4月9日 日振島へ!

2018.04.21(Sat)

鳴門のイカダ釣りを楽しんだ日の夜、高松の実家に泊まった。

もう自分の部屋はないけれど、生まれ育った土地や家は心にやさしい。

次の日もいろいろと用事を済ませ、夕方、車で愛媛県へ向かう。

今治でナニパクと合流するのだ。




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ナニパクも仕事を調整し、休みを合わせてくれた。

今日から行動を共にする。


明日から4日間、釣り三昧じゃあ!


私の車に道具を積み込んでから今治市街へ向かい、ナニパクの車を駐車する。

さて、宇和島へ向かって出発じゃ!

途中で晩飯を食べて行くか。





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「もつ鍋はウマいですな。」

「明日からは魚ばかりですからな。」

「今のうちに肉を食っておかねばなりませんな。」

「魚ばかりで、肉の味を忘れますからな。」

「いや、まったく。」


ワハハハハハ!


う・・・食い過ぎた・・・

シメの雑炊は1人前にすべきでしたな・・・


今治から宇和島までは、ほぼ高速道路でつながっている。

交通量も少なく、快適な夜のドライブだ。

「日振島のどこに乗るんでしょうな。」

「くじでも引いて磯割になるんですかな。」

「1,000円余分に出す渡船だと、先にいい場所に乗れるみたいですぞ。」

「地図見たら、そこまでしなくてもいっぱい磯がありますな。」

「雰囲気を楽しめれば、それでいいですわ。」

「わからんから、船長にお任せですな。」

「竿曲げ過ぎたら、疲れますからな。」

「4日間の長丁場ですからな。」

「釣れ過ぎたら困りますな。」

「いや、まったく。」


ワハハハハハ!


どこへ行っても、車内はいつもと変わらない。





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宇和島に到着し、地元の釣具店に立ち寄る。

なんぞ面白いモンがあるかもしれん。

お、これは四国限定の配合粉ですな。

ちょっと使ってみますか。

店のおじさんに、日振島の様子を聞くが・・・

え? だれも行ってないから情報がない?


なんやてえ!


一番釣れない時期だから、だれも行かないですとお!


そ、そういえば、予約してある「よしだ渡船」のホームページにも、書いてあったな。

明日は2人しかいないけど、遠方からの客なので出船すると。


日振島の事は、ほとんど知らない。

というか、まったく知らない。

高松で生まれ育ち、子供のころから釣りをしてはいたが、磯釣りには全く興味がなかったので、その存在さえも知らなかった。

今回も、偽チヌ師さんから空撮ガイドの本を借りたが、情報はそれだけ。

ネットでもっと調べておけばよかった。

とりあえず乗船場所へ行き、仮眠しよう。





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つい最近、乗船場所が変わったそうで、赤コーンで囲われた場所に駐車するよう、船長から指示されていた。

横には公衆トイレがある。

運転席と助手席のシートを倒して寝るには、後ろの荷物を少し減らさなければならない。

バッカンやクーラーを外に出し、荷物を整理する。





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ボイルのブロックは、海水を入れて解凍しておく。

関東ではボイルはほとんど使わない。

そもそも売っていない釣具店がほとんどだ。

慣れないコマセなので、ラインで偽チヌ師さんに教えてもらい、準備する。


猫がウロウロしているので、喰われないように荷物を積んでおこう。


さて、酒でも飲んでくつろぎますかな。

「フジモトでの情報はショックでしたな。」

「一番釣れない時期と言われましたな。」

「まあ、なんぞ釣れるでしょうな。」

「明後日からの自炊に備えなければいけませんぞ。」

「おいしい魚は全部キープですな。」

「初日からたくさん入れると、クーラーがすぐいっぱいになりそうですな。」

「そのために35Lの大型を持って来たんですがな。」

「そうでしたな、いっぱいになれば、厳選しますかな。」

「小さいのと、大きくてマズいのは、ポイですな。」

「選び放題ですな!」

「いや、まったく。」


ワハハハハハ!


