オナガの身の色

2017.07.01(Sat)

先日、式根島で釣った4枚のオナガを持ち帰った。

その中で、1枚だけ身の色が違った。




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上の半身のように、ピンクなのだ。

3枚は、下の半身と同じく、白い。





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持ち帰る時、ウロコを打ち、内臓を出したのだが、この時特に違いは感じられなかった。

どれも40センチ強、同程度の型である。

6月11日の夕方に釣ったのは3枚。





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ふっくらとしているが、細長くてオナガ本来の姿に近い。





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でっぷりと太った、体高のあるオナガ。





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これも体高のある茶色のオナガ。



次の日、6月12日に釣ったのは2枚。





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タイドプールに入れていたが、1枚脱走した。





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11日の3枚よりも体高はないが、痩せてはいない。

同行者のスギさんのクーラーに入れていたため、どれがどれやらわからなくなってしまってはいるが、推測はできる。



11日の釣り場は、式根島の東側。

12日の釣り場は、式根島の南西。


釣った場所の違いかもしれない。





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上が白で、下がピンクのサクだ。





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切り口を見ると、明らかに身の色が違う。


魚の処理方法はどれも同じなので、血が残っているというわけでもない。

どういう事なのか、とても気になる。


で、サシミにして食べたが、どちらもウマかった。

味の差を感じる事ができなかった。


これ、以前にもあったのだが、理由がわからん。

個体差という言葉で片づけていいものだろうか。


人間の瞬発力に優れた筋肉と、持久力に優れたそれとの違いみたいなものだろうか。

短距離ランナーと、マラソンランナーのような。



だれか知らんかのう~




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6月18日 地内島 式根島

2017.07.04(Tue)

今日と明日は、東京磯釣りクラブの競釣会だ。

昨夜、偽チヌ師さんに車でピックアップしてもらい、深夜2時半、下田港から富久丸で新島付近までやってきた。

その様子は、偽チヌ師さんのブログの「ここ」に詳しく載っている。




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さて、私とナニパクの二人は、新島のすぐ横にある、地内島(じないとう)に下ろされた。





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今日は朝から、ならいの強風で、風裏になるカンノンズシロという場所だ。

初めての地内島、まったく様子がわからない。





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ナニパクがサラシ横に釣り座を構えたので、私は端っこの先端についた。





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最初、だいぶ向こうの出っ張った所が、海面の波がちょっと違うので、そこにしようと思ったのだ。

が、遠いし、歩きにくいのう。

めんどうだからやめた。





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向こうに、5日前に釣りをした式根島が見える。

水温が24度もあり、流れの中では小型しか喰わなかった。

が、その後急速に海水温が下がり、今日は20度ほどである。

もう釣れるんちゃうか?





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背中から強風を受け、ゆっくりと動く潮に仕掛けを入れる。





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やっぱりこんなんばっかしかあ!


半島回りであれば、数釣りも面白い楽しみ方だ。

が、せっかく高い金を出して離島まで来ているのだ。

デカいのを釣りたいではないか。



何連発かの後、付けエサを取られるようになった。





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ぐお!

は、針が曲がっとる!

結び目がほどけそうになっておるので、ここを噛んだのだろう。

どうやらマッチョなフグかハギがいるようだ。



ゆっくりとした潮に入れると、コイツに付けエサを取られるのだ。

釣り上げたくないのう・・・

い、磯ギワからそ~っと入れ込むか・・・





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おお。 なかなか重い感触だ。

素直に寄って来るので、大したことないな・・・と思ってたら・・・





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どわあ~!

いきなりお怒りになられた!

あのお方か!


タモを近くに置いてなかったので、ナニパクが走って持って来てくれた。





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やっぱりササヨ(イスズミ)か!

しかし・・・なんじゃあ~! この太り方は!





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風船か!

50オーバーのノトイスズミだ。

よし、今日はコレを食ってやろう。

前々からの課題だったからのう。

しかも今夜は毒見役がたくさんおるからのう。


ノトイスズミの処理から食べるところまでは、大きなテーマであるから、別記事にする。




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ああっ! ババ汁を飛ばしやがって!

帰ったらちゃんと洗わんと、シミになるわ。





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でろ~ん

で、デカい卵が・・・

ノトイスズミの生態については、調べても詳しい事は載っていない。

産卵時期は、夏なのか!

では、こんなデカい卵を抱いている今の時期、身はおいしくないだろう。

旬は、早春と見た!


ふふ、成果あったやないか。

しかし・・・この魚卵・・・食えるんかのう・・・

まあ、毒見役に食わすかのう。

メジナかイサキの卵だと言えば、喜んで口に入れるじゃろう。

こんなデカい卵を抱けるイサキなど、おらんがのう。




出した内臓は、トリが来てギャアギャア奪い合っていたのだが・・・




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残しとるやないか!


トリも喰わんのか!


おそるおそる、指で突っつくと・・・ん?

結構硬い。

しっかりしているので、くちばしでは切れず、トリもあきらめたのか?

それともニオイか? 臭すぎるのか?



そういえば、ササヨの腸は、中をしごいて出し、料理して食べると聞いた。





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ドクン!(心臓の音)


こ、これを食べるのか?





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ドクン!


しごいて食べるのか?





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ドクン! ドクン!


りょ、両手で持って・・・





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ドクン! ドクン! ドクン!


し、しごいてみるか?


ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!







ぷっはあ~! ハアハアハアハアハアハア!


