6月19日 南伊豆 入間 川吾 追手

2017.07.07(Fri)

東京磯釣りクラブの競釣会、2日目だ。

今日は7人のメンバーで入間に来た。




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日曜という事もあり、そこそこ人がいる。

ワシらは後でええよ~

が、船長にいきなり「楽竿さんたち、上物3人、乗って!」

と、有無を言わさず川吾に下ろされた。

むろん、不満などあるはずもない。





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みな、自分の好きな場所に釣り座を取る。

クラブの底物4人は、赤島に下りたようだ。





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他の船が、牛根に釣り客を下ろしたのだが・・・8人かい!

あそこに8人とは・・・



さて、何が釣れるかのう。

まずは手前に仕掛けを入れる。





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エサ取りもいるが、小メジナが釣れる。





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少し向こうに入れると、イサキが釣れる。

実は明日の夜、ナニパクの知っている和食屋に、魚を持ち込んで料理してもらうのだ。

釣った魚を、プロがどのように調理するのか、みんな楽しみなのだ。

で、イサキなどは普通においしいので、普段あまり食べないような魚を狙っているわけだ。

だから、イサキはもうイラン。

昨夜、たらふく食うたしのう。

なんかええもん来んかのう~


左後ろから右沖へ向かって、潮が流れている。

う~ん、尾長狙いに良さそうな流れだのう。

まあ、流してみるか。


仕掛けを入れると、パラパラパラ・・・と結構なペースで流れる。

む。 モロにオナガが来そうな感じの潮じゃ。





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気が付くと、150mのラインがなくなりそうだ。

実際は140mくらいしか巻いてないが・・・途中、潮のたるみがないからのう。

もうちょっとラインが欲しいのう。



3度目くらいに、ラインがバリバリっと持って行かれた。

おっしゃあ~!

オナガかあ!





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あんだけ流して、この大きさかい!



かなり疲れるので、足元に戻る(^^;





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磯ギワで喰わすと、暴君の予感が!

こ、このええ引きは本命か!





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本命じゃあ~!

46センチと、昨日のノトイスズミより一回り小さいが、これをプロがどう調理するのか楽しみだ。





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昨日は重さを量らんかったから、今日は記録に残しておこう。

2.16 kg と、一応2キロを超えているが・・・昨日のは比べモンにならんくらい太っとったから、3キロは軽く超えておったじゃろう。


「ええ食材が手に入りましたな!」

「明日の夜が楽しみですな!」

ナニパク、偽チヌ師さんと、キャッキャッとはしゃぐ。

加賀根、畳根、牛根に乗った人から見たら、3人が集まってはしゃいでいるのを見て、どんなおおもんが釣れたのかと思っておるだろう。

ふふふ、うらやましいか。(真実を知れば絶対、そうは思わんだろう。)





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さて、下処理だけは、磯でしておかんとのう。





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・・・どうする?





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昨日のやつよりは、かわいいが・・・




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し、しごくのか?





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ハアハアハア・・・


こ、今回はカンベンしてやるか。


・・・エイリアンみたいじゃの・・・

このササヨ、卵ではなく、白子を持っていた。

まだ小さかったので持ち帰らなかったが、白子の味も確かめんとイカンのう。

まだまだ課題山積じゃわい。



その後、ならいの風が急に強くなり、体をゆさぶるほどになった。





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偽チヌ師さんが、磯替えすると言う。

風もあるが、ババをしたいらしい。

ここは、丸見えだから、恥ずかしいそうな。

誰も見ないから、気にする事ないのに(笑)

そんな事では、真の磯ババ師にはなれませんぞ!





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ナニパクの後ろにバッカンを並べ、それを風よけにして寝ころび、ババの責めに耐えておる。

が、あまりの強風にバッカンが倒れ、落ち着かないようだ。

ナニパクは、クーラーに座ったいつものスタイルで釣りをしておる。

なまけておるのう。

荒磯に立ってこそ、男ではないか!

磯のタチンボとなり、行き交う魚どもをユウワクせんとイカン・・・おわあ!





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ワシのバッカンがあ!

風で転がり、磯の斜面で止まった。





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偽チヌ師さんに竿を渡し、こぼれたオキアミを、せっせと拾う。

ちくしょ~、かなり減ってもうたわ。


これはイカン。

少々の風なら気にせんが、体感で15m/s ほどはあるだろう。

時々、体を低くして踏ん張らなければ、海に落ちそうだ。

たまらず、3人とも磯替えする事にした。

川吾から移るなんて、聞いた事もないが、ちと風が強すぎるわ。



船長に、風裏の追手をリクエストした。

3人で下りると、おお~、風がなくて、平和じゃ~


安心したら、急にババの予感が!

だが追手は、ババにはうってつけの磯なのだ。

釣り座の後ろには広大なスペースがあり、ほとんど誰も行かないのだ。

釣り座から20mほど後ろへ行くと、ガケと谷がある。

そこのヘリでしゃがみ、用を足す。

自然の中・・・いたすババの、なんという心地よさよ。

一応、ババの痕跡を隠すため、木の棒でつついて、大きな谷に落とす。

100年は、誰も行かないであろう谷底だ。

ババも成仏してくれるに違いない。

さて、釣りをするかのう!





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ん?

