入間は人が少ない。

どこに乗るか、船長と相談する。





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一人で来ているベテランさんと、偽チヌ師さんは、まだ大場所に乗っていないので、船長が川吾を勧めて来た。

ただし、午後からうねりが入る予報との事で、昼で撤収になるかもしれないという。

私はどこでもいいので、一応二人に確認を取る。

ちなみに、川吾はうねりに弱いので、よほどのナギでない限り、ちゃらんぼを持っていない釣り客を、船長は乗せない。

一発波で、荷物が流される事が多いのだ。

もちろん、人も流されるので、注意しなければならない。

川吾だけではなく、他の場所でもちゃらんぼがないと危ない磯があるため、入間へ行って条件のいい磯に乗ろうと思ったら、必ず持って行こう。

ちゃらんぼは、荷物のみならず、命を守る道具である。





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ベテランさんに、沖向きの足場に入ってもらい、荷物をちゃらんぼに通したり、かけたりしておく。

ここは船長一押しの足場で、仕掛けを流しやすい釣り座だ。





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偽チヌ師さんには、沖に向かって右手の足場に入ってもらう。

ここもよく釣れる場所で、目の前のシモリに、でっかいメジナが付いている。





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私は、加賀根向かいのチャカ場に釣り座を取る。

こちらも決して悪い場所ではない。

沖向きのように根はないが、深さもあり、足元に沿ってメジナが付いている。

川吾は、どこでも釣れる沖磯だ。






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潮は右から。

緩い潮が、チャカ場へ当て気味に左へ流れる。

当日は、この写真のようにサラシは出ていない。





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私の半島回り標準針、カツイチのケンシン6号を、2.5号ハリスに結ぶ。





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今日の付けエサは最初、V9を使おう。

とりあえず、何も考えんと、そのまま仕掛けを入れて流す。





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一発目で喰って来た。

朝日を浴びながらのファーストフィッシュ、気持ちええのう~

今日の竿は、がま磯のファルシオン1.5号 5m 。

前回はちゃんと曲げてやれんかったからのう。

今日は思いっきり曲げてやらんとのう。





20170205010.jpg

このタナでこの型。

なるほどのう~、これはけっこう工夫せんとイカンのう。

この場所で1日粘り、デカいのを狙うには、細かい釣りになりそうだ。


つづく。


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2月5日 南伊豆 入間 川吾 ファルシオンの曲がり(その2)

2017.02.13(Mon)

ウキ下は2ヒロ半、針だけの仕掛けで、付けエサ先行の流しで喰ったのは、30センチほどの口太。

そのままの仕掛けを、同じように入れると、また同じような型が喰って来た。

仕掛けは、かなり斜めってるので、浅いとこで喰ってくるのう。

ウキをB、ガン玉をG2にして、斜め度を減らして同じところを流す。

この間、G3のウキを飛ばしてもうたからのう・・・

これで少し深くなったはずだ。

根がテーブル状に出た部分の手前で、ウキが沈んだ。




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あまり暴れないが、重いの~

でかいベラか?

ん? おわあ! た、タモじゃ!

これを逃したらイカン!





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でっか~! こんなカサゴ、初めて釣ったわ!

後で測ったら、36センチあった。

これはええもんを釣りましたな!

料理が楽しみですわ!



もう一匹来んかの~(笑)

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そううまくは行かんか(^^;

メジナも釣れんから、この仕掛けのまま少し深くして行くか。

が、その前に、付けエサを変えてやろう。





20170205013.jpg

ぐふふふふ・・・・もう1年も前に、絶倫ゴールドに漬け込んだモエビじゃ。

冷凍しておったのだが、色が濃くなっておるのう・・・腐っとらんか?

ま、まあ使えるだろう。

これを付けて、仕掛けを放り込む。

ええもんが来るに違いない。




いきなりウキが沈み、アワセたとたん、ズキューンと穂先を引き込む。

おお、絶倫モエビをデカメジナが喰うたな!

