05月14日 伊豆半島 入間 川吾

2013.08.28(Wed)

昨夜はいつもの車中泊、明け方、入間にやって来ました。

日吉丸で沖磯に渡ります。 いつものごとく、場所は船長にお任せ。
他に一人で来ていた上物狙いの人と、川吾に乗りました。

私は沖に向かって左の足場に釣り座を構え、もう一人は陸に向きました。 まだ少しうねりがあり、右側は時々波が上がっていたのです。
20130514001.jpg

潮は右から左にゆっくりと流れています。 仕掛けを正面に投げて、潮に乗せて流すと、面白いようにウキが沈みます。付けエサはマルキューのオキアミM、コマセはオキアミブロック3kg×3に、グレベスト2袋。
30cm前後の口太と尾長が、ぽんぽん上がり、20枚まで数えてましたが、それ以降はカウントしませんでした。 今日は2Bのウキに、-2Bの水中ウキを使っています。
20130514002.jpg

同じくイスズミも。
20130514004.jpg

けっこういいサイズのイスズミばかりなので、よく引いて楽しませてくれました。
午前9時ごろになり、日が高くなると、水中がよく見えるようになったのですが・・・

いくつかの魚の群れが川吾の回りを回って、コマセに乱舞しています。
それも、見たことがないようなサイズ! 青灰色の群れは、イスズミだと思うのですが、それとは別に、黒い魚体の群れが・・・40cmどころではありません。
はるかにでかい! 水中なので、その見え方をしょっ引いても確実に50cmを超えています。

数釣りはやめて、これに狙いを絞るべし!

コマセに乱舞するこの群れに仕掛けを投入するも、無視!
コマセの向こうに投げて、ゆっくり引いてくるも、無視!
仕掛けを入れてコマセを打つも、まったく無視!

付けエサだけを避けて、喰いません。
最初から釣れている、30cm前後の口太と尾長が付けエサを喰ってジャマします。
見えてるやつはなかなか喰わないと聞きますが、ほんとに喰いません。 コマセは喰ってるのに・・・

ハリス3号、グレ針6号、0号ウキ、ガン玉なしの潮受けだけにして、仕掛けを投入しますが、これでも食いません。
小型のメジナが面白いように喰ってきます・・・

そこで一計。
川吾の中央に波が少し上がり、それが落ちてサラシを作っていますが、この上がった波にコマセと仕掛けを投げ入れ、サラシと同化させました。
糸を張っていると、竿先にアタリ!

喰ったぁ~!

アワセるといきなり斜め下に潜って行きます。 竿を立てるのも難しく一直線に潜り、ドラグがジーって出て行くのみ。

あれあれ~・・・なすすべなし・・・ぶちんっっ・・・

ハリスが切れてしまいました。
ここ、中央付近に根が入ってるんですが、ここに入られるとダメですね・・・
惜しい、じゃなくて、まったく歯が立ちませんでした。

もう一人がこの様子を見てて、右に走った方がいいんじゃないか、とか言ってくれたのですが、根をまたぐ格好になるのでやめました。・・・とても取り込める気がしませんでした。
巻き上げると、道糸もハリスもカンナで削ったようにささくれています。

がぜん、やる気が出てきました。
竿を1.5号から1.7号に、リールを変えて道糸を2.5号から4号に、ハリスを3号から6号に、針を6号から8号に、大物仕掛けに全とっかえ。
潮が引いたので、釣り座も右側に移しました。
20130514003.jpg

潮は相変わらず、右から左にゆっくりと動いています。
ここからさっきのサラシに仕掛けを投入しますが、もう通用しないのか、アタリがありません。
沖に向かって正面に仕掛けを入れて沈み根の上を流しますが、イスズミと、相変わらずの同サイズメジナしか来ません。

黒いデカメジナは、相変わらずコマセに乱舞しています。 見ているとこの群れ、ちゃんとコマセの落ちた所に移動しています。

そこで根を避けて、もっと沖に仕掛けを投入。
コマセのかたまりをボンボンボンっと、仕掛けを囲むように5か所打ち込むと・・・

ウキがドギュン!と沈んだので、思いっきりアワセ!
来ました、さっきと同じ手応えがっ!
今度は竿が折れてもいい覚悟で、ドラグを強めに締めています。 絶対潜られるもんかと、竿を立ててふんばります。
それでも締めたドラグがジ・・ジ・・と少しずつ出て行きます。
レバー放して糸を出さないとヤバイと弱気になる自分を叱りつけ、伸されそうになる竿を思いっきり立てていると、おや、少しずつ寄って来る!

それでも足元付近で何回も下に突っ込みます。
汗だくで耐えていると、だんだん上に上がってきます。 
足元で左右に走るのが見えてきました。

真っ黒いメジナです!
もう一人が駆け寄ってきて、「でけぇ~っ!」
タモを伸ばし始めた時でした。

最後のあがきで、右に走ったヤツが、竿に負けて頭を水面から出して、くるっとこっちに向いた瞬間・・・「ぷちっ」・・・

・・・二人とも呆けたように固まってしまいました・・・

あぎゃあ~~~!!
・・・飲まれてたんでしょうね・・・6号ハリスが口元でザラザラになって切れていました・・・

もう一人が「尾っぽが俺の手のひらよりでかかったぞ」とか言ってましたが、私は抜け殻のようにふらふら川吾をさまよっていました。

しばらく釣りを再開する気になれず、ぼんやりしていたのを覚えています。

それ以降、ヤツらは喰いませんでした。

「尾長は、飲まれたらダメだ」

よく聞いていたのですが、40cm強までは気になった事はありませんでした。 実際、気にせずに上がってきたからです。

デカ尾長は、飲まれたら6号でもダメなんですね・・・
身を持って思い知った、いい経験になりました・・・

ちなみに、いつものようにビデオカメラをセットしていたんですが、朝方に波しぶきを被って、おしゃかになってしまいました・・・記録しときたかった・・・



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Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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