や、やめておこう・・・

まず身を食べて、安全を確かめてから、また考えよう ハアハアハア





そんな事をしていると、ただでさえ緩い潮が、まったく動かなくなってしまった。





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ナニパクがよくメジナを上げているが、どうも型が上がらない。

海面には強風で出来る筋目ばかりで、潮目ははるか沖にあるような感じがするだけだ。

朝からほとんど状況変わらず、磯替えすることにした。


富久丸に電話すると、下田まで戻り、また客を乗せてこちらに向かっている途中だと言う。

夜釣りの客か?

そんなに離れてて、もし客が落ちて救難要請されたらどうするんだろう?


道具を片付けて待っていると、富久丸がやって来た。

我々が船に乗るのと入れ替わりに、夜釣りの客2人がここに降りた。

入れ替わった人たちが、爆釣するとイヤだのう(^^;





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地内島を後にし、式根島へ向かう。

リクエストを聞かれたので、コヤリナガネをお願いする。





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潮が引いて、波もないので、先端に釣り座を取った。

向かい風だが、潮が右に流れているので、ここでやってみるか。





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ナニパクは、チャカ場でいつものスタイルに。

磯でクーラーに座りたがるナマケモノである。

荒磯の男なら、潮と風に立ち向かわんかあ!





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あまりに向かい風が強いので、少し引っ込んだ(笑)

仕掛けを入れると、ピュンピュン持って行かれる。





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やはりこんなんばっかりかあ!


コッパの入れ食いである。

コマセを撒いても、魚影は見えない。

エサ取りはいないので釣りやすいが、コッパばかりだ。





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おや、ちっちゃいカンパチが(^^;


いろいろと試すのだが、潮の向きが変わらず、小物釣りで2時半の磯上がりを迎えた。


結局、よう釣らんのかい!



地内島に向かい、カンノンズシロで我々と入れ替わりに降りた2人を乗せる(笑)

あのままあそこにいても、ダメだったという事か(^^;

まあ、磯替えしてもダメだったけど。





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磯替えしなかった偽チヌ師さんとMr.Iを迎えに行き、その夜釣りの客2人を入れ替わりに降ろす。

け、健闘をお祈りします(^^;





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富久丸の後ろに備え付けてあるキャンプ用シートは、もうボロボロ。

船に弱いMr.Iは、向こうで横になって死んでいる。





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私はきれいなシートを2枚持って来てたので、これの上に横になり、2時間の船旅を終えたのであった。





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別荘へ向かい、獲物を料理して宴会だ。

シャワーで汗を流した後のビールは、また格別ですな!

イシダイ、イサキ、メジナ、ノトイスズミのサシミ・・・

イサキのカルパッチョ、香草焼き。

ノトイスズミの魚卵煮付け・・・


ともかく、楽しい宴であった。

東京磯釣りクラブ、なかなかいいクラブである。

明日は少しメンバーの入れ替えがあり、7人で入間だ。

この季節の半島回り、まったりと釣るかのう。




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6月19日 南伊豆 入間 川吾 追手

2017.07.07(Fri)

東京磯釣りクラブの競釣会、2日目だ。

今日は7人のメンバーで入間に来た。




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日曜という事もあり、そこそこ人がいる。

ワシらは後でええよ~

が、船長にいきなり「楽竿さんたち、上物3人、乗って!」

と、有無を言わさず川吾に下ろされた。

むろん、不満などあるはずもない。





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みな、自分の好きな場所に釣り座を取る。

クラブの底物4人は、赤島に下りたようだ。





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他の船が、牛根に釣り客を下ろしたのだが・・・8人かい!

あそこに8人とは・・・



さて、何が釣れるかのう。

まずは手前に仕掛けを入れる。





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エサ取りもいるが、小メジナが釣れる。





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少し向こうに入れると、イサキが釣れる。

実は明日の夜、ナニパクの知っている和食屋に、魚を持ち込んで料理してもらうのだ。

釣った魚を、プロがどのように調理するのか、みんな楽しみなのだ。

で、イサキなどは普通においしいので、普段あまり食べないような魚を狙っているわけだ。

だから、イサキはもうイラン。

昨夜、たらふく食うたしのう。

なんかええもん来んかのう~


左後ろから右沖へ向かって、潮が流れている。

う~ん、尾長狙いに良さそうな流れだのう。

まあ、流してみるか。


仕掛けを入れると、パラパラパラ・・・と結構なペースで流れる。

む。 モロにオナガが来そうな感じの潮じゃ。





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気が付くと、150mのラインがなくなりそうだ。

実際は140mくらいしか巻いてないが・・・途中、潮のたるみがないからのう。

もうちょっとラインが欲しいのう。



3度目くらいに、ラインがバリバリっと持って行かれた。

おっしゃあ~!

オナガかあ!





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あんだけ流して、この大きさかい!



かなり疲れるので、足元に戻る(^^;





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磯ギワで喰わすと、暴君の予感が!

こ、このええ引きは本命か!





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本命じゃあ~!

46センチと、昨日のノトイスズミより一回り小さいが、これをプロがどう調理するのか楽しみだ。





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昨日は重さを量らんかったから、今日は記録に残しておこう。

2.16 kg と、一応2キロを超えているが・・・昨日のは比べモンにならんくらい太っとったから、3キロは軽く超えておったじゃろう。


「ええ食材が手に入りましたな!」

「明日の夜が楽しみですな!」

ナニパク、偽チヌ師さんと、キャッキャッとはしゃぐ。

加賀根、畳根、牛根に乗った人から見たら、3人が集まってはしゃいでいるのを見て、どんなおおもんが釣れたのかと思っておるだろう。

ふふふ、うらやましいか。(真実を知れば絶対、そうは思わんだろう。)





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さて、下処理だけは、磯でしておかんとのう。





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・・・どうする?