身軽になった偽チヌ師さんが、後ろの方をうろうろしておる。

ババ場を探しておるようだ。

追手は、ババのパラダイスだのう。




さて、海を見ると・・・

まだコマセを撒いてないのに、サバ子があ!



当たり前のように、海面をサバ子が覆いつくしている。

こ、これはダメだのう・・・

試しに打ち分けてみるが、付けエサは秒殺される。

フカセにならんわ・・・


二人を見ると、やはり同じで、どうにもならんようだ。

でも待てよ?

コマセを打たずに、これだけのサバ子がいるという事は、コイツらを狙って、おおもんが下におるはずじゃ。





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さっそく、サバ子を釣り上げ、潮だまりにストックする。

で、仕掛けを作るのがめんどくさいので、ウキだけ1号に交換。


針を大きめにして、サバ子をつけて泳がす。

ふふ・・・ええもんが来んかのう・・・


何の変化もなく、時間だけが過ぎる。

座ってタバコを吸いながら、ぼ~っとウキを見ていたら、すーっと入って行く!


ホンマに来たやんけ!


竿を立ててアワセると、おお!

グングンと大きく竿を曲げる!


こ、これはええもんじゃあ~!


マダイかヒラメのような引きじゃ!

横には走らず、沖に向かう。

ふふふ、これで明日は高級魚の宴に違いない!

2号竿が大きく曲がり、レバーブレーキを使う。

ナニパクがタモを持って走って来る。

グングングン!  ほれほれ~!

これは食べたらウマ ブチッ


うおおおおおお~!


ハリスが切れたあ~!


くっそ~!

3号なんて細いの使わんと、太いハリスにしとけばよかった!



みんなで残念がったが、サバ子でうんざりしていた雰囲気が一変する。


サバ子を泳がせるんじゃあ!


テンションが上がる(笑)





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さっそくナニパクが、サバ子でウツボを釣り上げる(笑)

ま、まあ、コイツはどこにでもおるからのう(^^;

が、すぐにカサゴを上げた。

サバ子、万能エサやんけ。





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ナニパクの竿が大きく曲がり、獲物は沖へ一直線!

何もできず、竿を持っているだけで、そのままラインを出される。

・・・そ、それはサメでしょうな(^^;

ラインが切れて、正体は見れなかったが、見ない方がいいですな(笑)




さあ、そろそろ納竿の準備ですな。

ん?

ワシのウキは?

竿を上げると、おわあ!

何か食っとる!

急いで巻き上げるが、すぐに根に入られた。





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根がかりか?

グングングン・・・

いや、根に入って、暴れとる。

ウツボか?

グングングン・・・

違うのう・・・なんだろう?

ラインを緩めたり、場所を移動したりするが、出てこない。

やっぱり魚とは違うのでは?

引っ張ると、グングングン・・・

魚や・・・

なんとなく、ええもんのにおいがプンプンする。

これはラインを緩めて、持久戦にするか?


が、日吉丸が、客を迎えに赤島へ向かう。

くっそ~、時間切れか。

仕方なく、道糸を引っ張って、切った。

ウキは、タモを準備したナニパクが拾ってくれた。

ありがとう、世話になったのう。


ええもんを釣り上げる事ができなかったが、これでまた楽しみ方が増えた。

サバ子が湧いたら、釣りにならんとあきらめるのではなく、それをエサにすれば、もっとええもんが釣れるかもしれん。

というか、ハリスを太くして、ちゃんと目を離さなければ、釣れとったに違いない。

油断大敵である。

どんな釣りも、だらけずに楽しんでいれば、いい結果が出るのだろう。

反省ですな。




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COMMENT

糸がバチバチ #-

楽竿さん、お久しぶりです。

ブログいつも楽しく読ませていただいてます。

ババやバリを食す姿には感激しています。

相変わらずの釣り三昧で金が掛かりますね~

デカイ尾長の釣果報告を期待しておりますm(_ _)m

2017.07.08(Sat) 23:42 | URL | EDIT

楽竿作者 #LvbWpVdY

糸がバチバチさん

こんにちは。
ご無沙汰ですね~
世界遺産の話題がテレビで出るたびに、思い出してましたよ(笑)
登録されても、あそこで釣りができるんかの~って。
まるまるとお太りになられたイスズミ様、内臓を出してからお持ち帰り下さいね。
クーラーがババまみれになりますから(^^;

2017.07.10(Mon) 01:27 | URL | EDIT

糸がバチバチ #-

楽竿さん、ババの内蔵画像グロいし長い・・

しかし綺麗に内蔵処理されますね!

私はあんな綺麗に処理をしきらないのでクーラーババまみれになりそうで怖い(>_<)

お刺身もかなり美味しそうに見えましたがこれまた楽竿さんの腕があるから美味しそうに見えるんでしょうね~

2017.07.10(Mon) 20:33 | URL | EDIT

楽竿作者 #LvbWpVdY

糸がバチバチさん

ノトイスズミは私がやりましたが、石鯛とイサキは、偽チヌ師さんがサシミにしました。

ババ魚は、ババの元を取り去ってから、クーラーに入れましょう。
ビニール袋で隔離すると、なおよろしいでしょう(笑)

2017.07.11(Tue) 13:52 | URL | EDIT

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プロフィール

楽竿作者

Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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