やはり効果があるのう! 絶倫ゴールドは!





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なにがデカメジナじゃ! お前か絶倫は!

しかし・・・ついに釣ってもうたの~、旬のコレを。

偽チヌ師さんが、ニヤニヤしながら寄って来た。

「やりましたな~、ついに試食するんですな? ニヤニヤ」


う、う~ん・・・・・や、やってみるか・・・

すぐに処理をしたが、長くなるので、これは食べるとこまでの別記事としたい。


処理をする間、偽チヌ師さんはニヤニヤしながら写真を撮っておる。



さて、再開じゃ。

空には雲が出て来て、さっきまでの快晴がウソのようだ。

同じコマセポイントで、仕掛けの投入場所を少し下流にしてみる。

だいぶ向こうに流れたとこで、ウキが消えた。





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お~、なかなか引くやないか。

ええ型の口太かの~?

写真ではわかりにくいが、竿は画面奥に向かって倒れていて、魚は画面左手前だ。

これでかなり曲がっている。

きれいな曲線を描く竿だ。





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またお前か! もうイランわ!

ぼしゃん!

偽チヌ師さんがニヤニヤしておる。

「もういいんですか?」

「1匹で十分ですわ(^^;」



絶倫モエビを捨てた。

クサレ絶倫は、サンノジ専用かい! バラバラバラ~


タナを深めに変え、付けエサを「V9」に戻す。

しばらく口太がポツポツと釣れるが、型は少し上がったくらいで、どうにもパンチが効かん。

今度は針を変えてみるか。





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重くした方がいいと思う状況だが、先に軽くしてみる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

が、やはり何も喰って来ない。

これで確信をもって、針を重くする。

勉強中だから、可能性を潰してやらんとのう。





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これくらいがええじゃろう。

これより重いと、ちょっと違う仕掛けにした方がいいような気がする。





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すぐに結果が出て、このくらいのが連発する。

重さを変えるだけで、すぐに釣果が出るのは、本当に難しく感じるが、とても楽しい。

が、そのうちウキが沈んでアワセても、かからない事が多くなった。

ヤツかの~?





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ヤツじゃの~!





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ヤツだったわい!



ここでちょっと仕掛けを変え、尾長向けにしてみた。

コマセも、目の前の水道に向けて、塊ではなく、バラケで何度も打ち込む。

すぐさま仕掛けを入れて流すのだが、これは大変危険を伴う。

そう、ここには、あのお方がおられるのだ。






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ズド~~ン!


ああ~~、カンニンや~!


やってもうた~

偽チヌ師さんが寄って来て、「尾長ですか~?ニヤニヤ」

わかってて言うておるのう・・・





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ガンガン・ズドドーン!


ああ~! やめてえ~!


ジジジジジジジジ・・・・・ジジジジジ・・・・

レバーブレーキが効かず、ドラグが効いて糸が出て行く。

ふう~、なんとか耐えたのう~





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ズドドドド~ン!


きゃ~~~!


ブチッ



・・・・・口元でハリス切られた・・・・・


偽チヌ師さん 「尾長だったんじゃないですか~?ニヤニヤ」

あのたたき方と怒涛のパワー、知ってて言うとるの~

サンノジとならぶ、もう一方の「旬のアレ」だと・・・「様」が付く、デカいアレ(笑)