釣れないと言われた事を、ムリヤリ忘れ、皮算用に突っ走るのであった。




午前4時過ぎに起き出し、着替えたり朝飯を食ったり、準備を始める。

船長がやって来て、船を着ける場所を教えてくれたので、荷物をそこまで運んで待つ。





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海面からけっこう高さのある岸壁で、海側に小さなハシゴが下に伸びている。

これでチャカから上り下りするのだろう。





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午前5時、船に乗り込む。

ナニパクは昨年、この船で日振へ行ったそうだ。

船長と何やら話している。

ここから40分ほど走るという。





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船室で乗船名簿を書くが、やはり客は我々2人だけだ。

けっこう長い時間走るので、船室で横になって寝ていたのだが、初めての日振島に興奮し、眠れない。





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外も薄明るくなって来たし、船室から出て景色を楽しむ。


けっこうたくさん島があるんですな。

複雑な海岸線を作っている。

日振まで行かんでも、ここらでも釣れそうな感じの磯がたくさんある。





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きれいな日の出も見られ、まだ見ぬ磯にワクワクする。





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地図で、日振島の位置は確認していた。





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四国本土から、そんなには離れていないように見える。


だからなのだ。

「半島回りからちょっと沖へ行った磯」

と思っていたのは。

東京から三宅島や神津島まで行くには、かなり時間がかかるし、距離も遠い。

伊豆七島はまさに「離島」という雰囲気なのだが、ここまで近いと、日振島にそういう意識を持てないのだ。





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船がエンジン音を落とし、どうやら目的地に着いたようだ。





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日振島の先、一番遠い所に位置するらしい。

2人別々に下りるか、船長に聞かれたが、一緒に下ろしてくれるようお願いする。

端っこの岩に、船備え付けのぶっといチャランボを持って下りた。





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せまいのう~

とりあえず、そのチャランボを穴に差し込み、磯を見回る。





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22番というところらしい。

ラインで偽チヌ師さんに聞くと、滅多に乗れない場所だそうな。


たしかに低い磯なので、少し荒れると波を被りそうだ。

え? そうじゃない?

人気があって、場所を取れないんですか!





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流れも結構速く、まだ海の中がよく見えないので地形がわからんけど、他に人もいないし、ボツボツやりますか。


そんな感じで準備を始める。


だが、私は知らなかったのだ。

ここが、あんな場所だという事を。

これを記している今から考えると、その甘い考えに腹が立つ。

私は日振島から、手痛い洗礼を受けたのである。

2018年4月10日の釣行記は、まさにその失敗の記録となった。



・・・恥ずかしいので、実はあまり書きたくない・・・




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COMMENT

馬ちん #-

何があったのですか?早く続きが見たいです!
プロジェクトの続きも職員一同楽しみにしています(若い女子を除く)

2018.04.22(Sun) 16:24 | URL | EDIT

楽竿作者 #LvbWpVdY

馬ちん

こんにちは。
書きたくないけど、正直に書くのが私のブログ・・・
今、いやいや書いてます(笑)

プロジェクト・美女ババですな?
お絵描きに時間がかかるので、お待ち下さいませ。
会社のみんなで見ないように(^^;

2018.04.23(Mon) 22:18 | URL | EDIT

糸がバチバチ #-

こんにちは。

いつも楽しく読ませて頂いてます。

遠征、餌はボイル、流れが速い😆

この条件が揃えばこの後の惨劇はだいたい想像つきますね💦💦💦

違ってたらすみませんm(_ _)m

磯周りの写真を見ましたがかなり釣れそうな場所ですね~

リベンジ編に期待ですね😏ニヤリ

2018.04.24(Tue) 15:49 | URL | EDIT

楽竿作者 #LvbWpVdY

糸がバチバチさん

こんにちは。
はい、最初のは、ご想像通りだったでしょうか(笑)
結局磯はこの1日だけだったので、リベンジはできませんでした。
世界遺産横での釣り、楽しそうですね~
一度やってみたいもんです。

2018.04.25(Wed) 14:43 | URL | EDIT

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プロフィール

楽竿作者

Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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