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昨日のやつよりは、かわいいが・・・




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し、しごくのか?





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ハアハアハア・・・


こ、今回はカンベンしてやるか。


・・・エイリアンみたいじゃの・・・

このササヨ、卵ではなく、白子を持っていた。

まだ小さかったので持ち帰らなかったが、白子の味も確かめんとイカンのう。

まだまだ課題山積じゃわい。



その後、ならいの風が急に強くなり、体をゆさぶるほどになった。





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偽チヌ師さんが、磯替えすると言う。

風もあるが、ババをしたいらしい。

ここは、丸見えだから、恥ずかしいそうな。

誰も見ないから、気にする事ないのに(笑)

そんな事では、真の磯ババ師にはなれませんぞ!





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ナニパクの後ろにバッカンを並べ、それを風よけにして寝ころび、ババの責めに耐えておる。

が、あまりの強風にバッカンが倒れ、落ち着かないようだ。

ナニパクは、クーラーに座ったいつものスタイルで釣りをしておる。

なまけておるのう。

荒磯に立ってこそ、男ではないか!

磯のタチンボとなり、行き交う魚どもをユウワクせんとイカン・・・おわあ!





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ワシのバッカンがあ!

風で転がり、磯の斜面で止まった。





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偽チヌ師さんに竿を渡し、こぼれたオキアミを、せっせと拾う。

ちくしょ~、かなり減ってもうたわ。


これはイカン。

少々の風なら気にせんが、体感で15m/s ほどはあるだろう。

時々、体を低くして踏ん張らなければ、海に落ちそうだ。

たまらず、3人とも磯替えする事にした。

川吾から移るなんて、聞いた事もないが、ちと風が強すぎるわ。



船長に、風裏の追手をリクエストした。

3人で下りると、おお~、風がなくて、平和じゃ~


安心したら、急にババの予感が!

だが追手は、ババにはうってつけの磯なのだ。

釣り座の後ろには広大なスペースがあり、ほとんど誰も行かないのだ。

釣り座から20mほど後ろへ行くと、ガケと谷がある。

そこのヘリでしゃがみ、用を足す。

自然の中・・・いたすババの、なんという心地よさよ。

一応、ババの痕跡を隠すため、木の棒でつついて、大きな谷に落とす。

100年は、誰も行かないであろう谷底だ。

ババも成仏してくれるに違いない。

さて、釣りをするかのう!





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ん?

身軽になった偽チヌ師さんが、後ろの方をうろうろしておる。

ババ場を探しておるようだ。

追手は、ババのパラダイスだのう。




さて、海を見ると・・・

まだコマセを撒いてないのに、サバ子があ!



当たり前のように、海面をサバ子が覆いつくしている。

こ、これはダメだのう・・・

試しに打ち分けてみるが、付けエサは秒殺される。

フカセにならんわ・・・


二人を見ると、やはり同じで、どうにもならんようだ。

でも待てよ?

コマセを打たずに、これだけのサバ子がいるという事は、コイツらを狙って、おおもんが下におるはずじゃ。





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さっそく、サバ子を釣り上げ、潮だまりにストックする。

で、仕掛けを作るのがめんどくさいので、ウキだけ1号に交換。


針を大きめにして、サバ子をつけて泳がす。

ふふ・・・ええもんが来んかのう・・・


何の変化もなく、時間だけが過ぎる。

座ってタバコを吸いながら、ぼ~っとウキを見ていたら、すーっと入って行く!


ホンマに来たやんけ!


竿を立ててアワセると、おお!

グングンと大きく竿を曲げる!


こ、これはええもんじゃあ~!


マダイかヒラメのような引きじゃ!

横には走らず、沖に向かう。

ふふふ、これで明日は高級魚の宴に違いない!

2号竿が大きく曲がり、レバーブレーキを使う。

ナニパクがタモを持って走って来る。

グングングン!  ほれほれ~!

これは食べたらウマ ブチッ


うおおおおおお~!


ハリスが切れたあ~!


くっそ~!

3号なんて細いの使わんと、太いハリスにしとけばよかった!



みんなで残念がったが、サバ子でうんざりしていた雰囲気が一変する。


サバ子を泳がせるんじゃあ!


テンションが上がる(笑)





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さっそくナニパクが、サバ子でウツボを釣り上げる(笑)

ま、まあ、コイツはどこにでもおるからのう(^^;

が、すぐにカサゴを上げた。

サバ子、万能エサやんけ。





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ナニパクの竿が大きく曲がり、獲物は沖へ一直線!

何もできず、竿を持っているだけで、そのままラインを出される。

・・・そ、それはサメでしょうな(^^;

ラインが切れて、正体は見れなかったが、見ない方がいいですな(笑)




さあ、そろそろ納竿の準備ですな。

ん?

ワシのウキは?

竿を上げると、おわあ!

何か食っとる!

急いで巻き上げるが、すぐに根に入られた。





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根がかりか?

グングングン・・・

いや、根に入って、暴れとる。

ウツボか?

グングングン・・・

違うのう・・・なんだろう?

