笠のススメ

2016.10.15(Sat)

夏の日差しは強い。

遮るもののない堤防や磯で釣りをするのは、早朝か夜間、という人も多い。

だが、仕事に追われる現代人にとっては、そんな贅沢な釣りはできんのである。

たとえ降り注ぐ殺人光線にさらされて、暑さにふらふらになりながらも、執念で釣り場にしがみつく。

家人に文句を言われ、あるいは文句を言われないように前々から釣行できる雰囲気工作をして、やっと手に入れた貴重な時間なのだ。

そんな時間は、少しでも快適にしたいものである。




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一番ポピュラーなのは、麦わら帽子だ。

夏になれば、スーパーやコンビニにも置くようになる。

手に入れやすいため、ほとんどの人が持っているだろう。

価格も1,000円前後とお手ごろだ。

釣り用のキャップなど、比べ物にならないくらい快適になる。

が、これよりも優れたものが、笠である。




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これは一昨年、釣具屋で手に入れたものだ。

たしか3,000円ほどだったと記憶している。

材料は竹だ。




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今年買った日本製の菅笠だ。

通販で5,000円くらいと、少し高い。


笠と、麦わら帽子の一番の違いは、内側である。




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笠には、台が付いており、これに頭を入れる。

笠本体に直接、頭がつかないため、風が通るのだ。

この台のおかげで、とても涼しいのである。

また雨が降った時は、麦わら帽子は内側に浸水してくるが、笠の場合はほとんどが周囲に流れて、頭は濡れにくい。




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首筋まで日陰になるため、キャップとは別次元の快適さである。

こちらの中国産かベトナム産かわからん笠は、直径39センチ。

これでも十分快適だ。




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が、日本製の直径45センチのものを試すと、さらに快適だった。

まず、頭を入れる台の出来が違う。

丁寧さというか仕上がり具合というか、外国産がちょっとちくちくするのに比べると、かなり具合がいいのだ。

このあたりは、さすがメイド・イン・ジャパンである。




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過酷な時期、これらの道具は、釣り人には大変ありがたい。

やはり先人の知恵は大したものである。

ただし直径が大きくなるにつれ、風の影響が強く出るので、アゴヒモを忘れないようにしたい。


うむ・・・今回はマジメにシメたのう。


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COMMENT

ならちゃん #-

私も暑い時は折りたたみ式の笠「クーリーハット」愛用しています。
本格的なものより通気性は劣りますが帽子より格段に快適です。

2016.10.18(Tue) 20:38 | URL | EDIT

楽竿作者 #LvbWpVdY

ならちゃん

こんにちは。
そうですよね、これだけは体験してみないとわかりませんね。
キャップはカッコイイですが、笠も負けてません(笑)
これぞ日本の釣り人という感じがしますな。

小さいパラソルで日陰を作っているようなもんですからな。

2016.10.19(Wed) 16:19 | URL | EDIT

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プロフィール

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Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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