むう・・・撒いたコマセがもったいないから、もう少し流してみるか。

ビクビクしながら・・・


あまり強くはないが、雨が降ってきた。

でも相変わらず波も風もないので、釣りやすい。





20170205025.jpg

かなり流したところで、バリバリっときた。

穂先が画面に入らなかったが、きれいな曲がりで、魚の抵抗を吸収してくれる。





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型の小さい尾長でも、竿がよく曲がるので、楽しいですな。





20170205027.jpg

V9がなくなったので、くわせ丸えびイエローにしてみる。

先日、横根で一発来たからのう。

でも、エビの粒が大きいので、できるだけ小さいのを選んで付ける。


水道を流すのをやめ、引っかかるの覚悟で、磯ギワを深く流してみる。

時々糸を引っ張って斜め度を調節しながら、ゆっくりとウキごと沈めてやる。

斜めにしたヤリを根の淵に刺すように、差し込んでいく。

ホレ・・・ホレ・・・喰うてみい、ホレッ・・・

何やらイヤラしい響きの独り言をつぶやきながら、腰を突き出す。





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なかなかええ型の口太が釣れ出す。

竿は満月のように曲がり、大変楽しい。

ホントに胴調子ですな~





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こんなんが飽きない程度に釣れる。

適当にキープしたり、ポイしたりと、川吾を楽しむ。

バレと足元に張り付かれた重~い2匹が惜しいが、まだこの竿がよくわかっとらんのう。

うまく誘導できんのじゃ!

ヘタクソじゃのう・・・






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偽チヌ師さんから、ブダイを頂き、もうクーラーのフタが閉まらん!

付けエサのパックをバリバリ言わせながら上から押し込み、無理やり閉める。


昼からのうねり予報は、結局はずれて、午後2時に磯上がりした。



船長が釣果を聞いて来たので、「型もんが来なかったわ~」とクーラーを見せる。





20170205031.jpg

船長「何言ってんの? 40あるじゃん!」

え?

バッカンの目盛りに乗せてみると、ありゃ!

口太2枚が、40アップだった。

36のカサゴと比べると、他のキープした口太も、35は超えている。


けっこうええ釣果やんか・・・

いや、楽に上がって来たから、デカい印象がないんだが・・・

どうせ大したことないサイズじゃ・・・と思っておったからのう。


・・・・・この竿、いつもと感覚が違うので、どうやら実感がなかったようである。




次の日の夜、近所の磯釣り師T君と軽く飲んだのだが、魚が怒らないように作ってある竿じゃないかと言っておった。

暴れなかったのか?

そういう竿か?


実は納竿した時、

「操作性はええけど、かけてからは、こっちの思う通りに寄せられんのう。」

と思っていたのだ。

プロテックやBB-Xのように、強引に誘導できなかったため、もどかしさがあった。

ダイワのDXRも、そんな感じの竿だと思う。

もとより私には竿について語れるほどの腕と経験はない。

が、あまりに性格の違う竿なので、こんな感想を持った。

素人の感覚なので、真剣に参考にしないように(笑)



ションベンちびりそうになるスリルと興奮が欲しければ、プロテックやBB-Xを使え!

結構強引なやり取りができるし、それも楽しい。


ゆったり構えて、きれいな曲がり方を眺めながら、勝手に浮いてくる竿が好きなら、ファルシオンを使え!

慣れもあるだろうが、足元に根があるような場所では、ファルシオンは苦労するかもしれんのう。 反発力も、ちょっと弱く感じた。

許容量を超えた魚が来ると、ヘタったクッションのようになる感じかのう。

イスズミ様にハリス切られた時は、竿を曲げきって、完全に弾力がなくなっておったわ。

ちなみに、「様」がつくイスズミは、50以上の太っちょを指す。

50未満のイスズミは、ただのイスズミだ(笑)

あまり語ると、「イスズミハンター」とか「ササヨ師」と言われかねないので、ここらでやめておく。



たぶん、「いやいや、それはこうすればええんじゃ!」とか「使い方が違うよ!」とか、言いたい方もおられよう。

が、上手な方は、どんな竿でも使いこなせるじゃろう。

「弘法筆を選ばず」と言うではないか。

腕がないんで、初心者のざれ事と思って下され。


私のような素人は、しょせん趣味なのだから、結局は「好み」だと思う。

こんな性格の違う竿を比べて楽しめるのは、幸せだとも思う。



今度、神津島で使ってみよう。

40アップの尾長を釣って、さらに確かめるべし!