ラインを緩めたり、場所を移動したりするが、出てこない。

やっぱり魚とは違うのでは?

引っ張ると、グングングン・・・

魚や・・・

なんとなく、ええもんのにおいがプンプンする。

これはラインを緩めて、持久戦にするか?


が、日吉丸が、客を迎えに赤島へ向かう。

くっそ~、時間切れか。

仕方なく、道糸を引っ張って、切った。

ウキは、タモを準備したナニパクが拾ってくれた。

ありがとう、世話になったのう。


ええもんを釣り上げる事ができなかったが、これでまた楽しみ方が増えた。

サバ子が湧いたら、釣りにならんとあきらめるのではなく、それをエサにすれば、もっとええもんが釣れるかもしれん。

というか、ハリスを太くして、ちゃんと目を離さなければ、釣れとったに違いない。

油断大敵である。

どんな釣りも、だらけずに楽しんでいれば、いい結果が出るのだろう。

反省ですな。




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初夏のイスズミを食す!

2017.07.11(Tue)

6月18日、地内島のカンノンズシロで釣り上げたイスズミ。

ノトイスズミだと思われる。

(真正イスズミだったら、絶対こんな事しないと思う。)

釣り上げた直後、まだ生きているうちに、処理をする。

サンノジでうまく行ったから、イスズミにも通用するだろう。




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まず、尾を切り離す。

ブレードの厚いナイフを使ったが、それでもなかなか切れない。

53センチの背骨は、ゴツイのだ。





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頭の後ろにナイフを入れ、ここでも背骨を断つ。

血が大量に流れ出る。





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ナイフの刃を外に向け、内臓を傷つけないように、腹の身を切って行く。





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これで頭と胴が切り離せた。





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あまりに太っているので、腹を見たら、卵が入っていた。

産卵時期は、夏か。





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頭は持って帰らないので、カニさんや、エビさんのエサにする。





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む。

このイスズミ、海草ばっかり食べておるの。

胃の中、海草が詰まっとる。






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内臓は、白いトリにつつかれても、ちぎれなかった。

けっこう丈夫なようである。

カラスなら、引き裂いたかもしれんが・・・

これをしごいて中身を出し、食材にすると聞いたが、今回はやめた。

というか、これからもしないだろう。





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卵だけ残し、この状態で潮だまりの中に入れ、体を曲げて血を抜く。

もっとも、ほとんど血は残っていなかった。





以上が、磯で釣り上げてすぐに行った処理である。

この間、特に臭いとは感じなかった。

魚の内臓を出す時の生臭さはあったが、他の魚と同じだ。

これをビニール袋に入れてくるみ、クーラーボックスで冷やして、持ち帰った。





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三枚におろした状態は、こんな感じ。

特に他の魚との違いは感じられない。





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皮を引くと、ちょっと色が悪い。

血合いの色が、なんとなく黒紫っぽいのだ。

皮をきれいに引いたからかもしれん。

思い切って、もっと厚く引けばよかったか・・・





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卵は、煮付けにしてみた。

とてもデカいので、中まで火を通すため、かなり長く煮込んだ。





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今回は、仲間内での宴会。

みんな興味津々で、となりのイシダイのサシミよりも早く、ササヨがなくなっていく(笑)

で、みなの感想。

ウマい。

マズくはない。

口に含んだ一瞬、独特のニオイがある。

以上のような意見が出た。


卵はと言うと、これもウマい。





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キメの細かい卵で、味はよいと思う。

が、口に入れた最初の一瞬だけ、臭い。

というものだった。




が、本当にそうだろうか。

食べた全員が磯釣り師なので、先入観がジャマをしているのかもしれん。





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次の日、南伊豆の入間で、46センチと、一回り小型のササヨを釣り上げ、前日と同じ処理をした。

次の日、これを和食の店に持ち込み、プロに調理してもらった。





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サシミは、こんな感じで。

秘密結社「ミルキング互助会」のメンバー6人が集まり、食べたのだが・・・

ウマい。

まったく臭みがない。

持ち帰る食材は同じ状態なので、あの状態からの処理が、プロと素人では違うのだろう。


写真を撮るのを忘れて食べてしまったが、天ぷらと煮付けにもしてくれた。

どちらも、まったく臭みがなく、とてもササヨとは思えんくらいウマい!

というか、ササヨはウマいのだ!



結論


ササヨ(ノトイスズミ)はウマい!


臭いのは、処理の仕方がまずいせいだ!


これは少し前に経験した、サンノジと同じだ。

しかも今は産卵期で、卵に養分が行くため、身はイマイチだろう。

寒の時期ならば、もっとウマいに違いない。

さあ、全国の磯釣り師諸君!

ササヨは持ち帰って、おいしくいただこうではないか!

あの巨大な魚卵が全部ふ化して成魚になったら、世界征服されてしまうぞ!(^^;

ウマいし、暴力的に引くし、潮がなくても釣れるし、言う事ないではないか!



あ、黄色い筋のある、真正「本家イスズミ」は、どうか知らんので、間違えないように(笑)




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7月8日 下田沖磯 平根

2017.07.16(Sun)

明日から2日間は、東京磯釣りクラブの競釣会だ。

近くの人間が、車に乗り合わせて、目的地へ向かう。

うちのクラブの競釣会は、年6回は三宅島、あとは伊豆半島、房総半島、自由釣行である。

私は偽チヌ師さんを乗せて、伊豆半島へ向かう。

明日、土曜日は下田沖磯の予定だ。




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例によって、真鶴のあおき釣具でオキアミを調達していると、別の車に乗り合わせたメンバーがやって来た。





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石物メンバーは、ここでガンガゼを予約していたようだ。

じゃ、あとで別荘で会いましょう!

