竿かけに革命を起こす! 「設計 2」

2013.10.01(Tue)

設計02




基本的な仕組みはこれでいいと思うのですが、試作以前にまだ詰める箇所があるはず。
まず、アームの形です。

ka006.jpg

竿がアームと接する箇所は、アームの最後端になるはずです。
左右のアームが接する長さはある程度必要ですが、それより前の部分、図の青色部分は不要です。
不要なものは取り除くべし。

ka007.jpg

青色部分を取り去って、そのまま直線でつなげると、アームはこういう形になります。

しかしこれでは不都合が起きます。
アームが閉じた時、左右の直線部分同士の間隔が狭いので、竿に干渉しないように、アーム後ろ側と同じ弧を描く必要があります。

ka008.jpg

このように、少し変わった形のアームにしなければなりません。

これをU字溝に組み合わせると、こういう形になります。

ka009.jpg

竿を置くと、Y字部分に重量がかかり、下に下がります。すると左右のアーム前方が、U字溝の両壁上端に接して閉じ、竿の後方が浮き上がるのを押さえます。

これで竿を置く時はいいとして、不安が一つ。

ka010.jpg

アームは自重で開きます。
しかし、それをシーソー部の前部重量が妨げるはずです。
前部が重すぎると、シーソーは前に沈みっぱなしとなり、アームは閉じたままとなります。
そこで、シーソー後部におもりを取り付ける必要があると考えられます。

ka011.jpg

これで机上理論は終わり。

ここまでスムーズに構築してきましたが、実際はこうではありませんでした。
なかなかいいアイデアが思い浮かばず、しょっちゅう中断。
あきらめて1か月以上ほったらかしにしていた時もありました。
なんせ、似たものとかの、見本がないんですわ。
ほんとにうまく動くのかどうか、自信がありませんでした。

しかし大変なのはむしろこれからでした。
アームの大きさ、太さ、シーソーの長さ、太さ、おもりの重さ、回転軸の位置など、全てがバランスに関係してきます。
その組合せは、まさに無限大。

ま、現実的な大きさを思い浮かべながら試作に入る事にします。

「試作 1」につづく



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COMMENT

@しょういち #mQop/nM.

はじめまして

こんばんは♪
初 書き込みです。
フィツシングショーでカタログを頂きました。
その節は ありがとうございました。
中々思いつかない…こんな構造だったんですね。
私…自称、自作マニアなんで竿掛けもチャラン棒も自分で作りました。 ので御苦労は分かるツモリです。
どこかで御会いしましたら宜しくお願いします。

2013.10.02(Wed) 18:20 | URL | EDIT

楽竿作者 #5lgk84Pk

しょういちさん

いや~、見られておりましたか、お恥ずかしい。

明日からは、試作シリーズを掲載します(笑)

失敗ばかりで、自分の無能さを、さらけ出すようで勇気がいりますが。

横浜の国際フィッシングショーは、来年は出展しません。代わりに、フィッシングショー大阪に出展します。

ブログ、時々拝見させていただきますね。
両軸カゴ用の、「楽竿ミディアム」、プロトタイプができました~(笑)
私はカゴスペ3ですが、4-570を使ってます。

堤防では、自称「アメンボ」で、ピトンを立ててます。
そのうちアップします~
よろしければ見てやってくださいね。

2013.10.02(Wed) 21:55 | URL | EDIT

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プロフィール

楽竿作者

Author:楽竿作者
釣り歴36年だけど、磯は初心者!
房総、伊豆半島、三宅島、八丈島に出かけています。

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