アテンダー2、BB-Xとも、曲げ比べてみるかのう。

まだまだ遊べるのう。

楽しみが増えたわい。


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サンノジの味(冬の巻)

2017.02.16(Thu)

2月5日の、入間で釣った魚を調理した。




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デカいの~。

36センチのカサゴなんて、初めてじゃわい。





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やはりサシミじゃろう。 サクにして冷蔵庫で寝かせ、釣ってから2日後に食べた。

削ぎ切りにして、口に入れてみる。


シャクッ


うお! な、なんという歯ごたえ!


シャク、シャク、シャク!


噛むごとに快感を覚え、後味はほんのりと甘い。

まさに官能じゃあ!

こんなの、もう食えんだろうのう~





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アラは鍋に入れて、昆布と一緒にダシを取る。





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メジナとブダイは、これでシャブシャブにする。

ウマいのう~

皮がたまらんわい。





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野菜も入れて食べたあと、濾した汁で雑炊にする。

なんと上品なダシじゃ!

カサゴのダシというのは、こんなにやさしくて上品なもんなのか。

ハタのダシとはまた違ったウマさじゃのう。





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にくいエサ取りは、こうじゃ!(笑)

カサゴの卵も一緒に、煮付けにする。

デカいキモがテカっとるのう~

このウマさは、何も言う事がないわ。

もうこれだけで十分じゃ・・・これだけで・・・










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が、これが残っとるのじゃ。





20170215008.jpg

釣り上げてすぐ、トレードマークを削り、尾を切り離す。

けっこう、ここで血が流れる。


さて、ここからが肝心なとこじゃ。

ナイフで背骨から上を断ち切る。

そこから下は、内臓を傷付けないよう、ナイフの刃を外に向けて、身と皮だけを、ある程度切る。





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頭をくるっと回し、腹側に下げてやって、内臓を傷付けずに一緒に取り出す。





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水汲みバケツに入れ、体を曲げて血抜きをするが、この時点でもうほとんど血は残っていない。





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お~、なかなかうまくいったわい。

偽チヌ師さんに、ニオイを嗅いでもらうと、臭みはほとんど残っておらんとの事。

でも、他の魚に移るとイヤなので、一応ビニール袋に入れて、クーラーの中で隔離する。





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家に帰ってから、3枚におろす。





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皮を引くと、こんなにきれいなサクがぁ!





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表面には、旬の証、脂がうっすらと乗っておる。





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サシミにしてみた。

見た目はとてもきれいだ。

夕食の食卓・・・さりげなく、家内の前に置く。(ええんか!?)

ドキドキドキ。

私「どう? このおサシミ?」

家内「どうって? 普通においしいわよ? ちょっと脂っこいけど。」

私「どれどれ・・・お! まったくニオ・・・いや、おいしいね~」

家内「ニオイ? 何の? これ、なんていう魚?」

ヤバイ、突っ込まれた。

私「いやいや、魚のニオイがするかな~って。 でもしないね~。 あ、これ、ニザダイっていう、タイだよ。」

タイでごまかす。

家内「へ~、ニザダイ? 聞いたことないな~」

そりゃそうだろう。


危なかったの~ ・・・ヤバかったの~・・・しかし・・・

しかし!


なんと! サンノジはまったく臭くない!


しかも脂が乗って、意外にウマい!


ただ、この時一緒にカサゴのサシミを食べたため、まったくかなわなかったのは事実だ(^^;

まあ、先入観があるからのう。

何も知らずに、白身の魚と言われたら、普通にウマいと思うだろう。




が、これに熱を加えたら、もしかしたら臭みが出るのでは?





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メジナを唐揚げにした。





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腹側のサンノジの唐揚げを、そっと加える。



何気なく、家内の前にサンノジが来るよう、皿を回して置く。(またかい!)