それぞれのペースで走った方が、つるむよりも楽だ。

後ろの車は、どうしても眠くなってしまう。



ヤマテツに寄ったり、コンビニで明日の飲み物などを買って、深夜に別荘に到着。

道中、皮算用で笑いすぎ、疲れたのう。

先ほど会ったメンバーと、先に来ていたナニパクもビールを開けて、プチ宴会。


明日は早いからのう。

少しでも寝ておかなくては。





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仮眠をとったあと、朝4時前に、田牛港に到着。

まだ薄暗い中、喜一丸に乗船する。





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今日は多いのう。

横根に乗る人も一緒だが、先に我々が下りた。





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平根だ。

他の渡船客も下り、かなりの人数になってしまった。

まあ、どこかやれる場所があるだろうと、私はぶらぶらと見て回る。





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おお~、横根から朝日が昇って行く・・・

何度見ても、ええもんですなあ~





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ナニパクと偽チヌ師さんは、先端に出て、ちゃらんぼを打ち込んでいる。

時々、波で洗われているが、これから潮が下げに入るので、まあ大丈夫だろう。


ちなみに、中央に見える白いクーラーは、別の渡船客のものだ。

まあ、どこで釣りをしてもいいので、別になんとも思っていなかったが、いつまでたっても、釣り座を作らない。

さらにバッカンを置いて行った。





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しかし、別のところで竿を出しておる。

場所取りか・・・どこにでもおるんやの~

ん?波が上がって、バッカンが流されておる!

周りの人は、みんなニヤニヤして、引き上げようとする素振りも見せない。

まあ・・・当然だわな・・・

一人で何か所も場所取りするのはマナー違反ですな。

電話で船を呼んで、拾ってもらっていた。


土日はどうしても人が多いので、好きな場所に入れない事もあるだろう。

でも、一言、「すいません、ちょっとここでやらせてもらっていいですか?」

と声をかければいい事だ。


しかし!

上物師が並んでいる場所の中に、石物師が、

「ここで竿出してもいいですか?」

などと言ったら、


「イカン!」


と答えさせてもらう(笑)


流れの方向によっては釣りにならないし、デカいのを寄せて来て暴れたら、ラインにからんでしまう。

これをわかっておらん底物師が多いのだ。



それと、


「上物師が並んでいる所で、バッカンを持たずに潮下に入る」


これは、先にいる人たちの神経を逆なでするので、やめた方がよかろう。(爆)





20170708009.jpg

などと考えていたら、前会長(別荘のオーナー)が竿を曲げていた。

一発目か!

ワシ、まだ竿も伸ばしてないのに!




20170708010.jpg

早々と、50オーバーのイシダイを上げてしまった。

ほんと、この人はいつも釣るのう。


さて、ではそろそろ釣り座を作るか。





20170708011.jpg

先端のナニパクの手前にちゃらんぼを打ち込み、ここを釣り座とする。

反対側では、先日入間で日吉丸に一緒に乗ったSさんが竿を出す。

お互いに顔を覚えていたので、談笑しながらのんびりと釣りに入る。

磯釣り師の行動パターンは、お互いかぶる事が多いので、こういう場面がある。

お互い、気持ちよく釣りをしたいものだ。


さて、潮は右から左に流れ、先端のナニパクを巻くように沖へ流れる。

私の釣り座からでは、あまり流せないので、足元を狙うかのう。

ぼ~っと足元に入れてたら、いきなりウキが消え、ラインがババババッと持って行かれる。

うおおお! しまったあ!

出て行くラインにベイルがなかなか起きず、竿を上げたとたん、ノされる。


ぶちいっ!


あかん・・・油断しとった・・・

何度やらかしたら気が済むのか!

朝イチは気を付けんか!

せっかくのおおもんを~!


小物を釣る気は、はなからないので、ハリスは5号だ。

一応、半島回りの仕掛けではなく、離島仕掛けを組んでいたのだが、こんなにだらけていてはイカン。

よ~し、気合を入れて釣るか!





20170708012.jpg

気合を入れたら、コレかあ!

逃したチャンスは、何度も来ない。

後の祭りである。

その後も、同じようなサイズがポツポツと釣れるだけ。

と、ここでコースケ君から、平根の情報がラインで入る。


すぐさま、ナニパクが  「楽竿さん、私あっち行くから、ここでやりませんか?」

と言って、釣り座を変える。

コースケ君情報に、敏感に反応しておる。

現金なヤツじゃの~(笑)





20170708013.jpg

ナニパクの釣り座に入ると、本流がかすめており、よく竿が曲がる。





20170708014.jpg

イサキがエサ取りと化しておる。

家族分をキープしたあとは、全部今夜の宴会用じゃ。

底物のメンバーのお土産にもなるだろう。





20170708015.jpg

む。

偽チヌ師さんは、日差しが強くなる事を見越して、パラソルを立てて釣っておる。

快適そうじゃのう。


だいぶ日が高くなって、暑くなってきた。

風がほとんどないから、これはキツくなりそうだ。





20170708016.jpg

ナニパクがドリンクを差し入れてくれた。

ゴールデンハンマー?

