6月11日 式根島 ヒラトコ

2017.06.22(Thu)

午前10時に式根島に上陸する。

船から降りる客を迎える宿の人たちが、宿名を書いたパネルを持って待っている。

我らが「菊水旅館」は、渡船と軽バンが待っている。

その場で着替え、磯釣りの用意をする。




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宿の車に使わないものを入れて、そこで待機している渡船「ウラシマ丸」に乗る。

渡船客は、スギさん、Aさん、Tさん、私の4人だ。





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私とスギさんは、ヒラトコに乗った。

ちなみにスギさんは、一般の磯釣り師ではない。

詳しくはヒミツだ(笑)





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一通り、ここの説明を受けて、釣り座を構える。

少し沖、というか、すぐそこに本流がある。

これが近づいたり、離れたりするらしいのだが、これに入れるとラインが数百メートル必要との事で、やめておく。

何より、今回は来る前から水温が上昇して、かなりキビシイ事が予想された。

黒潮の影響で、24度もあるのだ。

おとなりの神津島へ、知り合いのHさんが渡っている。

ラインで状況を知らせて来るが、かなりキビシイそうだ。


とりあえず、本流の脇に狙いを絞って仕掛けを入れる。

下から湧き出す潮の盛り上がりが、鏡のような楕円を作る。

そのまま仕掛けを入れてもダメなので、投入点を考えながら、サシエを入れ込んで行く。





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うまく入って、イサキがラインを引っ張った。

が、そのポイントが動き回るので、連発しない。





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流れが完全にたるんだところに入れると、エサ取りがあ!





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うまく入って行っても、来るオナガのサイズが、これだ。

いくら離島とは言っても、ダメな時はダメだのう。





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こんな小物釣りを、一生懸命に続ける。





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磯ギワまで、湧き潮が来たら、しばらくお休みじゃのう。

仕掛けがなじまず、右にスッ飛んでいく。

あきらめて、スギさんとタバコを吸いながらダベる。





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潮が落ち着いたら、また仕掛けを入れるのだが、今度はコイツが走り回る。

が、針がデカいので、なかなか口にかからない。

太っとるのう。

そろそろおいしい時期か。

いつかエダスを出した小針で、数釣りするか?





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オナガは、相変わらずこのサイズである。


これはイカン。

しばらくフカセはお休みじゃ。


仕方がない。

ここでヤツを出すしかないだろう。





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イカ男だ!


ルアーロッドを用意し、イカ男をリーダーにつけて放り込む。


おりゃあああ~!


そのままズル引きしたり、アクションを加えながら引いてくると、途中で何度か「コツン」と来る。

ふふ・・・もっと思いっきり喰い付いてこんかい!


上げてみると、こんなになっていた。





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ああっ! 足だけ喰いやがって!


足の付け根にある、硬く曲がったモノを喰わんか!


もう一回、足をつけてやるから、全部まる飲みするんじゃぞ!

また足をつけて放り込む。





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今度は置き竿にする。

スギさんとダベってたら、竿先がちょんかちょんかと動くではないか!

竿を上げると、重い!

ふふふ、ついに来たのう。

怪人「イカ男」に喰い付いたんは、どんな魚じゃあ!





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お前かあ!


ウツボにイカ男を喰われ、がっくりして片づける。

今日はもう、イカ男は終わりじゃ。


フカセに戻るが、潮の中を探るも、やはり何も来ない。

ん~、来んのう~





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スギさんが、パタパタっとええ型を2枚続けて上げる。

「こんなとこにいましたよ~! 楽竿さん、ここ入って~!」

場所を譲ってくれたので、すぐに仕掛けを入れる。

うふふ・・・やっと型もんを取れるのう~





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ワシにはこれかあ!

か、型もんが来んではないか!





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逆に小さくなるんかい!

短い時合であった・・・

失意のうちに、納竿、磯上がりとなった。





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今日は、そよ風の曇りで絶好の釣り日より。

ダメなのは釣果だけであった。





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サイマネに乗ったAさんとTさんを回収し、港に戻る。

神津島のHさんからラインが入る。

30人ほどで、オナガの型もんは、たった数枚だという。

水温高すぎて、もうダメか・・・



港に帰り、4人はそのまま軽バンに乗って、地磯へ向かう。

夕マズメを狙うのだ。

ここはスギさんに以前連れて来てもらったところで、入るのが楽な場所である。

風がだんだんと強くなってきたが、あえて風向かいに竿を出す。

スギさんに教えてもらった場所を狙うと、しばらくして付けエサを引ったくられた。





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おお~、前回もそうだったが、ここはええ場所じゃのう。

すぐに型もんが釣れたわい。





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続けてもう1枚。

しかし、式根島のオナガはでっぷりと太っとるのう。

神津島のは、スマートな形だが、ここのはなんでこういう形なんだろうか。

ウマそうじゃわい。





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こんなんも来るが、40ないのはポイじゃ!

さあさあ、もっとええ型が喰い付けよ~!




おお!

こ、これはよう引くわ!

今日イチじゃあ!





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・・・ババ魚か・・・

期待持たせおって・・・

竿を出さず、みんなの釣りを見ていたスギさんが、ニヤニヤしながら言う。

「やっと本命を釣りましたな。」


違う!


ワシの本命はこれではない!

最近、ノトイスズミを食う宣言で、誤解されている。


ワシはササヨ師ではない!



む!

今度のは引きが弱いのう。

タモ入れが面倒じゃわい。

抜き上げじゃ。





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ありゃ、これも型もんか。

40オーバーのオナガも、イスズミ様の暴力的な引きに比べると、こんなに弱いんだのう。

Aさん、Tさんもそれぞれ竿を曲げ、満足して片づけをしている。

暗くなり始めたが、まだヘッドランプが必要なほどではない。

1時間ほどで型もんを3枚キープできた。

昼間あれだけ苦労したのに、なんと効率のいい釣りか!


まだバッカンにはコマセが残っており、オナガを持って帰る入れ物がないので、Tさんのバッカンに、一緒に入れてもらった。

スンマセン、ありがとうございました、Tさん。


夕マズメの釣果とはいえ、型もんをゲットできてよかったわ~



菊水旅館に帰り、Aさん、Tさんと一緒に温泉に行った。

今日は無料の露天風呂ではなく、有料(200円)のところだ。

式根島に長く通われたお二人は、露天風呂で、60、70オーバーのご婦人方に囲まれる危険を回避したようだ。

さっぱりして旅館に帰り、面白おかしい話をしながら、夕食を頂く。

港でルアーを振ろうかと思っていたが、疲れと酒で、早々に床に就いた。

明日は5時出船。

どの磯に乗るのだろう。

竿を大きく曲げる事を夢見ながら、爆睡したのであった。



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COMMENT

すぎ #-

お疲れさまでした

また秋にサメ退治しに行きましょう^^;
しかしイカ男は面白いですな(笑)

2017.06.23(Fri) 12:48 | URL | EDIT

楽竿作者 #LvbWpVdY

すぎさん

こんにちは。
大変お世話になりました。
サメはヤですが、ヤイトが欲しいですわ。
あおもんでもいいですな。

イカ男、もっとええもんが釣れるはずなんですが(笑)

2017.06.23(Fri) 22:04 | URL | EDIT

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プロフィール

楽竿作者

Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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