ドキドキドキ。

私「どう? 唐揚げは?」

家内「え? おいしいわよ?」

私「ふ~ん、この大きいのも食べてみてよ。」




家内「おいしいじゃない。 どうかしたの?」

私「い、いや、なんでもない。」


サンノジの唐揚げを、そっと噛んでみる。



ウマいではないか!

まったく臭くない!


サンノジは釣り上げてすぐに、このように処理をすると、臭くないのか!

さあ、全国の釣り師諸君!

サンノジを食べて数を少しは減らそうではないか!(ムリか・・・)


ふふふ、次の目標は・・・


1.ノトイスズミ

2.夏のサンノジ


特攻隊か!


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釣り車納車

2017.02.24(Fri)

やっと家の防水・外壁塗装工事が終わった。

新築みたいになったわ!

ありがとう、ナニパクさん!

神津島へ案内するからのう!

そこで逝っておくれ!




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駐車場に置けるようになったので、フィットが納車された。

長かったのう~

これで寒くても釣りに行けるのう。






20170223002.jpg

ナビは自分で取り付けようと思っていたので、ここが開いているのだが・・・

あれ? ナビパッケージって、ETCが付いているんじゃなかったっけ?

ディーラーに電話で聞いてみる。

「ああ、それはN-Box のナビパッケージですよ。 フィットには付いてません。」

ええ~~~~~!

なんだ、それならいくらで取り付けられんの?



なにぃ! 4万オーバーですとぉ!


ごめん、オートバックス行くわ。





というわけで近所のオートバックスへ行くと、作業が混んでて今日はムリとの事。





20170223003.jpg

これまた近所のイエローハットにやって来た。

ふふ、ここはあまり人が入っとらんから、ピットも空いとるじゃろう。






20170223004.jpg

ETCのコーナーを見ると・・・なんとETC2.0には、1万円の助成金が出ておるのか!

先着5万件か。

オートバックスは人がたくさん来るので、もうワクがなくなったんだろう。

人気のないイエローハットに来てよかった(笑)


一応、おねーさんに解説してもらった。

なるほど~、圏央道とか使うんなら割引もあるのか。

それはうれしいですな。

ナビ連動のは必要ないので、単独の車載器にした。

私は以前から、ナビの音声を切っている。

音楽聞いている時に、「次を右折です」とか「車上荒らし多発地帯です」とか、うるさいんじゃ。

2.0にすると、交通情報やら地震情報やら、いろいろと入るらしい。

それはどうでもええ。

圏央道が2割引きになるのが魅力じゃ。

助成金で、普通のETCと値段がほとんど同じになるし、何よりオートバックスよりも助成金の額だけ、こちらが安い。

取り付けに1時間ほどかかったが、1万5千円でETC2.0が取り付けできた。


帰宅してから、ナビの取り付けにかかる。

が、内装を引っぺがしたりしていると、日が落ちてしまった。



が、関東ではあっても、毎年3月には雪が積もるので、先にスタッドレスに換えておこう。





20170223005.jpg

サイズがなくなってしまうとイカンので、先にホイールとタイヤのセットを買っておいたのだ。

暗くて寒くて、早く終わらせたいので、ウマは使わず、ジャッキだけで交換じゃ。

ちと危ないので、マネせんように~



晩飯食べたりしていると、遅くなってしまった。





20170223006.jpg

今夜はこのまま放置じゃ。





次の日もあまり時間が取れず、また途中で終わってしまった。

ドライブレコーダーやレーダーもあるし、何よりナビの地デジアンテナの取り付けが面倒だ。

配線の取り回しに時間を取られてしまう。








20170223007.jpg

この状態で放置・・・


明日の夜、偽チヌ師さんと釣りに行くのだが・・・間に合うんか?






20170223008.jpg

な、なんとか間に合った!





20170223009.jpg

うふふ、荷物を積んで、出発するか。

新車が4日でオキアミ臭くなるのう・・・・・


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プロフィール

楽竿作者

Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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