聞いた事がないのう。

この間、関西に出張した時に仕入れて来たそうだ。

なるほど、関西らしい絵柄じゃのう。

これでウハウハになれるかのう。

なに? これで39円?

効くんか!これ!

水より安いエナジードリンク・・・あやしい・・・さすが関西(笑)





20170708017.jpg

石物メンバーの横にも、休憩所を設置。

偽チヌ師さんの準備の良さには、頭が下がるのう。





20170708018.jpg

本流に仕掛けを入れるには、旧ナニパク釣り座が最適なので、偽チヌ師さんとカンノンで流す。

やはりイサキばかりなのだが、偽チヌ師さんがいつもの調子で抜き上げたら、バレてしまった。

40くらいのオナガが。

写真は、そのバレた瞬間だ。

逃げるの見えましたぜ(笑)


ご当地仕掛けで流していたのだが、イサキばかりなので、いつもの離島仕掛けに変えてみた。





20170708019.jpg

パラパラパラパラパラパラ・・・流れが速くて、すぐに150mのラインがなくなってしまう。

張りすぎると、流れから逸れてしまうため、適度に張りをもたせる。

筋を変えて、道糸がUの字になるのを、大きく竿を回してメンディングしながら流していると、来た。


バララララララララッ!


竿を立てると、イサキとは比べモンにならない、ずっしりとした重みを感じる。

流れの中とは言え、これはデカい!

レバーブレーキで止まらず、ドラグが利きだす。


「おおもんじゃあ~!」


その声でみんなの注目を浴び、パラソルの下で休んでいた偽チヌ師さんが寄って来る。


ほらほら、グングンと引いてドラグが ぶちいっ!


ぐおおおお~!


思わず天を仰ぐ。(こればっかりやな)


巻き上げると、針の少し上で6号ハリスが切れていた。

飲まれたか~

偽チヌ師さんが嬉しそうに、ニヤニヤしておる。

よし、もう一度じゃ。

が、針を結んで仕掛けを入れると、流れが緩んでいた。

潮の変わり目だったようだ。

またチャンスを逃した・・・




20170708020.jpg

パラソルの下で弁当を食べたり、休んでいる光景・・・

・・・平根がリゾート地になっておる・・・

およそ荒磯には見えん場所に変わり果てた平根を、午後3時の納竿まで楽しんだのであった。





20170708021.jpg

む。

これは誰だ!

若いオナゴではない事は、すぐにわかるのう。(偽チヌ師さんである)

見てはいけないものを見てしまった。





20170708022.jpg

別荘(前会長のもので、私のではない)でシャワーを浴びたあとのビールは最高ですな!

イサキとメジナのサシミ、カルパッチョと、現会長が持ち込んで作ってくれた数々の料理で、宴会じゃ。

みな明日の釣りを夢見て、軽口と酒が進む。

男だけの宴会で、少々ムサイが、楽しく夜はふけて行くのであった。




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7月9日 入間 君掛

2017.07.21(Fri)

東京磯釣りクラブの競釣会2日目は、二手に分かれた。

5人が下田沖磯に。

偽チヌ師さん、ナニパク、私のフカセ3人組は入間へやって来た。

磯の場所取りを、2日続けるのは苦痛だ。




20170709001.jpg

日曜でもあり、結構な人数が来ている。





20170709002.jpg

我々は君掛けに下りた。

ちょうど楽竿ライトを購入してくれたばかりのMさんが入間に来ており、一緒になったので4人だ。

下りてすぐに、偽チヌ師さんはパラソルを設置。

船長がマイクで、バーベキューコンロでも持ってこようか~、と、ヤジを飛ばす。

まあ、めずらしいのだろう、こんなグループは。



さて、釣り座はみんなにお任せ。

3人が表に入ったので、私は残った裏のワンド側に入る。





20170709003.jpg

波しぶきは、多少こちらに来るくらいで、ほとんどが右に飛んでいく。

ここは手前が浅い根になっており、サラシが左から右へ一気に流れるのだ。

非常に釣りにくい。


偽チヌ師さんが、後ろの壁を上って撮影してくれたが、こんな場所だ。





20170709004.jpg

左から右に波が駆け抜け、右側一帯が大サラシになる。

サラシの流れは潮の向きによって、放射状に流れたり、右手前に向かったり、正面沖へ流れたりするのだが・・・

サラシの勢いがとても強く、上潮だけが滑るのだ。

それもかなり沖まで。

強烈な2枚潮になる事が多く、ほとんどの釣り人が、1時間ほどでやめてしまう。

私も最初、初心者の頃(今も初心者か!?)に乗ったが、手も足も出なかった。

多少、経験を積んだ(たいした事はない)ので、まあなんとかなるじゃろう。


大サラシの間隙を突くか。


それとも大サラシを利用するか。


両方を組み合わせてやるしかないのう。


とりあえず、潮が沖に出ているので、ウキにブレーキをかけながら付けエサが先行するように、流して行く。





20170709005.jpg

かなり沖へ流したところで喰って来た。

しょっぱなから、ええ引きじゃのう!


ぶちいっ!


ぐああ!


・・・2.5号のハリスが切られた。

沖にはキビシイ根がなく、砂地が多いため、口で切れたか。


よし、ハリスを思いっきり太くしてやろう。

そうじゃ! 今日は小物はイランのじゃ!


ハリスを5号に交換する。

この辺でこんなのを使う人は少ないじゃろうのう。


ちと、サラシの切れ間を狙うかのう。

タイミングを計り、磯ギワを攻める。


一瞬でウキが消え、竿先を持って行かれる。





20170709006.jpg

ワハハハハ! 重いのう!

これじゃ、これ!

ワシも磯ギワがだいぶ上手くできるように ぶちいっ!


ぐおおおお~!


道糸が高切れしてもうた~!

幸い、ウキは手前に落ちたので、回収できた。




よおおおお~し!

これならどうじゃあ!

竿はベイシスの2号。

道糸は4号150m。

ハリスは6号。

離島仕様じゃあ!


クククククッ ・・・・・切れまい・・・・・これなら切れまいがあ!

ハリスの太さは、なんとか魚をゴマカスのじゃ!


ほれっ! 喰い付いてみんかい!


ビシッ! ぴょ~ん! クルクルクル~ (魚が水面から飛び出し、回転しながら寄って来る音)





20170709007.jpg


離島仕様にした意味がないだろうが!





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イサキが時々喰い付いてくるが、家族のお土産は昨日確保してある。

釣れたイサキは、全部Mさんのクーラーに放り込む。


大サラシの下を狙うと、元気に暴れて楽しませてくれる。





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そっちに回り込んだらイカ~ン!





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タモ枠も離島仕様のデカいのにしたら、小さく見えるのう。

34、5センチあれば、一応半島回りではキープだが、今日はポイじゃ!





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沖に流したら、バリバリッとラインを持って行った。

これはええ型やで~!

なかなか上がって来んが、これがまた楽し ぶちいっ!


ぐおおおお~!


また高切れかい!

ラインが古いんかのう?

そんなはずはないんだが・・・


道糸のよく使う最初の10mくらいを切って、仕掛けを組みなおす。

これなら大丈夫だろう。


仕掛けを大サラシに乗せ、流す。

流す・・・流す・・・流す・・・

仕掛けがなじみ、ウキは見えないので竿先の感覚だけで流して行く。

かなり沖へ流れ、回収しようと思っていたら、来た。


バリバリバリッ!





20170709012.jpg

2号竿が大きく曲がり、伸されそうになる。


おおもんじゃあ~!


おお! レバーブレーキが効かず、ドラグが鳴る!

と思ったら、こっちに向かって走る。

手前に来たところで、またドラグを効かせる。

この重い首振りの引きはなんじゃあ!

きっとええもんに違いな ぶちいっ!


うおおおおおおっ!


こ、今度はハリスが切れたあ!


6号が切られた・・・

針の少し上あたりなので、また飲まれたか。

この仕掛けで切れたら、どうしようもないのう・・・





20170709013.jpg

ちくしょ~! お清めじゃあ!




ここでMさんと釣り座を交代する。

ナニパクの隣に入った。





20170709014.jpg

相変わらず、クーラーに座って楽をしておるの~

しかもパラソルの下か!


こちら側の様子を聞くと、潮スジが複雑だと言う。

近くに仕掛けを入れると、コッパが来る。

エサ取りも、うじゃっっと見える。

なるほど・・・手前から偽チヌ師さんとナニパク、Mさんのコマセが十分効いておるようじゃのう。

ならば、沖へプチ遠投するかのう。





20170709015.jpg

コマセのオキアミが温まり、もう頭が黒くなってきた。

く、腐ったオキアミが好きなお魚がおるかもしれんな。


ハリスと針だけの軽い仕掛けで、重い0号ウキで投げ込み、コマセを1発だけ追い打ちする。

なじんだところで、スーっとウキが入った。

あまり重くないが、何度か突っ込む。





20170709016.jpg

隣にいたナニパクが、タモを入れてくれた。





20170709017.jpg

なんじゃ? この魚は?

偽チヌ師さんが、あわてて近寄り、警告する。

「こ、これは毒魚ですな! 私が引き取りましょう!」


・・・ウマい魚じゃな?


シメてクーラーに放り込む。

30センチ強だが、厚みがあって、大きさの割に重い。

メイチダイというらしい。

初めて釣ったわ。



しばらくして、Mさんが戻って来たので、また内湾側の釣り座に戻る。





20170709018.jpg

ムダに引きやがって~

暑いのに、体力消耗するだろうが!




お昼を過ぎて、かなり暑くなってきた。

しょっちゅうクーラーから冷えた飲み物を取り出し、ごくごく飲むと、汗がしたたり落ちる。

熱中症に気を付けんとイカンな。

ポツポツと、コッパやイサキが混じる程度で、ドラマが起きんのう~

と思ったら、いきなりバリバリバリッと糸を持って行く。





20170709019.jpg

これもええ引きやで~!

なにもんじゃあ!


ぶちいっ!


また高切れかあ!


どうなっとんじゃ、この道糸わあ!


またまた道糸をだいぶ捨て、仕掛けを組みなおす。



何度も流すが、何も来ない。

そう何度もチャンスはないだろう。

納竿の時間になり、これが最後の一投。

大サラシに乗せて流し、かなり沖まで出す。

手前の流れにラインを取られないよう、竿は上向き加減にセットする。

それでも道糸が湾曲するので、竿を大きく回してラインメンディングを繰り返す。

と、最後の最後に、道糸が指を弾いた。





20170709020.jpg

最後にまたおおもんが来たでえ~!


竿がノされそうになるのを、踏ん張り、耐える。

重い首振りで、ドラグが鳴って糸を出される。

まったく寄って来ず、はるか沖で暴れておる。

今日一番の引きじゃあ!

すでに納竿した偽チヌ師さんが、写真を撮ろうと寄って来た瞬間。


ぶちいっ!


うおおおおおおおおおおおおおおおお!


また高切れかああああ!


どうなっとんじゃあ! この道糸は!

腐っとるんかあ!


最後の最後に来たおおもんをををを~!




今日だけでハリスを2回、道糸を4回切られてしまった。

タックルバランスが悪いはずはない。

ハリス切れは仕方ないにしても、高切れは困る。

ウキが3個飛んでしもうた。

リールの道糸、総とっかえじゃ!



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メイチダイの味

2017.07.25(Tue)

7月9日、入間の君掛で釣ったメイチダイだ。




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私は初めて釣ったので、ネットで調べると、夏から秋が旬で、何をしてもウマいとある。





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32~3センチだが、40センチくらいまでになるという。

この大きさでも、身が厚くてずっしりとしている。





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きれいな白身で、腹には脂の白い塊があるので、確かに旬のようだ。





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血合いがなく、白いサクが取れた。





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表面が白いのは、脂だ。

身を切ると、脂の層があ!





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サシミ包丁が脂でベトベトだ。

食べてみると・・・ンマイ!

極上の味である。

漁獲量が少なく、市場に出回れば高値が付くらしいが、これはまさに高級魚ですな!





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アラからは、いいダシが出るそうなので、コンブと一緒に水から沸かす。





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塩だけで味付けをして、潮汁の完成。

表面に浮いた脂がすごい・・・

ハタ類とは違った、また優しい味わいで、これまた極上の潮汁である。


これならもっと釣りたいが、メイチダイを狙う方法がよくわからん。

岩礁帯に生息するらしいが、あまり釣った話を聞かない。

漁獲量が少ないのも、群れを作っていないせいかもしれない。

他の魚を釣りながら、コイツを釣ったら喜んで持って帰るというスタイルしかないのかも。





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イサキも塩焼きは食べ飽きたので、一夜干しにしてみた。





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これまた塩焼きとは違った味で、高級干物ですな!





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煮付けにもしてみた。

まあ、イサキは外れがないですな。



寒い時期においしくなる魚は多いけど、夏は夏でおいしいもんがいますな。

楽しく釣って、おいしく食べる。

釣りが趣味なのは、幸せですな!




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7月12日 南伊豆 入間 川吾 君掛

2017.07.29(Sat)

3日前に行ったばかりなのに、また来てしまった。

廃人か!




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先日は晴れて暑かったが、今日は曇りで、少しは涼しいだろう。

釣り客はほとんどいない。

暑いし、エサ取りが多いので、磯釣りは敬遠されているのだろう。





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午前5時半出船、船長に勧められるまま、川吾に一人で乗った。

流れがほとんどないが、魚影が濃いので、なんか釣れるだろう。





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イサキばかりがな!

おいしい魚で、シーズン初めは喜んで持って帰っていたが、最近食べ過ぎて飽きてしまった。

先日も家族から「またイサキ~?」と言われてしもうたしのう。





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普通の人から怒られそうだが、ポイだ。



が、ポイしてもポイしても、イサキが釣れて来る。





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イサキよけの聖水をくらえ~!





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・・・・・・・・・・もっとイランもんが来た・・・


磯ギワには、アオブダイらしきデカいのがうろうろし、ササヨが走り回っている。

これを避けると、イサキが来るし、メジナはコッパばかりだ。

ドチザメも3匹がうろうろしている。

波がないのでサラシもないし、流れないので海がよどんでいる。





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潮がない川吾は、刺激がないのう。

ここに一人で乗って、ゼイタクは言えんのだが、磯替えするかのう。

見回り前に、早々と道具を片付ける。

竿をしまっていると、トップから2番目のガイドがなかなか緩まない。

おい! ほれ! よいしょ!


バキッ!





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ぐおおおお~!


トップが折れたあ!


大損害じゃあ!



後で下りの潮が入るよ? という船長に逆らい、川吾を後にする。

先日ブチブチ切られた、君掛に磯替えじゃ!

今日の君掛は、あまりよくないと思うけど・・・と船長が言うが、先日のおおもんを釣りたいからのう。





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湾向きの、普通の人が嫌う場所に、釣り座を取る。

ぐふふ・・・今日は赤レマーレ持って来たからのう。




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ハリスも、最初から6号じゃ。

これでおおもん間違いなしじゃわ!

ワハハハハ!





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コッパしか来んではないか!





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レマーレでイサキ釣っても、竿先しか曲がらんではないか!





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全部ポイじゃ!


疲れた・・・まだ先日の釣りの疲れも抜けていない。

若いころは、一晩寝れば復活していた。

が、今は1週間しないと釣りの疲れが抜けん。

特に、この暑い時期は。





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沖向きに、クーラーに座って楽をする。

楽は楽なのだが・・・





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コッパとコレしか釣れんではないか!





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大きくなってから来いやあ~!

小さいシマアジもポイじゃ!


今日はドラマもなく、おおもんが来なかった。

数釣りを楽しんだのだ、うん。



磯上がりして、他の釣り客を迎えに川吾の横を通ったら、川のように白波を立てて潮が流れていた。

しまったあ!

船長がニヤニヤしながら、ほら~、言った通りでしょ~!


全部、裏目に出た日であった。




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プロフィール

楽竿作者

Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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